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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    ミステリーの名手・貫井徳郎によるVRが舞台の新境地。異世界クエスト風ゲームと現実の連続殺人が交錯する贅沢な1冊『龍の墓』

    『龍の墓』(貫井徳郎/双葉社) 貫井徳郎といえば、デビュー作『慟哭』や妻夫木聡主演で映画化された『愚行録』をはじめ、現代が内包している闇を骨太に描く社会派ミステ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/28

  • レビュー

    民間の保険や貯蓄型保険に入らない理由とは? 家族が安心して暮らしやりたいことを諦めないための理系夫の家計大作戦

    『お金の不安すっきり解消!理系夫の家計大作戦』(くぼこまき/オーバーラップ) 大きな声では言えませんが、私は家計管理が苦手。そもそもお金のことを考えるのが苦手で…

    暮らし

    2023/11/28

  • レビュー

    60歳はまだまだ“成長期”! 日々を楽しむコツを俵 万智さんなどが伝授

    『60歳からは自分育てと“好き”を楽しむ』(主婦の友社) 還暦と呼ばれ、人生の一つの節目である60歳。若い時に想像した60代や老後はどんなイメージでしたか? 人生100年時…

    暮らし

    PR 2023/11/28

  • レビュー

    「タイパ」重視社会の是非を問う。効率化の追求が消費活動にもたらすものは?

    『タイパの経済学』(廣瀬涼/幻冬舎) いつからか、世間で「タイパ」(タイムパフォーマンス)という言葉が躍るようになった。しかし、時間的な「効率」を求めるばかりが…

    暮らし

    2023/11/28

  • レビュー

    『テスカトリポカ』で直木賞と山本周五郎賞をW受賞した著者が描く戦闘機の世界。飛行中に〈透明で巨大な蛇〉に首を嚙みちぎられた男の顛末

    『幽玄F』(佐藤究/河出書房新社) 芥川賞と山本周五郎賞をダブル受賞し、あまたの読者を夢中にさせた『テスカトリポカ』から約2年半。佐藤究氏は果たして同書を凌ぐ作品…

    文芸・カルチャー

    2023/11/27

  • レビュー

    「生活費を先取り」「ほしいものは第4週に」――月7万円でできる、心と財布に負担をかけない暮らしのメソッド

    『低コスト生活がんばって働いている訳じゃないのに、なぜか余裕ある人がやっていること。』(かぜのたみ/朝日新聞出版) 頑張って働いているのに、暮らしぶりが良くなら…

    暮らし

    2023/11/27

  • レビュー

    失踪した父の帰りを待つ日本酒バー。無類の日本酒好き女店主とお客さんとの心の交流が温かい、日本酒人情コミック

    『やえの酒めぐり』(本郷司/少年画報社) 「おけえんなさい」――東北の方言で、「おかえりなさい」を意味する言葉である。私は東北の出身で、この訛りには馴染みがあった…

    マンガ

    PR 2023/11/27

  • レビュー

    「わたしたち友達でしょ」というずるい言葉。学校や職場の同調圧力から解き放たれるための考え方と対処法

    『10代から知っておきたい あなたを丸めこむ「ずるい言葉」』(貴戸理恵/WAVE出版) 日本は同調圧力が強い国だといわれる。学校でも職場でも、私たちは多かれ少なかれ、同…

    暮らし

    2023/11/27

  • レビュー

    大腸が全部なくなっても人間は生きられる? 人間の臓器の精密さと、人間の生命の脆さを知れば「死」への向き合い方が変わる

    『すばらしい医学』(山本健人/ダイヤモンド社) 人間はいつか死ぬ。いや、すべての生物はいつか死んでしまう。この恐ろしき事実は、何となく頭の中にありながらも、常に…

    暮らし

    2023/11/26

  • レビュー

    月収1000万円を稼ぐには時給は6万円以上。この先努力をして稼ぎたい数字「ドリーム時給」をイメージしポジティブに挑戦する

    『今日死んで、明日を生きる。人生を変えるには「捨てる」だけでいい』(住谷杏奈/イマジカインフォス) 毎日が辛くても、マインド次第で「人生はいつだって、何度だって…

