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過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    福山雅治は音楽をやりたくて俳優の仕事を断り続けていた? 90年代の音楽アルバム100枚から溢れる当時の小話が面白い

    『「90年代J-POPの基本」がこの100枚でわかる!』(栗本斉/星海社) Apple MusicやSpotifyといったストリーミング・サーヴィスの普及以降、音楽聴取の在り方は劇的に変化…

    文芸・カルチャー

    2023/11/10

  • レビュー

    誤解されがち不良少年×心やさしいヒロインの溺愛ラブロマンス『久世くん、悪いことしちゃダメ』

    『久世くん、悪いことしちゃダメ』(仲月かな:作画、香乃子:原作/noicomi COMICS) ニセモノの関係からはじまる溺愛ラブストーリー『久世くん、悪いことしちゃダメ』(…

    マンガ

    PR 2023/11/10

  • レビュー

    地球上に残された、たったひとりの人間。そばにいてくれたのは「幸福論」を語るちょっと風変わりな柴犬で!? 『世界の終わりに柴犬と』

    『世界の終わりに柴犬と』(石原雄/KADOKAWA) 人間の最も身近で重要なパートナーといわれる犬。犬と人間との共生関係は、はるか昔、先史時代にまで遡る。大きな歴史の転…

    マンガ

    2023/11/10

  • レビュー

    猫キュルガの額はQRコードとして読みとれる? アニメシーズン2が放送中の『夜は猫といっしょ』に癒される

    『夜は猫といっしょ』(キュルZ/KADOKAWA) TVアニメのシーズン2が絶賛放映中の「夜は猫といっしょ」。社会人フータと猫キュルガのなんでもない日常に、癒やされる人が後…

    マンガ

    2023/11/9

  • レビュー

    特殊な遺伝子を埋め込まれた子どもたち。20冊以上の参考文献によって生々しく描かれる「遺伝×犯罪サスペンス」

    『透明になれなかった僕たちのために』(佐野徹夜/河出書房新社) 佐野徹夜『透明になれなかった僕たちのために』(河出書房新社)は、2019年1月発行の『文藝』に掲載され…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/9

  • レビュー

    仕事と人間関係で消耗しきった25歳女性が、人生を総決算して向かう先は? SNSで話題になったコミック『この世は戦う価値がある』

    『この世は戦う価値がある』(こだまはつみ/小学館) 仕事もプライベートもハードすぎて息つく暇もない。もはや人生が限界……そんな大人にぜひ読んでほしいマンガがある。 …

    マンガ

    2023/11/9

  • レビュー

    光源氏は10歳を相手にしたロリコンでマザコン。ジェンダー論的視点から『源氏物語』を読み直したドゥマゴ文学賞受賞作

    『ミライの源氏物語』(山崎ナオコーラ/淡交社) フェミニズムやジェンダー論的な視点から『源氏物語』を読み直したらどうなるか?山崎ナオコーラ氏の『ミライの源氏物語…

    文芸・カルチャー

    2023/11/9

  • レビュー

    妻に先立たれたおじいさん×シニア猫ののんびりライフ。なにげない毎日が愛おしくなる猫コミックエッセイ『ねことじいちゃん』

    『ねことじいちゃん』(ねこまき(ミューズワーク)/KADOKAWA) ほのぼのとした空気感に癒される猫コミックエッセイは数多くあるが、その中でも作品から漂うほんわかさに…

    マンガ

    2023/11/9

  • レビュー

    永遠の愛は存在しない? 愛ほど軽いものはない? 性欲旺盛で愛を信じない後輩と、包容力MAXの先輩が紡ぐ同居系ラブストーリー『心くんは愛とかいらない』

    『心くんは愛とかいらない』(鉢野うら/白泉社) 「愛なんて、箸よりも軽い」 それが信条の心くんは、恋愛への夢も希望もまったく持たずに生きてきた18歳の男の子。彼がこ…

    マンガ

    PR 2023/11/8

  • レビュー

    黒柳徹子、42年ぶり『トットちゃん』続編が発売。夜行列車で知らない大人に挟まれ1人で青森県へ向かうシーンから始まる物語

    『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子/講談社) 1981年に刊行されベストセラーとなった『窓ぎわのトットちゃん』の続編が、なんと42年の時を経た2023年に『続 窓ぎわの…

