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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    青い目の美しい人魚に見初められたのは、空虚な日々を過ごす少女。この邂逅はどんな結末をもたらすのか?

    『私を喰べたい、ひとでなし』(苗川采/KADOKAWA) 「私は君を食べに来ました」 人生に絶望している少女の前に現れたのは、海のようなブルーの瞳を持つ“ひとでないもの”だ…

    マンガ

    2021/7/29

  • レビュー

    万城目ワールド全開! 特殊能力をもつ三つ子の時空を超えた、ジェットコースターエンターテインメント‼

    『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)』(万城目学/幻冬舎) 三人よれば文殊の知恵。おまけにこんな特殊能力のある三つ子が集まれば、きっと向かうところ敵なしだろう。 万城目…

    文芸・カルチャー

    2021/7/29

  • レビュー

    あの文豪の“恥の多い第2の生涯”とは? 勇者になれなかった人間たちのドラマ

    『異世界失格』(野田宏:原作、若松卓宏:作画/小学館) ある作家が、愛する女と共に入水し心中するため玉川上水へやって来た。しかし彼らにトラックが突っ込んできて………

    マンガ

    2021/7/28

  • レビュー

    行方不明の父、未完の『銀河鉄道の夜』、書きかけの小説から何を見出すのか? 2020年夏が舞台の島本理生さん最新作とは

    『星のように離れて雨のように散った』(島本理生/文藝春秋) 愛してるって、どういうこと?と聞かれて明快に答えられる人なんて、果たしているのだろうか。ましてや一年…

    文芸・カルチャー

    2021/7/28

  • レビュー

    ギリギリすぎるタイトルが話題! おじさん4人が異世界へ!? 『はたらけ! おじさんの森』の気になる内容は?

    『はたらけ! おじさんの森』(朱雀伸吾/主婦の友インフォス) ライトノベルの新刊コーナーに、異彩を放つ作品が陳列されている。その名も『はたらけ! おじさんの森』(…

    文芸・カルチャー

    2021/7/28

  • レビュー

    時代を超えて受け継がれる名著『孫子』をマンガで学ぶ! 現代でも通用する教訓が満載

    『決定版 孫子の兵法がマンガで3時間でマスターできる本』(吉田浩:著、渡邉義浩:監修/明日香出版社) 時を超えて受け継がれてゆく書物──それは名著とも呼ばれる。ジャ…

    マンガ

    2021/7/27

  • レビュー

    金の無心ばかりの太宰治、マゾっ気たっぷりの谷崎潤一郎…文豪たちの個性豊かな呆れた謝罪文

    『文豪たちの断謝離 断り、謝り、離れる』(豊岡昭彦、高見澤秀/秀和システム) 人に謝るというのは、なかなか難しい。どうすればしっかり誠意が伝わるか。どう言えば許し…

    文芸・カルチャー

    2021/7/27

  • レビュー

    もしもワニに噛まれたら…棒を使え!? 人食いワニ研究者による“ワニ大全”

    『もしも人食いワニに噛まれたら!最前線の研究者が語る、動物界最強のハンターの秘密』(福田雄介/青春出版社) 日本に生息していない動物が逃げ出す事件が跡を絶たない…

    暮らし

    2021/7/27

  • レビュー

    子どもにイライラしてしまう自分がイヤ! 科学的にイライラ怒りを手放す「神子育て」

    『科学的にイライラ怒りを手放す 神子育て』(星渉/朝日新聞出版) 子どもに期待するほど、イライラすることが増える。子どものためを思って言っているとしても、母親はイ…

    出産・子育て

    2021/7/27

  • レビュー

    「熱狂」を生み出すヤッホーブルーイングの戦略とは? クラフトビールシェアNo.1会社のファンマネージメント

    『18年連続増収を導いたヤッホーとファンたちとの全仕事』(佐藤潤/日経BP) コロナ禍でますます重要度を増したオンライン・マーケティングとファンベースマーケティング…

