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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    『ビューティフル・ドリーマー』は何がすごかったのか? 原作『うる星やつら』ファンが見た公開当時の反響や「押井守の芸術性」【『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』レビュー】

    『うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー』 (少年サンデーコミックスアニメ版) 『うる星やつら』の新作アニメの放送が始まってから、1年以上の月日が経った。今年1月か…

    エンタメ

    2024/2/15

  • レビュー

    強面・極道引退オヤジ×いたずら好きの猫『オヤジとにゃん吉』。コミカルな“仁義なき戦い”が愛おしい

    『オヤジとにゃん吉』(片倉頼/小学館) 心がトゲトゲしている時や言葉にならない孤独を感じている時、猫は思わぬ笑顔を運んできてくれる生き物だ。意外に知的なイタズラ…

    マンガ

    2024/2/15

  • レビュー

    モンスターパニック×不可能犯罪! 半人半獣の怪物が突如出現した世界。人は、政治家は、一体、どうする?

    『ミノタウロス現象』(潮谷験/KADOKAWA) コロナ禍を経験した今、もはや何が起きてもおかしくはないような気がしている。「未知の感染症が世界を変えてしまう」だなんて…

    文芸・カルチャー

    2024/2/15

  • レビュー

    柚月裕子初の家族小説! 不器用な親子のすれ違う思い。ふたつの家族の心の内に迫る

    『風に立つ』(柚月裕子/中央公論新社) 親子は距離が近すぎる分、かえって気持ちが伝わりにくい。仕事第一で不器用な父とその息子となれば、なおのこと。些細な行き違い…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/15

  • レビュー

    「生理前とかいつもこうなるもんね」。発達障害の夫と心が通わず、カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話

    『夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話』(アゴ山:企画・原案、鳥頭ゆば:著/KADOKAWA) 「パートナーと分かり合えない」「何を言っ…

    マンガ

    2024/2/15

  • レビュー

    雑談に苦手意識がある人は必見の一冊! 定番の話題・趣味について切り出すときにベストな言い換え表現は?

    『超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける』(五百田達成/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 他愛もない雑談をするのが苦手だ。相手がたとえ笑顔で…

    文芸・カルチャー

    2024/2/15

  • レビュー

    生成AIからさらに進化したAIが実現間近!? 自律型「AIエージェント」がもたらす未来予想図

    『その仕事、AIエージェントがやっておきました。 ――ChatGPTの次に来る自律型AI革命』(西見公宏/技術評論社) ChatGPTに代表されるチャット型AIの「さらに次」の時代は、既…

    ビジネス

    2024/2/15

  • レビュー

    地方百貨店の衰退、夜行列車の終了…平成から令和への日本現代史。30年間で47都道府県にはどんな変化が生まれたか

    『30年でこんなに変わった! 47都道府県の平成と令和』(内田宗治/実業之日本社) 元号が「令和」となって久しく、昨今、平成から令和への変化がメディアで話題になる機会…

    文芸・カルチャー

    2024/2/15

  • レビュー

    虐げられた少女は最強のあやかしに溺愛される――『鬼の花嫁』4巻では「かくりよ学園」入学で新たな波乱の予感!?

    『鬼の花嫁4』(富樫じゅん:漫画、クレハ:原作/スターツ出版) 成功を勝ち取るというストーリーは、多くの場合、本人だけの実力で得られるものではない。タイミングや運…

    マンガ

    PR 2024/2/14

  • レビュー

    「2000年代韓国文学における最も美しい小説」と言われた恋愛小説。影に怯える暴力的な大都会の2人の恋愛を描く

    『百の影』(オ・ヨンア:訳/亜紀書房) 「2000年代韓国文学における最も美しい小説」と言われるファン・ジョンウン『百の影』(オ・ヨンア:訳/亜紀書房)が2023年10月に…

    文芸・カルチャー

    2024/2/14

  • レビュー

    石田衣良の親子の確執を描いた短編に涙腺崩壊。【1日10分】で読めて癒される名作をぎゅっと詰め込んだ短編集

    『1日10分のときめき NHK国際放送が選んだ日本の名作』(石田衣良:著、恩田陸:著、川上未映子:著、津村記久子:著、松田青子:著、宮部みゆき:著、森絵都:著、森浩美…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/14

  • レビュー

    計算不要でキリのいい金額のお釣りをもらうコツなど、日常生活で役立つ数学の考え方を楽しく伝授!

