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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    この秘密は、誰にも理解されない――幽霊が見える消防士による、孤独な闘いを描いた『神命のレスキュー』

    『神命のレスキュー』(キリエ/白泉社) 誰にも理解されない「秘密」を抱えながら生きていくのはつらい。その秘密を持つからこそできることがあるなら、なおさらだ。秘密…

    マンガ

    PR 2023/11/1

  • レビュー

    恋人の裏の顔を知ってしまい、恐怖のどん底に。彼のスマホに保存されていた写真とは…『身の毛がよだつゾッとした話』

    この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください。 『身の毛がよだつゾッとした話』(しばたま/KADOKAWA) 日常に潜んでいる恐怖や怪異をマンガ化し…

    マンガ

    2023/11/1

  • レビュー

    「四面楚歌」の語源となった「楚歌」の存在をひもとく。読者の知的好奇心を刺激し、学びへと誘う歴史小説『楚歌 屈原幻想伝』

    『楚歌 屈原幻想伝』(秋生騒/文芸社) 「四面楚歌」――誰もが耳にしたことのある四字熟語で、その意味は広く知られている。周囲が敵対者ばかりで、味方がいない状況を表し…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/1

  • レビュー

    筒井康隆の最後の短編集は「誤変換」だらけ? 意味のない文章によって高められた「物語性への飢餓感」の先にある快楽

    『ジャックポット』(筒井康隆/新潮社) スロットマシーンなどには「ジャックポット」と呼ばれる大当たりがあり、それまでの敗者たちの掛け金が累積されており、ギャンブ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • レビュー

    ライオンを殺した木の実や火事で弾け飛ぶ木の実!? 足のない植物が遠くへ移動したい欲望を叶える方法が奇妙すぎる〈ふしぎな木の実クイズ3問あり〉

    『世界のふしぎな木の実図鑑』(小林智洋、山東智紀:著、山田英春:写真/創元社) 「人間には足があっていいな、いつでもどこへでも歩くことができるなんて、いいな」 も…

    暮らし

    2023/10/31

  • レビュー

    江戸城は土づくりの質素な城だった!? 徳川家康にゆかりの城を巡り、歴史のロマンを感じる

    『おもしろすぎる家康の城図鑑』(栗原響大/KADOKAWA) 今年は、NHKの大河ドラマ『どうする家康』を皮切りに、歴史上の偉人・徳川家康に注目されている。その「人生や生き…

    暮らし

    2023/10/31

  • レビュー

    誰にでもやって来る人生最後の日。その事実をしっかり心に刻み込むことで、もっと輝く自分に

    『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』(ひすいこうたろう/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 幸せとは何か。未来への不安は常にある。だが人生最…

    暮らし

    2023/10/31

  • レビュー

    ヒット作連発の敏腕少女マンガ編集者が伝授! 他分野でも応用可能な意外性のある発想法

    『「好き」を育てるマンガ術少女マンガ編集者が答える「伝わる」作品の描き方』(鈴木重毅/フィルムアート社) 「わかりやすく、シンプルに物事を伝える」ことは日常やビ…

    ビジネス

    2023/10/31

  • レビュー

    恋愛小説の名手が聞いたリアルな12の「修羅場」――人類永遠のテーマ、男と女のケーススタディ

    『男と女 恋愛の落とし前』(唯川恵/新潮社) 「他人の男」を奪い続ける44歳。何不自由ないのにPTA不倫におちた51歳。余命1年、夫と友人の不倫を知った74歳。この並びを見…

    暮らし

    2023/10/30

  • レビュー

    筒井康隆氏の最後の長編小説『モナドの領域』。文字で「神」の全知全能さを表現する、難しすぎる挑戦に迫る

    『モナドの領域』(筒井康隆/新潮社) 何か危機的な状況に陥った時に、思わず「神」に助けを乞うことはあるだろうか? 僕は、ない。結局のところ、もし神がいたとしても、…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • レビュー

