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過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    絵本ティラノサウルスシリーズの最新刊をプラネタリウムで読み聞かせ! 切ない別れに涙した恐竜の物語が再び動き出す――

    『おまえうまそうだな さよならウマソウ』(宮西達也/ポプラ社) 大人気絵本『おまえ うまそうだな』の刊行から早20年。ティラノサウルスシリーズの20周年と、2023年12月…

    文芸・カルチャー

    2023/11/21

  • レビュー

    『きのう何食べた?』最新22巻では、同性カップルに向けた結婚披露宴のスピーチに号泣。主人公カップルも今や50代後半!

    『きのう何食べた?』(よしながふみ/講談社) 実写化もされた人気漫画『きのう何食べた?』(よしながふみ/講談社)が始まったのは2007年のことである。同性カップルの日…

    マンガ

    2023/11/21

  • レビュー

    飲食店の本なのに料理描写が少ない?“お客さん”ばかりを描いても面白い、飲食店が舞台の異例の1冊

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社) 今の世の中には、一般人が飲食店を紹介・評論するコンテンツが溢れかえっている。一方で「飲食店の人…

    文芸・カルチャー

    2023/11/21

  • レビュー

    紫式部と同時代、自らを“平凡な女”と称した朝児の執筆への情熱。静かな感動が染み渡る、豪華絢爛な平安絵巻

    『月ぞ流るる』(澤田瞳子/文藝春秋) ただ煌びやかなだけ、華やかなだけだったら、平安という時代に、これほどまでに狂おしいほど惹きつけられることはなかっただろう。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/21

  • レビュー

    冷蔵庫のスタメンだけで夕食が完成! 豚肉、キャベツ、にんじん…12種類の定番食材でコスパ最高&ラクラクごはん【作ってみた】

    『超定番12食材でおいしさ無限250レシピ』(武蔵裕子/新星出版社) 最近スーパーに行くと何もかもが高い! もはや驚きを通り越して、あきらめモードです。「高くない食材…

    暮らし

    PR 2023/11/21

  • レビュー

    常に身近にあるという危機感を! 巧妙なマインド・コントロールの手口から自身と大切な人を守るために

    『マインド・コントロールの仕組み』(西田公昭:監修/カンゼン) 先日、とある喫茶店で耳にしたことだ。隣のテーブルの大学生が、正面に座る先輩と思しき相手と会話して…

    暮らし

    2023/11/21

  • レビュー

    草間彌生は水玉の幻覚に悩まされていた? アンディー・ウォーホルにも大きな影響を与えた現代美術作家の苦難と成功

    『常識やぶりの天才たちが作った 美術道』(パピヨン本田/KADOKAWA) 2017年、バスキアの絵がZOZOの前澤友作氏によって123億円で落札された。2018年には、オークションで…

    文芸・カルチャー

    2023/11/20

  • レビュー

    胃に2つ穴があいた筒井康隆が「死」について考えた本。用語辞書が必要なくらい難解な「ハイデガーの哲学」をわかりやすく解説

    『誰にもわかるハイデガー:文学部唯野教授・最終講義』(筒井康隆/河出書房新社) 『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『日本以外全部沈没』……。数々の傑作で知られる文…

    文芸・カルチャー

    2023/11/20

  • レビュー

    「子どもを自宅に留守番させて外出すること」は虐待?研究者2人が、現代の社会問題を「親学」からひもとく『宗教右派とフェミニズム』

    『宗教右派とフェミニズム』(山口智美、斉藤正美、津田大介/青弓社) 「子どもを自宅に留守番させて外出すること」「子どもだけで公園で遊ぶこと」などを虐待にあたると…

    社会

    2023/11/20

  • レビュー

    養老孟司氏、初の自伝!「自分を育てるためにはつまらないことも活かすことが必要です」現代を生きるヒントに溢れた1冊

    『なるようになる。―僕はこんなふうに生きてきた』(養老孟司/中央公論新社) 「話してもわかりあえない“バカの壁”がある」と社会を喝破して一大センセーションを巻き起こ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/20

  • レビュー

    あと1週間で死ぬロリータファッション好き女子高生。主人公とヒロインの名前が一切出てこない異色の青春ラブストーリー

    『ハピネス』(嶽本野ばら/小学館) 小説家・嶽本野ばらの名前を見ると、高校時代に同じグループだった女の子を思い出す。彼女はロリータファッションに身を包んでいた。…

    文芸・カルチャー

    2023/11/19

  • レビュー

    【開運セラピスト監修の離婚届付き】離婚で損をしないためにやっておくべき準備とは? 幸せな離婚のための知識をマンガ入りで紹介!