    文芸・カルチャー

    2023/11/8

  • レビュー

    映画監督・山田洋次×小説家・原田マハ! ふたつの才能が掛け合わさった、映画愛たっぷりのコラボ小説

    『お帰り キネマの神様』(原田マハ/文藝春秋) 映画監督・山田洋次氏と、小説家・原田マハ氏。ふたりの才能がかけ合わさった究極ともいえるコラボ映画をご存じだろうか。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/8

  • レビュー

    発掘された〈キリストの乳歯〉は本物か? 人類史を覆す発見と東京・青ヶ島での転落死をつなぐ糸とは? 考古学的ロマンあふれるミステリー大作!

    『聖乳歯の迷宮』(本岡類/文藝春秋) 1980年代に作家デビューを果たし、ミステリーを中心に活躍してきた本岡類氏。だが、母親が要介護認定を受けたことを機に介護職に就…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/8

  • レビュー

    悩んでいる子どもの声を引き出すきっかけにも! 感情の整理や言語化がむずかしい子に寄り添い、コミュニケーション能力を高める絵本

    『いまの きもちは どんないろ?』(えがしらみちこ/KADOKAWA) 子どもって、朝は機嫌が良かったのに急に不機嫌になったり、腹痛を訴えたりすることが…。何かあったのかと…

    文芸・カルチャー

    2023/11/8

  • レビュー

    つんく♂「自分が天才じゃないことに気づけたから」 自らの経験から語る、凡人だからこそできる人生を大逆転させる方法

    『凡人が天才に勝つ方法 自分の中の「眠れる才能」を見つけ、劇的に伸ばす45の黄金ルール』(つんく♂/東洋経済新報社) ロックバンド・シャ乱Qのヴォーカルで、ハロー!プ…

    暮らし

    2023/11/8

  • レビュー

    自分の子どもがいじめをしていたらどうしますか? 子どものいじめを親視点で描き、家族の破滅を描くコミックエッセイ

    『娘がいじめをしていました』(しろやぎ秋吾/KADOKAWA) もしも自分の子供が、いじめをしていたら……。親はどうするのが正解? 相手の親にはどんな対応をすればいい? “子…

    マンガ

    2023/11/7

  • レビュー

    万葉集を令和言葉で訳してみた。「てゆーかさー人として生きるより酒だるとして生きるほうがよくね?」の元なる歌は?

    『太子の少年令和言葉・奈良弁で訳した万葉集2』(佐々木良/万葉社) ある万葉集に収録されている和歌を、今風の若者現代語に訳すと、次のようになる。 ——————— 【訳文】 …

    文芸・カルチャー

    2023/11/6

  • レビュー

    キレ散らかす長男。受験でイラつく次男。息子たちの反抗期に奮闘する母の姿を描いたコミックエッセイ『ナイフみたいにとがってら』

    『ナイフみたいにとがってら 反抗期男子観察日記』(月野まる/KADOKAWA) 子育てをしている親に悩みは尽きない。教育費や発育の心配、しつけ、仕事との両立…挙げればきり…

    マンガ

    2023/11/6

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、塩田武士『存在のすべてを』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年12月号からの転載になります。 『存在のすべてを』 ●あらすじ● 平成3年に神奈川県で起きた二児同時誘拐事件。その30年後、当時事件…

    今月のプラチナ本

    2023/11/6

  • レビュー

    イスラエルがガザに大規模攻撃。「世界最大の監獄」「現代の強制収容所」と呼ばれるガザ地区の歴史を知る3冊をご紹介

    もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。 2009年、村上春樹によるイスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」…

    暮らし

    2023/11/5

  • レビュー

    50年前に書かれたSF短篇、現在実現しているのはどっち? 「テレビ電話」と「大便宇宙放出男」のSF作品を実現可能性の観点から比較考察

    『夜を走る トラブル短編集』(筒井康隆/KADOKAWA) 2007年アップルから「初代iPhone」が発表された。タッチディスプレイ機能を搭載したこのスマートフォンの登場で世界に…

    文芸・カルチャー

    2023/11/5

  • レビュー

    父を殺し母と結婚した「エディプス」を冠した超能力小説。筒井康隆「テレパスシリーズ」の七瀬が欲望をあらわにする第3弾

    『エディプスの恋人(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) エディプス・コンプレックスとは、息子が母親に異性としての愛情を抱き、父親に嫉妬心を抱くというもので、実親と…

    文芸・カルチャー

    2023/11/3

  • レビュー

    京極夏彦氏も合流!? おばけの伝説地を訪ね歩く、笑いと癒しのゆる妖怪旅!