    『文系オトナですが、今から数学を楽しめますか?』(math channel、横山明日希/笠間書院) お釣りをキリのいい金額でもらいたい。でも、いくら出せばいいのかわからず、…

    文芸・カルチャー

    2024/2/14

  • レビュー

    子どもに大人気の小島よしおが教える「新しい友達の作り方」。自身も幼少期に苦労したからこそわかる心の持ち方

    『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(小島 よしお/朝日新聞出版) 3学期の終わりが見えてきた。春に進級する子どもも、新しい場所で新生活をスタートする子どもも…

    文芸・カルチャー

    2024/2/14

  • レビュー

    『魔女の宅急便』の児童作家・角野栄子さんの人生を輝かせる魔法とは? センス満点な暮らし、おしゃれの秘訣、物語のルーツを大公開!

    『カラフルな魔女 角野栄子の物語が生まれる暮らし』(KADOKAWA) 『魔女の宅急便』が代表作として知られる、児童作家の角野栄子さん。お正月に89歳になった今も現役作家…

    文芸・カルチャー

    2024/2/14

  • レビュー

    童話「兎と亀」の驚くべき後日譚とは!? 世界中の童話や寓話から、現代社会の教訓を学ぶ

    『グリム、イソップ、日本昔話…… 人生に効く寓話』(池上彰、佐藤優/中央公論新社) 時代を超えて語り継がれる、世界中の童話や寓話。子どもの頃から、多くの人が慣れ親し…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/14

  • レビュー

    ムロツヨシ主演で映画化『身代わり忠臣蔵』。かたき討ちしなければならないがしたくない! 家臣たちが繰り広げる、笑って泣ける忠臣蔵

    『身代わり忠臣蔵』(土橋章宏/幻冬舎時代小説文庫) 近年、時代劇のドラマが少なくなったと言われる。もちろん、NHKでは大河ドラマが通年放送していて、BSチャンネルでも…

    文芸・カルチャー

    2024/2/13

  • レビュー

    化粧品会社の理系OLが18世紀のフランスにタイムスリップ!? 知力と化粧技術で貴族の女性たちを救う物語

    『ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ La maquilleuse』(みやのはる:漫画、堀江宏樹:企画・原案・監修/KADOKAWA) 服や化粧、髪型、ネイル。世の中には、「着飾る…

    マンガ

    2024/2/13

  • レビュー

    「ほぼ」と「ほぼほぼ」の違いは何? 新聞校閲記者も惑わされる「何かおかしい、悩ましい言葉」の使い分け

    『校閲記者も迷う日本語表現』(毎日新聞校閲センター/毎日新聞出版) 年末から忘年会、新年会、成人式…次々と続いたイベントが終わり、2024年の日々が安定してきた人がほ…

    文芸・カルチャー

    2024/2/13

  • レビュー

    読めば必ず親に会いたくなるマンガ『てつおとよしえ』。背が小さくなり手がしわが寄りはじめた母の姿に涙…

    『てつおとよしえ』(山本さほ/新潮社) 普段、家族との思い出を振り返ることなどない。しかし『てつおとよしえ』(山本さほ/新潮社)を読むと、「そういえばうちもこんな…

    マンガ

    2024/2/12

  • レビュー

    「皮膚の変態」が伝える、スキンケアのべスコスは?プチプラからデパコスまで幅広く紹介する、スキンケアの正解がわからない人は必見の1冊

    『「皮膚の変態」が本気で選んだ270品 悩みに「効く」コスメ』(大野真理子/講談社) いつまでもキレイでいたいと願う女性にとって重要なパーツのひとつが「肌」。若い頃…

    暮らし

    PR 2024/2/12

  • レビュー

    冷蔵庫から異臭が漂い、部屋はゴミだらけ。“健康以下、介護未満”の親との付き合い方をコミカルに描いた笑って泣けるトリセツ

    『健康以下、介護未満 親のトリセツ』(カータン/KADOKAWA) 親の老いほど、理解しがたいものはない。自分を教え導き、ここまで育ててくれた親は、当然、元気ハツラツなお…

