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レビュー

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レビューの記事一覧(845件)

  • レビュー

    妊娠から出産に至るまでのつらさ、育児中の苦しみと葛藤、そして喜び。きれいごとばかりではない親の本音を赤裸々にぶちまけた、共感必至の実録コミック!【書評】

     妊娠はめでたいことである一方、親となる本人にとって、初産の場合は特にこれからの出産と育児を考えると計り知れないほどの不安を抱く。けれど「おめでたいのに弱音を…

    マンガ

    2025/7/31

  • レビュー

    いつも格好いいヒーローのような幼馴染。彼女に追いつきたい男子高校生の純粋で真っ直ぐな姿に勇気がもらえる! 最新巻ではそんなふたりの関係に変化が…【書評】

     分け隔てない優しさと強さを持つカッコいいヒーロー。テレビやマンガなどで活躍するそんな存在に憧れた経験は多くの人が持っているだろう。『なつめとなつめ』(空翔俊…

    マンガ

    2025/7/31

  • レビュー

    皇居ランで挫折しかけた初心者、ホノルルマラソンに挑む。成長の軌跡を描いたコミックエッセイ【書評】

    『新装版 たかぎなおこライブラリー マラソン1年生』(たかぎなおこ/KADOKAWA)では、深刻な運動不足に悩まされていた著者がホノルルマラソンに挑戦するまでの奮闘と成長…

    マンガ

    2025/7/31

  • レビュー

    “もむもむ”“ねりねり”オノマトペが楽しい! ひとつ屋根の下で暮らすふたりのかわいい毎日に癒やされる『いつもいっしょ! しろろとくろろ』【書評】

     肩の力を抜いて癒やされたいときや、心を和ませたいとき。ぜひ手に取ってほしい漫画がある。それが、『いつもいっしょ! しろろとくろろ』(たまきち/KADOKAWA)だ。 …

    マンガ

    2025/7/30

  • レビュー

    一度見たものは忘れない。才能のある少女が、知性と努力を武器に男社会に挑む中華風後宮ファンタジー【書評】

    『茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~』(石田リンネ:原作、高瀬わか:漫画、Izumi:キャラクター原案・原作イラスト/秋田書店)は、才能を見出された…

    マンガ

    2025/7/30

  • レビュー

    私のほうが幸せだと思っていたのに。嫉妬に翻弄されるふたりのママ友が辿る、見せかけの幸せの崩壊【書評】

     幸せの形は人それぞれ。他人と自分を比べることには、意味のない苦しさが伴う。しかし、人は精神的に追い詰められると、ついそのことを忘れてしまいがちである。他人の…

    マンガ

    2025/7/30

  • レビュー

    東野圭吾「マスカレード」シリーズ最新作 文学新人賞の最終候補作の著者が殺人犯!? 新田の過去にも迫る重厚なミステリー【書評】

     人間は、生きていく上で何らかの仮面を被っている。東野圭吾氏の「マスカレード」シリーズで描かれる舞台「ホテル・コルテシア東京」を訪れるお客様も、みな例外なく仮…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/30

  • レビュー

    飼い主の留守中に飼い犬&飼い猫は何してる?元ノラ猫と元保護犬との日常を描いた温かくも切ない日々【書評】

     元ノラ猫のターと元保護犬のアグのささやかで幸せな日々を描く、『ターとアグのしあわせ日和 元ノラ猫と元保護犬、ふたりは親友』(村上直美/KADOKAWA)。ページをめく…

    マンガ

    2025/7/30

  • レビュー

    うつ病診断から3年。家賃8万円、築30年の2DKに猫と暮らす女性の静かで誠実な日々を丹念に描く【書評】

    『それでも暮らしが続くから』(副島あすか/KADOKAWA)は、うつ病と共に生きる著者が描く、静謐で優しいコミックエッセイだ。美しく繊細なイラストが、疲れた読者の心に優…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    3ヶ月待ちのケーキが無惨な姿に。食に無頓着な男子高校生とスイーツ愛に生きる会社員が紡ぐ、甘く繊細なボーイズラブ【書評】

