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レビュー

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レビューの記事一覧(336件)

  • レビュー

    無職の女性が謎の青年との出会いをきっかけに奏ではじめる、新しい人生。美味しくてちょっと不思議なグルーヴィン・ラブコメディ『バードランドの皿』

    タバダバウィッピピッピアー  三大女性ジャズヴォーカリストの一人と言われる、サラ・ヴォーンのスキャットから始まる勝田文氏の最新コミック『バードランドの皿』(集…

    マンガ

    PR 2025/3/25

  • レビュー

    隣の席の同僚が自分のガチファン!? 絶対にバレたくない配信者と重課金リスナーのハラハラ&爆笑コメディ!【書評】

    「もし、自分の推しが正体を隠してすぐそばにいたら?」と考えたことはないだろうか。ゲーム配信者と熱心なリスナーの日々が描かれた『となりの席の同僚が俺のリスナーだ…

    マンガ

    2025/3/25

  • レビュー

    物価高の今、節約しながら豪華な食卓に! コスパ最強の“ずるい”レシピが助けてくれる、家計と毎日のおかず作り

     止まらぬ物価上昇が深刻度を増している。安い食材を使って満足できるおかず作りをする必要に駆られているのは食べ盛りの子どもがいる家庭だけでなく、一人暮らしの人や…

    暮らし

    2025/3/25

  • レビュー

    「他者の視点で考える大切さ」を育む絵本。ぼくの特等席(パパの腕の中)を取られたお兄さん犬の気持ちとは? 人気声優・榎木淳弥の読み聞かせも!【書評】

     弟や妹、もしくは小さなペットなど、“新しい家族”を迎えた時、子どもはちょっと不安な気持ちになるかもしれません。また、兄弟や姉妹、もしくはお友だちとのケンカが絶…

    文芸・カルチャー

    2025/3/25

  • レビュー

    「50を過ぎたら会社を辞めよう」JAXAを定年間近に辞めた、宇宙飛行士・野口聡一さんが“定年前転職”をすすめる理由は?【書評】

     あなたは「サザエさんの父親・磯野波平は54歳」と聞いて驚かないだろうか? 「人生100年時代」のいまどきは50代なんてまだまだ折り返し地点で、波平さんみたいに老けこ…

    ビジネス

    2025/3/25

  • レビュー

    人間の半数が“ちいこ”になってしまった世界でどう生きるか?謎の生命体との暮らしを描いた絶望&キュートなパンデミックストーリー【書評】

     日常の中で、目の前に愛らしい謎の生命体が現れたとき、あなたは何を思うだろうか。『人類の半数がちいこになった』(おおつか ちょん/KADOKAWA)は、人類の半数が突然“…

    マンガ

    2025/3/25

  • レビュー

    あのときなんて言えばよかったの? 父の死への後悔を抱えていた私は、緩和ケアナースに救われた【書評】

    『大切な人が死ぬとき 〜私の後悔を緩和ケアナースに相談してみた〜』(水谷緑/竹書房)は、父をがんで亡くした経験とその後を描いたコミックエッセイだ。著者は、ドラマ…

    マンガ

    2025/3/24

  • レビュー

    魔王の力のより綺麗にすることが禁じられた!掃除好き女子高生の異世界大掃除ファンタジー【書評】

     異世界ものは、壮大なスケールと非日常の世界観を楽しめることから、漫画ファンに大人気のジャンルのひとつ。魔法や特殊能力といった非日常に満ちた異世界だが、意外と…

    マンガ

    2025/3/24

  • レビュー

    北海道の交通事故と東京の殺人事件を結ぶ真相とは? 『二人の嘘』に次ぐ待望の新作長編ミステリー『流氷の果て』【書評】

    『流氷の果て』(一雫ライオン/講談社)は、あるセンセーショナルな事故に巻き込まれてしまった若者たちと、そこから派生した事件の真相を追う刑事たちを描いた長編ミステ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/24

  • レビュー

    行き遅れ令嬢の恋の相手は隣国の王子!身に覚えのない婚約破棄から始まるノンストップ婚活ラブコメ【書評】

     『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』(ももよ万葉・三登いつき:原作、ながと牡蠣:漫画/スクウェア・エニックス)は、思いがけず超大物婚約者を釣…

