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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    科捜研vs.民間鑑定センター!連続殺人事件の真相をめぐり、鑑定人が火花を散らす一気読みサスペンス!

    『鑑定人 氏家京太郎』(中山七里/双葉社) 科捜研(科学捜査研究所)と言えば、事件・事故現場に残されたモノを科学的に鑑定する公的研究機関。ドラマなどを通して、その…

    文芸・カルチャー

    2022/1/29

  • レビュー

    YouTube『みおの女子トレ部』登録者数70万人超えのダイエットトレーナー、つむらみお初の「食べるダイエットコミックエッセイ」

    『たんぱく質を食べたら27kgやせた‼ マンガでわかるゆるプロテインダイエット』(つむらみお:著、山本あり:漫画/KADOKAWA) 年始からの食べ癖がまだ続いている。寒いし…

    健康・美容

    2022/1/29

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】最終選考に残った6人の「罪」が告発されていく…「就活」という密室での心理戦にひりつく青春ミステリ

    本屋大賞2022ノミネート! 「伏線の狙撃手」という異名を持つ作家・浅倉秋成氏が描く、就活を舞台に繰り広げられる究極の心理戦! 《以下の記事は(2021年3月2日)の再配…

    文芸・カルチャー

    2022/1/28

  • レビュー

    昭和の頑固オヤジと家事が得意な魔性のゲイが同居生活!? 65歳×53歳BL開幕『銀次と桃田』

    『銀次と桃田』(柳沢ゆきお/主婦の友インフォス) ドラマ化や映画化によりお茶の間でも観れるようになるなど、BL作品は次第に世間に広く受け入れられるようになってきた…

    マンガ

    2022/1/28

  • レビュー

    人間の本性を暴きたくなる欲望を抑えられない――才能を開花させていく探偵が辿りつくのは…ビターなミステリ連作短編集

    『五つの季節に探偵は』(逸木裕/KADOKAWA) わたしはね、〈人間〉を見るのが好きなんだよ。他人の皮を剝いで、その奥にいる〈人間〉を見たい。そういうものにずっととり…

    文芸・カルチャー

    2022/1/28

  • レビュー

    すべては復讐のため――犯人は誰なのか? 真相をつきとめるべく契約結婚するも…壮大なスケールを予見させるコミック『龍皇の影姫』

    『龍皇の影姫』(大宙晃/白泉社) 別れはいつだって突然、やってくる。けれど事故や天災で大切な人を失うのと、人為的に奪われるのとでは、話が違う。『龍皇の影姫』(大…

    マンガ

    2022/1/28

  • レビュー

    「話を簡単にしよう」「効率化しよう」という風潮に一石を投じる! 簡単じゃない世の中を複雑なまま解きほぐす、“複雑化”のすすめ

    『複雑化の教育論』(内田樹/東洋館出版社) 「話を簡単にしよう」 「組織を合理化・効率化しよう」 今の日本社会では、複雑な事象を単純化することが良しとされている。…

    暮らし

    2022/1/28

  • レビュー

    先延ばしがなくなる! 誰でもすぐできる、アドラー心理学や脳科学に基づく「自分を動かすためのコツ」

    『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝/かんき出版) やるべきことをつい後回しにしてしまう。もっと素早く物事に取り掛かることができれば、仕事が…

    文芸・カルチャー

    2022/1/28

  • レビュー

    性の倫理観がぶっ飛んだ「ありえない世界」に引き込まれる! 平成生まれ初の芥川賞作家・遠野遥の新作小説

    『教育』(遠野遥/河出書房新社) 2019年に第56回文藝賞受賞の『改良』(河出書房新社)でデビュー、翌年に第163回芥川賞受賞の『破局』(河出書房新社)と、立て続けに作…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】 西加奈子が全力で書き尽くした、思春期から33歳になるまでの2人の男の友情と成長、奇跡を描く一作

    本屋大賞2022ノミネート! 直木賞受賞作『サラバ』から7年、若者の貧困、虐待、過重労働をテーマに、西加奈子氏が悩み苦しみ抜き、全力で書き尽くした渾身の一作。 《以下…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • レビュー

    冬眠を忘れたカエルたちが雪遊びすると…!? 実在のカエルをモデルにしたあたたか〜い物語が冬の絵本の新定番になる予感!