    暮らし

    PR 2023/11/26

  • レビュー

    2023時短レシピMVP特集!「濃厚トマト煮込みパスタ」と「ほうれん草のナムル」【つくってみた】『レタスクラブ』

    『レタスクラブ ’23 12月増刊号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 今月の『レタスクラブ』は、2023時短レシピMVP特集。人…

    食・料理

    2023/11/25

  • レビュー

    『あなたがしてくれなくても』ドラマと異なるゴールへ。「夫婦とは」を問いかける原作マンガの最新刊は、愛する人と生きたい者の希望

    『あなたがしてくれなくても』(ハルノ晴/双葉社) セックスレスが苦しいのは、性欲が満たされないことではなく、自分の欲望をないがしろにされて、真正面から向き合って…

    マンガ

    PR 2023/11/25

  • レビュー

    デスクワークで肩が凝る人に最適なストレッチとは? 筋肉同士の繋がりをイラストで学べば、肩こりの解消やケガ防止ができる

    『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑』(きまたりょう/KADOKAWA) 自分の体は一生付き合っていくもの。だからこそストレッチや筋トレなどに興味関心を持っている人、…

    暮らし

    2023/11/24

  • レビュー

    二転三転の「遺伝」ミステリー小説。親から負のDNAを受け継いだ子にどう立ち向かえばいいのかを問われる1冊

    『黒い糸』(染井為人/KADOKAWA) 成長するにつれて親から受け継いだDNAを強烈に意識せずにはいられない。長男はよく母親に似るというが、まさにその通りで、外見から性格…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

  • レビュー

    令和のニューヒーロー? 自然体を貫く中年男が思う「幸せ」とは?『路傍のフジイ~偉大なる凡人からの便り~』

    『路傍のフジイ~偉大なる凡人からの便り~』(鍋倉夫/小学館) あなたの職場や学校にこんな人はいないだろうか。口数は少なく目立たないが、やるべきことはやる。ただ皆…

    マンガ

    2023/11/24

  • レビュー

    6歳で男になり女人禁制の鍛冶場で働く娘の運命。熊に襲われた時に助けてくれた「鬼っ子」と呼ばれる男との恋路は?

    『わたしのお殿さま』(鷹井伶/KADOKAWA) 幼き頃に江戸の大火で両親とはぐれ、吉原で育てられた少女は相手の体の不調を当て、症状に効く食材を見出す――。主人公のつくる…

    文芸・カルチャー

    2023/11/24

  • レビュー

    怪奇小説の神髄は短編にあり――原色の恐怖と幻想を詰め込んだアンソロジー『日本ホラー小説大賞<短編賞>集成』1&2レビュー【評者:朝宮運河】

    2023年11月24日、日本ホラー小説大賞の30周年を記念したアンソロジー『日本ホラー小説大賞<短編賞>集成』1&2(角川ホラー文庫)が2冊同時発売となりました。 本書に収録…

    2023/11/24

  • レビュー

    お弁当を食べた夫から「ごちそうさま」メール。デビュー20周年のたかぎなおこ氏に学ぶ、お弁当を通して家族円満になる秘訣

    『お弁当デイズ夫と娘とときどき自分弁当』(たかぎなおこ/文藝春秋) 「子どもの頃、どんなお弁当を食べてたっけ?」 『お弁当デイズ夫と娘とときどき自分弁当』(たかぎ…

    暮らし

    2023/11/23

  • レビュー

    『きのう何食べた?』ドラマに登場する油淋鶏の作り方。栄養・味・値段の面から考えこまれた簡単レシピによだれが止まらない!