    マンガ

    2024/2/12

  • レビュー

    『め組の大吾』の続編は、“災害大国日本”を救う若き消防士たちの成長譚。前作の未来、令和の災害とヒーローたちを描く一作

    『め組の大吾 救国のオレンジ』(曽田正人、冨山玖呂/講談社) 特定の季節が来ると思い出す。風の匂いや湿度、温度といった空気感がトリガーとなって強烈な記憶が呼び起こ…

    マンガ

    2024/2/11

  • レビュー

    BS朝日「ウチ、”断捨離“しました!」に実際に出演した筆者が紹介! 最初に手をつけるべき場所は「キッチン」が良い?

    『公式本ウチ、”断捨離”しました!』(BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」スタッフ:著、やましたひでこ:監修/大和書房) すっかりお馴染みとなった言葉「断捨離」。ヨ…

    暮らし

    2024/2/11

  • レビュー

    10歳差恋愛の『プロミス・シンデレラ』を生んだ、橘オレコの次の壁は“究極の身分差”!美人令嬢×ヤンデレ殺し屋のラブサスペンス『ホタルの嫁入り』

    『ホタルの嫁入り』(橘オレコ/小学館) 年齢、文化、職業…あらゆる障害は恋愛を盛り上げるスパイスになる。リアルでもフィクションでも、2人の前に立ちはだかる壁が高け…

    マンガ

    2024/2/10

  • レビュー

    27歳で「リーセントホテル」の料理長になった中国料理家・脇屋シェフーの哲学。鍋洗いから始まった下積みで学んだ覚悟とは?

    『厨房の哲学者』(幻冬舎) 職人の世界とイメージされる、中国料理界“一筋”で50年。メディア出演も多数の脇屋友詞シェフの自伝『厨房の哲学者』(幻冬舎)には、強く心を…

    文芸・カルチャー

    2024/2/10

  • レビュー

    女性でも自分の人生は自分で選ぶ! 変わらない男社会に問いを投げかける、人気ドラマの原作小説

    『化学の授業をはじめます』(ボニー・ガルマス:著、鈴木美朋:翻訳/文藝春秋) Apple TV+のドラマ「レッスン in ケミストリー」を視聴している人は多いかと思います。…

    文芸・カルチャー

    2024/2/10

  • レビュー

    『ブルーピリオド』で描かれる“好き”の気持ちは、本当に純粋なプラスの感情なのか? 明確な解のない大学生活へ突入する“アート系スポコン漫画”が描く葛藤

    『ブルーピリオド』(山口つばさ/講談社) “アート系スポコン漫画”として、青年・矢口八虎が美術との劇的な出会いからその道を歩む様を描いた『ブルーピリオド』(山口つ…

    マンガ

    2024/2/10

  • レビュー

    『活版印刷三日月堂』の著者が描く最新作のテーマは「染織」。織ることを通じて「生きる」ことの意味を考えさせられる『まぼろしを織る』

    『まぼろしを織る』(ポプラ社) 雑貨や衣料品などで、時折見かける「草木染め」。その名の通り、草木=植物を染料にして生地を染める昔から伝わる技法で、自然由来のやさ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/10

  • レビュー

    魚ってこんなに美味しいの!? 今すぐ試したくなる魚介料理のコミックエッセイ『カンタンなのに家族に人気のお魚おうちごはん』

    『カンタンなのに家族に人気のお魚おうちごはん』(モチダちひろ/KADOKAWA) 魚介が健康にいいというのは周知の事実だが、肉に比べて下準備にかかる手間も時間も多く、つ…

    暮らし

    2024/2/10

  • レビュー

    若き新鋭作家・坪田侑也の5年ぶりの新作刊行! 高校バレーボール部を舞台に瑞々しい青春の輝きを描いた小説

    『八秒で跳べ』(文藝春秋) 中学3年時の夏休みの課題として執筆した小説『探偵はぼっちじゃない』(KADOKAWA)が史上最年少でボイルドエッグズ新人賞を受賞し、作家デビ…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/10