    マンガ

    2025/3/24

  • レビュー

    「跡継ぎも産めないハズレ嫁」夫と義母から虐げられる日々。傷ついた姉を救うため、不倫相手を探すと… 禁断の復讐サスペンス【書評】

     大切な家族が誰かの悪意に深く傷つき、たったひとりで苦しんでいると知ったら、あなたはどうするだろうか。多くの人はきっと、黙って見過ごすことなどできないはずだ。…

    マンガ

    2025/3/23

  • レビュー

    「どうしてずっと病院なの?」切迫早産で緊急入院したママに娘の言葉が突き刺さる。笑いと涙で家族の危機を乗り越える奮闘記!【書評】

     ママに向けた、あなたの娘はたくましく育っているよ。だから心配しないで。という心がざわつくメッセージから始まる『ママが急に居なくなった話』(月光もりあ)。 …

    マンガ

    2025/3/22

  • レビュー

    累計495万部!東野圭吾「 マスカレード」シリーズ最新作の文庫版が登場。USJでショーも開催中の本作の魅力に迫る【書評】

     一流ホテルのホスピタリティを体現するホテルマンと、そのホテルで潜入捜査を行うことになった警察官が、互いの価値観の違いを乗り越えて手を組み、複雑に絡み合う謎を…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/22

  • レビュー

    「ひとは満ち足りてしまうことが 怖いだけ」“大人をお休みしたい”あなたに寄り添う、やわらかくも驚きに満ちた詩集『大人をお休みする日』【書評】

     平日20時30分。文月悠光の新詩集『大人をお休みする日』について話を聞くために、まだ賑わっているカフェで待ち合わせた。筆者の友人でもある文月に「この詩集をどのよ…

    文芸・カルチャー

    2025/3/22

  • レビュー

    見た目も家庭環境も正反対な、2組の子持ち夫婦。幸せな家庭は、そして最後に崩壊する家庭は一体どっち?【書評】

    「人の不幸は蜜の味」とはよく言ったもの。とはいえ、現実世界で泥沼劇に巻き込まれるのは御免だが、ストレスなく楽しめるのがフィクションならではの大きなメリットだろ…

    マンガ

    2025/3/21

  • レビュー

    もしもこの世界から、ひらがながひとつずつ消えたらどうなる? 筒井康隆の人気SF小説『残像に口紅を』を大胆コミカライズ!【書評】

     小説家・筒井康隆氏の名著のひとつとなる現代SF小説『残像に口紅を』。1989年の刊行から30年以上経った今もTikTokをきっかけに再注目されるなど、その面白さが度々話題…

    マンガ

    2025/3/21

  • レビュー

    足がなくなると生活はどう変わる?車いすや義足ユーザー5人のインタビューをまとめた、心に迫るノンフィクション【書評】

     車いすや義足を使用している人に対して「かわいそう」といった感情を持っている人がいたら読んでほしい。読み終わってそう強く感じたのが舟崎泉美氏の『もしも明日、ぼ…

    文芸・カルチャー

    2025/3/21

  • レビュー

    樹木希林が、年上男性たちにひるまず挑んだ「伝説の対談」。渥美清、萩本欽一、いかりや長介…豪華ゲスト12人と繰り広げた「男と女についての深い話」【書評】

     樹木希林さんが亡くなった2018年から早6年。希林さんが残した数々の「言葉」が、今も多くの人の心を捉え続けている。飾らず気取らずありのまま、ときには自分すら突き放…

    文芸・カルチャー

    2025/3/21

  • レビュー

    事故の加害者と被害者。ひとつ屋根の下で暮らす男女は、支えあいながら傷を乗り越えていく【書評】

     同居中のハプニングにキュンとして始まる恋。そんな「同居生活から始まるラブコメディ」に馴染みがある方も多いだろう。しかし本作は、「男女の同居」というテーマのな…

    マンガ

    2025/3/20

  • レビュー

    トー横キッズの少女が巻き起こす“復讐劇”が痛快!『悪い夏』『正体』の著者が描く、新宿が舞台のヒューマンサスペンス『歌舞伎町ララバイ』【書評】

    『歌舞伎町ララバイ』(染井為人/双葉社)は、歌舞伎町に生きる人々の姿をリアルに描き出した物語だ。トー横キッズ、観光地化する新宿、そして歌舞伎町に渦巻くさまざまな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/20