    『マンガで共感幸せな離婚のための手続きと知識のすべて』(服部弘:監修/主婦の友社) 「離婚」。程度の差はあれ、その2文字が頭をよぎったことがある夫婦は少なくないと…

    暮らし

    2023/11/19

  • レビュー

    悲しみで飼い主の遺影の前から離れないゴールデンレトリバー。しかし、動けなくなった本当の理由は… “新米ドッグトレーナー”の成長物語『DOG SIGNAL』

    『DOG SIGNAL』(みやうち沙矢/KADOKAWA) ドッグトレーナーはいわば、犬と人の心を繋ぐ仕事。『DOG SIGNAL』(みやうち沙矢/KADOKAWA)は、そんなドッグトレーナーという…

    マンガ

    2023/11/19

  • レビュー

    エマ・ワトソンも経験した「インポスター症候群」とは?70%の人が生涯で経験すると言われる心理状態を克服まで導くメゾット本

    『インポスター症候群:本当の自分を見失いかけている人に知ってほしい』(小高千枝/法研) 初めて本を出版したとき、周りの目がガラリと変わった。「本を出すなんてすご…

    暮らし

    2023/11/19

  • レビュー

    女性の高学歴化と少子化は、国によって関係性が違う。「男性はこうあるべき」「女性はこうあるべき」というジェンダー規範を経済学から見つめ直す1冊

    『ジェンダー格差 実証経済学は何を語るか』(牧野百恵/中央公論新社) 「ノーベル経済学賞に男女間の格差是正など研究のゴールディン氏」(NHKニュース/2023年10月9日) …

    社会

    2023/11/19

  • レビュー

    Apple製品を徹底分解! Appleの強さを内部から確認する『なぜAppleは強いのか――製品分解からわかる真の技術力』

    『なぜAppleは強いのか――製品分解からわかる真の技術力』(清水洋治、株式会社テカナリエ/技術評論社) iPhone、iPad、Apple Watchなど、革新的なガジェット(デジタル家…

    ビジネス

    2023/11/18

  • レビュー

    「サンドウヰッチ」「チッケンライス」って何のこと? 大正時代の夫婦の家計やりくり料理に心がほっこりするグルメ漫画

    『大正の献立 るり子の愛情レシピ』(さかきしん/少年画報社) たまに食べる豪華で特別な料理も魅力的だが、疲れたときやほっとしたいときに食べたくなるのは、やっぱり普…

    マンガ

    PR 2023/11/18

  • レビュー

    エメラルドグリーンが死を招く?“コスプレ医師”は死の前触れ?歴史の裏に隠された驚き、笑い、恐怖を詰め込んだ1冊

    『知れば知るほど怖い 西洋史の裏側』(まりんぬ:著、佐藤幸夫:監修/KADOKAWA) 「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。『知れば知るほど怖い 西洋史の裏側』…

    エンタメ

    2023/11/18

  • レビュー

    “日本で働くか、米国で働くか”――アメリカでリストラされた35歳の底辺駐在員が、コロナ禍に本気で考えたことが詰まった1冊

    『底辺駐在員がアメリカで学んだギリギリ消耗しない生き方』(US生活 & 旅行/KADOKAWA) コロナ禍がようやく明けたところに、円安と物価上昇。「日本より賃金の高い海外で…

    暮らし

    2023/11/18

  • レビュー

    絶望的な時代に生まれたからこそ――Z世代は何を思い、何を求めているのか

    『#Z世代的価値観』(竹田ダニエル/講談社) 「Z世代」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。1990年代後半から2010年代生まれのZ世代は「心理が読めな…