    『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ3~』(講談社:編集/講談社) よしながふみ氏によるシリーズ累計945万部超の人気マンガ『きのう何食べた?…

    暮らし

    2023/11/23

  • レビュー

    物であふれかえった部屋、なんとなく続けている習慣に振り回されていませんか? 手放して、家も心もすっきり!『私たちが捨てたもの、やめたこと』

    『私たちが捨てたもの、やめたこと』(主婦の友社) 物であふれて散らかった部屋に、毎日ばたばたと慌ただしい生活。自分の人生なのに、振り回されているような感覚はあり…

    暮らし

    PR 2023/11/23

  • レビュー

    “心の運転マニュアル本“『ブッタとシッタカブッタ』が、30年経っても色褪せない理由

    『ブッタとシッタカブッタいのちのオマケ』上下巻(小泉吉宏/KADOKAWA) どうしてあんなことを言ってしまったんだろう。どうして自分はこんな性格で、こんなにも不幸なん…

    マンガ

    2023/11/23

  • レビュー

    『義母と娘のブルース』が綾瀬はるか×上白石萌歌で実写化。原作はギャグ&シリアスの詰まった、4コマ漫画?

    『義母と娘のブルース』(桜沢鈴/ぶんか社) ぱりっとしたスーツを着たビジネスマンの女性が、小学生の女の子に名刺を差し出す。名刺に載っている文字にはふりがながふっ…

    マンガ

    2023/11/22

  • レビュー

    焼肉の帰りにもらった飴はぶどう味の味がする〈ぶどうあじあじ〉。調理する過程と、舌に乗せた描写が軽やかで小気味良い食エッセイ集

    『桃を煮るひと』(くどうれいん/ミシマ社) くどうれいん氏は2021年に小説『氷柱(つらら)の声』が芥川賞候補になり、児童書や歌集も手掛ける作家。そんな彼女の『桃を…

    文芸・カルチャー

    2023/11/22

  • レビュー

    音声×小説!“どんでん返し”の天才・道尾秀介が生み出す「読んで聞いて謎を解く」全く新しい能動的ミステリー

    『きこえる』(道尾秀介/講談社) 衝撃が直接耳に届いた時、どうにか絶叫を堪えた。未だかつてないほどの悪寒。戦慄。指先の文字から広がる物語と耳元から聞こえてきた音…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/22

  • レビュー

    「漢字を何度も書いて覚える」必要はない!? 子どもの漢字嫌いを克服する新たな学習メソッドとは?

    漢字学習といえば、「何度も同じ字を書く」「毎日ひたすらノートに練習する」といった「根性論」のようなイメージを持っている方も少なくないのではないだろうか。実際、…

    文芸・カルチャー

    2023/11/22

  • レビュー

    小田和正の音楽人生を振り返る。稀代のシンガーソングライターといつまでも色あせない数々の楽曲はどのようにして生まれたのか

    『空と風と時と 小田和正の世界』(追分日出子/文藝春秋) 普通の人が歌を歌うときは「チェストボイス」と「ファルセット」を主に使っている。チェストボイスとは声帯をブ…

    文芸・カルチャー

    2023/11/22

  • レビュー

    なかなかお着替えしてくれない子どもには育児ワザ「おきがえショー」! ほっこりみんなの育児ワザの数々

    『ほっこりみんなの育児ワザ大全』(原あいみ/講談社) 親は子どもをもつと自動的に「親になる」が、子育てという経験によって「親となる」ことができる。親となる過程で…

    出産・子育て

    PR 2023/11/22

  • レビュー

    ヨシタケシンスケがイラストに込めたメッセージをひもとく。意味や価値を求めすぎる私たちに『メメンとモリ』が教えてくれたこと

    『メメンとモリ』(ヨシタケシンスケ/KADOKAWA) 何者かになりたい、と人が願うのは、何かすごい人になりたいということではなく、唯一無二の「わたし」になりたいという…

    文芸・カルチャー

    2023/11/22

  • レビュー

    「あなたのためを思って…」お節介を適当にあしらう技術。他人の言葉に振り回されないスルーするテクニックとは

    『プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術』(みき いちたろう/フォレスト出版) 突然だが、あなたは次の項目にいくつ当てはまるだろうか。 ▢言葉には真摯に…

    暮らし

    2023/11/22

  • レビュー

    「そこそこの美人」にイラッとしてしまう理由とは? 群れの中の自分の序列を守るために発達した女性脳を解剖する

    『女女問題のトリセツ(SB新書)』(黒川伊保子/SBクリエイティブ) 男性の世界と女性の世界は違うらしい、とはよく聞かされてきた。個を尊重するジェンダーレスの時代に…

    暮らし

    2023/11/21