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レビュー

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レビューの記事一覧(845件)

  • レビュー

    あの必殺技の誕生秘話も描かれる「ダイの大冒険」前日譚! 物語は若かりしおなじみのキャラたちが登場する第二部へ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』【書評】

     先日、同年代で40代の友人と小学校時代の話をしていた時、「アバンストラッシュ」のマネをして傘を壊し、親に叱られたという経験が完全一致した。この年代の男子諸兄が…

    マンガ

    PR 2025/8/25

  • レビュー

    人生も食べることも、有限。余命1年のフードコンサルタントと町中華の看板娘が繰り広げる命がけの晩餐【書評】

     生きることには限りがある。食べることにも限りはある。 『あと365日の晩餐』(小太刀右京(チーム・バレルロール):原作、須田綱鑑:構成、半月板損傷:作画/秋田書…

    マンガ

    2025/8/25

  • レビュー

    綿矢りさ、恋愛小説の集大成『激しく煌めく短い命』。女性ふたりの青春時代から大人までの激しい恋を描く【書評】

     綿矢りさの恋愛小説は、おしなべて痛い。  それも多くの場合、2種類の痛みが込められている。一つは、繰り広げられる恋愛そのものがハードモードであること。もう一つ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/25

  • レビュー

    子どもたちの奇想天外な発想に、笑って泣いて共感必至! 育児のヒントも満載の大人気保育士漫画、待望の第2シーズン『ただいま! 保育士でこ先生』【書評】

     好奇心のままに突き進む幼児の行動や発言には、自由な発想や表現が溢れている。大人には奇想天外に映る行動は子どもにとってはごく自然なこと。まだ社会のルールや常識…

    マンガ

    2025/8/25

  • レビュー

    ルームシェアのお相手は1016歳のエルフ。路頭に迷う女子高生とエルフの異種族の同居生活【書評】

     神話やファンタジー作品に登場する架空の種族、“エルフ”。すらりとした体型や尖った耳が特徴的で、美しい容姿で描かれることが多い。神秘的な雰囲気を漂わせるその姿に…

    マンガ

    2025/8/25

  • レビュー

    行動生態学の専門家が「ポケモンの生態」をひもとく! ポケモンたちの“リアルな暮らし”がわかる、話題の『ポケモン生態図鑑』をレビュー

     1996年に『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されて以降、世界中で絶大な人気を得ている「ポケットモンスター」、通称「ポケモン」。最初は151匹から始まったポケモン…

    文芸・カルチャー

    2025/8/25

  • レビュー

    オタクすぎる元アイドルが昭和へタイムスリップ。推しとの再会で取り戻すアイドルへの夢【書評】

     推し活全盛期ともいえる昨今、推しのいる方にぜひ読んでほしい漫画が『アイドルミーツアイドル!』(海野久遠/秋田書店)だ。いつの時代も変わらないステージで輝く…

    マンガ

    2025/8/25

  • レビュー

    「おかあさん」としての幸せな日々。そこへ乳がんが発覚して…家族の尊い日々を素直な言葉でつづる話題の漫画【書評】

     苦しみや悲しみは、私たちが生きていくなかで決して避けることのできないものだ。しかし、それらを大切な誰かと分け合うことができれば、その重みは不思議と軽くなるこ…

    マンガ

    2025/8/24

  • レビュー

    社畜OL、転職先は悪役令嬢の秘書でした。冷酷で優しいご主人様との異世界百合ファンタジー【書評】

    『限界OLさんは悪役令嬢さまに仕えたい』(ネコ太郎/秋田書店)は、社畜気質で「自分の価値」を見失っていた主人公が、悪役令嬢との出会いをきっかけに、かけがえのない居…

    マンガ

    2025/8/24

  • レビュー

    虚無僧姿で来たお見合い相手の正体は同僚?仮面をかぶるから通じ合うまっすぐな気持ち【書評】

    『お見合いにすごいコミュ症が来た』(矢野としたか/KADOKAWA)は、婚活に疲れた中年サラリーマンが、コミュ症で恋愛に臆病すぎるあまり虚無僧姿で現れる年下OLと心を通わ…

