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過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,996件)

  • レビュー

    感染症拡大を描く医療サスペンスマンガ『リウーを待ちながら』が教えてくれること

    『リウーを待ちながら』(朱戸アオ/講談社) 「感染症を一人で封じ込めるのは無理だよ」 「そしてたくさんの人を動かすには時間がかかる」 この台詞を読んだとき、まるで…

    マンガ

    2020/4/8

  • レビュー

    「ウチってどれくらいお金あるの?」子どもに聞かれたらヒントにしたい、“お金の基本”が文庫化!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    ビジネス

    2020/4/8

  • レビュー

    私たちが「空気を読む」理由――協調性重視で義憤に駆られやすい日本人の性質は、脳のせいだった!

    『空気を読む脳』(中野信子/講談社) 日本人は基本的にまじめで、協調性を重んじ、義理や礼儀を大切にする、と思われている。実際、そういう人は多いと思うのだが、“村八…

    暮らし

    2020/4/8

  • レビュー

    電話が怖くてあたりまえ! 誰だって最初は「新人」なんです…押し寄せる試練に負けるな、新入社員!!

    『新入社員がまいります!』(らおや/講談社) 新型コロナウイルスによって多くのイベントが中止となり、卒業式も規模を縮小して行なわれるなど厳しい状況が続く昨今。とは…

    マンガ

    2020/4/7

  • レビュー

    ショッキングな殺人シーンが話題騒然! 猟奇的犯罪に立ち向かう異質犯罪捜査係の捜査官たちの物語

    犯罪は時として、常人には理解の及ばない理由で、想像を絶する凶悪さをもって行なわれる場合がある。人はそれを「猟奇殺人」と呼ぶこともあるのだが、そのような事件に対…

    マンガ

    2020/4/7

  • レビュー

    「2020本屋大賞」受賞! 凪良ゆうの魅力を編集者と書店員が語りつくす!

    去る1月31日に、渋谷・大盛堂書店で開催されたイベント「渋谷の書店員3人による2019年下半期文芸書ベスト3と、小説家・凪良ゆうさんについて語る。」。2019年下半期を彩っ…

    文芸・カルチャー

    2020/4/7

  • レビュー

    17歳で祖父母を殺めた少年の闇とは?「居所不明児童」の背景に迫るノンフィクションが文庫化!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    社会

    2020/4/7

  • レビュー

    死因は転落死。“ひとりの天才”を失ったロックバンド。そのメンバー達が、人生を見つめ直した先にあったものとは?

    『空洞電車』(朝倉宏景/双葉社) 大切な人を失って初めて、大切なことに気づくことがある。けれど、そこには後悔や無念が伴う。どうして人間は、なにかを失う前に気づく…

    文芸・カルチャー

    2020/4/7

  • レビュー

    本屋大賞受賞! 凪良ゆうが描く、救済の物語――誰に肯定されなくても、事故死した“幽霊の夫”と生きつづける幸せを選ぶ

    『神さまのビオトープ』(凪良ゆう/講談社) 凪良ゆうさんの小説を読んだあとは、なにか甘いものが食べたくなる。アイスとか、チョコレートとか。さみしさや切なさの余韻…

    文芸・カルチャー

    2020/4/7

  • レビュー

    “捨てられない”人必見! 「捨てない片づけ」でミニマリストでなくても快適な部屋へ

    『モノが多い 部屋が狭い 時間がない でも、捨てられない人の捨てない片づけ』(米田まりな/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 引越しや進級のシーズンがやってきた。正…

    暮らし

    2020/4/7

  • レビュー

    中世で「魔女狩り」に遭ったのはどんな人? 知ると背筋が凍る、世界史の真相

    『オイシい場面(ところ)がつながるつまみ食い世界史』(歴史の謎研究会:編/青春出版社) 学校の授業を思い浮かべると、「世界史」という科目で覚えなければならない項…

    文芸・カルチャー

    2020/4/7

  • レビュー

    直木賞と本屋大賞W受賞なるか!? 文明という理不尽な圧力に立ち向かう熱い人間を描いた『熱源』

    『熱源』(川越宗一/文藝春秋) 極寒の地を舞台にした熱い小説が話題となっている。『熱源』(川越宗一/文藝春秋)は、著者の書き下ろし長編の2作目にして第162回直木賞を…

    文芸・カルチャー

    2020/4/6

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、幡野広志『なんで僕に聞くんだろう。』

    『なんで僕に聞くんだろう。』 ●あらすじ● webメディア『cakes』史上、最も読まれた連載が書籍化。「家庭のある人の子どもを産みたい」「ガンになった父になんて声をかけ…

    今月のプラチナ本

    2020/4/6

  • レビュー

    誰もが「生きているだけで貢献」している――『嫌われる勇気』著者による幸福に生きるための哲学

    『哲学人生問答 17歳の特別教室』(岸見一郎/講談社) 発売から6年経った今、累計発行部数200万部を突破した大ベストセラー『嫌われる勇気』。アドラー心理学を解説し「嫌…

    ビジネス

    2020/4/6

  • レビュー

    権力者にすり寄るのは三流の人間。30代のうちに覚えたい「生き方のヒント」

    『30代を無駄に生きるな』(永松茂久/きずな出版) かつて中国の思想家・孔子は、「三十にして立つ」という言葉を残した。それは、孔子みずからが学問の研鑽を図った末に…

    ビジネス

    2020/4/6

  • レビュー

    「不幸の手紙」よりもっと恐ろしい手紙。謎の連続撲殺事件を生み出した恐怖の連鎖

    『棒の手紙』(折原一/光文社) 「○日後までにこの手紙を○人に送らないと、あなたに不幸が訪れます」 そんな文言がしたためられている手紙やメールを受け取った経験がある…

