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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    おかずいらずの2品献立とは? 笠原将弘が教える一汁一飯のレシピ「ごま担担豚汁」「しらす明太おろしごはん」【作ってみた】

    『和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし』(笠原将弘/主婦の友社) 恵比寿の「賛否両論」と言えば、予約が取れないことで有名な和食屋さん。そのお店のマスターであ…

    暮らし

    PR 2023/10/27

  • レビュー

    誰でも炎上を招く可能性がある時代。火に油を注がないため、謝罪に臨む前に知っておきたいこと

    『謝罪の作法』(増沢隆太/ディスカヴァー・トゥエンティワン) 誰もが炎上、謝罪のリスクを抱える時代だ。企業や芸能人の不祥事による謝罪は度々ニュースで見かけるが、…

    ビジネス

    2023/10/27

  • レビュー

    凶悪犯罪者を一旦無罪にして、自らの手で処刑する弁護士。そんな彼に憧れる新人弁護士がもっと謎過ぎるので考察してみた

    『私刑執行人』(草下シンヤ:原作、内田康平:漫画/秋田書店) 中学生の頃、ある弁護士が活躍するドラマを見ていて「将来弁護士目指そうかな」と言って、父親に「犯罪者…

    マンガ

    2023/10/26

  • レビュー

    NYが舞台の「まほよめ」スピンオフ! 人ではないバディが怪事件に挑む『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』

    『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』(竹田ダニエル/講談社) 稲妻ジャックは電光石火。とっても“イカした”探偵だ――。人間の世界で成長した妖精のジャック、…

    文芸・カルチャー

    2023/10/26

  • レビュー

    スーパーの裏の喫煙所でヤニ吸いながら癒される男女。会社の災難や理不尽を抱える40歳独身社畜男を応援したくなる…

    『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(地主/スクウェア・エニックス) どれだけ頑張って働いても「なんとなく報われない感」が自身の心を襲うときがある。それでも働き続け…

    マンガ

    2023/10/26

  • レビュー

    刑務所帰りのお爺ちゃんがカッコよすぎる! 筒井康隆のSFでもブラックユーモアでもない、王道&感動ジュブナイル小説

    『わたしのグランパ(文春文庫)』(筒井康隆/文藝春秋) 筒井康隆といえば、SF。そうでないなら、ブラックユーモアの作家だと思い込んでいる人は多いだろう。だが、実は…

    文芸・カルチャー

    2023/10/26

  • レビュー

    周囲からの「産め」プレッシャーがしんどい。「産む」と向き合う3人のヒロインが見つけた“自分らしい幸せの形”とは?

    『うむ、うまない、うめない、うみたい』(加藤綾子:原作、ことり:漫画/小学館) 産む、産まない、産めない、産みたい…。「子ども」という存在を考えた時、私たち女性の…

    マンガ

    2023/10/26

  • レビュー

    地味で冴えないヒロインがイケメンたちのプロデュースで大変身!? スカッと展開が心地良い逆ハーレムマンガ

    『どん底からの逆ハーレム~メンズコスメ企画部に異動ですか!?~』(かめやともまさ:漫画、秋月弓:原作/DPNブックス) “逆ハーレム”とは、1人の男性に複数の女性が言…

    マンガ

    PR 2023/10/26

  • レビュー

    頑張りすぎているあなたへ…“文学少女”シリーズの野村美月が紡ぐ、甘くて優しい物語『ものがたり洋菓子店 月と私』

    『ものがたり洋菓子店 月と私』(野村美月/ポプラ社) どうしようもなく将来が不安、自分の気持ちに素直になれない、自分に自信が持てないetc…。そんな悩みを抱えている人…

    文芸・カルチャー

    2023/10/26

  • レビュー

    「ジブリがアニメ化を持ちかけ断られた」というデマが出た作品。生涯をかけて旅する男を描いた筒井康隆の傑作SF長編

    『旅のラゴス(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 読み終えた時、何だかうっとりしてしまった。旅とは人生であり、人生とは旅だ。やりたいことを貫き通し、ただ黙々と旅を…

    文芸・カルチャー

    2023/10/25

  • レビュー

    新人離職率100%の激やばブラック企業を解決するコンサル。異色のオフィス改革ラブコメが現実社会でも役立つ!

