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レビュー

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レビューの記事一覧(845件)

  • レビュー

    初音ミクに見るAIと音楽文化の未来像。「人が人に感動をおぼえる点は変わらない」ことが淘汰されずに生き残るカギ【『創作のミライ』書評】

     “初音ミクの生みの親”であり、クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役の伊藤博之氏が、初の著書『創作のミライ-「初音ミク」が北海道から生まれたわけ』(中央公…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    清野とおるが描く「妻・壇蜜」は「一人赤羽」。2人の結婚秘話や壇蜜宅の奇妙な超常現象など、清野が見ている“壇蜜”とは【書評】

     夫婦の姿を描いたコミックエッセイは数あれど、本作にあるのは、決して甘く綴られた私的な記録でも、心温まるドキュメントでもない。「東京都北区赤羽」シリーズでお馴…

    マンガ

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    芸術あるところに現れる「旅するビストロ」――登場人物と読者の“憂い”を料理で拭い去る「スペシャリテ」のような小説【書評】

     生きるのが苦しい。そう感じる時、逃げるように駆け込む行きつけのカフェがある。どんなにつらい状況でも、その店のキーマカレーと挽きたての珈琲を口に含むと、不思議…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    落ち込んだり、悩んだりしたら「手洗い」が効果的!? 気持ちをリセットして、前向きになれる驚きの理由【書評】

     嫌なことがあったとき、気づけばベッドに寝転がってゴロゴロ。スマホをいじりながらため息をついて、ただ時間だけが過ぎていく──。そんな経験は誰にでもあるはずだ。 …

    暮らし

    PR 2025/7/23

  • レビュー

    元・舞妓、高校生になる。“花街での日常”と“その後の人生”を丁寧に綴るコミックエッセイ『舞妓をやめたそのあとで』【書評】

     京都の花街を歩く舞妓の姿は、つい見惚れてしまうほど艶やかで美しい。ただ、その上品で凛とした佇まいの背景にある日常や、彼女たちの人生の行く末を知る人がどれだけ…

    マンガ

    2025/7/22

  • レビュー

    あたたかな結末に涙する、町田そのこ新作『蛍たちの祈り』 自分や親の「罪」に翻弄されながら、必死に生きる人々を描いた連作長編【書評】

     いつからか「自己肯定感」という言葉があたりまえに使われるようになって、「自分を大事にする」ことが、それを可能にする環境に身を置くことが、なによりも重要なのだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/22

  • レビュー

    「話しやすい人」の特徴は? 合わない友人との付き合い方は? 親子で学びたい、人づきあいがうまくなるコミュニケーションのコツ【書評】

     学生から若者、シニアに至るまで、人間関係の悩みがゼロという人はほぼいないのではないだろうか。どんなに人生経験を重ねても人付き合いの迷いは消えず、キャリアアッ…

    人間関係

    PR 2025/7/20

  • レビュー

    「え? なんて?」喋り声は聞こえても内容は分からない。聞き取り困難症男子の日常を描く【書評】

     会話は聞こえていてもイマイチ聞き取れず、その内容を理解するのが難しい。そんな聞き取り困難症(LiD)・聴覚情報処理障害(APD)を題材にした漫画が『聞き取りが苦手…

    マンガ

    2025/7/19

  • レビュー

    不自然な夫の借金。怪しい同僚女まで現れ…。崖っぷちの主人公が1億円稼ぎ、クズ夫に復讐をはたす『夫がゴミだと気づいたので捨てさせていただきます』【書評】

     結婚とはある種の賭けである。人は時とともに変わるものだ。性格も価値観も、人生観さえも、年月とともに絶えず揺れ動く。「この人なら信用できる」と心の底から感じら…

    マンガ

    2025/7/18

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』8作目はシリーズ初の短編集!さまざまな困難に立ち向かう、シンデレラストーリーにとどまらない作品の魅力とは【書評】