    ビジネス

    2021/7/27

  • レビュー

    「訳あり」な人々が暮らすサハマンション。韓国の格差社会の問題を炙り出す近未来ディストピア小説

    『サハマンション』(斎藤真理子:訳/筑摩書房) 韓国人作家チョ・ナムジュ氏の『82年生まれ、キム・ジヨン』は本国で136万部が売れ、映画化もされたべストセラー。女性が…

    文芸・カルチャー

    2021/7/26

  • レビュー

    キッチンが汚れない! お肉をさわらない「パリパリ餃子」【つくってみた】『レタスクラブ』

    『レタスクラブ ’21 8月号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 今回の『レタスクラブ』は、夏だから! さわらないひき肉レシ…

    食・料理

    2021/7/26

  • レビュー

    仕事が途切れないフリーランスに必要なのは「仕事相手の仕事相手」を考えること? 年収2000万円以上稼ぐ、上阪徹氏の46の心得

    『人の倍稼ぐフリーランス46の心得』(上阪徹/草思社) コロナ禍は私たちの生活を一変させた。特に「誰も自分たちの生活を保障してくれないのではないか」という危機感を…

    ビジネス

    2021/7/26

  • レビュー

    元気に生きる「健康寿命」を延ばすには――江戸時代の健康本『養生訓』から学ぶ、体に無理をさせない生き方

    『わがまま養生訓』(鈴木養平:著、上田惣子:作画/フォレスト出版) 日本人の平均寿命は世界の中でも長いとされているが、近年では「寝たきり」や「認知症」などにより…

    暮らし

    2021/7/25

  • レビュー

    日本人はなぜ欠けた茶碗を愛でるの? 素朴な「なんでだろう」を解決する雑学本

    『日本人はなぜ欠けた茶碗を愛でるのか 日本のことがよくわかる本』(中山理/育鵬社:発行、扶桑社:発売) 突然だが、あなたは日本人なのに日本の文化や風習を不思議に思…

    文芸・カルチャー

    2021/7/25

  • レビュー

    「朝の読書」や「夏休みの読書感想文」の選書に迷ったら? 10代に贈るブックガイド『10代のための読書地図』

    『10代のための読書地図』(本の雑誌編集部/本の雑誌社) 筆者のわたしが書店員として働いていた頃、10代に読書をしてもらおうという取り組みを毎年のように行っていた。…

    文芸・カルチャー

    2021/7/25

  • レビュー

    本当のクズは誰? 自殺サイトで出会った6人の若者が「世直し活動」を開始! その先に待ち受ける惨劇とは…

    『トラッシュ』(増島拓哉/集英社) ものすごい作家が現れた…。第31回小説すばる新人賞受賞作に輝いた『闇夜の底で踊れ』(増島拓哉/集英社)は、そんな衝撃を受けた1冊だ…

    文芸・カルチャー

    2021/7/25

  • レビュー

    AIは“人と同じ知能”を持つことができるのか? 「知能とは何か」を問いかける

    『人工知能の可能性 機械は人間と同じ思考力を持てるのか』(ブライアン・キャントウェル・スミス:著、川村秀憲:監訳/ニュートンプレス) 動画サイトを閲覧すると、AI(…

    文芸・カルチャー

    2021/7/24

  • レビュー

    エースナンバー「10」を背負って東京オリンピックに臨む岩渕真奈の“なでしこジャパン”への想い

    『明るく 自分らしく』(岩渕真奈/KADOKAWA) 東京2020オリンピックのサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の岩渕真奈選手。6月30日には、本人曰く「今までの自分の…

    スポーツ・科学

    2021/7/24

  • レビュー

    女が外で稼いで、男は家を守る…男女反転の女社会が現代の問題点を映し出す衝撃小説

    『ミラーワールド』(椰月美智子/KADOKAWA) どだいこの世に女として生まれたからには、多少の差別に遭うのはもう仕方のないことだと諦めていた。女は愛嬌。男と争うなん…

