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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    一度読んだらクセになる。「泉鏡花」の名作佳品の中から、恐怖と戦慄に満ちた怪異譚を集めた1冊!

    『耽美と憧憬の泉鏡花小説編』(泉鏡花/双葉社) あまたの幻想文学系アンソロジーを世に問うてきた東雅夫が偏愛してやまない作家・泉鏡花。2006年にちくま文庫から上梓し…

    文芸・カルチャー

    2021/10/1

  • レビュー

    太宰治賞受賞作家・伊藤朱里、最新刊! 同じ職場で働く女性たちの憤りと傷を描く『きみはだれかのどうでもいい人』【レビュアー大賞課題図書】

    『きみはだれかのどうでもいい人』(伊藤朱里/小学館) 「痛み」とは、不快な感覚ではあるが、身体に異変が起きていることを知らせ、危険を回避することに役立つという。…

    文芸・カルチャー

    2021/10/1

  • レビュー

    夢を実現するには、諦め続けることが大事? 失敗と寄り道を繰り返して見えてくるもの

    『諦めの価値』(森博嗣/朝日新聞出版) 新型コロナウイルスが猛威を振るい、終わりが見えない苦しい時代だ。「失われた20年」といわれた経済の低迷は、昨今では「失われ…

    暮らし

    2021/10/1

  • レビュー

    「謎解き愛好会」美人会長に絡まれながら関係進展!? 本格的なクイズも楽しめる青春“謎解き”ラブコメ開幕

    『謎解きよりも大変だ(1)』(遠藤準/講談社) 現在、クイズ番組は多くのテレビ局でレギュラー化するほど人気であり、どうやら我々は「謎解き」が大好きらしい。それはギリ…

    マンガ

    2021/9/30

  • レビュー

    アボカドは鳥に危険、トマトから超音波? 植物の「びっくりな秘密」を紹介する植物図鑑

    『ほんとうはびっくりな植物図鑑 ありふれた草花の秘密がおもしろい!』(稲垣栄洋:監修、下間文恵:イラスト、石井英男:文/SBクリエイティブ) 小学生の頃にやった朝顔…

    暮らし

    2021/9/30

  • レビュー

    漫画『ゴッドハンド』はなぜ「週刊少年チャンピオン」に連載されたのか? 希代の編集長を中心に「チャンピオン」の歴史を辿る

    『漫曲グラフィティ: あるコミック編集者の回想』(大塚公平/彩流社) 2021年現在、日本の週刊少年漫画雑誌は4誌ある。「週刊少年ジャンプ」「週刊少年マガジン」「週刊少…

    マンガ

    2021/9/30

  • レビュー

    なぜ、つげ義春は特異なのか? 夢を作品化するという難題を形にした、幻想と怪異の世界

    『つげ義春 幻想怪異奇譚集成』(つげ義春/双葉社) 伝説の作家として語り継がれるつげ義春の『つげ義春 幻想怪異奇譚集成』が双葉社より発売された。タイトルどおり幻想…

    マンガ

    2021/9/30

  • レビュー

    黒柳徹子はMC界の鹿島建設、関ジャニ∞村上信五は岐阜羽島駅!? 名MCを、古舘伊知郎が分析!

    『MC論昭和レジェンドから令和新時代まで 「仕切り屋」の本懐』(古舘伊知郎/ワニブックス) 古舘伊知郎は“面倒臭い人”である。目の前で起こったことを独特な形容と言い回…

    暮らし

    2021/9/30

  • レビュー

    40歳を過ぎると気になる「老眼」の2文字。めがねが似合う大人世代こそ楽しみたい“大人めがね”ライフ!

    『大人めがねスタイル』(主婦の友社) 40歳を超えてくると悩む人が多くなる老眼。「あれ? なんかスマホの文字が読みにくいかも」「お茶碗を近づけるとお米の粒が見えな…

    暮らし

    2021/9/30

  • レビュー

    羽田空港を「世界一」に導いたカリスマ清掃員直伝!『1か月に1回物を動かせば家はキレイになる』

    『1か月に1回物を動かせば家はキレイになる』(新津春子/ポプラ社) 多くの人にとって、掃除や片付けは面倒なもの。たとえ時間に余裕があっても、なかなか部屋の掃除には…

    暮らし

    2021/9/30

  • レビュー

    罪悪感や焦りで「のんびり休む」ができない人へ。超簡単な「休む練習」とは?

