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レビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

レビューの記事一覧(1,089件)

  • レビュー

    訳あって身代わりとして隣国の王子と結婚!? いろんな意味でドキドキが止まらない、ポジティブ侍女の異世界ラブファンタジー!【書評】

     自分が困っているときに助けてくれた心優しい人には幸せになってほしいし、できるなら恩返しだってしたい。そう思うのが人間というもの。でもそれと同時に、できること…

    マンガ

    PR 2025/9/10

  • レビュー

    「読むと死ぬ本」がロシアに実在――警告されても読みたい人は、身辺整理を済ませてから読むことをお勧めします 一気読み必至のモキュメンタリ―ホラー小説【書評】

     日常生活のなかで「死」を意識する瞬間は、あまりない。それはぼくが年齢的にも肉体的にも健康の範疇にあり、「死」を自らと遠い場所にあるものだと認識しているからだ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/10

  • レビュー

    第32回松本清張賞は『白鷺立つ』! 比叡山延暦寺を舞台にした歴史小説。憎しみ合う僧侶の師弟、その結末は――【書評】

     第32回松本清張賞を受賞した『白鷺立つ』(住田祐/文藝春秋)は、ただの歴史小説ではない。己の“存在”を証明するため、命をも懸けた師弟の生き様に圧倒される、至極の人…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/10

  • レビュー

    九州の「土地」にまつわる怪異。一家死亡、開かずの間の家、因縁のある霊園…モデルはあの場所? 嗣人が送る、連鎖する連作短編ホラー『霧の出る森』【書評】

     何かを引き摺り込もうとするかのようなモノクロの大きな手の表紙にハッとさせられる『霧の出る森』(竹書房)。帯に大きく付された「贄(いけにえ)」の文字の迫力と相…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/10

  • レビュー

    コミュニケーションスキルに自信がない人へ。「コミュ障のかたまり」と自認するふたりが実体験に即して教える、相互理解が深まる対話の技法【書評】

     周囲から「空気が読めない」と言われたり、自分自身でも「周りと話が嚙み合わない」と感じたりすると、コミュニケーションを取ることが怖くなる。どんな言葉を伝えれば…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/10

  • レビュー

    「グッバイぼっち」転生して、親に捨てられ、盗賊にさらわれ… 伯爵令嬢に!? 孤独な少女が幸せを掴むために友達作りに奮闘!【書評】

     人は自分が置かれた立場を良くも悪くも受け入れ、その中にある常識にとらわれてしまいがち。しかし幸せになるためには、ときにそうした常識を乗り越えていく必要がある…

    マンガ

    PR 2025/9/9

  • レビュー

    何でも言い合える大切な幼なじみが隠していた秘密とは? 人と妖が織りなす和風ファンタジー『南条翔は其の狐の如く』【書評】

     山の中にある荒れ果てた家で、少年は1匹の狐と邂逅する。この出会いが彼の運命を大きくねじ曲げることになるとはつゆも知らずに……。  ヒーロー文庫で刊行されている人…

    マンガ

    PR 2025/9/9

  • レビュー

    記憶喪失のモデルの前に、2人の自称“恋人”。ミステリアスな要素も楽しめる、三角関係BL【書評】

     華やかなスポットライトを浴びてきた人気モデルのレイスこと、怜。しかし、突然の事故で記憶を失ってしまう。そんな彼の前に“恋人”と自称する男が二人、現れる。大学生…

    マンガ

    2025/9/9

  • レビュー

    いよいよBOOK OF THE YEAR 2025 スタート! 昨年のエッセイ・ノンフィクション・その他部門を振り返る——人気エッセイシリーズの第二弾が1位に!

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。2025年の投票は現在受付中! 各ジャンルの「今年、いちばん良かった本」をぜひ投票してみてほしい。ここで改めて…

    文芸・カルチャー

    2025/9/9

  • レビュー

    不倫された側が「お金」を払うこともある?日常のトラブルから学ぶ法律の闇【書評】

     不倫をされた側が「お金」を支払わなければならないことがあるのをご存じだろうか。『知るほどヤバイ 知らないともっとヤバイ 法律の闇』(弁護士のたぬじろう/KADOKAWA…

    マンガ

    2025/9/9

  • レビュー

    料理して、食べて、心を通わす。アニメも話題の『日々は過ぎれど飯うまし』で描かれる食文化研究部の日常【書評】

     美味しいものが好きな人や、のんびりとした日常系漫画に癒されたい人には、『日々は過ぎれど飯うまし』(あっと:原案、Quro:漫画/KADOKAWA)がおすすめだ。2025年4月…

    マンガ

    2025/9/8

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2025 投票受付中! 昨年の文庫部門を振り返る——世界的な名著がランクイン!

     『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票は現在受付中! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票してみてほしい。ここで改め…

    文芸・カルチャー

    2025/9/8

  • レビュー

    3匹のカラーひよこが成長したら喋り出した。巨大ニワトリと暮らしはじめた世捨て人の愉快で奇想天外な山暮らし【書評】

    『前略、山暮らしを始めました。』(浅葱:原作、しの:キャラクター原案、濱田みふみ:漫画/KADOKAWA)は、タイトルから想像される素朴でゆるやかな田舎暮らしとはひと味…

    マンガ

    2025/9/8

  • レビュー

    初対面で『絵を描かせて』!?距離感ゼロの天真爛漫女子と不器用強面男子、正反対すぎる2人の恋【書評】

     日々にトキメキや癒しが足りていない人には『メンチ切って、恋。』(なも/KADOKAWA)をぜひ読んでほしい。正反対な2人が織りなす凸凹ラブコメディだ。読めば、思わず頬…