    文芸・カルチャー

    2021/7/24

  • レビュー

    コツは「未来×ポジティブ」と「長いスパンで見る」! みんなが幸せになれる言い換え術

    『一生使えるポジティブ言い換え言葉好感度も運気もあがる魔法の言葉選び』(えらせん/ワニブックス) 落ち込んでいたり元気がなかったりしても、話すことで不思議と心が…

    暮らし

    2021/7/24

  • レビュー

    弟の彼氏と同居!? ワケあり男女の謎めくシェアライフを描く『このうちとまれ』

    『このうちとまれ』(はるこ/リブレ) 親の転勤や再婚、金銭面の事情など、何らかの理由で男女が同居をすることになり、そこから関係が深まっていくラブストーリーは多く…

    マンガ

    2021/7/23

  • レビュー

    21歳大学生のデビュー作が松本清張賞受賞! 女子高生が大麻栽培!? インモラル小説の“中毒性”

    『万事快調〈オール・グリーンズ〉』(波木銅/文藝春秋) 今思えば、高校時代は目に映るすべてのものに対して、心の中で中指を立てていた。毎日が息苦しかったし、すべて…

    文芸・カルチャー

    2021/7/22

  • レビュー

    「セクハラの訴えが上がってきてる!?」心当たりはない、いったい誰が? 報われないおじさんたちの悲喜こもごもを描く『雨の日は、一回休み』

    『雨の日は、一回休み』(坂井希久子/PHP研究所) 2008年、「虫のいどころ」で第88回オール讀物新人賞を受賞しデビューして以来、恋愛もの、性愛をテーマにしたもの、スポ…

    文芸・カルチャー

    2021/7/22

  • レビュー

    戦争がもたらす残酷な現実を知る。科学のロマンと戦時下の青春を描く『太陽の子』

    『太陽の子 GIFT OF FIRE』(黒崎博:原作、樹島千草:小説/集英社文庫) 今から76年前の8月6日、一瞬にして広島の人々を地獄に突き落としたのがアメリカ軍による原子爆弾…

    文芸・カルチャー

    2021/7/22

  • レビュー

    憧れの上司が突然「俺と寝てほしい」と要求してきて!? コミックシーモア上半期ランキング2021女性マンガ部門1位『ここからはオトナの時間です。』

    『ここからはオトナの時間です。』(つきのおまめ/集英社) 現実の世界ではリモートワークが進んでも、フィクションの世界では触れて焦がれるような恋愛を楽しみたい! そ…

    マンガ

    2021/7/21

  • レビュー

    チーズを作るダニやトキと一緒に絶滅したダニがいる? 世界に約5万種いる彼らの知られざる生態

    『ダニが刺したら穴2つは本当か?』(島野智之/風濤社) 自分の書斎の本棚を眺めると、どんないきさつで買ったのか自分でも思い出せない本がある。この、『ダニが刺したら穴2…

    出産・子育て

    2021/7/21

  • レビュー

    夏の読書感想文にも最適! 「父親」を探す男の子3人組の、大人も童心にかえる冒険小説

    『フレディ・イェイツのとんでもなくキセキ的な冒険』(ジェニー・ピアソン:作、岩城義人:訳、ロブ・ビダルフ:絵/岩崎書店) 夏の課題図書が書店に並びはじめるこの時…

    文芸・カルチャー

    2021/7/21

  • レビュー

    チュート徳井や青汁王子だけじゃない! その気はなくても脱税や所得隠しになる3つの「落とし穴」

    『実録脱税の手口』(田中周紀/文藝春秋) つい先日、某国民的アニメの制作会社社長が法人税と消費税計約1億3700万円を脱税した疑いで在宅起訴された(すでに全額を納付)…

    暮らし

    2021/7/21

  • レビュー

    夜間のオフィスビルで警備員に訪れる苦労とは…知られざる「施設警備員」の実態

    『気がつけば警備員になっていた。 高層ビル警備員のトホホな日常の記録』(堀田孝之/笠倉出版社) 突然だが、あなたは「警備員」という仕事にどんなイメージを持っている…

    文芸・カルチャー

    2021/7/20