KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    シャーロック・ホームズと浮浪児たちがタッグを組んだミステリーマンガ。19世紀末のイギリスを舞台に、“名探偵”と“浮浪児”の2つの視点から事件に立ち向かう『ガス灯野良犬探偵団』

    『ガス灯野良犬探偵団』(青崎有吾・松原利光/集英社) 第二次産業革命により、絶頂期を迎えていた19世紀末のイギリス。工業化と都市化が進んだロンドンの夜はガス灯で照…

    マンガ

    PR 2024/3/9

  • レビュー

    宮崎駿監督『ナウシカ』のキャラクターを「食事」で描き分ける妙技。悪人は食事を粗末に扱い、善人は美味しそうに食べる。聖人は?

    『物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50(文春文庫)』(オノ・ナツメ:画/文藝春秋) 映画『風の谷のナウシカ』で腐海の底へと落ちた気を失ったナウシカ…

    文芸・カルチャー

    2024/3/9

  • レビュー

    2000軒以上の建物を見た土地調査士が教えるヤバい住人の見分け方。引っ越しの時に参考にしたいお宅プロファイリング術とは?

    『住んでる人の性格は家と土地が教えてくれる』(平田真義/自由国民社) 隣に住む人を知っているだろうか。今、隣人の顔や名前すら知らない人が増えており、現代は人との…

    暮らし

    2024/3/9

  • レビュー

    蒙古タンメン中本が教える「辛旨」ダレが万能すぎ! 辛旨ラー油を使った「辛旨トマト酸辣湯麺」を作ってみた

    『蒙古タンメン中本が本気で考えた辛旨レシピ100』(飛鳥新社) 癖になる辛いラーメンのお店と言えば、激辛・辛旨メニューで知られる「蒙古タンメン中本」。関東を中心に2…

    暮らし

    PR 2024/3/9

  • レビュー

    『池袋ウエストゲートパーク』石田衣良の最新作は、異世界転生の漫画原作。30歳まで童貞で過ごした男が転生すると、職業はやっぱり…な、『DT転生 ~30歳まで童貞で転生したら、史上最強の魔法使いになりました!~』

    『DT転生 ~30歳まで童貞で転生したら、史上最強の魔法使いになりました!~』(石田衣良:原作、山田秋太郎:漫画/講談社) 『池袋ウエストゲートパーク』で小説家として…

    マンガ

    PR 2024/3/8

  • レビュー

    大沢たかお×松嶋菜々子でドラマ化された『深夜特急』の著者・初の国内旅エッセイ。予定にはない自由気ままな選択がもたらす幸福

    『旅のつばくろ』(沢木耕太郎/新潮社) 80年代と90年代の日本における個人旅行の流行の一翼を担った紀行小説といえば、『深夜特急』(沢木耕太郎/新潮社)だ。私も20代半…

    文芸・カルチャー

    2024/3/8

  • レビュー

    少年は破滅と引き換えに「生きたい」と願った――世界の歪みと呪われた運命を絶ち切ることはできるのか!? 異能バトルアクション『蒼剣の歪み絶ち』【第30回電撃小説大賞〈金賞〉受賞作】

    『蒼剣の歪み絶ち』(那西崇那/電撃文庫/KADOKAWA) 人はなぜ生きるのか。古来より、数多くの宗教家や哲学者がその問いに向き合ってきた。信仰を貫いて天国へ行くため、生…

    文芸・カルチャー

    2024/3/8

  • レビュー

    世界注目 フランス発のバディ漫画!『大好きな妻だった』『BADDUCKS』著者・武田登竜門による骨太ファンタジー冒険譚『DOGA』

    『DOGA』(武田登竜門/双葉社) 『大好きな妻だった』『BADDUCKS』で人気をはくした武田登竜門さんによるマンガ『DOGA』は、砂漠にかこまれた街から海を目指して旅する骨…

    マンガ

    PR 2024/3/8

  • レビュー

    信長の強さの秘密はお金? 野口英世の金銭感覚はゼロだった? 教科書では教えてくれない偉人のお金の使い方

    『偉人の年収 How much? 年収でわかる!? 歴史のヒーロー偉業伝』(NHK「偉人の年収 How much?」制作班:監修/KADOKAWA) 私たちが生きる上で欠かせないお金。稼ぐことや…