    「家電×学園ラブコメ×猫×SF」の世界が癖になる! 猫の姿の宇宙人が、知識のために身近な家電を分解しまくるギャグマンガ

    『宇宙人ムームー』(宮下裕樹/少年画報社) 笑いながら読んでいるだけで、家電の知識が身につく。『宇宙人ムームー』(宮下裕樹/少年画報社)は、そんな不思議な魅力を持…

    マンガ

    PR 2023/10/30

  • レビュー

    江國香織も絶賛したフランス在住俳人のエッセイ集。妖艶な文章、優しく語りかけてくる知性、この世ではないような物語性を味わう

    『いつかたこぶねになる日』(小津夜景/新潮社) 小津夜景のエッセイ集『いつかたこぶねになる日』は、2020年11月に素粒社より刊行。たちまち版を重ね、2023年新潮社より…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • レビュー

    作家・加藤シゲアキ 自身初の本格長編ミステリー。エンターテインメントでありつつ「生き方」を真摯に問いかける骨太さも併せ持つ『なれのはて』

    『なれのはて』(加藤シゲアキ/講談社) この秋、注目の作家・加藤シゲアキさんの待望の新作『なれのはて』(講談社)が発表された。『小説現代10月号』(講談社)に書き…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/30

  • レビュー

    『月曜から夜ふかし』でも人気の投資家・桐谷さん、資産5億目前。株主優待、配当金を手堅く得るための株入門書

    『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門 改訂版』(桐谷広人、ダイヤモンド・ザイ編集部:編/ダイヤモンド社) トークバラエティ番組『月曜から夜ふかし…

    暮らし

    2023/10/30

  • レビュー

    藤井流星×矢吹奈子でドラマ化『18歳、新妻、不倫します。』。実は誠実で真摯な、ドSイケメン不倫マンガとは?

    『18歳、新妻、不倫します。』(わたなべ志穂/小学館) タイトルだけ聞くと「どれだけ泥沼な話なんだろう」と思ってしまう人が多いかもしれないマンガ『18歳、新妻、不倫…

    マンガ

    2023/10/29

  • レビュー

    【賞金3億円】Netflixでアニメ化の没入型バトルゲーム。姉は死に、兄は引きこもりの崩壊家族がゲーム上では最強家族?

    『グッド・ナイト・ワールド』(岡部閏/小学館) 私は漫画が好きだ。そのためか、よくゲームも得意だと誤解される。一般的には漫画好き=ゲーム好きというイメージなのだ…

    マンガ

    2023/10/29

  • レビュー

    日本以外が全部海に沈没したパロディ短編。ローマ法王が欲しがった「上野公園」の活用方法が大胆すぎる

    『日本以外全部沈没 パニック短篇集』(筒井康隆/KADOKAWA) 日本で1年の間に震度1以上の地震が起こる回数のおおよその平均は2000回とも言われている。1923年9月1日の関東…

    文芸・カルチャー

    2023/10/29

  • レビュー

    30歳OL、16歳の猫系男子を飼う? 石川恋主演ドラマ「猫カレ-少年を飼う-」に学ぶ「年の差」同居のメリット

    『少年を飼う』(青井ぬゐ/コアミックス) 深夜帯にテレビ東京で放送中の、石川恋主演ドラマ「猫カレ-少年を飼う-」の原作は、『少年を飼う(ゼノンコミックス)』(青井…

    マンガ

    2023/10/28

  • レビュー

    【2024年本屋大賞3位】児童虐待の相談は年間20万件以上。『罪の声』作者・塩田武士が描く、児童誘拐された少年の空白の3年間の意味

    『存在のすべてを』(塩田武士/朝日新聞出版) 重厚長大な書物とはこういう本の為にあるような言葉だ。塩田武士『存在のすべてを』(朝日新聞出版)は、上質のミステリ小…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • レビュー

    地上「最後の喫煙者」になっても、煙草を吸い続ける覚悟はあるか? 筒井康隆のドタバタ傑作集の楽しみ方を徹底解説

    『最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集』(筒井康隆/新潮社) たとえば、地球上のあなた以外の人間があまねく、髪の毛を剃り落としてつるんつるんのスキンヘッドになってしま…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • レビュー

    虐げられて育った少女には、龍神の許嫁の証があった…『鬼の花嫁』作者の描く、新たな和風シンデレラストーリー!

