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レビュー

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レビューの記事一覧(635件)

  • レビュー

    俳優・戸塚純貴と作家・くどうれいんがタッグを組んだ『登場人物未満』。15枚の写真から連想された、15のショートストーリー【書評】

     2024年の朝ドラ『虎に翼』で轟太一役を演じ、「#俺たちの轟」としてSNSをにぎわせた戸塚純貴さんは、演技が「うまい」というよりも、役に「為る」ことができる人だ。そ…

    文芸・カルチャー

    2025/1/29

  • レビュー

    刺激強めなディープエロの世界に抱腹絶倒!岩井志麻子×西原理恵子のエッセイ&イラスト集『サイバラ志麻子 悪友交換日記』【書評】

     ホラー作家であり、歯に衣着せぬエロスの女王として知られる岩井志麻子さん。そしてその岩井さんと同い年で30年来の親友である漫画家の西原理恵子さん。  このほど、…

    小説・エッセイ

    PR 2025/1/29

  • レビュー

    1食2人200円でダイエット効果も抜群! セカンドプロポーズのために考えた、幸福度が爆上がりの節約レシピ

     最近、ますます食材が高くなっています。今日、仕事帰りにスーパーでサニーレタスを手に取ってみると、なんと390円。驚いて棚に戻し、諦めてカットされたミックス野菜を…

    暮らし

    2025/1/29

  • レビュー

    毎日同じことを繰り返す無気力な日々。何かを変えたいと思ったら… 『ゼロから山女子始めてみました』

    「今日もスマホを眺めて1日が終わってしまった…」仕事を頑張ってようやく休日! けれど特に予定もない。職場と自宅の行き来ばかりで、毎日の張り合いがないと感じている人…

    マンガ

    2025/1/27

  • レビュー

    これぞ「ゼニと夢が支える芸能裏面史」! マドンナ、ボン・ジョヴィを「前座」時代に見いだし、日本に呼んだ男の「一代記」【書評】

     昨年、「OASIS再結成」の報が世界的ビッグニュースとなった。ほどなく日本公演も発表され、新旧のファンが熱狂。当然即ソールドアウトしたのだが、そのチケットの高騰ぶ…

    エンタメ

    2025/1/27

  • レビュー

    我が子がLGBTQだったら、どう受け止める?当事者とその周囲の人物の感情を、ユーモラスかつリアルに描いた小説『息子のボーイフレンド』【書評】

     昨今、LGBTQへの意識が高まり、さまざまなところでジェンダーフリーへの取り組みをみかけるようになってきた。でも、そうした意識って、どこまで「自分事」として根付い…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/27

  • レビュー

    「事務作業」を疎かにしては何も成し遂げられない? 『生きのびるための事務』に学ぶ、人生を有意義に過ごすための方法【書評】

    誰しも幼い頃、“将来の夢”を考え、胸を膨らませたことがあるだろう。けれど大人になり「生活のため」「家庭のため」にと、生きるために現実を選択する人もいるかもしれな…

    マンガ

    2025/1/27

  • レビュー

    虐げられた少女はクールで優しいスパダリ御曹司に溺愛される!? 艶やかな恋模様を描くレトロモダンなラブロマンス【書評】

     かっこよくて非の打ち所がない、スパダリなイケメン御曹司に溺愛されたい! そんな妄想が一度は頭をよぎったことがある女性も多いだろう。そんな夢物語を追体験させてく…

    マンガ

    PR 2025/1/25

  • レビュー

    馬と恋に落ちた人間の娘。決して許されぬ恋の行方は… 柳田国男『遠野物語』繊細な筆致でコミカライズ!【書評】

     岩手県の遠野地方に伝わる伝承を、民俗学研究者・柳田国男が編纂しまとめた説話集『遠野物語』。その不思議な物語の数々を、親しみやすい漫画という形で刊行したのが『…

    マンガ

    2025/1/25

  • レビュー

    モラハラ男にフラれ、恋がトラウマに… そんな彼女を救ったのは社内一のエリートとの「恋愛リハビリ」!? 【書評】

     女性の中におそらく一定数いる、いわゆる“恋愛下手女子”。付き合ってみたら彼氏がDV気質だった。好きになるのは既婚者か、あるいはこちらに依存するヒモ体質な人ばかり…

