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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    【新海誠の文学世界】――過去4作の小説で表現された「大丈夫」という言葉の存在/④『小説 天気の子』

    世界中のあらゆる人と人の間で起こっているコミュニケーションの本質にあるものは、「大丈夫」を送り合うことではないだろうか。おもに言葉で、それから表情や態度で、「…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    もし、筋肉オタクな女子が乙女ゲームの世界に転生したら? 筋肉ですべてを解決する、予測不可能なラブコメディ!

    『乙女ゲーに転生したけど筋肉で解決します』(ダル子/白泉社) 男性もの女性もの問わず、「また転生モノか!」と言われるほど世に溢れている異世界転生作品。もはや作品…

    マンガ

    2022/10/5

  • レビュー

    青春のモヤモヤもキラキラもぎゅっと凝縮! 痛くて眩しい「ボーイ・ミーツ・ガール」な短編集『きらめきを落としても』

    『きらめきを落としても』(鯨井あめ/講談社) 2020年に、第14回小説現代長編新人賞受賞作『晴れ、時々くらげを呼ぶ』(講談社)でデビューし、翌年には2作目の長編『アイ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    日本中の少女を虜にした“闇のバイブル”が20年ぶりに復活!『愛蔵版 天使禁猟区』1・2巻に「美しすぎる…」とファン大歓喜

    『愛蔵版 天使禁猟区』1巻(由貴香織里/白泉社) 累計発行部数800万部超えのファンタジー少女漫画『天使禁猟区』(由貴香織里/白泉社)。1994年から2000年までコミック誌…

    マンガ

    2022/10/5

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』著者がおくる中華ファンタジー! 恋と仕事が急展開を見せる『宮廷のまじない師』最新巻

    『宮廷のまじない師』(顎木あくみ/ポプラ社) シリーズ累計500万部を突破し、テレビアニメ化や実写映画化も決定している大ヒット作の『わたしの幸せな結婚』。著者の顎木…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2022投票〆切迫る!2021年文庫部門を振り返る——本屋大賞をはじめ8冠を受賞した、あの話題作が首位に!

    『かがみの孤城』辻村深月 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票が受付中だ! ぜひあなたの「今年、いちばん良かった本」を決めて投票して…

    文芸・カルチャー

    2022/10/5

  • レビュー

    発売前重版&累計発行部数10万部を突破した話題作! 2022年夏アニメのスピンオフ小説『リコリス・リコイル Ordinary days』

    『リコリス・リコイル Ordinary days』(アサウラ:著、いみぎむる:イラスト、Spider Lily:原案・監修/KADOKAWA) 2022年夏、大きな話題になったテレビアニメが『リコリ…

    文芸・カルチャー

    2022/10/4

  • レビュー

    「感覚過敏」を知っていますか? 大きな音や食べること、靴下が苦手…困りごとへのヒントが見つかる、16歳の当事者による1冊

    『感覚過敏の僕が感じる世界』(加藤路瑛/日本実業出版社) 「感覚過敏」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 感覚過敏とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感…

    出産・子育て

    2022/10/4

  • レビュー

    大好きな恐竜たちがかくれんぼ! わが子と競争して恐竜たちを見つけよう。「まいごのたまご」シリーズ最新作

    『きょうりゅうかくれんぼ』(アレックス・ラティマー:作、聞かせ屋。けいたろう:訳/KADOKAWA) 迷子になった恐竜の卵が自分の親さがしをする絵本『まいごのたまご』(K…

    文芸・カルチャー

    2022/10/4

  • レビュー

    すべての子どもたちに、本と出会う喜びを! 第4回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」が2023年度に開催決定!