    『ひともんちゃくなら喜んで!』(八海つむ/小学館) 多すぎる残業・少ない休日・人手不足によるパンク状態。理不尽な暴言を吐く上司や、自分勝手な同僚にも悩まされ、ど…

    マンガ

    2023/10/25

  • レビュー

    家庭は子どものことば遣いの「鏡」になる。親から子へ、言葉のバトンをつなぐためにできることは。

    『わが子に「ヤバい」と言わせない親の語彙力』(矢野耕平/KADOKAWA) 「うちの子どもが最近“ヤバい”しか言わなくて……」「あとは“エグい”とか……」とは、全国のあちらこち…

    暮らし

    2023/10/25

  • レビュー

    結局“Z世代”って何? 年代ではなく価値観で区分する『#Z世代的価値観』の新しさとは

    『#Z世代的価値観』(竹田ダニエル/講談社) 言葉としては聞くようになっても、ここ日本で過ごしていると、今ひとつ実態が掴めない「Z世代」という存在。 明確な定義はな…

    社会

    2023/10/25

  • レビュー

    煮もの上手になる!「とりむね肉とかぼちゃのトマト煮込み」と「キャベツとハムのオイルビネガー蒸し」【つくってみた】『レタスクラブ』

    『レタスクラブ ’23 11月増刊号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 今月の『レタスクラブ』は、「煮もの上手になる!」特集…

    食・料理

    2023/10/25

  • レビュー

    動物977頭・人間41名を殺した父との命がけの親子喧嘩。累計発行部数8500万部の刃牙シリーズの『範馬刃牙』アニメ化が熱い

    『範馬刃牙』(板垣恵介/秋田書店) 少女漫画育ちのせいか、いまだにバトル漫画を読む際、バトルシーンよりもバトルに至るまでの人間関係を楽しむ癖がある。今はブックレ…

    マンガ

    2023/10/24

  • レビュー

    村山由佳、有栖川有栖ら7人が描く「猫」小説アンソロジー。種族の異なる生きもの同士の交流を描いた物語

    『猫はわかっている(文春文庫)』(文藝春秋) 現在私は、山奥の古い一軒家を借りて暮らしている。聞こえるのは鳥と虫の声のみ。だが、そこに時々「にゃあ」という声が混…

    文芸・カルチャー

    2023/10/24

  • レビュー

    「あの連載をやめさせろ」と選考委員が文藝春秋に怒鳴り込んだ問題作。筒井康隆自身をモデルに、直木賞落選作家が選考委員を皆殺し

    『新装版 大いなる助走(文春文庫)』(筒井康隆/文藝春秋) こういう痺れるような悪ふざけを待っていた。「こんなこと書いちゃっていいの!?」と思わず圧倒される。と同時…

    文芸・カルチャー

    2023/10/24

  • レビュー

    女性ホルモンに守られていた生活習慣病が閉経後に発症? 産婦人科医でスポーツドクターでもある著者の、心と体の向き合い方

    『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(高尾美穂/朝日新聞出版) 子どもを持つ親なら誰でも戸惑うことがある性の話。いつどうやって話せばいいか、自信を持って取り組…

    暮らし

    2023/10/24

  • レビュー

    替え玉受験、誘拐に次ぐ誘拐…厳しい格差社会を描き出す、スパイス効かせまくりのインドミステリー

    『ガラム・マサラ!』(ラーフル・ライナ:著、武藤陽生:訳/文藝春秋) 格差社会なんてクソ喰らえ。ヒエラルキーの底辺に生まれたら最後。一生這い上がることなどできな…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/24

  • レビュー

    いつか必ず発生する大災害に備えて――「首都直下地震」「南海トラフ巨大地震」から命を守るために今すべきこと

    『首都防衛』(宮地美陽子/講談社) 2023年10月上旬、連休のさなかに鳥島近海で発生した地震に伴う津波が発生。一部では「原因不明」とされ、列島に不安と緊張が走った。 …

    暮らし

    2023/10/24

  • レビュー

    連続殺人犯といっしょに乙女ゲームの中に転生。女刑事は、イケメンたちに紛れる連続殺人犯を見つけられるのか?