    『おふたりさまパルタージュ』(はしこ/KADOKAWA)は、甘いものが好きなすべての人に贈りたい、心をとろけさせるボーイズラブ・ストーリーだ。物語の中心に据えられたのは…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    サウナ大好き俳優・清水みさとのサウナ愛が凝縮! いつでもどんなときでも自分を整えリセットしてくれるサウナの魅力をマンガで解説【書評】

     近年のブームで年齢や性別を問わず愛好家が急増しているサウナ。『ご自愛サウナライフ』(清水みさと:原案、山本あり:マンガ/KADOKAWA)は、俳優・清水みさとさんのサ…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    上手に生きられなくても大丈夫。そんな毎日も愛おしく思える夫婦のほのぼの暮らし【書評】

     生きていれば、特別な日もあれば、ただ坦々と過ぎていく日もある。『あのね、今日はこんなこと あめのはちのほのぼの日記』(あめのはち/KADOKAWA)を読むと、なんでも…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    いい子でいるしかなかった――我慢を強いられ、家族を支え助ける役割を持たされた「きょうだい児」の心の叫び【書評】

    ※この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『きょうだい、だけどいや ケアをさせられたきょうだい児だった、けど』(のまり/竹書房)は…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    グリコ、神経衰弱、ジャンケン……おなじみの遊びに独自ルールを加えた学園頭脳バトルの行方は? 『地雷グリコ』マンガ版はよりわかりやすく、さらにクセ強に【書評】

    『地雷グリコ』(白泉社)というタイトルから、なにやら物騒なストーリーを想像する人もいるかもしれない。だが、このマンガでは人が死ぬこともなければ、世間を揺るがす…

    マンガ

    PR 2025/7/29

  • レビュー

    見るからに怪しい二人がカルガモのお引っ越し見守り隊に。見た目は極悪、中身は純真無垢な長髪&短髪男のゆるくて優しい日常【書評】

     長髪に黒ずくめ、鋭い目つき。そんな風貌の男性が、街中でおばあちゃんの荷物をそっと持ってあげていたら、あなたはどう感じるだろうか? 「見た目が9割」と言われるよ…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    「読む気」がわいてくる資料に必要なのは? 営業・プレゼンにも役立つ「デザイン」のノウハウを身近に学び役立てられる1冊【書評】

     デザインと聞くと“何か崇高なものを作らねばならない”と、尻込みしてしまう人もいるだろう。しかし、現実的に身近に接する場面は意外と多い。営業資料やプレゼン資料な…

    ビジネス

    PR 2025/7/29

  • レビュー

    あなたの人生を変える一着を。悩める人に寄り添う、パーソナルスタイリストの仕事とは?【書評】

     自分の服装に対する悩みは尽きない。服装の悩みに寄り添い、的確なアドバイスをくれる頼れる存在——それがパーソナルスタイリストだ。  紅原香さんの小説をコミカライ…

    マンガ

    2025/7/29

  • レビュー

    うまく掴めない浮気の証拠。協力してくれる親友は本当に味方?信頼できるのは誰なのか疑心暗鬼になる、不倫断罪譚【書評】

     もしも自分が不倫される立場になったら…。冷静に対応するために、何が必要だろうか。 『不倫断罪飲み会はじめます 全部バレてるよ?』(ミホ:原作、リアコミ:企画、…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    30代のある日に覚えた違和感から、がんが発覚。元の生活に戻ることを願って苦しい治療を頑張ったのに…闘病とその後の試練を描いたコミックエッセイ【書評】

     がんと向き合うことの苦しみや悩みは、実際に経験した人でなければわからない。がん自体の症状に加え、治療に伴う副作用や合併症も多く、その影響は人によってさまざま…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    元カノの影を抱えた猫耳家政夫と、1年間の“偽りの同居”。ツンデレ妖怪との恋が始まる?【書評】