    マンガ

    PR 2025/1/25

  • レビュー

    オール讀物新人賞を史上最年少で受賞! 米原信のデビュー作『かぶきもん』。江戸の文化文政時代を描く歌舞伎ものがたり【書評】

     2022年、オール讀物新人賞(文藝春秋)で、史上最年少にして初の10代受賞者となった米原信(まいばら しん)氏による渾身のデビュー作『かぶきもん』(文藝春秋)が、こ…

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    覚えてる?「ごんぎつね」「ちいちゃんのかげおくり」…国語の教科書で読んだ物語16篇をまとめ読み『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作』

     大人になって忘れてしまった子ども心を、これほど瞬時に取り戻せる書籍はあるのか。書籍『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版』(Gakken)は、老若男女を問わ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    浅田次郎、辻村深月、穂村弘…あの人の思い出の味は? 日本の国民食「カレーライス」をめぐる、豪華絢爛執筆陣によるエッセイ・アンソロジー【書評】

     その美味しさ、自分の“好き”を語るとき、「カレー」ほど懐の広さを示す食べものはないだろう。レトルトカレー、カレーパン、海の向こうで食べたもの、名店のひと皿に至…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    新しい年に不調やストレスとの向き合い方を変えよう! 西洋と東洋の医学知識を持つエキスパートが指南する、体質に合わせた漢方養生

     その場しのぎではなく、心身を根本から良い方向へ導いていきたい。歳を重ね、健康の重みが身に染みるとそんな気持ちが強くなる。 『心も体もやさしくととのう 漢方養生…

    暮らし

    2025/1/24

  • レビュー

    芥川賞作家・柴崎友香が描く、オンラインでつながる「奇跡」。画面越しの交流、呼び覚まされる記憶…コロナ禍を舞台にした静かな感動長編

     小さなパソコンの画面で日本各地と、いや、世界中とつながる。話す人たちには皆それぞれの家があり、生活があり、こちらからするとまるで知らない街で暮らしている。今…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/24

  • レビュー

    新人介護職員「あなたじゃ嫌よ!」と拒絶され。“介護とは何か”を考える、笑いと感動のお仕事小説『介護の花子さん』【書評】

     正直なところ、介護という仕事にはマイナスのイメージばかりを抱いていた。日々、老いや死が身近にあるその仕事は、肉体的にも精神的にも辛いことばかりに違いない。そ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    板垣李光人・中島裕翔でTVドラマ放送開始の『秘密-トップ・シークレット-』。死者の記憶を映像化して捜査する近未来を、清水玲子が描く【書評】

     死者の脳を特殊なスキャナーにかけ、その人物の生前の記憶を映像化する科学捜査「MRI捜査」が行われている近未来日本。「MRI捜査」を担う科学警察研究所法医第九研究室…

    マンガ

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    北方謙三・伝説の剣豪小説が復活!臆病な青年が「父を斬る」ため過酷な旅に出る。「日向景一郎シリーズ」第1弾【書評】

     不朽の名作が新装版となり、5カ月連続で刊行されることが決まった。  第1弾である『風樹の剣 日向景一郎シリーズ 1 <新装版>』(北方謙三/双葉社)は、色あせない魅…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    うさぎが鼻をヒクヒクさせているときの気持ちは? 一緒に暮らすうさぎの「幸せ」を最大化する方法を学べる1冊【書評】

     うさぎの一挙一動、愛らしいそのしぐさを眺めているだけで、飼い主は幸せになれるものですよね。人はうさぎに幸せにしてもらっている……。では、うさぎにとっての「幸せ…

    暮らし

    PR 2025/1/23

  • レビュー

    世界が滅んだそのあとも、パンのおいしさは変わらない『絶滅世界で食パンを』【書評】

     普段、慣れ親しんでいるものであっても、見方が変われば、その評価はガラリと変わる。キャラクターの目を通して、自分の日常を見つめ直す、そんな「日常の再発見」「日…

    マンガ

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    バディは恐竜!?魔都・上海を舞台に繰り広げられるスパイ・アクション『龍と霊 ―DRAGON&APE―』【書評】

