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過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    直木賞受賞作『ともぐい』はどんな話? 別の山から来た熊に「縄張りを荒らされた」と感じてしまう野性的猟師の死闘とは

    『ともぐい』(新潮社) “少しだけ、人の股座の臭いに似ていると思う。命の匂いだ” 読み初めてすぐに現れた言葉で、この小説は傑作だと確信した。 河﨑秋子さんの『ともぐ…

    文芸・カルチャー

    2024/2/9

  • レビュー

    許嫁の巫女三姉妹とドキドキ同居ラブコメ『甘神さんちの縁結び』がTVアニメ化決定。神社を舞台に繰り広げられる“夢と恋”の物語

    『甘神さんちの縁結び』(内藤マーシー/講談社) 神社の三姉妹と、一つ屋根の下で同居することになった少年との恋物語『甘神さんちの縁結び』(内藤マーシー/講談社)がつ…

    マンガ

    2024/2/9

  • レビュー

    乾燥した死体をすりつぶした材料で描かれた絵。270点以上の恐ろしい美術品から裏の美術史を探る『世界奇想美術館』

    『世界奇想美術館』(エドワード・ブルック=ヒッチング:著、藤井留美:訳、田中久美子:日本語版監修/日経ナショナル ジオグラフィック) 本書は、いわば裏の美術史案内…

    文芸・カルチャー

    2024/2/9

  • レビュー

    大山淳子の人気シリーズ「あずかりやさん」最新作は、読者から “あずけるもの”を募集。今回「一日百円」であずかったものは?

    『あずかりやさん 満天の星(ポプラ文庫)』(ポプラ社) 「一日百円」でなんでもあずかってくれる「あずかりや」。そんなお店がもしあったなら、何をあずけるだろう。 大…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/9

  • レビュー

    論文テスト対策は「書いて勉強するな」!? 難関資格を次々取得した受験指導のプロが教える合格メソッドとは?

    『どんな人でも1番結果が出る勉強法 合格は「あたりまえ化」の法則』(TAC出版) 試験にも“プロ”がいる。社会人としてシステムアナリスト、ファイナンシャルプランナー(…

    ビジネス

    2024/2/9

  • レビュー

    LINEや筆記用具を駆使して魔王城に囚われた姫を救い出せ! 初心者から王道RPG好きまで楽しめる謎解き脱出ゲーム

    『ボウケンクエスト』(KADOKAWA) 同じような毎日を繰り返していると、たまにふと非日常な世界へ紛れ込みたくなる。いつでも旅をしたり新しいことを始めたりできればいい…

    エンタメ

    2024/2/9

  • レビュー

    【第30回電撃小説大賞《大賞》受賞】罪人の魔女と正義の捜査官の奇妙なバディが魔術犯罪に立ち向かう!『魔女に首輪は付けられない』

    『魔女に首輪は付けられない』(夢見夕利/電撃文庫//KADOKAWA) 今年で30年の歴史的な節目を迎えるライトノベルの登竜門、第30回電撃小説大賞。応募総数4467作の栄えある…

    文芸・カルチャー

    2024/2/9

  • レビュー

    昭和の猟奇殺人「阿部定事件」犯人の生涯をひもとく。「アベサダ」と記号化された女性を「懸命に生きた人間」として描いた村山由佳の新境地『二人キリ』

    『二人キリ』(村山由佳/集英社) 私が「阿部定事件」を知ったのは、中学の社会の授業だったと記憶している。昭和11年5月18日、阿部定と名乗る女性が、愛人の石田吉蔵を絞…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/9

  • レビュー

    恩田陸の「理瀬シリーズ」最新作『夜明けの花園』。謎多き学園で起こる怪事件の真相とは

    『夜明けの花園』(恩田陸/講談社) 『三月は深き紅の淵を』(恩田陸/講談社文庫)に収録された「回転木馬」からはじまった、恩田陸氏による「理瀬シリーズ」。ファンの間…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/9

  • レビュー

    TVアニメ放送中『魔女と野獣』。世界を揺るがす魔女と野獣の苛烈な戦いを描いた、魔女系復讐ダークファンタジーコミック

    『魔女と野獣』(佐竹幸典/講談社) “魔女の呪い”を解く方法をご存じだろうか。おとぎ話で聞いたことがあるかもしれない。一つは「白馬の王子様の愛の口づけ」。ロマンテ…

