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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    東日本大震災からまもなく13年。「復興」の本当の意味について問う、被災者の痛切な声が響く社会派ミステリー

    『彷徨う者たち』(中山七里/NHK出版) テレビに映し出される真新しい公営住宅や巨大防潮堤。東日本大震災後、それらを観て「復興は確かに進んでいる」と安堵した人は多い…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/26

  • レビュー

    SNSで話題の怪異譚がコミカライズ! ビビりな堅物公務員と隻腕の青年の異色のバディホラー『夜行堂奇譚』

    『夜行堂奇譚』(立藤灯:漫画、嗣人:原作/KADOKAWA) 全身を駆け上がるゾクゾクとした震え。叫び出したいような、逃げ出したいような恐怖を抱きながらも、それでも怖い…

    マンガ

    2024/1/26

  • レビュー

    〈いけにえにフリルがあって恥ずかしい〉。宇宙人に現代川柳を教えるシュールでユーモアあふれる七日間の物語

    『宇宙人のためのせんりゅう入門』(左右社) あなたは暮田真名を知っているだろうか。 暮田は1997年生まれ、いわゆるZ世代の川柳人である。2022年、川柳句集『ふりょの星…

    文芸・カルチャー

    2024/1/26

  • レビュー

    認知症になった飼い犬との思い出。ペットロスから抜け出すための亡き愛犬との記録… すべての愛犬家に捧ぐ、老いゆく犬と暮らした日々を描く感動エピソード集

    『犬がそばにいてくれたから』(三浦健太/主婦の友社) どうして犬の寿命はこんなにも短いのだろう。愛犬が年老いていくのを目の当たりにすれば、誰だってそう思わずには…

    文芸・カルチャー

    2024/1/26

  • レビュー

    2040年の教師の仕事は「教える」ことではない? AIに駆逐され捨てられる教師と、生き残る教師について考える

    『捨てられる教師AIに駆逐される教師、生き残る教師(SB新書)』(石川一郎/SBクリエイティブ) 新年が明け、冬休みが終わった。長期休みといえば、膨大な宿題。これを無…

    ビジネス

    2024/1/26

  • レビュー

    「チワワテロ」と呼ばれる事件の真相は? 「自分は弱い」アピールがはびこる現代の炎上社会をリアルに描き出す

    『チワワ・シンドローム』(文藝春秋) 道行く誰かに、知らないうちにチワワのピンバッジをつけられていたら、どう思うだろう。かわいい、けれどちょっと怖い。やろうと思…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/26

  • レビュー

    「前橋スナック銃乱射事件」の実行犯が全貌を語る――。死刑囚となった彼は何を思い犯行に及んだのか?

    『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』(小日向将人、山本浩輔/文藝春秋) 2003年1月25日、群馬県前橋市のスナックで2人組の暴力団員…

    社会

    PR 2024/1/25

  • レビュー

    綾野剛主演で実写映画化『カラオケ行こ!』の続編。ファミレスでアルバイトをする主人公はまだヤクザと会っていて…

    『ファミレス行こ。』(和山やま/KADOKAWA) ファミレスは日本人にとって身近な存在で、子供の頃から大人になるまでさまざまなシーンで利用されている。ファミレスによっ…

    マンガ

    2024/1/25

  • レビュー

    「BreakingDown」経営者が語る引き寄せの法則。貧しくて大学にも行けなかった男がいかにしてのし上がったのか?

    『持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ』(溝口勇児/幻冬舎) 新年の抱負を、実行に移していこうと模索している方も多いはずのこの季節。『持たざる者の逆襲 まだ何者…

    ビジネス

    2024/1/25

  • レビュー

    現在ルーブル美術館にある〈モナ・リザ〉は偽物? 1911年に実際にあった盗難事件に基づいて書かれたアート・ミステリ

    『最後のモナ・リザ』(ジョナサン・サントロファー:著、髙山祥子:訳/アストラハウス) 世界で最も大きな美術館の1つにルーブル美術館がある。ルーブル美術館の所蔵美術…