    文芸・カルチャー

    2024/3/8

  • レビュー

    芥川賞候補作『Blue』があぶり出す“きれいごとの多様性”。トランスジェンダーの「SNSでの叫び」が写す社会の断面

    『Blue』(川野芽生/集英社) 「多様性の時代」と言われる現在。制服のスタイルを性別で規定しない学校がでてきたり、「誰でもトイレ」が増えてきたり、以前の社会よりは…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/8

  • レビュー

    頑張りすぎてしまっている時、自分を見失った時に…“忘れちゃいけない”大切なものを思い出させてくれる『ふたごパンダのおくりもの』

    『ふたごパンダのおくりもの』(西島三重子:文、はせがわゆうじ:絵/中央公論新社) カバーに描かれたのは、愛くるしい双子のパンダがプレゼントのようにくるまれた優し…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/8

  • レビュー

    岡田将生×羽村仁成で映画化「ゴールド・ボーイ」の原作ってどんな話? 中国版・東野圭吾と評される中国人作家のノワール小説

    『悪童たち(ハヤカワ・ミステリ文庫)』(稲村文吾:訳、早川書房) ※この記事は2月8日に公開した記事を編集して再配信しています。 罪と罰、は文学で描かれる普遍的なテ…

    文芸・カルチャー

    2024/3/8

  • レビュー

    売れない漫画家×生活力の高い怨霊の変わった同居生活。怖くて可愛い怨霊さんの不思議な魅力に取り憑かれるコメディ漫画

    『売れない漫画家と世話焼きの怨霊さん』(三戸/竹書房) 引っ越す際、多くの人が絶対に避けたいと考える事故物件。万が一家で心霊現象に出くわそうものなら、筆者ならあ…

    マンガ

    2024/3/8

  • レビュー

    「和菓子のアン」シリーズ著者の最新作!ただおやつを食べるだけのゆる部活「おやつ部」を舞台にした日常ミステリー

    『うまいダッツ』(坂木司/文藝春秋) 「何となく口寂しいから」とスナックを口に放り込むように、何となく物語で心を満たしたい時がある。それもサクッと読みやすく、甘…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/8

  • レビュー

    シワも毛穴も塗るほどに悪目立ち! 薄塗りでも崩れずきれいな肌に仕上げる方法とは? ヘアメイクアーティスト・化け子さんの驚きのテクニックを公開

    『48歳からのメイクの強化書 笑って学べるマンガで化け活。』(化け子:著、あらいぴろよ:イラスト/主婦の友社) 激動の子育てとコロナ禍という言い訳で、メイクに手を抜…

    暮らし

    2024/3/7

  • レビュー

    猫が普通に学校に行く世界!? お姉さんと個性豊かな猫たちのコミカルでほっこりする4コマ漫画『トラと陽子』

    『トラと陽子』(黒崎冬子/KADOKAWA) 猫が好きで、一風変わった猫漫画が読みたい、という人にお勧めしたいのが、黒崎冬子が描く『トラと陽子』(KADOKAWA)だ。 この作品…

    マンガ

    2024/3/7

  • レビュー

    遊びにおいでと言いながら孫を邪険に扱う父。笑顔の陰で悪口を言う母。「実家に帰りたくない」私は間違っているの?

    あなたは、自分の実家が好き? 嫌い? そう尋ねられて、純粋な100%の気持ちで「好き」だと答えられる人は、きっと思ったほど多くはないのかもしれない。正直な心情を吐露…

    マンガ

    2024/3/7

  • レビュー

    第22回『このミス』大賞・文庫グランプリ受賞作『卒業のための犯罪プラン』。大学内で監視し合い、騙し合うマネーゲームが面白い!

    『卒業のための犯罪プラン』(浅瀬明/宝島社) 2002年の開設以来、東山彰良さん、海堂尊さん、柚月裕子さん、降田天さん、辻堂ゆめさん など多数の人気作家を輩出している…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/6

  • レビュー

    本屋大賞ノミネート作『成瀬は天下を取りにいく』の続編。爽やかすぎる女子高生・成瀬、今度は紅白歌合戦に参加する!?