     恐竜は絶滅していなかった! 彼らは人類同様に直立二足歩行へと進化し、歴史の影に潜んでいた。そんな「もしも」の世界、第2次大戦前夜の上海を舞台繰り広げられるスパ…

    マンガ

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    伊坂幸太郎、デビュー25周年記念の書き下ろし短編! 『西遊記』を模した小説に託された、「人と物語」をめぐる1冊『楽園の楽園』【書評】

     人は、納得できないことが苦しいし、「わからない」ことを恐れる。あまりの理不尽に怒りや悲しみがこみあげたとき、自分を納得させるために、わかりやすい物語をつくる…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/22

  • レビュー

    新人看護師が一度は挫折する「採血と点滴ラインの確保」――看護業界のリアルと本音に迫る1冊を、元看護師ライターがレビュー!【書評】

     看護師は医療従事者の中でも、患者にとって最も身近な存在だ。筆者が実際に看護師として働いていた頃、患者さんから病気や入院生活、退院後のことまで、さまざまな相談…

    暮らし

    2025/1/22

  • レビュー

    「この世界から消えなきゃ」推し活腐女子は、希死念慮に囚われたキャバ嬢を救えるのか?金原ひとみが描く“相互無理解”の共同生活

    「共感できる」相手とはうまくいく。「共感できない」相手とはわかり合えない。このような二元論で共感性を捉える言説を日頃よく見かける。しかし、人間関係はそんなに単…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/21

  • レビュー

    “猫まんが界の巨匠”によるラグビー入門!そにしけんじによる、世界一ゆるくて楽しい『ラガーにゃん』【書評】

     人気も選手の知名度も上がり、今や国民的スポーツとなった日本のラグビー。しかし、盛り上がるワールドカップの試合をテレビなどで観ても、ルールがよくわからず応援を…

    マンガ

    2025/1/20

  • レビュー

    まさに“読む薬”……幕末・維新の激動に立ちむかう「富山の薬売り」を熱く描く、宮本輝、初の大河歴史小説・開幕篇【書評】

     山裾の、寒く雪に閉じ込められたような場所から、常に外を、世界を目指す人たちがいた。「富山の薬売り」——その存在は知らぬものはいないだろうが、想像したことはある…

    小説・エッセイ

    PR 2025/1/20

  • レビュー

    自宅を神社化?家がパワースポットに大変身!羽賀ヒカル氏が教える『たちまち開運!おうち神社化計画』【書評】

     私の家の近所には、由緒正しき神社がある。心身の調子が優れない時、私はよく夫と共に神社を訪れる。そうすると、心も体もスッと軽くなるような気がして、プラセボ効果…

    暮らし

    2025/1/20

  • レビュー

    2025年大河の主役はどんな人物? 江戸時代の超敏腕プロデューサー・蔦屋重三郎に学ぶ、圧倒的な成果を出す人の仕事術

     初回から話題沸騰中の2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の主役は、横浜流星さんが演じる「蔦重(つたじゅう)」こと「蔦屋重三郎」だ。このドラマがきっ…

    文芸・カルチャー

    2025/1/20

  • レビュー

    直木賞作家・万城目学のデビュー作。謎の競技「ホルモー」にかける青春が尊い!? 実写映画化もされた『鴨川ホルモー』 #京都が舞台の物語【書評】

     京都の大学に通っていたとき、とても変な映画を観た。直木賞受賞作家・万城目学氏のデビュー作『鴨川ホルモー』(万城目学/KADOKAWA)を実写映画化した作品だ。現代の京…

    文芸・カルチャー

    2025/1/19

  • レビュー

    社会にカテゴライズされ、息苦しさを抱えて生きる子どもたちへ。ノンバイナリーの著者が絵本で届けるメッセージ

     何者でもなかった子どものころは、誰しも自由だ。多くの子どもは、ただそこに在るだけで祝福されて、のびのびと遊びまわる姿に未来の希望を託される。でもその希望がや…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/1/18