    マンガ

    2025/9/8

  • レビュー

    冴えない兄と、兄にかっこよくいてほしい弟。ふたごだからすれ違う不器用すぎる青春【書評】

     ふたごという関係は、他人から見ればそっくりな二人に映るかもしれない。だが、当事者にとっては、似ているがゆえに比べられ、すれ違い、葛藤を抱える“特別な絆”でもあ…

    マンガ

    2025/9/7

  • レビュー

    黒木華主演ドラマから6年!コミック最終巻を発売した『凪のお暇』が教えてくれるお暇の効用【書評】

    『凪のお暇』(コナリミサト/秋田書店)は、仕事も人間関係も「ちゃんと」こなしてきた主人公・大島凪が、ある日すべてを手放し、人生をリセットするところから始まる物語…

    マンガ

    2025/9/7

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2025投票受付中! 昨年のコミック部門を振り返る——勢いある新顔が続々登場!

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。2025年の投票は現在受付中! 各ジャンルの「今年、いちばん良かった本」をぜひ投票してみてほしい。ここで改めて…

    文芸・カルチャー

    2025/9/7

  • レビュー

    自己犠牲の人生はやめました。突然のガン宣告をされたCAが本当の自分に気づいた話【書評】

     大きな病気の発覚は、それまでの人生や生き方を見直すきっかけになることは少なくない。健康であることを当たり前に思っていた日常が揺らぎ、その結果、自分の身体や心…

    マンガ

    2025/9/7

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2025投票受付中! 昨年の小説部門を振り返る——上位作品では印象的なヒロインたちが輝く

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年も投票受付中! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票してみてほしい。ここで改めて、2024…

    文芸・カルチャー

    2025/9/6

  • レビュー

    2026年日本公開!話題の映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はどんな話?原作小説のあらすじを紹介【書評】

     映画『オデッセイ』の原作となったベストセラー小説『火星の人』(小野田和子訳/早川書房)の著者アンディ・ウィアーの三作目となる『プロジェクト・ヘイル・メアリー…

    文芸・カルチャー

    2025/9/6

  • レビュー

    「このホラーがすごい!」1位作品の続編! 落ちる遺影、転がるこけし…ポルタ―ガイスト現象×ホラー×ミステリーを融合した快作が誕生【書評】

     創元ホラー長編賞を受賞したデビュー作『深淵のテレパス』(東京創元社)が、「このホラーがすごい! 2025年版」で1位を獲得するなど、一躍ホラー界の注目作家となった…

    文芸・カルチャー

    2025/9/6

  • レビュー

    オウムガイとアンモナイトは何が違う? 発売即重版の、生物の進化を迷路のように指で辿れる新感覚絵本【書評】

     にわかに信じられないが、人間もミドリムシもネコも、元をたどれば同じ祖先を持つ親戚なのだそうだ。その進化の道のりを、かわいいイラストつきで紹介しているのが『ゆ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/6

  • レビュー

    怪奇幻想ライター・朝宮運河が厳選! ビギナーにも上級者にも読んでほしい、令和のホラーブームをもっと楽しむためのおすすめ本5選

     ますます盛り上がりをみせる令和のホラーブーム。この夏は『事故物件ゾク 恐い間取り』や『近畿地方のある場所について』などの国産ホラー映画の話題作が公開されたり…

    文芸・カルチャー

    2025/9/5

  • レビュー

    【第30回松本清張賞受賞】「これは選考委員への挑戦状だ!」5つのジャンルの物語が絡まり合う衝撃のデビュー作【書評】

    『ノウイットオール あなただけが知っている』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年7月)の紹介です》 度肝を抜かれるとは、こう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    トンデモ精神科医・伊良部が帰ってきた! 直木賞を受賞した奥田英朗の人気シリーズが文庫版で登場!【書評】

    『コメンテーター』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年5月)の紹介です》 2023年5月11日に、奥田英朗氏の最新刊『コメンテータ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    直木賞作家・一穂ミチ『光のとこにいてね』――惹かれ合う女性たちの物語。正反対な二人が特別な関係を築いた22年間を描く【書評】

     小学2年生のときに団地の片隅で出会った、小瀧結珠と校倉果遠。彼女たちの22年間にもわたる人生の交錯を描いた『光のとこにいてね』(一穂ミチ/文藝春秋)。  著者の…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    『キミスイ』住野よるの青春恋愛小説! 片想いの相手との“不謹慎”で特別な旅…恋という感情を知る全ての人へ【書評】

    『恋とそれとあと全部』文庫版が2025年9月5日に発売! 《以下のレビューは単行本刊行時(2023年2月)の紹介です》  周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/5

  • レビュー

    「野球ばか」に片想い。高校野球部を舞台に、失恋から始まる爽やかな三角関係【書評】

     林シホ氏の初連載作『春の夢を走る君へ』第1巻(白泉社)が花とゆめコミックススペシャルから発売された。野球を軸にした、高校生たちのちょっと切ない青春ストーリーだ…

    マンガ

    2025/9/5

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、宇都宮直子『渇愛 頂き女子りりちゃん』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2025年10月号からの転載です。 あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介!
誰が読んでも心にひび…

    今月のプラチナ本

    2025/9/5

  • レビュー

    忘れられない「過去」 それは「今」の自分に必要なメッセージだった? 過去をひもとき未来を拓く『過去占い』【書評】

     どうしても忘れられない過去や、ふとした時に思い出してしまう過去が、誰しもあるのではないだろうか?  ああすれば良かった。あんなことを言わなければ良かったなど…

    暮らし

    2025/9/4