  • レビュー

    75歳女性が落ちた「恋の沼」、相手は86歳の男性「あの方の肌に、触れたい」──ベストセラー『疼くひと』の著者がふくよかに描く円熟のかたち【書評】

     若者の恋愛離れ、セックスレスや「プラトニック不倫」などという言葉が目につくようになった一方で、なんと元気なことだろう。「七十五歳になって、八十六歳のひとを好…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/20

  • レビュー

    学校へ行く? 行かない? 悩める小学生の決断は。住人たちの成長を描く異色の銭湯シェアハウス群像劇【書評】

     大人になると、他者と深く関わる居場所を見つけるのは容易ではない。しかし『メゾン刻の湯 上』『メゾン刻の湯 下』(小野美由紀:原作、瀬田一乃:漫画/KADOKAWA)では…

    マンガ

    2025/3/19

  • レビュー

    恋愛ものの名手・田中メカ新作は夜世界のお仕事もの『不夜城のステラ』【書評】

    「少女マンガ=恋愛マンガ」というイメージは根強い。もちろん恋愛を描く作品が多いのは事実だが、ちょっと触れている人なら少女マンガが恋愛だけじゃないのもわかるだろ…

    マンガ

    2025/3/19

  • レビュー

    「高学歴」かつ「発達障害」の人の苦悩とは? 当事者のリアルに迫る貴重なケーススタディ集【書評】

    『高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生』(岩波明/文藝春秋)は、知的レベルが高く、高学歴や高偏差値を得ながらも、発達障害が遠因となって挫折や失敗を続ける当事…

    ビジネス

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    ゴミ屋敷の腐乱死体に隠された“謎”とは?科学捜査で真実を炙り出す鑑定サスペンス!中山七里「鑑定人 氏家京太郎」シリーズ第2弾【書評】

     科学捜査で突き止めた物証によって真犯人を追い詰め、事件の裏に隠された真実を暴く“鑑定サスペンス”は、時代が移り変わっても多くの人から愛されている。読者や視聴者…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    高齢親が人身事故を起こして…。老害になりゆく親の変化を受け入れられない娘の葛藤を描く『わたしの親が老害なんて』【書評】

     周囲や社会に対し不適切な態度を取る高齢者を指した「老害」という言葉をご存じだろうか。『わたしの親が老害なんて』(西野みや子/KADOKAWA)は、老害になりゆく両親の…

    マンガ

    2025/3/19

  • レビュー

    大人気「満月珈琲店」の占いBOOK。三毛猫マスターの12星座占いと、心が整う12星座のスイーツ、書き下ろし短編小説も収録【書評】

     週のはじまりに配信される12星座の星占いを読むのが好きだ。私が好んで読む占いは、無闇に人の不安を煽る文言を使わない。穏やかな言葉を用いて、未来に希望を抱ける形…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    吉沢亮主演で実写映画化も話題!450歳の吸血鬼、決死の童貞死守作戦【書評】

     新感覚のラブコメディとして注目を集める『ババンババンバンバンパイア』(奥嶋ひろまさ/秋田書店)。一度聞いたら忘れられない強烈なタイトルにつられて読み始めたとこ…

    マンガ

    2025/3/19

  • レビュー

    幼い自分を虐げた祖父が亡くなった。“ややこしい家族”のもとに帰郷した主人公の複雑な胸中【書評】

     家族の形はさまざまで、それぞれに事情がある。時には価値観の違いに苛立ち、距離を置きたくなる瞬間もあるだろう。それでも、ふとしたときに思い出す温かさや小さな気…

    マンガ

    2025/3/18

  • レビュー

    もし、“推し”の劇団の運営に携わることになったら…? 聡明女学生×御曹司の大正ロマンあふれる恋物語【書評】

     もし、“推し”の劇団の運営に携わることになったとしたら、あなたならどうするだろうか。“推し”のために何をしようかと考えるだけで心躍るのは私だけではないはずだ。 …

    PR 2025/3/18