    文芸・カルチャー

    2020/4/5

  • レビュー

    『サザエさん』マスオ役・増岡弘さんへの“追悼テロップ”に感動「タイミングが絶妙」

    『アニメ サザエさん公式大図鑑サザエでございま~す!』(扶桑社) 長年、フグ田マスオの声優を務めた増岡弘さんの訃報を受け、3月29日放送のアニメ『サザエさん』では追…

    エンタメ

    2020/4/5

  • レビュー

    「ちょっと憂鬱」「なんか虚しい」誰もが抱く暗闇を打ち明けてみると…。韓国発ベストセラー

    『死にたいけどトッポッキは食べたい』(ペク・セヒ:著、山口ミル:訳/光文社) 近ごろ韓国発の文学に注目が集まっている。その中でも際立って存在感を放っているのが、…

    文芸・カルチャー

    2020/4/5

  • レビュー

    ごくごく普通のアラサーOL、仕事はときどき隠密行動!? 現代を生きる忍者の痛快お仕事(!!)小説!『忍者だけど、OLやってます』

    『忍者だけど、OLやってます』(橘もも/双葉社) たとえば電車に乗っているとき、想像してしまうことがある。今、隣にいるこの人、エスパーだったらどうしよう。頭の中を…

    文芸・カルチャー

    2020/4/5

  • レビュー

    「男が1割しかいない世界」は天国か地獄か? 異性にまつわるたくましい妄想力で世界を一新!

    『学校では教えてくれない 異性のヒミツ』(セカイノフシギ/KADOKAWA) 「もし、ドラえもんの道具がひとつだけもらえるなら」 「もし、自分が世界にひとりだけの男だった…

    エンタメ

    2020/4/5

  • レビュー

    共働き夫婦の日常が泣けて笑える! Twitter発の絵日記が日曜夜のあなたを勇気づける

    『なんでもない絵日記』(usao/扶桑社) 小学校で先生をしている女性、usao(@_usa_ooo)さんの漫画がTwitterで人気だ。その単行本『なんでもない絵日記』(扶桑社)が発…

    マンガ

    2020/4/5

  • レビュー

    なぜ呼吸器を扱うために多くの人手が必要なの? 肺の仕組みを知ればナットク! “最強”に面白い人体の不思議

    『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 人体』(橋本尚詞:監修/ニュートンプレス) 新型コロナウイルス禍は、この原稿執筆時点でなお終息の兆しが見えない。人間というも…

    暮らし

    2020/4/5

  • レビュー

    リニューアルでビギナー大歓迎! 『趣味の園芸』といっしょに、未来の楽しみを自分の手で作ろう

    『趣味の園芸』(NHK出版) 玄関や庭先にきれいな植物がある家を見ると、「きっと健全な人が住んでいるんだろうな」と考えてしまうのだが、あながち思い込みではなさそう…

    暮らし

    2020/4/5

  • レビュー

    総合格闘家でYouTuberの朝倉未来選手が、強くあり続けられる理由

    『強者の流儀』(朝倉未来/KADOKAWA) “人間としては弱点だらけで、とても一人では生きていけない。それだけ脆弱な存在だと、自分では思っている” 総合格闘家として強さを…

    エンタメ

    2020/4/5

  • レビュー

    『Number』1000号は、史上最多32回目となるイチローが表紙! 変わりゆく時代に残したいおすすめ5冊とは

    『Number』1000号(文藝春秋) スポーツ好き、本好きなら知らない人はいないだろう。日本初のスポーツ総合誌『Number』(文藝春秋)。携わってきた人物には、村上春樹、沢…

    スポーツ・科学

    2020/4/4

  • レビュー

    信長は我慢強くて信心深かった!? 史料から織田信長の「虚像」と「実像」を解き明かす

    『虚像の織田信長 覆された九つの定説』(渡邊大門/柏書房) 歴史研究というのは、実験などを必要としないため誰でもアプローチが可能な反面、自説に導くために史料の解釈…

    文芸・カルチャー

    2020/4/4

  • レビュー

    理解されにくい生きづらさを抱える“かんもく”。当事者がリアルを綴る『かんもくの声』

    『かんもくの声』(入江紗代/学苑社) あなたは「かんもく」を知っているだろうか。 “家では普通に話せるが、園や学校では話せなくなる”といった特性がある「場面緘黙症」…

    暮らし

    2020/4/4

  • レビュー

    4月からアニメがスタート! ギャルと恐竜が一緒に暮らす『ギャルと恐竜』にほっこり

    『ギャルと恐竜』(森もり子:原作、トミムラコタ:漫画/講談社) 高校時代、同じクラスにギャルがいました。最初は「ちょっと怖そう……」なんて思っていたけれど、一緒に…

    アニメ

    2020/4/4

  • レビュー

    過酷な中学受験の裏用語「お客さん」の意味は?『二月の勝者』で知る受験塾のゾッとする真実

    『二月の勝者』(高瀬志帆/小学館) 「受験」。この言葉を聞くと、学生時代に死に物狂いで勉強した記憶が蘇ります。受験の合否が、その後の人生を大きく左右するかもしれ…

    マンガ

    2020/4/4

  • レビュー

    井伏鱒二も魅せられた、 児童文学の最高傑作!『ドクター・ドリトル』公開前に味わう金原瑞人の新訳!

    『ドリトル先生アフリカへ行く』(ヒュー・ロフティング:著、金原瑞人・藤嶋桂子:訳/竹書房) 川のほとりのパドルビー。なんて素敵な響きだろうと幼心に憧れたその場所…

    文芸・カルチャー

    2020/4/4