    『6ぴきのカエルとひえひえのよる』(つるたあき/KADOKAWA) 新年から全国的な雪景色が見られた今年。さっそく雪で遊び始める子もいれば、「寒いからイヤ!」と雪を嫌う子…

    文芸・カルチャー

    2022/1/27

  • レビュー

    もののけ姫もびっくり!? 目に見えない「モノノケ」の歴史をたどれば、私たちのココロの中が見えてくる

    『もののけの日本史-死霊、幽霊、妖怪の1000年』(小山聡子/中央公論新社) 日本語には、「時代によって“意味”が少しずつ変化している言葉」が、数多くあります。 たとえ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    「旅の代理人」があなたの代わりに旅をします! 「エキナカ書店大賞」受賞作のシリーズ特別編は北海道が舞台の感動作

    『丘の上の賢人旅屋おかえり』(原田マハ/集英社文庫) どうしても旅に出たいけれども、どうしても出かけられない。そんな人も少なくないだろう。今はコロナ禍という時勢…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    すぐそこにある、崖っぷち…… 歪んだ母性が引き起こしたおぞましい事件を描いたミステリー『マザー・マーダー』

    『マザー・マーダー』(矢樹純/光文社) ※本レビューは『マザー・マーダー』(光文社)の著者・矢樹純さんの妹である漫画家・加藤山羊さんから寄稿いただいたものです 小…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    毎週金曜日、相談者がぞくぞくと集まる喫茶室「白鳳堂」。レトロな世界観も楽しめる! ひとりの少年とお客さんの物語

    『曙橋三叉路白鳳喫茶室にて』(高尾滋/白泉社) 心に悩みや陰りを抱えている時、そっとしておいてほしいこともあれば、誰かに話を聞いてほしいこともある。専門的な知識…

    マンガ

    2022/1/26

  • レビュー

    とらやの羊羹、銀座千疋屋のフルーツサンド…「和菓子のアン」シリーズの坂木司による“おやつ愛”全開の美味しいエッセイ集

    『おやつが好き お土産つき』(坂木司/文藝春秋) 「一日のうちで一番幸せを感じる時間は?」と聞かれたら、間違いなく「おやつの時間」と答える。おやつは自由、可能性は…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    義弟が部屋でブラジャーを着けていた!? マイノリティの苦悩や葛藤をユーモアも交えて描き切る!柚木麻子さんも激賞の『ブラザーズ・ブラジャー』

    『ブラザーズ・ブラジャー』(佐原ひかり/河出書房新社) もし父親が再婚し、義弟となった男子中学生がブラジャーを着けていたら、あなたならどうする?この「もし」を体…

    文芸・カルチャー

    2022/1/26

  • レビュー

    『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』の真意は? 酒場のオッサンたちの口から飛び出す200の人生訓が沁みる!

    『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』(裏モノJAPAN編集部/鉄人社) 書店に並ぶ偉人たちの名言集には、さまざまな大人物たちの金言が綴られている。それを読め…

    ビジネス

    2022/1/26

  • レビュー

    小説のなかの“あの言葉”が残像になって心に焼きつく! 映画『真夜中乙女戦争』と原作が起こす激しい化学反応

    (C)2022『真夜中乙女戦争』製作委員会 もうあの頃には戻りたくない、と思う時間が人生のなかには存在している。具体的に不幸な出来事なんてなかったし、その日常は嫌にな…

    文芸・カルチャー

    2022/1/25

  • レビュー

    正体がばれたら極刑必至――追放されたはずの後宮に戻された元妃のリターンマッチから目が離せない!

