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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    大戦前夜の満洲、連続毒殺事件、岸信介の野望…昭和史と本格ミステリが融合した怒涛のホワイダニットに鳥肌がおさまらない!

    『幻月と探偵』(伊吹亜門/KADOKAWA) 令和ミステリー界のフロントランナー・伊吹亜門氏の最新作が刊行された。その作品とは、『幻月と探偵』(KADOKAWA)。伊吹亜門氏と…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    兄が乙女ゲームのシナリオ改変を試みるファンタジー開幕。妹を悪役令嬢にさせてなるものか!

    『悪役令嬢の兄に転生しました』(内河弘児/TOブックス) 異世界転生も悪役令嬢もお腹いっぱい、というライトノベル界に「そうきたか」と思わせる作品が登場した。『悪役…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    衝撃的な伏線回収が話題、ミステリランキング5冠の『medium』。 不可能と思われた続編の内容は?

    『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼/講談社) 2019年、ひとつの小説が年末のミステリランキングを席巻した。相沢沙呼さんの『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社)だ。…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    20万年前に発生した、“人類最初”の殺人事件。その驚愕の真相とは?

    『人類最初の殺人』(上田未来/双葉社) ニュース番組で犯罪が報じられない日はない。殺人や詐欺など、被害者のことを考えると痛ましい事件が、日々発生している。それら…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    「news every.」藤井貴彦アナの言葉はなぜ視聴者の心を打つのか? その秘密である27年間続けてきた習慣とは

    『伝える準備』(藤井貴彦/ディスカヴァー・トゥエンティワン) リモートワーク中、テレビのニュースを流していることが多い。夕方は、日テレの「news every.」と決めてい…

    ビジネス

    2021/9/1

  • レビュー

    劇場版『科捜研の女』ノベライズ版は、まるで「アベンジャーズ」!? シリーズ最強の敵とマリコはどう戦うのか?

    『科捜研の女劇場版』(百瀬しのぶ、櫻井武晴/宝島社) 1999年の放送開始から世代を問わず愛され続けてきた大人気ドラマシリーズ「科捜研の女」。沢口靖子演じる、京都府…

    文芸・カルチャー

    2021/9/1

  • レビュー

    昭和世代のぽっこりお腹を即解消! 中年太りの救世主が教える「つまぷる」ダイエット

    『1日ひとつやるだけで、-9センチも夢じゃない! 40代からのお腹やせ』(みっこ/KADOKAWA) 「人生100年時代」と言われて久しいが、アラフィフともなると「この三段腹とあ…

    健康・美容

    2021/9/1

  • レビュー

    育児を“手伝って”いるのがイクメンではない? 令和のパパが実践すべき子育てとは

    『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ! ママの社会進出と家族の幸せのために』(前田晃平/光文社) 人間は他の哺乳類と比べて脳が大きい分、未成熟な状態で生まれてく…

    出産・子育て

    2021/9/1

  • レビュー

    「役に立つ」とはどういうコト? ぜひ“推し研究者”を見つけてほしいその理由

    『「役に立たない」研究の未来』(初田哲男、大隅良典、隠岐さや香、柴藤亮介/柏書房) 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種担当大臣である河野太郎が、4月末にテレビの情…

    科学

    2021/8/31

  • レビュー

    二宮和也演じるダメ男×おんぼろロボットの切ない友情。映画『TANG タング』原作のベストセラー小説とは

    『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール:著、松原葉子:訳/小学館) イギリス発、無気力に暮らしていた男とおんぼろロボットの感動のストーリーが、こ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    挑戦もせずに夢を諦めるのはもったいない! チャンスを掴んだ27歳の、遅咲き青春ストーリー

    『利口になるには青すぎる(1)』(大沼隆揮:原作、内田裕人:著/講談社) 子供の頃、学校などで「将来なりたい職業」について聞かれたことが、誰しも一度ならずあると思う…

    マンガ

    2021/8/31

  • レビュー

    子育て中の違和感は社会につながっている――松田青子が綴る出産・育児エッセイ『自分で名付ける』

    『自分で名付ける』(松田青子/集英社) 『女が死ぬ』(中央公論新社)や『おばちゃんたちのいるところ』(中央公論新社)などが海外でも評価されている、作家で翻訳家の…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    深い悲しみを抱えた人々が集まる京都祇園の「もも吉庵」。シリーズ4巻ではついに色恋模様にも進展が!?

    『京都祇園もも吉庵のあまから帖』(志賀内泰弘/PHP研究所) 頑張るというのは、我を張ること。理不尽に歯を食いしばって意地を張るのも大事なことだけれど、自分を納得さ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    『サザエさん』の主題歌も「木綿のハンカチーフ」も! 小室哲哉を凌ぐ大ヒットメーカー筒美京平の秘密

    『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』(近田春夫/文藝春秋) 24年もの長きにわたって『週刊文春』に連載された「考えるヒット」で、ヒット曲の秘密を硬軟取り混ぜながら一…

    文芸・カルチャー

    2021/8/31

  • レビュー

    押切蓮介待望の新作『おののけ! くわいだん部』は、怪奇系マンガ家がその実力をいかんなく発揮した学園青春ホラー&コメディだった!