    文芸・カルチャー

    2024/1/25

  • レビュー

    『花束は毒』の衝撃が再び!「おまえが殺人犯だろうが、好きだ」元フィギュアスケーターの叶わぬ恋と才能の驚愕ミステリー

    『キスに煙』(織守きょうや/文藝春秋) 途方もないほど、誰かに恋焦がれたことはあるだろうか。叶わないのも、報われないのも分かっている。だけれども、どうしたって止…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/25

  • レビュー

    妹に婚約者を奪われ、家族からも見放された… そんな私を救ったのは冴えない後輩!? 嘘からはじまる切ない四角関係の行方は…

    『妹に婚約者を略奪されたので、公爵家の後輩と偽装婚約したら何故か溺愛されています。』(芦の木あい・森田りょう/DPNブックス) 自分を敵対視する妹に婚約者を奪われた…

    マンガ

    PR 2024/1/25

  • レビュー

    ぐっち夫婦のやせる!とりむねおかず「ほうれん草入りチキンカツ」「とりむねのごまひじき煮」【つくってみた】『レタスクラブ』

    『レタスクラブ ’24 2月号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。 漫画家・イラストレーターの山本ありです。 今月の『レタスクラブ』は、「ぐっち夫婦のやせる!とりむね…

    暮らし

    2024/1/25

  • レビュー

    太平洋戦争中に戦わずに「究極の餃子」を求めて旅をした男。脱走兵と仲間たちの絆を描いた餃子物語

    『皿の上のジャンボリー(双葉文庫)』(双葉社) モチモチの皮に包まれた、刻み野菜と肉汁たっぷりの挽肉。加えて、生姜やネギなどの薬味が渾然一体となった熱々の一品。…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/24

  • レビュー

    『ゴジラ-1.0』と『シン・ゴジラ』の違いは?ゴジラが“恐怖の象徴”になるまでを描く新作は、水爆実験前の物語

    『小説版 ゴジラ-1.0』(山崎貴/集英社) 1954年に第1作が世に放たれた『ゴジラ』、その70周年記念作品となる『ゴジラ-1.0』が11月3日より劇場公開(この公開日は第1作と…

    エンタメ

    2024/1/24

  • レビュー

    史上最も説得力のあるUFO遭遇事件「ニミッツ事件」。アメリカ国防省自らが公開し、存在を認めたUFOと地球外生命体と最前線

    『UFOvs.調査報道ジャーナリスト』(ロス・コーサート:著、塩原通緒:訳/作品社) 「大統領に就任したとき、UFOについて調べましたか?」 この質問はアメリカで人気のト…

    社会

    2024/1/24

  • レビュー

    ニュージーランドでは会話中に相槌を打つと失礼? 日本の「ふつう」を見直すキウイ流暮らし方のヒント

    『ニュージーランドの大らかで自然に寄りそう暮らし365日――何気ない日々の中で紡いでいく穏やかで豊かな時間』(草野亜希子/自由国民社) 外国を旅して、「もしこの国に住…

    文芸・カルチャー

    2024/1/24

  • レビュー

    投資には「反抗期の子どもを育てるように」向き合う? 投資本の世界的ベストセラーから学ぶ、「地道」の心得

    『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス/日本経済新聞社) 1985年に初版が刊行して以来、投資分野の書籍におけるロングセラーとなって全世界で100万部が出版された『敗者の…

    ビジネス

    2024/1/24

  • レビュー

    ナチスは「良いこと」もしたのか?をガチ検証した結果。紀伊國屋じんぶん大賞に選ばれた理由を考察した

    『検証ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也、田野大輔/岩波書店) 2023年12月15日に発表された「紀伊國屋じんぶん大賞2024読者と選ぶ人文書ベスト30」。大賞…

    文芸・カルチャー

    2024/1/23

  • レビュー

    「ちゃんぽん風スープ」で脂肪燃焼モードに! 無理せずおいしく食べて体をリセットできるダイエットレシピを作ってみた

    『みんなで合計-100kg本当にやせた! 最効ダイエットレシピ』(Nadia/主婦の友社) クリスマスにお正月と、年末年始はイベント続き。人が集まる機会が多かったり、いつも…