    『龍神と許嫁の赤い花印 ~運命の証を持つ少女~』(クレハ/スターツ出版) 毎晩のように、夢に出てくる人がいる。優しく微笑むあの人を見かけるたび、夢だと分かっていて…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/28

  • レビュー

    『コレットは死ぬことにした』の幸村アルトが贈るハートフル共同生活…!『ピチカートの眠る森』最新2巻に「すべてが最高」「浄化された」と反響続々

    『ピチカートの眠る森』2巻(幸村アルト/白泉社) ピアノ少女と見ず知らずの少年による、奇妙でハートフルな共同生活を描いた『ピチカートの眠る森』。そのコミックス最新…

    マンガ

    2023/10/28

  • レビュー

    他人の唐揚げにレモンをかけたら犯罪? 身近な質問に人気YouTuber弁護士が法律知識とともに回答!

    『おとな六法』(岡野武志、アトム法律事務所/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)) 私達の生活は法律によって成り立っている。にもかかわらず、法律とは難し…

    暮らし

    2023/10/28

  • レビュー

    「お母さん、殺しちゃおうかな」“母親の支配”から友人を守るため、中学生の主人公が激情の渦に飲み込まれるサスペンス・コミック『最果てのセレナード』

    『最果てのセレナード』(ひの宙子/講談社) 親は、基本的には子どもを想う生き物だ。しかし、例外もある。親が抱く“想い”が、必ずしも子どもの未来を照らしてくれるわけ…

    マンガ

    PR 2023/10/28

  • レビュー

    読者のホラー体験談をフクロウが語る怪談漫画。読者が遭遇した不可解な「もの」は幽霊? 妖怪? それとも……

    『水ムーちゃんねる 隣の晩怖談』(水村友哉/ヒーローズ) 実話怪談と聞いて思い出すことがある。私は今までの人生で一度だけ、論理的に説明することができない経験をした…

    マンガ

    PR 2023/10/27

  • レビュー

    女性が自死した血まみれの部屋で起きた怪奇現象。葬儀・建設・清掃…業界の“中の人”だけが知る恐怖の実話怪談に背筋が凍る

    『業界怪談 中の人だけ知っている』(NHK「業界怪談 中の人だけ知っている」制作班/NHK出版) この世には様々な業界があり、“中の人”だけが知る“公然の秘密”のような怪談…

    文芸・カルチャー

    2023/10/27

  • レビュー

    【お宅拝見】無印良品は“人生後半”の暮らしにも大活躍!50代からの大人世代がすっきりおしゃれに暮らす家

    『「大人の暮らし」の無印良品』(主婦の友社:編集/主婦の友社) 子どもが自立して夫婦ふたりきりになったり、親と介護で同居することになったり、暮らしに変化が訪れる5…

    暮らし

    2023/10/27

  • レビュー

    今敏監督の遺作、サイケデリックな狂気的映画『パプリカ』の原作。夢に入り込む精神病治療に説得力があるわけ

    『パプリカ』(筒井康隆/新潮社) 悪夢に苦しめられた経験は誰しもあるだろう。僕の同居人もひどい悪夢に頻繁に悩まされては夜な夜なうなされているタイプの人間だった。 …

    文芸・カルチャー

    2023/10/27

  • レビュー

    平凡な保育士が異世界召喚で聖女に!? ちびっこに癒されたい元保育士が、異世界で「聖女」であることを隠しながら大活躍!

    『聖女になんてなりませんっ!~ちびっこと平穏に暮らしたい私は規格外スキルをひた隠す~』(永倉早:作画、沙夜:原作、れんた:キャラクター原案/スターツ出版) 異世…

    マンガ

    PR 2023/10/27

  • レビュー

    乳幼児とその家族を支える“保健師”のお仕事。生きることの意味を問いかける爽やかな読後感の職業マンガ『保健師がきた』

    『保健師がきた』(埜納タオ/双葉社) 保健師と地域の人々の交流をやわらかなタッチで描く『保健師がきた』(埜納タオ/双葉社)の第1巻が、10月17日に発売された。前作『…

    マンガ

    PR 2023/10/27