    暮らし

    2023/11/18

  • レビュー

    訳の分からぬ妙な生物「クラムボン」から始まる物語は正解なのか? 作家生活50年の筒井康隆が教える小説に必要な項目31個

    『創作の極意と掟』(筒井康隆/講談社) 安易な攻略法・手っ取り早い正解に飛びついてしまうのが人間というものである。出版社に勤め、時にライターになる身として、筒井…

    文芸・カルチャー

    2023/11/17

  • レビュー

    店内にメリーゴーランドがある書店? 全国最大規模の複合施設「コーチャンフォー」のすべてがわかるマンガを実在の社員が描いてみた

    『コーチャンフォーの社員が漫画を描いてみた!!』(さくらい/竹書房) 皆さん、「コーチャンフォー」をご存じでしょうか?1997年、北海道札幌市の美しが丘で誕生した大型…

    マンガ

    PR 2023/11/17

  • レビュー

    紫式部は家庭教師、藤原道綱母はインフルエンサー? 平安時代を生きた文豪たちのパーソナルな部分を紐解く『平安の文豪』

    『平安の文豪』(河合敦/ポプラ社) 平安時代は、日本史上もっとも文学が発展した時代のひとつと言われている。とりわけ女流作家の活躍が目立っており、この時代に生まれ…

    文芸・カルチャー

    2023/11/17

  • レビュー

    【大反響】「さすが瀬尾まいこ」…人生に迷う青年と老人ホームの大人たちの奏でる感動作を、読書家たちはどう読んだ?

    『その扉をたたく音』(瀬尾まい子/集英社文庫) 日常を変える音がする。自分を今いる場所から引っ張り出してくれるような音が。そんな音が聞こえてくる本——それが『その…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/17

  • レビュー

    『わたしの幸せな結婚』作者が描くもう一つの傑作ラブストーリー『宮廷のまじない師』。壮大な世界観で描かれる中華ファンタジーから目が離せない!

    コミックやアニメ、さらにはSnow Man・目黒蓮さん主演の映画にもなった『わたしの幸せな結婚』。もともとは人気作家・顎木(あぎとぎ)あくみさんが投稿サイトでスタート…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/17

  • レビュー

    料理研究家・土井善晴から見たAI、環境、経済――料理を起点に考える現代社会の生き方のヒント

    『味つけはせんでええんです』(土井善晴/ミシマ社) ご飯を食べて「美味しい」と心の底から思えたり言えたりすることは、誰にとっても幸せなことです。しかし、料理をす…

    暮らし

    2023/11/17

  • レビュー

    長友佑都選手の専属シェフが教える、体を労る“回復めし”とは? 「低糖質高たんぱくなプロテイン餃子」&「罪悪感0のグラタン」を作ってみた

    『今日もお疲れさま!超回復めし』(加藤超也/主婦の友社) 日々の食事が私たちの体を作っている。それはよく言われている話で、少し考えれば「確かにそうだな」と納得で…

    暮らし

    2023/11/16

  • レビュー

    筒井康隆が描く累計116万部突破の異色の警察ミステリー小説。大富豪の刑事、事件解決のために金を使いまくる!?

    『富豪刑事』(筒井康隆/新潮文庫) 累計発行部数116万部を突破している筒井康隆の小説『富豪刑事』(新潮文庫)。2005年に深田恭子主演でドラマ化されたイメージが強いが…

    文芸・カルチャー

    2023/11/16

  • レビュー

    野球をあきらめた少女が目指すのは華道の甲子園! 青春文化系部活コミック『ハナイケル -川北高校華道部-』

    『ハナイケル -川北高校華道部-』(山田はまち/小学館) 「一度折れても花は咲く」 花の蕾がついた枝が何かの理由で折れたとしても、あきらめる必要はない。その花を咲か…

    マンガ

    2023/11/16

  • レビュー

    【沼注意!!】チャンネル登録者数70万人超え!文房具YouTuber・しーさーが教える「木軸ペン」の世界

    『しーさーの木軸ペン図鑑』(しーさー/主婦の友社) 毎日使う文房具。それにちょっとしたこだわりを加えるだけで、こんなにも日常が輝き出すとは思わなかった。仕事をす…

    暮らし

    PR 2023/11/16