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レビュー

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レビューの記事一覧(505件)

  • レビュー

    オール讀物新人賞を史上最年少で受賞! 米原信のデビュー作『かぶきもん』。江戸の文化文政時代を描く歌舞伎ものがたり【書評】

     2022年、オール讀物新人賞(文藝春秋)で、史上最年少にして初の10代受賞者となった米原信(まいばら しん)氏による渾身のデビュー作『かぶきもん』(文藝春秋)が、こ…

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    覚えてる?「ごんぎつね」「ちいちゃんのかげおくり」…国語の教科書で読んだ物語16篇をまとめ読み『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作』

     大人になって忘れてしまった子ども心を、これほど瞬時に取り戻せる書籍はあるのか。書籍『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版』(Gakken)は、老若男女を問わ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    浅田次郎、辻村深月、穂村弘…あの人の思い出の味は? 日本の国民食「カレーライス」をめぐる、豪華絢爛執筆陣によるエッセイ・アンソロジー【書評】

     その美味しさ、自分の“好き”を語るとき、「カレー」ほど懐の広さを示す食べものはないだろう。レトルトカレー、カレーパン、海の向こうで食べたもの、名店のひと皿に至…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    新しい年に不調やストレスとの向き合い方を変えよう! 西洋と東洋の医学知識を持つエキスパートが指南する、体質に合わせた漢方養生

     その場しのぎではなく、心身を根本から良い方向へ導いていきたい。歳を重ね、健康の重みが身に染みるとそんな気持ちが強くなる。 『心も体もやさしくととのう 漢方養生…

    暮らし

    2025/1/24

  • レビュー

    芥川賞作家・柴崎友香が描く、オンラインでつながる「奇跡」。画面越しの交流、呼び覚まされる記憶…コロナ禍を舞台にした静かな感動長編

     小さなパソコンの画面で日本各地と、いや、世界中とつながる。話す人たちには皆それぞれの家があり、生活があり、こちらからするとまるで知らない街で暮らしている。今…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    新人介護職員「あなたじゃ嫌よ!」と拒絶され。“介護とは何か”を考える、笑いと感動のお仕事小説『介護の花子さん』【書評】

     正直なところ、介護という仕事にはマイナスのイメージばかりを抱いていた。日々、老いや死が身近にあるその仕事は、肉体的にも精神的にも辛いことばかりに違いない。そ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    板垣李光人・中島裕翔でTVドラマ放送開始の『秘密-トップ・シークレット-』。死者の記憶を映像化して捜査する近未来を、清水玲子が描く【書評】

     死者の脳を特殊なスキャナーにかけ、その人物の生前の記憶を映像化する科学捜査「MRI捜査」が行われている近未来日本。「MRI捜査」を担う科学警察研究所法医第九研究室…

    マンガ

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    北方謙三・伝説の剣豪小説が復活!臆病な青年が「父を斬る」ため過酷な旅に出る。「日向景一郎シリーズ」第1弾【書評】

     不朽の名作が新装版となり、5カ月連続で刊行されることが決まった。  第1弾である『風樹の剣 日向景一郎シリーズ 1 <新装版>』(北方謙三/双葉社)は、色あせない魅…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    うさぎが鼻をヒクヒクさせているときの気持ちは? 一緒に暮らすうさぎの「幸せ」を最大化する方法を学べる1冊【書評】

     うさぎの一挙一動、愛らしいそのしぐさを眺めているだけで、飼い主は幸せになれるものですよね。人はうさぎに幸せにしてもらっている……。では、うさぎにとっての「幸せ…

    暮らし

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    世界が滅んだそのあとも、パンのおいしさは変わらない『絶滅世界で食パンを』【書評】

     普段、慣れ親しんでいるものであっても、見方が変われば、その評価はガラリと変わる。キャラクターの目を通して、自分の日常を見つめ直す、そんな「日常の再発見」「日…

    マンガ

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    バディは恐竜!?魔都・上海を舞台に繰り広げられるスパイ・アクション『龍と霊 ―DRAGON&APE―』【書評】

     恐竜は絶滅していなかった! 彼らは人類同様に直立二足歩行へと進化し、歴史の影に潜んでいた。そんな「もしも」の世界、第2次大戦前夜の上海を舞台繰り広げられるスパ…

    マンガ

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    伊坂幸太郎、デビュー25周年記念の書き下ろし短編! 『西遊記』を模した小説に託された、「人と物語」をめぐる1冊『楽園の楽園』【書評】

     人は、納得できないことが苦しいし、「わからない」ことを恐れる。あまりの理不尽に怒りや悲しみがこみあげたとき、自分を納得させるために、わかりやすい物語をつくる…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    新人看護師が一度は挫折する「採血と点滴ラインの確保」――看護業界のリアルと本音に迫る1冊を、元看護師ライターがレビュー!【書評】