     愛されていると実感できること、愛する存在がいること、どんなときも味方でいて、信じてくれる人がいること…自分にとってそう思える存在がいることが、どれだけ自分に力…

    文芸・カルチャー

    2025/7/18

  • レビュー

    クラスの完璧女子の信じられない姿を目撃…! ネタが“笑えない”お笑い志望女子と冴えない相方男子の“ウケる”未来探しはどうなる?【書評】

     人前で何かを表現するのも、誰かを本気で信じるのも簡単じゃない。『スベる天使』(桜箱/白泉社)は、そんな感情に正面から向き合った青春ストーリーだ。冴えない男子高…

    マンガ

    2025/7/18

  • レビュー

    騎士団長への狂愛で国が傾く…!? 謎の爆モテを娘と自称・大魔法使いが暴く傾国系ファンタジーマンガ【書評】

     「第1回花とゆめAiストーリーまんが賞」でグランプリ&ビジュアル賞をW受賞。ペン入れ前のネーム状態ながらも、その圧倒的な画力とストーリー性で審査員を驚かせた注目…

    マンガ

    2025/7/18

  • レビュー

    身近な食材で作れるおしゃれな料理の数々! 家飲みが何倍も楽しくなる! 普段使いのおもてなしレシピ集

     カフェやレストランのようなおしゃれな料理ってハードルが高そう。家では無理! そんな思い込みを見事に払拭してくれる本を見つけました。料理研究家・かおさんの初の著…

    暮らし

    2025/7/18

  • レビュー

    池上彰と考える「どうしたら戦争がなくなるのか」? 歴史に詳しい人も苦手な人も一緒に見つけたい、戦争のない未来【書評】

     2025年は戦後80年である。日本人にとって戦争は遠い記憶になりつつあるのかもしれない。  しかし世界では今も多くの人が戦争によって苦しみ、命を落としている。その…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/18

  • レビュー

    「交際の挨拶に伺いました」。16歳の娘の彼氏は、38歳の塾の先生だった。親子のすれ違いに入り込む“大人の魔の手”を描く『娘をグルーミングする先生』【書評】

     16歳の娘が交際相手として自宅に連れてきたのは、塾の先生だった。そんな唖然としてしまう展開から始まるのが『娘をグルーミングする先生』(のむ吉:著、斉藤章佳 西川…

    マンガ

    2025/7/17

  • レビュー

    ハイテンションギャルが釣りオタクにグイグイくる! 釣って楽しい、食べて美味しい、新感覚グルメ&ラブ?コメディ『釣って食べたいギャル澤さん』【書評】

    「オタクに優しいギャル」というマンガやアニメなどで最近多く見られる設定がある。これはすでにネットミームや多くの作品の要素になっているのでご存じの方も多いだろう…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    甘いが重い…ウザ可愛い先輩女性とドライな後輩男性の微妙な関係を描いたオフィス友達コメディ、ふたりのこれからはどうなる?『のあ先輩はともだち。』【書評】

     年を取れば取るほど友達を作ることが難しくなる気がする。子どもの頃のように、なんとなく友達になったという場面はそうそうないし、面と向かって「友達になろう」と伝…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    出自も価値観も違う者同士が理解し合うために、全力で向き合う主人公の姿が現代社会に訴えるものは? 感涙必至の青春コミック 『ヒト科のゆいか』【書評】

     近くの席の子には猫耳が生えていて、また別の子はカッパ。また別の子は「あぅ」としか言葉を発せなくて、また別の子は、どういうわけか四六時中帽子を脱ぎたがらない。…

    マンガ

    PR 2025/7/17

  • レビュー

    累計380万部突破!アニメ放送もした異世界王宮ロマンス『星降る王国のニナ』。「偽王女」となった孤児と王子の切ない恋愛模様【書評】

     少女が逞しく生きのびた先に出会ったのは、運命の恋――。  異世界王宮恋愛コミック『星降る王国のニナ』(リカチ/講談社)が大ヒット中だ。単行本は16巻まで発売中で、…

    マンガ

    2025/7/17

  • レビュー

    【第31回電撃小説大賞《電撃の新文芸賞》受賞作】洞窟暮らしの少女の空の旅。閉鎖的な村から飛び出した少女が出会ったのは… 大人も思わずのめりこむ! 感動のジュブナイル小説【書評】

     冒険が、呼んでいる。胸がバクバク高鳴り、思わず口角が上がる。見知らぬ世界に飛び出すこの上ない高揚感。勇気を出していざ飛び立てば、眼前に広がる世界の美しさに、…

    文芸・カルチャー

    2025/7/17

  • レビュー

    「学校に行きたくない。怒られるから……」小1娘が不登校に。娘の心を追い詰めたのは担任教師の態度だった『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』【書評】

