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過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    「緋色」の色名は平安時代の表記が由来! 色の名前から日本や世界の歴史に思いを馳せる『色の名前事典507』

    『色の名前事典507』(福田邦夫/主婦の友社) あなたは色の名前をいくつ言えるだろう。色には赤・青・黄といった超ベーシックな色(たとえば色鉛筆セットにあった色たちの…

    暮らし

    2021/7/9

  • レビュー

    迷子のノラネコぐんだん、最新刊は「いろいろさがし」のアドベンチャー!?

    『ノラネコぐんだん いろいろさがしえブック』(工藤ノリコ:原作/白泉社) 広い世界のどこだって、楽しいものがあるところ、美味しいものがあるところ、めざとく「さがし…

    文芸・カルチャー

    2021/7/9

  • レビュー

    『クローズアップ現代+』出演でも話題! いま日本人にも必要な「エンパシー」の意味が深まるブレイディみかこ氏最新刊!

    )『他者の靴を履くアナーキック・エンパシーのすすめ』(ブレイディみかこ/文藝春秋) 先日の『クローズアップ現代+』(NHK)の出演でも話題のブレイディみかこさんの新…

    文芸・カルチャー

    2021/7/9

  • レビュー

    映画化で話題!水泳少女と習字少年の出会いから始まる、恋と冒険の物語『子供はわかってあげない』

    『子供はわかってあげない』(田島列島/講談社) 水泳部員・朔田美波(さくたみなみ)は練習中のプールから、校舎屋上にいる少年を見かける。彼の名は門司昭平(もじしょ…

    マンガ

    2021/7/8

  • レビュー

    一見クールで無表情なのに感情だだ漏れ!? 可愛い“殺し屋さん”との新婚生活に殺される…

    『拝啓…殺し屋さんと結婚しました』(高坂曇天/KADOKAWA) ギャップ萌え。普段はふわふわしているのに意外と頼りになるとか、普段はクールなのに実は照れ屋で天然だとか、…

    マンガ

    2021/7/8

  • レビュー

    「しつこいヤツ」のイメージが変わる。人生がうまくいく「しつこさ」を身につける方法

    『結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる』(伊庭正康/アスコム) 「あいつはしつこい」という言葉は実際のところ、ちょっとした悪口として使われることが多い。しつ…

    ビジネス

    2021/7/7

  • レビュー

    「脳男」が帰ってきた! 連続異常殺人のカギを握るブックキーパーとは? 強烈新キャラも登場

    『ブックキーパー脳男』(首藤瓜於/講談社) 恐るべき知能と驚異的な身体能力を持ちながら、一切の人間らしい感情を持たない男、鈴木一郎。彼を主人公とした首藤瓜於『脳…

    文芸・カルチャー

    2021/7/7

  • レビュー

    縄文時代から現代、歴史の神秘に想いを馳せる旅へ。首都圏各地の「縄文神社」を訪ねて

    『縄文神社 首都圏篇』(武藤郁子/飛鳥新社) 「縄文神社」とは、「縄文時代の遺跡と神社が重なっている場所」を指します。 そう定義し、日本各地に存在すると提唱してい…

    暮らし

    2021/7/7

  • レビュー

    日々の悩みは“落語”で解決! 古典から学ぶ、生きやすくなるためのヒント

    『仕事も人間関係も生き苦しい人のための 落語に学ぶ粗忽者の思考』(立川談慶/WAVE出版) 息苦しさや生きづらさ。いつからか、ネット上でもしきりに繰り返されるようにな…

    暮らし

    2021/7/7

  • レビュー

    「自分のため」に、本を読もう。読書に対する思い込みを覆す新常識

    『ものの見方が変わるシン・読書術』(渡邊康弘/サンマーク出版) 本をたくさん読んでいる友人に追いつきたいけど、読む時間がない。マンガよりビジネス本を読む人の方が…