    『成瀬は信じた道をいく』(新潮社) 宮島未奈氏『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)を購入したのは書店で同書と「目が合った」からだった。本のタイトルはもちろんの…

    文芸・カルチャー

    2024/3/6

  • レビュー

    スティーブン・キング『キャリー』の原作ってどんなの?全世界3億5000万部超え「ホラーの帝王」の処女長編、実は一度ゴミ箱に捨てられた!?

    『キャリー』(スティーブン・キング:著、永井淳:訳/新潮社) 頭の固い親によるスパルタ的指導を常に受けながら、自分の意思をうまく表現したり自由に行動したりできず…

    文芸・カルチャー

    2024/3/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、綿矢りさ『パッキパキ北京』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年4月号からの転載になります。 『パッキパキ北京』 ●あらすじ● 舞台はコロナ禍の中国。単身赴任中の夫に呼ばれ、しぶしぶ北京で生活…

    今月のプラチナ本

    2024/3/6

  • レビュー

    『ダ・ヴィンチ』4月号で、大きく生まれ変わったスヌーピーミュージアムを特集! 2024年2月、新たな展示や演出を加えてリニューアルした館内はどう変わった?

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年4月号からの転載になります。 発売中の『ダ・ヴィンチ』2024年4月号では「思い出を呼び覚ます、スヌーピーミュージアム」と題して…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/6

  • レビュー

    学生時代に過ごした街で感じる、“浦島太郎”のような不思議な感覚。そんな街での新生活を優しく描く『うらはぐさ風土記』

    『うらはぐさ風土記』(中島京子/集英社) 久々に学生時代に過ごした街を訪れると、何だか立ちすくむような、泣きたいような気持ちにさせられる。胸をつくような郷愁。物…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/3/6

  • レビュー

    東野圭吾・元マジシャンが探偵役の「ブラック・ショーマン」シリーズ第二弾。罠を仕掛ける探偵×嘘のつけない姪のコンビが良すぎる

    『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』(光文社) かつてサムライ・ゼンと呼ばれた元マジシャンの神尾武史が探偵役を務める東野圭吾の「ブラック・ショーマン」シリー…

    文芸・カルチャー

    2024/3/5

  • レビュー

    両親指を切断された泥棒、全身大火傷の男の救いようのない悲劇。第二次世界大戦末期の4つの破壊された人生の物語

    『イギリス人の患者』(マイケル・オンダーチェ:著、土屋政雄:訳/東京創元社) 学生時代、歴史の授業でそれとなく学んできた戦争のこと。「大義」という言葉に隠れた「…

    文芸・カルチャー

    2024/3/5

  • レビュー

    「外食文化の国」マレーシアで有名な4大料理って何? 絶品ローカルグルメがわかる最新レストランガイド

    『現地在住日本人ライターが案内する 魅惑の食文化 クアラルンプール・マラッカ・イポー』(栁澤 順子/東京ニュース通信社) マレー系、中国系、インド系などで構成される…

    文芸・カルチャー

    2024/3/5

  • レビュー

    ヒトはなぜ怖いものを見たがるのか? Xで人気の動物行動学者が私たちの行動や感情の謎を解説

    『モフモフはなぜ可愛いのか 動物行動学でヒトを解き明かす』(小林朋道/新潮社) 「野生生物と3日ふれあわないと体調が悪くなる動物行動学者」とXのプロフィール欄に書いて…

    暮らし

    2024/3/5

  • レビュー

    オリジナルの要素が満載すぎ! SNSで話題になったコミック版『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』

    『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を…

    マンガ

    2024/3/4

  • レビュー

    内田真礼×後本萌葉×坂田将吾でアニメ化『恋は双子で割り切れない』。初恋と三角関係に悩む幼馴染の少年と双子姉妹を描く

    『恋は双子で割り切れない』(高村 資本:原作、OKARI:作画、あるみっく:キャラクターデザイン/KADOKAWA) “初恋は幼馴染のお隣さんだった” 双子の姉妹と少年のこじらせ…

    マンガ

    2024/3/4

  • レビュー

    「パパはどこいったの?」と数百回言われた介護のリアル。失明した父と認知症の母と向き合った姉妹の奮闘マンガ

    『お母さんは認知症、お父さんは老人ホーム介護ど真ん中!親のトリセツ』(カータン/KADOKAWA) 30代になり、徐々に感じ始めるのが親の“老い”だ。兄弟とも顔を合わせれば…

    マンガ

    2024/3/4