    『「もうもたない…」折れそうでも大丈夫』(鹿目将至/青春出版社) 不安が邪魔をして、集中力や気力がダウン。やっと集中できても、すぐに息切れ。そんな状態に陥るのは、…

    暮らし

    2021/9/30

  • レビュー

    正論をぶつけるだけじゃダメ! 上司や取引先と合意を作り、「気持ちよく動かす」コツとは?

    『気持ちよく人を動かす』(高橋浩一/クロスメディア・パブリッシング) 仕事はひとりではできない。営業職なら取引先と合意をとりつけ、その相手が社内で動いてもらわな…

    ビジネス

    2021/9/30

  • レビュー

    継続はチカラ無しで可能!? アーティスト・坂口恭平が体現する「土のような感受性」入門

    『土になる』(坂口恭平/文藝春秋) 「緊急事態宣言を出しても効果がない」という怒りの声が日本各地で噴出している。「緊急事態」という言葉とマッチしない状態が目の前…

    文芸・カルチャー

    2021/9/30

  • レビュー

    市販薬の説明書、読まずに捨てていませんか? 正しいセルフメディケーションのため、ドラッグストアを「身近な健康相談所」に

    『その病気、市販薬で治せます』(久里建人/新潮社) 子どもの頃から勉強が苦手だった私は、試験対策というと参考書の解答のみを暗記していた。推理小説や漫画などは、ラス…

    暮らし

    2021/9/29

  • レビュー

    アジアを熱狂させた中国発BLファンタジー、日本上陸!『魔道祖師 1』

    『魔道祖師 1』(墨香銅臭/フロンティアワークス) アニメやラジオドラマ、実写ドラマの再生回数はシリーズ累計110億回超、アジアを熱狂させている中国発ブロマンスファン…

    文芸・カルチャー

    2021/9/29

  • レビュー

    湊かなえ集大成…未来の自分からの手紙に希望を見出す小学生の過酷な現実と未来【レビュアー大賞課題図書】

    『未来』(湊かなえ/双葉社) イヤミスの女王・湊かなえの作品は、まるでパンドラの箱だ。一度ページを開けば、そこからは人間の悪意や憎悪など、ありとあらゆる厄災が飛…

    文芸・カルチャー

    2021/9/29

  • レビュー

    10年ぶりに再会した兄弟が「狂言誘拐」を実行。その8年後に発覚する驚愕の真相とは?

    『朝と夕の犯罪』(降田天/KADOKAWA) 事件の真相に迫るにつれ、泣きたくなってしまう。そんな感想を抱く、魅力的な小説と出会った。それが、『朝と夕の犯罪』(KADOKAWA…

    文芸・カルチャー

    2021/9/29

  • レビュー

    母親だから当たり前? “フツウの母親”って何? 「~らしく」や「普通はこう」に縛られない生き方とは

    『母親だから当たり前?フツウの母親ってなんですか』(龍たまこ/KADOKAWA) 女らしく、男らしく、母親らしく、父親らしく……、とは一体なんなのだろうか。これほど暴力的…

    マンガ

    2021/9/29

  • レビュー

    ある日突然くる親との別れ…。親が元気なうちにかけるべき言葉とは

    『ゆる終活のための親にかけたい55の言葉』(オークラ出版) まだまだ続きそうな新型コロナ禍。超高齢社会が進むなか、地震や気候変動による自然災害も増え、自分自身の“…

    暮らし

    2021/9/29

  • レビュー

    あなたの町の役所にもいるかも? 知られざる「スーパー公務員」の世界

    『ライク・ア・ローリング公務員』(福野博昭/木楽舎) 県庁・市庁・役所など自治体の施設を、ワクワクしながら訪れたことはあるでしょうか? 「時間がかかりそうで面倒く…