     イケメンは尊い存在である。そこに猫耳が加われば、尊さはさらに増す。さらにはツンツンした態度を見せつつ、自分だけに甘えてきたら……夢のようではないだろうか。そん…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    三津田信三が「本当にぞっとした」「入手困難作品」縛りで厳選!和洋の怪異短編を収めた『怪異十三』【書評】

     今年は梅雨がどこかに行ってしまったのか、夏の暑さの到来が異常なほど早い。この暑さに冷房は不可欠だが、電気代もあがっている昨今、なんとか工夫して涼感を得たいも…

    文芸・カルチャー

    2025/7/28

  • レビュー

    欠航率60%!? 日本一上陸が難しい伊豆諸島の最南端有人島、青ヶ島へ。ハプニングだらけの島旅行コミックエッセイに心が惹かれるワケ【書評】

     東京から358km。東京都の一部でありながら、圧倒的な自然と隔絶された立地を誇る離島、青ヶ島。伊豆諸島の有人島として最南端にあるこの島は、日本で最もアクセスが難し…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    仕事も恋も失ったアラサー女子は京都を目指す。甘味オタクの大学生と喋る黒狐が導く怪異と癒しの日々【書評】

     京都が好き、甘いものに目がない、ファンタジーに心がおどる。どれか一つでも当てはまるなら、『京都伏見のあやかし甘味帖』(えんか:作画、柏てん:原作/KADOKAWA)を…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    乳がんについて何か備えてますか?9人に1人がかかる乳がんにまつわるリアルなお金の話【書評】

     日本人女性の9人に1人が乳がんにかかるといわれる現代、周りで乳がんになった人の声を聞くと不安になることもあるだろう。治療も進化し、早期発見なら命に関わることも…

    マンガ

    2025/7/28

  • レビュー

    格安のボロ家は絶品まかない飯付き!あたたかいごはんがつなぐ共同生活【書評】

     大人になりひとり暮らしを始めると、誰かの手料理を口にする機会は自然と減っていく。外食や惣菜は手軽で便利。でも、誰かが自分のことを思って作ってくれた料理にしか…

    マンガ

    2025/7/27

  • レビュー

    ゆるやかに繋がる人と人の思いと優しさ。特別じゃない日の中にあるささやかな幸せ【書評】

     誰もが見過ごしてしまいそうな日々のかけらを、優しくすくい取るように描く連作短編コミック『特別じゃない日』(稲空穂/実業之日本社)。何気ない暮らしの中にある家族…

    マンガ

    2025/7/27

  • レビュー

    人間の数が減り、絶滅の危機に…芥川賞作家の描く“人間の行く末”が絶望的でも愛おしい【書評】

     どんな生き物も、いつかは滅びる。それは人類だって同じはずだ。いつの日か人類の数が劇的に減少し、人類が万物の霊長たる地位を失った時、私たちは絶滅の危機にどう抗…

    文芸・カルチャー

    2025/7/27

  • レビュー

    余命宣告された子猫が教えてくれた生きる力。地域猫がつないだ病気の子猫と病気の人間の命のリレー【書評】

     動物とは会話ができないから、自分たちと一緒に過ごせて幸せだったのかを確認することはできない。だけど、きっと心を込めて愛した日々があるなら、言葉を話せない動物…

    マンガ

    2025/7/27

  • レビュー

    「このシリーズ、まだある?」子どもがどハマり! 物語を読むだけで、自然と科学の知識が身につく“科学童話”【書評】

     小学3年生から始まる理科の授業。学べば学ぶほど楽しいものですが、中にはちょっと難しい用語や知識もあり、苦手意識を感じる子も少なくないようです。  理科好きキッ…

    文芸・カルチャー

    2025/7/26

  • レビュー

    地味な私の叔父さんは容姿端麗な小説家。似てない2人のかわいすぎる同居生活【書評】

     叔父と姪っ子の愛に満ちた生活を描いた人気シリーズ『かわいすぎる人よ!』(綿野マイコ/KADOKAWA)。仲良しな2人の交流と、優しさの連鎖を丁寧に綴った物語である。読…

    マンガ

    2025/7/26