     自分の子どもが学校に行きたくないと言ったとき、あなたならどんな行動をとるだろうか。 『娘が小1で不登校になりました 先生が怖くて学校に行けない』(ことり/KADOK…

    マンガ

    2025/7/16

  • レビュー

    頑張れない人にこそ「腸活」が最適! 目指すのは、完璧な美人ではなく、幸せな美人。ゆるやかな「整え」のススメ【書評】

    「なんとなく不調だけど、病気じゃない」。そんな体や心の“ゆらぎ”を感じるとき、腸を見直してみるのもひとつの手だ。  モデルで美腸プランナーの喜多よしか氏による『…

    暮らし

    2025/7/16

  • レビュー

    本づくりの原点にあるのは「おもしろマグマ」?読むと本がさらに好きになる、「仕事としての出版」の入門書【書評】

     自分の住む街から本屋がなくなった……そんな悲しいことが、いま日本のあちこちで起きている。「スマホと時間の取り合いで本が読まれなくなった」「出版不況」「出版は終…

    仕事術

    PR 2025/7/16

  • レビュー

    偽装修理に投資詐欺、SNSでの攻撃。“現代の闇”に巻き込まれた8人の悲劇が交錯する群像劇——直木賞候補・逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』【書評】

     逢坂冬馬氏の最新作『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)は、独ソ戦を描いたデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』、ナチ政権下の少年少女の物語『歌われなかった海賊…

    文芸・カルチャー

    2025/7/16

  • レビュー

    魔王を倒した勇者の次の目標は「辺境の地獄」開拓!? SNSで話題沸騰中の“新機軸ファンタジー”がついにコミカライズ!【書評】

     誰かに称賛されるより、自身の意思を貫く。好きなことで生きる風潮の現代で、勇者像は変わったのか。コミック『役目を果たした日陰の勇者は、辺境で自由に生きていきま…

    マンガ

    PR 2025/7/12

  • レビュー

    「桃太郎=正義」のイメージをひっくり返す!アニメ化も話題、コミックス累計400万部突破の人気漫画『桃源暗鬼』ってどんな話?【書評】

    『桃太郎』といえば、日本人にとって最も馴染みのある昔話の一つだ。桃から生まれた勇敢な少年が、犬・猿・キジと共に鬼を退治する――そんな勧善懲悪の物語が、もし「正義…

    マンガ

    2025/7/11

  • レビュー

    多忙で余裕のない現代人の生活を、もふもふの白クマがお手伝い!家事のコツも学べる癒し系マンガ『家政婦のクマさん』【書評】

     お気に入りの家具に囲まれて充実した暮らしを手に入れたい。新生活が始まるとき、多くの人はそうした自分の理想を夢見て意気込むのではなかろうか。しかし現実はなかな…

    マンガ

    PR 2025/7/11

  • レビュー

    ひとりを前向きに楽しむ。「孤独」の名を持つバーへ集まる男女の生きざまに共感必至!【書評】

     誰かと一緒にいるのは楽しいけれど、ひとりの時間も大切。そんな少し相反する感情に身に覚えのある人に手に取ってほしいのが、『ソリチュード ひとりを愛する人が集まる…

    マンガ

    2025/7/10

  • レビュー

    “私”の背中を押したのは「下着のリメイク」依頼――。寺地はるなの新作は街の小さなテーラーで繰り広げられる、ささやかにしてあたたかい人生賛歌【書評】

     子どもの頃からリボンが好きで、大人になった現在も頭のリボンがトレードマークの百花。商店街で小さなテーラーを経営する伯母・加代子に頼まれて、下着のリフォーム・…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/7/10

  • レビュー

    「空」を舞台に繰り広げられる、スチームパンク×アクション漫画がアツい!お宝とロマンを求める冒険活劇『空賊ハックと蒸気の姫』【書評】

     飛行船が空を駆け、浮遊都市が宙に浮かぶ世界。そんなスチームパンクな幻想に胸をときめかせたことのある読者にとって、『空賊ハックと蒸気の姫』(井上智徳/マッグガー…

    マンガ

    PR 2025/7/10