    ビジネス

    2021/9/29

  • レビュー

    アニメ2期開始目前! 今からでも間に合う『半妖の夜叉姫』1期振り返り直前予習

    ©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020 ※本記事は作品の内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 2020年の秋から約半年間放送されたTVアニメ『半妖の夜…

    アニメ

    2021/9/28

  • レビュー

    漫画ならではの空白の描き方に注目。SF青春漫画『ブランクスペース』

    『ブランクスペース』(熊倉献/ヒーローズ) 2021年9月15日に熊倉献『ブランクスペース』(ヒーローズ)の最新2巻が発売された。本作は、Twitterのマンガ読みの中でも「と…

    マンガ

    2021/9/28

  • レビュー

    20XX年、東京はお菓子の炎に包まれた…? 女子高生がペロペロキャンディを武器に戦う前代未聞の物語!

    『アメノフル』(たけぐし一本:原作、みたらし三大:漫画/集英社) 東京はペロペロキャンディによって壊滅した……。「えっ、どういうこと?」と言いたくなるバトル漫画『…

    マンガ

    2021/9/28

  • レビュー

    最低20人とは連絡をとるべし! マッチングアプリで最高のパートナーと出会う「マル秘テクニック」

    『最高のパートナーと出会える 奇跡のオンライン婚活』(萩中ユウ/主婦の友社) 家にいる時間が増え、新しい人との出会いが減っている今、マッチングアプリなどを活用し、…

    恋愛・結婚

    2021/9/28

  • レビュー

    “声詠み”の力を持つ侍女が、ハズレ皇妃を皇后にするため奮闘する――新感覚の後宮小説、ここに誕生!

    『後宮の百花輪』(瀬那和章/双葉社) その場所では、国中から集められた花が咲き乱れ、美しさを競っている――。 本書『後宮の百花輪』(瀬那和章/双葉社)はそんな書き出…

    文芸・カルチャー

    2021/9/28

  • レビュー

    自分の夫だと思っていた男性がまったくの別人だったら……。赤の他人になりすました男の悲哀――平野啓一郎『ある男』【レビュアー大賞課題図書】

    『ある男』(平野啓一郎/文藝春秋) 自分の夫だったはずの男が、もしも夫になりすましたまったくの別人だったら……。平野啓一郎氏の『ある男』(文藝春秋)は、この「もし…

    文芸・カルチャー

    2021/9/28

  • レビュー

    手も道具も汚さずに55分で焼きたてパンができる! パン好き必見のその実力とは…? 【作ってみた】

    『55分で焼きたてパン』(沼津りえ/主婦の友社) パンを手作りするのは大変だ。材料を計量して、腕が痛くなるほどこねる作業を繰り返し、じっくり発酵させて、成形して、…

    暮らし

    2021/9/28

  • レビュー

    河野太郎氏愛読の児童文学! 子どもたちのひと夏の冒険を描いた海洋小説の内容とは?

    『ツバメ号とアマゾン号』(アーサー・ランサム:作、神宮輝夫:訳/岩波書店) 9月29日(水)に投開票が行われる自民党総裁選。一体どの候補者が総裁となり、記念すべき第…

    文芸・カルチャー

    2021/9/28

  • レビュー

    「猫に小判」はインドでは「おサルにショウガ」?! ことわざで世界の文化が見えてくる

    『320のことわざで 世界が見渡せる 世界のふしぎなことわざ図鑑』(北村孝一:著、伊藤ハムスター:イラスト/KADOKAWA) 「猫に小判」――日本では、多くの人に知られていて…

    暮らし

    2021/9/27

  • レビュー

    良い観察は仮説のサイクルから生まれる――『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』の編集者が語る「観察」入門

    『観察力の鍛え方』(佐渡島庸平/SBクリエイティブ) コーヒーの飲み比べ会に参加したことがある。飲み比べといっても、違う種類の比較ではなく、同じ種類の豆を様々な淹…

    ビジネス

    2021/9/27