    マンガ

    2024/2/8

  • レビュー

    顔にアザのある女子高生× 顔を認識できない教師『青に、ふれる。』。見た目に関する価値観や偏見を覆す学園マンガ

    『青に、ふれる。』(鈴木望/双葉社) 「あなたは自分の顔が好きですか?」と聞かれて、胸を張ってイエスと答えられる人がいったいどれだけいるだろう。マンガ『青に、ふ…

    マンガ

    PR 2024/2/8

  • レビュー

    膨大な量の「ラブレター」から学ぶ戦略的な書き方とは? 情報社会の現代だからこそ考えたい、恋と孤独について

    『ラブレターの書き方』(布施琳太郎/晶文社) 打ち明けておこう。私は片思いをしている。この恋のヒントになるかもしれない、と考えて、布施琳太郎『ラブレターの書き方…

    文芸・カルチャー

    2024/2/8

  • レビュー

    「認知症予防の運動で長寿になりそうで怖い…」という人に。いつか訪れる「老い」を楽しむためのヒントが詰まった『うまく老いる 楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ』

    『うまく老いる楽しげに90歳の壁を乗り越えるコツ』(講談社) 時間だけは平等で、誰もがいずれは「老いる」。1960年6月生まれで63歳(2024年1月現在)の精神科医・和田秀…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/8

  • レビュー

    性暴力をテーマに三島有紀子がメガホンをとった『一月の声に歓びを刻め』。前田敦子、哀川翔らと共に、被害者の傷の深さを映す

    ©bouquet garni films 『繕い裁つ人』等で知られる三島有紀子監督が前田敦子、哀川翔、カルーセル麻紀らと共に作り上げた映画『一月の声に歓びを刻め』が、2月9日に劇場公…

    エンタメ

    2024/2/8

  • レビュー

    「アイムソーリー」をネイティブっぽく発音するには? 読むだけでネイティブ英語に近づける驚きの学習術

    『7日間で英語がペラペラになるカタカナ英会話』(甲斐ナオミ/Gakken) 英会話ができればと、誰しも一度は思ったことがあるはず。しかし、義務教育から英語の授業があるに…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/8

  • レビュー

    全米で1500万部突破の著者が送る科学ファンタジー最新作。「月の落下」を予知した盲目の少女の運命はいかに?

    『星なき王冠上・下』(ジェームズ・ロリンズ:著、桑田健:訳/竹書房) 世界が終わりを告げる頃、日陰で生きてきた者たちの人生が動き出す。他人から疎まれ、蔑まれてき…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/7

  • レビュー

    美術館は「私語厳禁」「撮影不可」…じゃない!? 学芸員が教える美術館の裏事情で、アート鑑賞がもっと楽しくなる

    『学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話』(産業編集センター) 美術館に行ったはいいものの、なんとなく消化不良に終わってしまうことってありませんか?特に現代美…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/7

  • レビュー

    子どもの「好き」を伸ばすきっかけに! かわいいが詰まった『アミとミアのプリンセス・ドレス』で“ひとり読み”デビュー

    『アミとミアのプリンセス・ドレス かがみの国のときめきジュエル』(和田奈津子:著、七海喜つゆり:イラスト/KADOKAWA) 大人になるにつれて、なりたい自分となれる自分…

    文芸・カルチャー

    2024/2/7

  • レビュー

    魔女狩りで仲間を失った男が、魔女たちの無実を証明するファンタジー漫画。現実の魔女は手品師みたいな術しか使わない!?

    『魔女リュシアンの証明』(トナミショウ/KADOKAWA) 魔女とはどのような存在だろうか。杖から華々しい魔法を繰り出して派手なアクションをするイメージだろうか、それとも…

    マンガ

    2024/2/6

  • レビュー

    探偵の助手は未来予知ができる女子高生!? 「怪盗レッド」シリーズ著者による、謎が謎を呼ぶ新感覚ミステリー!