     看護師は医療従事者の中でも、患者にとって最も身近な存在だ。筆者が実際に看護師として働いていた頃、患者さんから病気や入院生活、退院後のことまで、さまざまな相談…

    暮らし

    2025/1/22

  • レビュー

    「この世界から消えなきゃ」推し活腐女子は、希死念慮に囚われたキャバ嬢を救えるのか?金原ひとみが描く“相互無理解”の共同生活

    「共感できる」相手とはうまくいく。「共感できない」相手とはわかり合えない。このような二元論で共感性を捉える言説を日頃よく見かける。しかし、人間関係はそんなに単…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/21

  • レビュー

    “猫まんが界の巨匠”によるラグビー入門!そにしけんじによる、世界一ゆるくて楽しい『ラガーにゃん』【書評】

     人気も選手の知名度も上がり、今や国民的スポーツとなった日本のラグビー。しかし、盛り上がるワールドカップの試合をテレビなどで観ても、ルールがよくわからず応援を…

    マンガ

    2025/1/20

  • レビュー

    まさに“読む薬”……幕末・維新の激動に立ちむかう「富山の薬売り」を熱く描く、宮本輝、初の大河歴史小説・開幕篇【書評】

     山裾の、寒く雪に閉じ込められたような場所から、常に外を、世界を目指す人たちがいた。「富山の薬売り」——その存在は知らぬものはいないだろうが、想像したことはある…

    小説・エッセイ

    PR 2025/1/20

  • レビュー

    自宅を神社化?家がパワースポットに大変身!羽賀ヒカル氏が教える『たちまち開運!おうち神社化計画』【書評】

     私の家の近所には、由緒正しき神社がある。心身の調子が優れない時、私はよく夫と共に神社を訪れる。そうすると、心も体もスッと軽くなるような気がして、プラセボ効果…

    暮らし

    2025/1/20

  • レビュー

    2025年大河の主役はどんな人物? 江戸時代の超敏腕プロデューサー・蔦屋重三郎に学ぶ、圧倒的な成果を出す人の仕事術

     初回から話題沸騰中の2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の主役は、横浜流星さんが演じる「蔦重(つたじゅう)」こと「蔦屋重三郎」だ。このドラマがきっ…

    文芸・カルチャー

    2025/1/20

  • レビュー

    直木賞作家・万城目学のデビュー作。謎の競技「ホルモー」にかける青春が尊い!? 実写映画化もされた『鴨川ホルモー』 #京都が舞台の物語【書評】

     京都の大学に通っていたとき、とても変な映画を観た。直木賞受賞作家・万城目学氏のデビュー作『鴨川ホルモー』(万城目学/KADOKAWA)を実写映画化した作品だ。現代の京…

    文芸・カルチャー

    2025/1/19

  • レビュー

    社会にカテゴライズされ、息苦しさを抱えて生きる子どもたちへ。ノンバイナリーの著者が絵本で届けるメッセージ

     何者でもなかった子どものころは、誰しも自由だ。多くの子どもは、ただそこに在るだけで祝福されて、のびのびと遊びまわる姿に未来の希望を託される。でもその希望がや…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/18

  • レビュー

    9.11も3.11もコロナ禍も予言!? 世界中の都市伝説ファンが注目するカードゲーム「イルミナティカード」が日本語訳で復刻&裏解説本を刊行!

     都市伝説ファン、オカルトファンの心をくすぐる伝説のカードゲームが日本語訳で復刻された。その名も「イルミナティ ニューワールドオーダー」。1994年にアメリカで発売…

    文芸・カルチャー

    2025/1/17

  • レビュー

    戦艦「大和」とゴジラが戦ってほしかった。『ゴジラ -1.0』『機動警察パトレイバー』『エヴァンゲリオン』など… 作品ファンかつ「軍事の専門家」、有識者たちの熱い議論【書評】

     ゴジラ、エヴァ、ヤマト…。次々生まれるアニメや特撮作品のシチュエーションは本来、空想の産物。しかしファンなら一度は、共通の趣味を持つ仲間と“もし、現実だったら…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/17

  • レビュー

    第172回芥川賞候補作『二十四五』。ロングセラー『旅する練習』の著者・乗代雄介が圧倒的な筆致で描き出す、喪失と祈りの物語【書評】

     大切な人を亡くした人は、その存在を心の中で探し続けてしまう。私にもそういう人がいて、それは祖母に当たる。難しい人ではあったが、両親との関係が良好ではなかった…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/17

  • レビュー

    高校生同士の甘酸っぱい恋愛を描く『黒崎くんは独占したがる』。最新4巻でも、ハイスペイケメンの独占欲が炸裂!?【書評】

     学年一のハイスペイケメンが自分に恋をした!? そんな最大級のときめきを楽しめるのが『黒崎くんは独占したがる~はじめての恋は甘すぎて~』(桜田霊子:作画、香乃子…

    マンガ

    PR 2025/1/15

  • レビュー

    『宙わたる教室』原作・伊与原新の直木賞受賞作『藍を継ぐ海』。とほうもない数のがれきが残された空き家…そのワケとは【書評】

     地質学者の女性がフィールドワークに訪れた島で、窯焼きに使われるある土を探している男に出会う……という、あらすじだけを聞くと、なんだか堅苦しい話のように感じられ…

    文芸・カルチャー

    2025/1/15

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