    マンガ

    2025/8/24

  • レビュー

    「ミーハーなバカ女」と罵られても推しは推し!毒舌アイドルとの不器用すぎる同居ラブ【書評】

    『国民的アイドルが弟になったら』(ただまなみ/アムコミ/FEEL COMICS)は、電子コミック累計630万DLを突破した話題作。“推しが弟になる”という、まるでファンタジーの…

    マンガ

    2025/8/24

  • レビュー

    「死んでも死にきれない」悲痛な情念を抱く怪異たち。堅物公務員&霊に触れられる青年が怪異事件の謎に挑む【書評】

     恐ろしい怪異の謎をめぐるホラーミステリー、それが『夜行堂奇譚』(立藤灯:漫画、嗣人:原作/KADOKAWA)だ。  物語は、堅物の公務員・大野木が、怪異現象のクレー…

    マンガ

    2025/8/23

  • レビュー

    夜勤明けのランチ酒が今日を救う。バツイチアラサー女子の人生再構築を支えるご飯とお酒【書評】

     美味しいものやお酒が好きならば『ランチ酒』(原田ひ香:原作(祥伝社)、高田サンコ:作画/KADOKAWA)を手に取ってみてほしい。昼間に味わうお酒とごはんを通して、自…

    マンガ

    2025/8/23

  • レビュー

    戦場で死んだはずが、気づいたら子どもになっていた⁉︎ 不遇な人生を送っていた伯爵令嬢のやり直し溺愛ファンタジー!【書評】

     人は未熟な生き物で、失ってから気づくこともたくさんある。それはある意味仕方がないことだが、だからと言ってその未熟さの犠牲になった者の受けた仕打ちがなかったも…

    マンガ

    PR 2025/8/23

  • レビュー

    「ヒトコワ」とは一線を画す恐怖。青森県のP集落を舞台に、ミステリー要素も楽しめる因習ホラー【書評】

     『或る集落の●』(矢樹純/講談社)は、特定の土地にまつわる奇怪な体験談を集めたホラー短編集である。  伯父の家に引き取られ、青森県のP集落で暮らしていた姉。彼女…

    文芸・カルチャー

    2025/8/23

  • レビュー

    解離性同一性障害とともに生きる。「多重人格」というレッテルの中で、平穏な日々を築く努力【書評】

     人を「わかった」と思った瞬間、その人をひとつの枠に押し込めてしまうことはないだろうか。血液型やMBTIといった性格診断に始まり、「発達障害」や「双極性障害」とい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/23

  • レビュー

    「脈ありかも」と思った瞬間に突きつけられる現実。情緒をめちゃくちゃにされたダメ男に共感必至のジェットコースターラブストーリー【書評】

     こんな経験はないだろうか。「この人、もしかして私に気がある……?」そう思った矢先、あっさり冗談で流され、何事もなかったかのように振る舞われる。心が浮ついた直後…

    マンガ

    2025/8/23

  • レビュー

    「私に愛を求めるな」からはじまる政略結婚。冷酷な王との結婚が導く国の再建と人生の再生の物語【書評】

    『国外追放された王女は、敵国の氷の王に溺愛される』(まりも璃茉:漫画、坂合奏:原作、さくらもち:キャラクター原案/KADOKAWA)は、理不尽にすべてを奪われた王女が、…

    マンガ

    2025/8/23

  • レビュー

    新井素子の名作ホラー、新装版で登場! 両親が死んだのは「くまのぬいぐるみ」のせい? 孤独な少女とぬいぐるみの歪な関係【書評】

    『くますけと一緒に(中公文庫)』(新井素子/中央公論新社)は、不穏さで疑心暗鬼になりそうな「怖い物語」だ。一方で、キュートかつファンタジックな雰囲気を漂わせてい…

    文芸・カルチャー

    2025/8/22

  • レビュー

    犬好きの著者が捧げる、全犬への賛美。犬への愛を温かなイラストと詩で綴る『犬たちの詩』【書評】

    『犬たちの詩』(のい(noigashira)/KADOKAWA)は、犬好きの著者による「犬への愛情」を表現したイラストと詩がまとめられた詩集である。  犬への愛を惜しみなく綴…