    暮らし

    2021/7/7

  • レビュー

    カブトムシを飼う前に読んでおきたい!! 卵から成虫になるまでの生態を、子供にもわかりやすく解説

    『カブトムシの音がきこえる 土の中の11か月』(小島渉:文、廣野研一:絵/福音館書店) 読者の皆さんは、カブトムシを飼育した経験があるだろうか。小生も小学生の頃より…

    出産・子育て

    2021/7/7

  • レビュー

    猫も昔は“こわい動物”だった……大人も子どもゾっと楽しめる「おばけ話絵本」シリーズ『ばけねこ』

    『ばけねこ』(杉山亮/ポプラ社) 今でこそ猫は“かわいい動物”代表のような顔をしているが、ほんの数十年前までは“こわい動物”として睨みをきかせる存在だった。年老いた…

    文芸・カルチャー

    2021/7/7

  • レビュー

    「スイーツ男子」「ひとりっ子はかわいそう」「家事、手伝うよ」…目指せ絶版!なる早で消えてほしい駄言(だげん)辞典

    『早く絶版になってほしい#駄言辞典』(日経xwoman/日経BP) 2020年11月、日本経済新聞の紙面で『「#駄言辞典」を付けて、駄言にまつわるエピソードをつぶやいてください…

    暮らし

    2021/7/6

  • レビュー

    「人を食い物にして」生活する家族!? 福満しげゆきが描くちょっと不条理な世界

    『ひとくい家族』(福満しげゆき/双葉社) 初めて手に取った福満しげゆきさんの作品は、『僕の小規模な失敗』だった。マンガ家を目指す著者の葛藤や苦悩が淡々と描かれて…

    マンガ

    2021/7/6

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、金原ひとみ『アンソーシャルディスタンス』

    『アンソーシャルディスタンス』 ●あらすじ● 心を病んだ恋人を支えながら、自らもアルコールに溺れていく「ストロングゼロ」。11歳年下の後輩と交際することになり、老化…

    今月のプラチナ本

    2021/7/6

  • レビュー

    リアクションで損をしないために――Web会議にも使える「反応術」

    『成功する人のすごいリアクション』(中谷彰宏/河出書房新社) 1000以上の著作を持つマルチタレント・中谷彰宏氏の新著『成功する人のすごいリアクション』(河出書房新…

    ビジネス

    2021/7/6

  • レビュー

    スマホを結婚指輪代わりに贈るのが北朝鮮でブーム?! 資本主義化する北朝鮮の実態

    『金正恩と金与正』(牧野愛博/文藝春秋) 北朝鮮は4月6日、「選手らを新型コロナウイルスから守るため」という理由で、東京オリ・パラへの不参加を発表。そして6月9日、…

    社会

    2021/7/6

  • レビュー

    怠けているのではなくどうしても頑張れない人と、どう付き合うとよい? ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』続編

    『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2(新潮新書)』(宮口幸治/新潮社) 努力する者は報われる。怠ける者は報われない。これが社会の常識だ。で…

    社会

    2021/7/6

  • レビュー

    アニメでは描かれなかった後藤さんや三島たちの成長。『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』を原作小説でさらに深く楽しむ!

    『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。5』(しめさば/KADOKAWA) テレビアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』が最終回を迎えた。この「ひげひろ」は、IT企業で働…

    文芸・カルチャー

    2021/7/5

  • レビュー

    子どもたちを野球世界2位に導いた仁志敏久が伝える、「自ら考える人材を育てる方法」

    『指導力 才能を伸ばす「伝え方」「接し方」』(仁志敏久/PHP研究所) 子どもや部下に教える立場になる30代~40代で、なおかつ野球ファンならば、仁志敏久による「子ども…