    2017年のスタートから、これまで3回にわたって開催されてきた「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」。2023年度に、同イベント4回目の開催が決定した。 子どもたちに面白…

    文芸・カルチャー

    2022/10/3

  • レビュー

    人がきれいさっぱり死ねない時代に、少しでも美しくこの世を去るには? おひとり様の「死に方探し」の旅

    『死に方がわからない』(門賀美央子/双葉社) 人がきれいさっぱり死ぬのは、意外と難しい。ひとり暮らしで突然死したら、誰が見つけてくれるのか。葬儀はどうなる?どの…

    文芸・カルチャー

    2022/10/3

  • レビュー

    思いや意図が伝わる1行が書かれているか? 企画書から始まるノンフィクションドラマ

    『企画書は1行』(野地秩嘉/光文社) 思いは人を動かす。書籍『企画書は1行』(野地秩嘉/光文社)を読むと、そう気付かされる。本書は、タイトルこそ企画書の“ハウツー本…

    ビジネス

    2022/10/3

  • レビュー

    「釣り」の魅力はどこに? 開高健が遺した釣りエッセイ『魚心あれば 釣りエッセイ傑作選』

    『魚心あれば釣りエッセイ傑作選』(開高健/河出書房新社) “釣りをすると、いままで見えなかった川や、湖や、海のことが、じつにおびただしく見えてくる” 『魚心あれば釣…

    文芸・カルチャー

    2022/10/2

  • レビュー

    “ヤンキーと優等生の恋”の扉を開いた一冊。多彩なジャンルの物語に出会える『群青学舎』

    『群青学舎』(入江亜季/KADOKAWA) 小説やマンガを好む人のなかには「私はラブコメが好き」「未来が妄想できるSFが読みたい」など、ある程度好きなジャンルが定まってい…

    マンガ

    2022/10/1

  • レビュー

    黒柴の“マジック”が起こす小さな「奇跡」。知らないうちに人生が好転! 大人気シリーズ第2弾『迷犬マジック』

    『迷犬マジック2』(山本甲士/双葉社) 犬と一緒に散歩をしていて、近所の人と話をするようになったり、道端で知らない人に話しかけられたり…そんな経験のある飼い主さん…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    毒親も横暴な教師も撃退! 小さな大天才が繰り広げる痛快な仕返し物語

    『マチルダは小さな大天才』(ロアルド・ダール/評論社) 生きていると、時折どうしようもなくタチの悪い人間や、いくら頑張っても分かり合えない人たちがいる。それが関…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    大人気警察小説シリーズ第3弾! 何重ものトラップの先に、想像を絶する展開が待ち受ける『犯人に告ぐ3 紅の影』

    『犯人に告ぐ3紅の影』(雫井脩介/双葉社) 〈振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺の被害は、今や年間で数百億に達しているという。それはもう、一つの産業であり、一種の…

    文芸・カルチャー

    2022/10/1

  • レビュー

    怖いイメージの「取り立て屋」がフレンドリーだったら……?「pixivマンガ原作コンテスト」受賞作がコミカライズ

    『フレンドリーな取り立て屋さん』(きたみまゆ:原著、ロキチキン:著/KADOKAWA) 人間が社会で生活していくためには、多かれ少なかれ「お金」が必要である。あまり経験…

    マンガ

    2022/9/30

  • レビュー

    大好きな弟は同性愛者かもしれない…過干渉してしまう大学生の姉がたどり着いた答えは? 『マーブル』

    『マーブル』(珠川こおり/講談社) 赤の他人に対してならばどれだけでも寛容になれるのに、相手が身近な家族になるとつい、価値観を押しつけ、支配的にふるまってしまう…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    さよなら東京、ただいま地元――オンボロ旅館を舞台にした3人きょうだいの家族やり直しコメディ、開幕!『誰も知らんがな』

    『誰も知らんがな(イブニングKC)』(サライネス/講談社) 『大阪豆ゴハン』『誰も寝てはならぬ』『セケンノハテマデ』など、マンガ雑誌『モーニング』で四半世紀にも亘…