    暮らし

    2024/1/23

  • レビュー

    警察病院に常駐勤する「犬」が殺人事件を解決? 犬に油断した受刑者が心を癒されて秘密を漏らしてしまう

    『犬は知っている』(大倉崇裕/双葉社) 「ファシリティドッグ」という犬たちの存在を聞いたことがあるだろうか?「ファシリティ」とは「施設」を意味し、特定の病院に常…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/23

  • レビュー

    彼の顔はいつも女のつける化粧品の匂いがする…。ホストクラブを生き場所にする女たちの渇望を描いた小説

    『トラディション』((講談社) 新宿や横浜でキャバクラに勤めたことのある作家の鈴木涼美氏は、エッセイでも小説でも論考でも、夜の繁華街に生きる女性たちの生態を余す…

    文芸・カルチャー

    2024/1/23

  • レビュー

    孤独な夜はあれこれ考える前にとりあえず寝ろ? 可愛すぎるキャバ嬢から学ぶ、人生の向き合い方

    『明けない夜はないって言うけど、夜が明けるまでの過ごし方を誰も教えてくれない。』(きほ/イマジカインフォス) クリスマスや年末年始など、イベントの多い季節は孤独…

    文芸・カルチャー

    PR 2024/1/23

  • レビュー

    「脳科学捜査官 真田夏希」大人気シリーズ最新刊の舞台は豪華クルーズ船。閉ざされた空間で犯人の心理を読み、事件を解決できるのか!?

    『脳科学捜査官真田夏希 インテンス・ウルトラマリン(角川文庫)』(鳴神響一/KADOKAWA) 『私が愛したサムライの娘』で角川春樹小説賞(2014年)、野村胡堂文学賞(2015…

    文芸・カルチャー

    2024/1/23

  • レビュー

    又吉直樹、谷川俊太郎、俵万智の中で“わざと”遠足でお弁当を忘れたのは?様々な「言葉のプロ」から日本語について学べる言葉の本が誕生

    『言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法』(田丸雅智/KADOKAWA) 普段、当たり前のように私たちが使っている日本語。当たり前だからこそ、なかなか日本語について深く…

    暮らし

    2024/1/23

  • レビュー

    シンデレラの義理姉に転生したはずが、シンデレラがまさかの男…可愛がっていた義理妹と王子の2人に溺愛される胸キュン転生ファンタジー

    『シンデレラの義理姉に転生したけどふたりの王子に溺愛されています』(白泉社) 「もしも自分がシンデレラになったら……!」誰もが一度はそんな“もしも”を想像したことが…

    マンガ

    PR 2024/1/23

  • レビュー

    子育て施策で「住みやすい街」を実現した元・明石市長の泉氏の生き方。敵だらけだった政界との戦い方とは

    『政治はケンカだ!明石市長の12年』(泉房穂/講談社) 2023年4月30日、兵庫県明石市の市長を12年にわたって務めてきた泉房穂氏は退任しました。翌日の5月1日に出版されて…

    文芸・カルチャー

    2024/1/23

  • レビュー

    Snow Man渡辺翔太主演でドラマ化『先生さようなら』。イケメンの先生×女子高生、胸キュンで甘酸っぱい恋愛を描く

    『先生さようなら』(八寿子/小学館) Snow Manの渡辺翔太主演で2024年1月22日(月)から放送されるドラマ「先生さようなら」はチェックしましたか? 美術教師と女子高生…

    マンガ

    2024/1/22

  • レビュー

    辞めたい…けど辞められないブラック企業からの解放! パワハラ・過重労働・不当賃金・極悪ノルマに退職代行が立ち向かう

    『さよならブラック企業 働く人の最後の砦「退職代行」』(外本ケンセイ/少年画報社) 退職代行、というサービスが一般的に知られるようになったのはこの数年のことだが、…

    マンガ

    PR 2024/1/22

  • レビュー

    ブラックミックスのゲイ4人が社会に復讐する小説でデビューした安堂ホセ氏の第2作。濃厚な描写と豊かな色彩表現の妙

    『迷彩色の男』(安堂ホセ/河出書房新社) ブラックミックスのゲイ4人が社会に復讐する小説『ジャクソンひとり』でデビューした安堂ホセ氏は、同作で文藝賞を獲得し、芥川…

    小説・エッセイ

    2024/1/22