    『白豚妃再来伝 後宮も二度目なら』(中村颯希/KADOKAWA) 身に覚えのない罪によって後宮を追われた中級妃、珠麗。しかし、なんの因果か女官狩りにさらわれて再び後宮に舞…

    文芸・カルチャー

    2022/1/25

  • レビュー

    僕のスマホに宿った“彼女”と恋をした――恋と勇気とサーフィンの、奇跡のラブストーリー

    『世界一ブルーなグッドエンドを君に』(喜友名トト/メディアワークス文庫/KADOKAWA) サーファーとしての道を断念し、たんたんとした日々を送る大学生・結城湊(ゆうきみ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/25

  • レビュー

    手間なし! 具とソースを一発で作る「ひき肉とかぶのトマトクリームグラタン」【つくってみた】『レタスクラブ』

    『レタスクラブ ’22 2月号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 あけましておめでとうございます。2022年も始まってしまいま…

    食・料理

    2022/1/25

  • レビュー

    妻との思い出を噛み締め…。完成から10年、東京スカイツリーを舞台にした感動の実話集

    『東京スカイツリーで本当にあった心温まる物語』(東京スカイツリー スタッフ一同:編集、須山奈津希:イラスト/あさ出版) 2012年2月29日に完成し、10周年を迎える東京…

    暮らし

    2022/1/25

  • レビュー

    料理で綴る「栗原家」の物語。食と家族を愛する栗原心平の実用レシピ集

    『栗原家のごはん 祖母から母に、母から僕に、そして僕から息子へ。』(栗原心平/大和書房) あなたには「おふくろの味」や「家庭の味」として思い浮かべる料理はあるだ…

    暮らし

    2022/1/25

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】「多様性」の名のもとにマイノリティを迫害していく残酷さを暴く一作

    本屋大賞2022ノミネート! 朝井リョウ氏の作家10周年記念作品は、“多様性を尊重する時代”に突き付けられる衝撃作。 《以下の記事は(2021年5月3日)の再配信記事です。掲…

    文芸・カルチャー

    2022/1/24

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】夫の不倫に鬱屈する女性と中学生の少年の交流、初孫の誕生をきっかけに光と闇を見る一家…多様な喜怒哀楽を描く連作短編集

    本屋大賞2022ノミネート! 『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー以来、多数の作品を書き続けてきた一穂ミチ氏による、誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描…

    文芸・カルチャー

    2022/1/24

  • レビュー

    松潤主演『99.9―刑事専門弁護士―』でも描かれる、“0.1%”の無罪を勝ち取る弁護士の半世紀にわたる戦いの記録

    『生涯弁護人』(弘中惇一郎/講談社) 刑事専門弁護士・深山大翔(松本潤)が主役のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』。このほど映画版も公開されたが、この「99.9」とは…

    文芸・カルチャー

    2022/1/24

  • レビュー

    アメリカ人女性が5年かけて日本語で書き下ろした渾身の一冊! 女子高校生の前に突如現れる、ミステリアスな老女は一体何者?

    『ばいばい、バッグレディ』(マーニー・ジョレンビー/早川書房) ファンタジーやミステリの要素を含み、エンタメとしても一級品。ドタバタ喜劇を見せる一方で、サイケデ…

    文芸・カルチャー

    2022/1/23

  • レビュー

    【本屋大賞2022ノミネート】 9年ぶりの第3作は、現実とは異なる月が輝く異世界のSFオムニバス

    本屋大賞2022ノミネート! 稀代のファンタジー作家・小田雅久仁氏が、『本にだって雄と雌があります』(第3回Twitter文学賞国内編第1位)以来、9年ぶりとなるSFオムニバス…

    文芸・カルチャー

    2022/1/23

  • レビュー

    戦国時代を生きろ! 乱世のカオスが“渦巻く”歴史ロマン小説『渦巻いて 三河牧野一族の波瀾』

    『渦巻いて三河牧野一族の波瀾〈上巻〉』(岩瀬崇典/文芸社) 戦国時代は、ハードだ。昨日の味方は、今日の敵。毎日が「生きるか死ぬか」の状況下で、生き延びるだけでも…

    文芸・カルチャー

    2022/1/23