    マンガ

    2022/9/30

  • レビュー

    「フィンランドに住みたい!」夢の実現のために寿司職人の修業を始めた会社員の日常をつづるコミックエッセイ『かもめニッキ』

    『かもめニッキ』(週末北欧部chika/講談社) やりたいことよりもやらなければならないことをごく自然に優先させるようになったのは、いつ頃からだっただろう。あの頃抱い…

    マンガ

    2022/9/30

  • レビュー

    悪役令嬢と美形魔王の恋が定められたシナリオを覆す? アニメも絶賛放送中の『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』

    『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』(柚アンコ:漫画、永瀬さらさ:原作、紫真依:キャラクター原案/KADOKAWA) シリーズ累計120万部突破のヒット作『悪役令嬢な…

    マンガ

    2022/9/30

  • レビュー

    「できなくて当たり前」がんばりすぎてしんどい大人を、ちょっとラクにしてくれる子育てエッセイ

    『大人になってもできないことだらけです』(きしもとたかひろ/KADOKAWA) 仕事や家事・育児に前向きに取り組めないことや、できない自分を責めてしまう瞬間は誰にでもあ…

    暮らし

    2022/9/30

  • レビュー

    カヌレは手作りできるお菓子です! 外カリッ、中とろの感動体験。スイーツのカリスマによるクッキーと焼き菓子レシピ

    『大人のクッキーと焼き菓子』(石橋かおり/主婦の友社) スイーツの秋が到来しました。スイーツ好きの私が今注目しているのは、ちょっとレトロなクッキー、マドレーヌ、…

    暮らし

    2022/9/30

  • レビュー

    妻が怖くて仕方ない…家庭の決定権は妻が持つ時代に! 立場の弱い夫が円満な夫婦生活を送るための実践プロセスとは?

    『妻が怖くて仕方ないDV、借金、教育方針、現代夫婦の沼に迫る』(富岡悠希/ポプラ社) はたからは順風満帆に見えても、仲たがいしている夫婦は確実に存在する。書籍『妻…

    暮らし

    2022/9/30

  • レビュー

    涙なしでは読めない不朽の名作。多様性に戸惑い、生き方に迷えるすべての人にすすめたい1冊

    『兎の眼』(灰谷健次郎/角川文庫) 歩み寄っても心を開いてくれない人や、努力しても分かり合えない人、住む世界が違う人と出会ったとき、距離をとったり無視したりする…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    人はなぜ清原和博に引き寄せられるのか? その内面に迫るノンフィクション『虚空の人 清原和博を巡る旅』

    『虚空の人 清原和博を巡る旅』(鈴木忠平/文藝春秋) 甲子園で前人未到の13本塁打を放って日本中を熱狂させ、プロでも西武ライオンズや読売ジャイアンツでホームランバッ…

    文芸・カルチャー

    2022/9/30

  • レビュー

    「りぼん」発の高校生×結婚サバイバル漫画『初×婚』は、結婚に向き合うピュアさが最高に響く作品

    現在『りぼん』で連載中のマンガ『初×婚』(黒崎みのり/集英社)は、結婚を前提とした高校生カップルたちが競い合う、少し変わった物語。舞台は大手IT企業が創立した七海…

    マンガ

    2022/9/29

  • レビュー

    親の教育が子どもの人生を狂わせる……発表は1979年! 時代を先どりした山岸凉子の毒親漫画『天人唐草』

    『天人唐草』(山岸凉子/文藝春秋) 50年以上前から現在にいたるまで変わらず絶大な人気を博し、衝撃作を数多く発表している漫画家・山岸凉子。彼女の作品のジャンルは多…

    マンガ

    2022/9/29

  • レビュー

    BOOK OF THE YEAR 2022投票受付中!2021年エッセイ・ノンフィクション・その他部門を振り返る——中村倫也、上白石萌音らのエッセイがトップ3に!心の内を誠実に綴った作品が人気

    『THE やんごとなき雑談』中村倫也 KADOKAWA 『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」。今年の投票がいよいよスタート! ぜひあなたの「今年、いちばん良か…

    文芸・カルチャー

    2022/9/29