    『おののけ! くわいだん部』(押切蓮介/KADOKAWA) 説明しよう! “くわいだん部”とは怪談部のことである。 『おののけ! くわいだん部』(KADOKAWA)は押切蓮介氏の新作…

    マンガ

    2021/8/30

  • レビュー

    “介護・福祉サービスのコーディネーター”といわれるケアマネジャー。彼ら彼女らが守ってくれているものとは

    『ケアマネジャーはらはら日記』(岸山真理子/フォレスト出版) 突然、自分の親や子どもを介護することになった。交通事故や病気によって介護なしでは生活が難しくなった…

    文芸・カルチャー

    2021/8/30

  • レビュー

    子育てに悶々としている人必読! ヤマザキマリ流「強要しない」子育て放浪記

    『ムスコ物語』(ヤマザキマリ/幻冬舎) 「国境のない生き方」を体現している人といえば、ヤマザキマリさんの名が思い浮かぶ。古代ローマ人が現代日本にタイムスリップす…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • レビュー

    LINEのグループトークに突然現れる怪異「LINEわらし」って、知ってる?

    『21世紀日本怪異ガイド100』(朝里樹:著、裏逆どら:イラスト/講談社) 僕にとって、夏といえば「ホラー」だ。幼い頃は、毎年夏休みに放送される「学校の怪談」シリーズ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • レビュー

    幼い頃に父親に暴力を振るわれPTSDを抱えたカメラマンと、親に捨てられた看護師。2人は過去をどうやって清算していくのか?

    『朔が満ちる』(窪美澄/朝日新聞出版) 戦後、日本の殺人事件の認知件数は着実に減り続けており、2013年には初めて1000件を下回った。だがその一方で、家族内を主とした…

    文芸・カルチャー

    2021/8/29

  • レビュー

    水中考古学者になってやる!! 英語力ゼロの青年が単身渡米して見た世界とは

    『沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う』(山舩晃太郎/新潮社) 考古学者にして冒険家である主人公が活躍する映画『インディ・ジョーンズ』は、大好きな作品の一つだ。学…

    文芸・カルチャー

    2021/8/28

  • レビュー

    『エクソシスト』『ジョーズ』……かの名作ホラー映画が影響を受けた事件・心霊現象を探る

    『ビハインド・ザ・ホラーホラー映画になった恐怖と真実のストーリー』(リー・メラー:著、五十嵐加奈子:翻訳/青土社) 世の中にはたくさんのホラー映画がある。その非…

    エンタメ

    2021/8/28

  • レビュー

    マジメに観なくてもいい!? 古今東西のサメ映画を集めた『サメ映画大全』が売れている妙

    『サメ映画大全』(知的風ハット/左右社) 夏だ! サメだ! サメ映画だ! ということでもう夏も終わりかけで海水浴場も閉鎖の中、古今東西のサメ映画を集めた一冊の本が売…

    エンタメ

    2021/8/28

  • レビュー

    金髪王子の元婚約者が恋路を妨害? 胸キュン主従関係が読みどころの『呪いの子の召使い』4巻発売

    『呪いの子の召使い』(柴宮幸/白泉社) 暗記力や瞬発力など、人より秀でた才能を持っていると、周囲からは尊敬や興味の眼差しを向けられがち。しかしその能力が異端すぎ…

    マンガ

    2021/8/28

  • レビュー

    赤坂さんの色気がナイトプールで爆発!『フラレガール』10巻&『花とゆめ』18号が同日発売

    『フラレガール』10巻(堤翔/白泉社) 2021年8月19日(木)、少女漫画雑誌『花とゆめ』の18号と、累計100万部を突破した人気マンガ『フラレガール』の10巻が発売された。…

    マンガ

    2021/8/28

  • レビュー

    親族間での殺人事件が減少しないのはなぜか? 一般的な家庭に唐突にもたらされた7つの事件が問いかける真実

    『近親殺人 そばにいたから』(石井光太/新潮社) 日本の殺人事件(認知件数)は、1954年の3081件をピークに減少傾向にあり、近年は800~900件台で推移している。ところが…

    暮らし

    2021/8/28

  • レビュー

    障がいがあっても生まれた階層によって適切な支援を受けられないことも…「知っている」と思っている人ほど知らない「日本の格差」

    『格差と分断の社会地図 16歳からの〈日本のリアル〉』(石井光太/日本実業出版社) このルポルタージュと出会えてよかった。石井光太氏が手掛けた書籍を手に取ると、いつ…

    社会

    2021/8/28

  • レビュー

    「離乳食」のすべてがこの1冊に! 第一子を迎えるママ&パパを助ける最新の必読本!

    『最新改訂版 らくらくあんしん離乳食』(小池澄子:監修、検見﨑聡美:料理/学研プラス) 生まれたばかりの赤ちゃんの子育ては不安の連続。日々の体調管理はもちろん、肌…

    出産・子育て

    2021/8/28

  • レビュー

    マンガやゲームでもできる! “頭の良さ”を育てるインプット&アウトプット強化術

    『頭が良くなるインプット』(齋藤孝/主婦の友社) 『頭が良くなるアウトプット』(齋藤孝/主婦の友社) 今、大人のビジネス書でも注目される“インプット力”。そして、AI…

    暮らし

    2021/8/28

  • レビュー

    『暁のヨナ』36巻発売にハクユンファン歓喜!「わたし得な36巻でした!」

    『暁のヨナ』36巻(草凪みずほ/白泉社) ファンタジー作品『暁のヨナ』の第36巻が、2021年8月19日(木)に発売された。次巻以降さらに盛り上がりを見せそうな終わり方に、…

    マンガ

    2021/8/27

  • レビュー

    自分へのごほうびに「読む一杯」を! 人気小説家5人による短編集『ほろよい読書』

    『ほろよい読書』(織守きょうや、坂井希久子、額賀澪、原田ひ香、柚木麻子/双葉社) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、「仕事帰りにちょっと一杯」といっ…

    文芸・カルチャー

    2021/8/27