    マンガ

    2025/8/22

  • レビュー

    恒川光太郎のダーク短編集! 衝動から弟を殺した男。残虐な事件と"山の神"との関係は?【書評】

     「ホラー」と聞くと、血まみれの怪物や、理不尽な死を思い浮かべる人も多いだろう。けれど今の時代、人を震え上がらせる怖さは、そうしたわかりやすい恐怖だけではない…

    文芸・カルチャー

    2025/8/22

  • レビュー

    転移したら男女比1:5のハーレム世界だった。無自覚たらし男 vs. 激重女子たちの予測不能恋愛サバイバル【書評】

     もしこの世界に男がほんの一握りしか存在しないとしたら、普通の男性がそのまま生きていくことは可能なのだろうか。『男女比1:5の世界でも普通に生きられると思った?…

    マンガ

    2025/8/22

  • レビュー

    お笑いに夢中になりすぎた芸人の家庭破綻からの再起!父娘お笑いコンビ「完熟フレッシュ」の誕生秘話【書評】

     父・池田57CRAZYさんと娘・池田レイラさんによる親子のお笑いコンビ「完熟フレッシュ」。『親子漫才!』(池田57CRAZY(完熟フレッシュ):著・原作、ぽぽこ:漫画/KADO…

    マンガ

    2025/8/22

  • レビュー

    夏休みの帰省や旅行の有無から浮かぶ「格差」とは――移動が「できる人」「できない人」の間にある分断・不平等の実態【書評】

     今年の夏休みももうすぐ終わりが見えてきた。旅行や帰省等で「移動」をした人も多そうだが、「行きたい場所に自由に行けた人」は、果たしてどれくらいいたのだろうか? …

    社会

    2025/8/22

  • レビュー

    司書の先生とほぼニートなフリーターが急接近。図書館からはじまる大人のゆるキュンBL【書評】

    『ほぼニートな俺が司書の先生に恋をしました』(福田まきこ:漫画、伊藤あまね :原作/KADOKAWA)は、物腰やわらかな小学校の司書教諭と内気なフリーターの青年が織り成…

    マンガ

    2025/8/22

  • レビュー

    住む世界が違いすぎる! 天才セレブ作家と庶民派編集者の温度差にクスッと笑えるお仕事コメディ『リリー先生は仲良くなりたい』【書評】

     大人になって交友関係が広くなるにつれ、「この人とは住む世界が違う……」と感じる瞬間に遭遇することもあるだろう。価値観や考え方、日々の過ごし方があまりにも自分と…

    マンガ

    2025/8/21

  • レビュー

    これは実話か虚構か? 全国の書店で起きた恐怖体験を、著者目線で描くホラー小説【書評】

     面白すぎた。そして、怖すぎた。――特に本好きには後を引くホラーだ。 『書店怪談』(岡崎隼人/講談社)は、端的に言ってしまえば書店にまつわるホラー小説……なのだが、…

    文芸・カルチャー

    2025/8/21

  • レビュー

    遅刻、欠勤、パワハラ、セクハラ…辞めてほしい問題社員にどう切り出す? 弁護士で「円満退職請負人」の著者が教える、会社と社員を守る方法【書評】

     セクハラ、パワハラを繰り返す社員。社会的ルールをアップデートできない社員。組織の調和を乱す「問題社員」の存在は、職場の雰囲気と業績を悪化させ、最悪の場合には…

    ビジネス

    PR 2025/8/21

  • レビュー

    年の差50歳の失恋仲間。ふたりのヒロインが、もう一度歩き出すまでの物語『そしてヒロインはいなくなった』【書評】

    『そしてヒロインはいなくなった』(ばったん/双葉社)は年の差50歳の女性ふたりが、失恋をきっかけに繋がるシスターフッド・ストーリー。ふたりが失恋仲間として共に励ま…

    マンガ

    2025/8/20

  • レビュー

    子どもの自殺が多い「9月1日」を越えるために。椰月美智子が「生きてほしい」と願いを込めて綴る、感動の青春家族小説【書評】

    『9月1日の朝へ』(椰月美智子/双葉社)というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずか…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20