    ビジネス

    2021/7/5

  • レビュー

    なぜ才能のある彼らは27歳で死んでしまったのか? 孤独や痛みに寄り添う、KISSジーン・シモンズからのメッセージ

    『才能のあるヤツはなぜ27歳で死んでしまうのか?』(ジーン・シモンズ:著、森田義信:訳/星海社) ロックバンド「KISS」のコンサートは、いつもこの言葉から始まる。 “Y…

    暮らし

    2021/7/4

  • レビュー

    自転車を漕いでバターを作れば、実質ゼロカロリー!? 食欲と知識欲を満たす、大人の自由研究

    『理系研究者の「実験メシ」 科学の力で解決! 食にまつわる疑問』(松尾佑一/光文社) 理科の教師から、料理は化学の実験と同じだと聞いたことがある。レシピ通りに作れば…

    暮らし

    2021/7/4

  • レビュー

    個性的なキャラが織りなす韓国ドラマ屈指の重厚サスペンス『秘密の森』がもつ4つの魅力とは?

    『秘密の森』シーズン1配信中、シーズン2Netflixで独占配信中 ※この記事はドラマの内容を一部含みます。ご了承の上お読みください。 近年の韓国ドラマにおける名作サス…

    エンタメ

    2021/7/3

  • レビュー

    “視える”力を持つ少女と、心に深い傷を持つ少年修験者の恋の行方は…? 異色にして王道の現代和風ファンタジー!『まほろばの鳥居をくぐる者は』

    『まほろばの鳥居をくぐる者は』(芦原瑞祥/KADOKAWA) 神社に生まれた少女、宮子は“人ならざるもの”を視る力を、幼い頃から備えていた。12歳の夏、高名な修験者の内弟子…

    文芸・カルチャー

    2021/7/3

  • レビュー

    さびしさを肯定し、読者をそっと包み込んでくれる三浦しをんの小説『エレジーは流れない』

    『エレジーは流れない』(三浦しをん/双葉社) 友達と楽しく過ごしているとき、ふと自分だけが取り残されたような気持ちになったことはないだろうか。あるいは、恋人や家…

    文芸・カルチャー

    2021/7/3

  • レビュー

    19世紀にタイムスリップできる“パサージュ”は、当時と今が共存する不思議な空間

    『パリのパサージュ過ぎ去った夢の痕跡』(鹿島茂/中央公論新社) パリにはパサージュという抜け道がある。19世紀から時が停まっているかのような、店舗が並ぶ屋根付きの…

    暮らし

    2021/7/3

  • レビュー

    10年前に消えた少女の謎を巡り、友情が試されるゲームが始まる…! 最後まで油断ならない青春群像ミステリー『君が消えた夏、僕らは共犯者になった』

    『君が消えた夏、僕らは共犯者になった』(蒼木ゆう/KADOKAWA) 平凡な日々を送る大学生の透に届いた、一通の招待状。それは新ゲームのテストプレイに参加してほしいとい…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2

  • レビュー

    「是非シリーズ化してほしい」話題の青春ミステリー『本と鍵の季節』を読書メーターユーザーはこう読んだ

    『本と鍵の季節』(米澤穂信/集英社文庫) 「古典部」シリーズや「小市民」シリーズで知られる米澤穂信氏の新たな青春ミステリーが大きな話題を呼んでいる。そのミステリ…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2

  • レビュー

    身近だけど難解!? そんな心理学をかわいいイラストで分かりやすく解説した用語集

    『図解 心理学用語大全 人物と用語でたどる心の学問』(齊藤 勇:監修、田中正人:編著、玉井麻由子:イラスト/誠文堂新光社) 人間の心を科学的に解明する学問である「心…

    マンガ

    2021/7/2

  • レビュー

    11月4日は坂口安吾がライスカレー100人前を注文させた日! 珍記念日も知れる『文豪きょうは何の日?』

    『文豪きょうは何の日?』(立東舎) 近ごろは文豪をモチーフにしたアニメや漫画、ゲームが話題になることも多い。しかし、それでも、後世にまで語り継がれる名作を生み出…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2