    『助手が予知できると、探偵が忙しい』(秋木真/文藝春秋) 未来が予知できたらどんなにいいだろう。これから起こることが分かれば対策し放題。嫌なことだってスルリとか…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、薄場圭『スーパースターを唄って。』(1〜2巻)

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年3月号からの転載になります。 『スーパースターを唄って。』(1〜2巻) ●あらすじ● 「だから詩が、いるんか」。幼い頃に母と姉を喪…

    今月のプラチナ本

    2024/2/6

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』作者・顎木あくみによる新シリーズ始動! 帝都・東京を舞台とした顎木ワールド全開の純愛ファンタジー

    『人魚のあわ恋』(顎木あくみ/文藝春秋) 2019年に始まったデビュー作「わたしの幸せな結婚」シリーズ(KADOKAWA)でいきなり累計800万部を記録し、一躍注目の若手作家と…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/2/6

  • レビュー

    「2024年、もう2月?」と思った人へ――あえてため息をつき、むなしさを味わうことのすすめ

    『「むなしさ」の味わい方』(きたやまおさむ/岩波書店) 年末年始のにぎやかな時期が終わり、また日常へ。そのギャップに「ああ、もう終わってしまった」「また日常に戻…

    暮らし

    2024/2/6

  • レビュー

    東野圭吾の新作、手癖の悪いマジシャンが探偵役の第一弾。元教師の男が自宅で殺された事件を詐欺同然のやり口で解決!?

    『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(東野 圭吾、光文社) 待ちに待った東野圭吾の新作『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』が2024年1月24日に刊行された。…

    文芸・カルチャー

    2024/2/5

  • レビュー

    クイズで学び10倍株を見つける「ストーリー投資」の極意。Xフォロワー38万人のエミン先生による夢を叶える投資脳のつくり方

    『夢をお金で諦めたくないと思ったら一生使える投資脳のつくり方』(エミン・ユルマズ/扶桑社) お金で手に入らないものはたくさんあるが、お金で手に入るものもたくさん…

    ビジネス

    2024/2/5

  • レビュー

    巨大クリーチャー×超獣駆除を行う「区役所」のバトルマンガ! 建物を倒壊させる巨大な牛の超獣にどう立ち向かう?

    『有害超獣』(Nykken:著、Toy(e):原著/KADOKAWA) 未知の怪物と戦う話は星の数ほどあり人を魅了してきた。どうしてそんなに惹かれるのかと思いもするが、人間側がかっこ…

    マンガ

    2024/2/4

  • レビュー

    シン・エヴァンゲリオン庵野秀明と妻・安野モヨコの日常『還暦不行届』。お互いを尊重する創作観と夫婦の絆

    『還暦不行届』(安野モヨコ/祥伝社) クリエイター界の超有名夫婦・庵野秀明氏と安野モヨコ氏。2005年に刊行された安野氏によるマンガ『監督不行届』には夫婦の日常と可…

    文芸・カルチャー

    2024/2/4

  • レビュー

    竹野内豊と伊藤沙莉の無駄遣い……じゃなかった! 宇宙人やUFO 、自称忍者などが勢揃いのB級映画の皮をかぶった切ない人間ドラマ『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

    竹野内豊が好きだ。 タクシーで流れるCMの、スーツが似合ってダンディなのに、ちょっと抜けていてチャーミングな姿に、つい釘付けになってしまう。 だから、Prime Videoの…

    エンタメ

    2024/2/3

  • レビュー

    人類滅亡後に繫栄する肉食動物はネコではなくネズミ? 5000万年後の未来を描く空想図鑑『アフターマン』の児童書版

    『アフターマン 人類滅亡後の動物の図鑑児童書版』(ドゥーガル・ディクソン/学研プラス) 地球沸騰化時代と言われ、各地で記録的な暑さだったのが記憶に新しい2023年。こ…

    文芸・カルチャー

    2024/2/2

  • レビュー

    2024年2月2日に劇場中編アニメーション公開の『大室家』。「コミック百合姫」で15年以上連載中の『ゆるゆり』のスピンオフにほのぼの…

    『大室家』(著:なもり) 一迅社の百合ジャンル専門誌「コミック百合姫」で15年以上の長きにわたって連載中の看板作品、TVアニメなどの各種メディア展開でもよく知られて…

    マンガ

    PR 2024/2/2