    『それいけ!妖怪旅おやじ』(村上健司、多田克己/KADOKAWA) 妖怪は人を元気にする、というのが、周囲の妖怪好きな人たちを見ていての感想だ。妖怪の何が、妖怪好きな人…

    文芸・カルチャー

    2023/11/3

  • レビュー

    シチューや揚げ物まで! 電子レンジ、フライパン、炊飯器を使って初心者でも気軽に挑戦できる米粉レシピの本

    『今日からはじめる米粉レシピ』(高橋ヒロ/ワン・パブリッシング) 健康志向、食料自給、小麦代替などの観点から、改めて注目が集まっている「米粉」。米粉を使ったパン…

    暮らし

    2023/11/3

  • レビュー

    ゆで汁やもどし汁はうまみの宝庫! だしもスープの素も使わない、10分でできる絶品スープレシピ【作ってみた】

    『しみこむスープ』(角田真秀/主婦の友社) 秋が深まってくると、恋しくなるのが疲れをほっと癒やしてくれる温かいスープ。お湯を注ぐだけのインスタントタイプもいいけ…

    文芸・カルチャー

    2023/11/3

  • レビュー

    大企業のエリートは「派閥争い」の相談を占い師にしている? 選択肢の多い現代、判断材料の一つとして考えたい「教養としての占い」

    『世界のビジネスエリートが身につける教養としての占い』(早矢/クロスメディア・パブリッシング) 私は占いが好きだ。 ちょっと気になる人ができると星座占いをするし、…

    暮らし

    2023/11/3

  • レビュー

    眉毛を描くのが苦手な方は「とりあえず眉頭をそろえる」。メイクの“なんとなく変”を解決するヒント【第2弾】

    『続メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』(吉川景都、BAパンダ/ダイヤモンド社) トレンドの変化によって、メイクの楽しみ方は変化する。…

    健康・美容

    2023/11/2

  • レビュー

    好きな人の好きな人に会いに行ったら、その人の思い人が実は――!? ちょっと変わった三角関係が巻き起こす、笑えて切ないラブコメディ!

    『ぼくの好きな人が好きな人』(葵せきな:原作、つづら涼:漫画、/白泉社) 恋をして、そのまま両想いになって結ばれればもちろんそれが一番いい。だが、そううまくいか…

    マンガ

    PR 2023/11/2

  • レビュー

    手塚治虫の名作『鉄腕アトム』のエピソードゼロ。“心を持つ”ロボットと人間との邂逅を描いた物語『アトム ザ・ビギニング』

    『アトム ザ・ビギニング』(手塚治虫:原案、ゆうきまさみ:コンセプトワークス、カサハラテツロー:漫画、手塚眞:監修、手塚プロダクション:協力/ヒーローズ) 手塚治…

    マンガ

    PR 2023/11/1

  • レビュー

    重度のマザコンの夫と、出産を急かす義母に嫌気がさして浮気。「離婚する勇気のないクズ」を自称する私は夫の弟に恋をする

    『夫がいても誰かを好きになっていいですか? アヤの選択』(ただっち/KADOKAWA) 浮気や不倫、嫁姑問題、などのワードからは、過激でドラマチックな作品を想像しがちだが…

    マンガ

    2023/11/1

  • レビュー

    『時をかける少女』の筒井康隆、最後の作品集。筒井作品を読んだことのない人こそ読んでほしいと思った理由

    『カーテンコール』(筒井康隆/新潮社) 「引退」という言葉で一番に思い浮かぶのは、ジブリの宮崎駿監督だ。彼は1997年に製作した「もののけ姫」の会見でも、2001年の「…

    文芸・カルチャー

    2023/11/1