    『女刑事と犯人の乙女ゲー転生 ~目標は攻略対象の中~』(紗与イチ/少年画報社) 乙女ゲームの世界へ転生する、異世界転生もの。これの醍醐味は、やはり主人公にとって勝…

    マンガ

    PR 2023/10/23

  • レビュー

    全裸のうら若き男女が「温泉に乗る」奇妙な冒険短編。欲望を掻き立てられるも、満たされない筒井康隆の『エロチック街道』

    『エロチック街道』(筒井康隆/新潮社) たとえば今、相当な空腹に襲われてぺこぺこだとする。歩いていると目の前に中華料理屋の扉が開き、中からにんにくと胡椒のきいた…

    文芸・カルチャー

    2023/10/23

  • レビュー

    宮部みゆき新刊、15年以上続くシリーズ第9弾。少女の執念から生まれた土人形など、恐ろしくも温かい4つの物語

    『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』(宮部みゆき/KADOKAWA) このまま三島屋シリーズは終わってしまうのか―― 前作の内容から、そう感じたファンは多かったはず。もちろ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/23

  • レビュー

    砂浜に死体を7体並べれば10億円ゲット。無人島に持っていった3つのアイテムでバトルロワイヤルを生き残れ!

    『無人島ロワイヤル』(秋吉理香子/双葉社) 「無人島に3つだけアイテムを持っていくとしたら?」。そう問われて、あなたならなにを思い浮かべるだろうか?生命を維持する…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/22

  • レビュー

    人間の首のような果実をつける人食い植物。恐怖とグロテスクを描いた筒井康隆の短編集の罠が恐ろしすぎる

    『メタモルフォセス群島』(筒井康隆/新潮社) 1986年に現在のウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故で、放射能濃度が高まり、現地に生息していた緑色のアマガエルが…

    文芸・カルチャー

    2023/10/22

  • レビュー

    見た目が派手な怪魚を釣りまくる女の負い目。大人気釣りガール・マルコスは、実は最近までアジを釣ったことがなかった?

    『実録、世界を釣る女』(マルコス/KADOKAWA) 大物を釣り上げるのは、釣りの一つの醍醐味だ。その大物が規格外であれば、それだけ興奮と達成感は大きいし、輪をかけて滅…

    暮らし

    2023/10/21

  • レビュー

    人の心を読める超能力者が、同じ能力者に出会うとどうなる? 超能力者の悲哀と葛藤を描く、筒井康隆の衝撃SFサスペンス

    『七瀬ふたたび(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 世の中には超能力者が登場する小説がたくさんある。その中でも異彩を放つ作品——それが、筒井康隆の『七瀬ふたたび(新…

    文芸・カルチャー

    2023/10/21

  • レビュー

    「姥捨山」と呼ばれる過酷な部署が舞台。パワハラ・セクハラが横行する人材派遣会社で戦うヒーローたちの奮闘記

    『それでも会社は辞めません』(和田裕美/双葉社) 何らかの壁にぶつかるたび、いつも思う。「わかりやすい正解があればいいのに」と。でも、そんなものはどこにもない。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/21

  • レビュー

    「朝鮮人なら殺してええんか!」関東大震災発生後、朝鮮人だと誤認され2歳の子どもや妊婦含む10人が殺された「福田村事件」に迫る

    『関東大震災・知られざる悲劇福田村事件』(辻野弥生/五月書房新社) 「朝鮮人なら殺してええんか!」 森達也初の劇映画「福田村事件」で、虐殺の被害者となった行商の親…

    社会

    2023/10/21

  • レビュー

    頼りがいのない息子と車椅子生活の妻を支えるスーパーシニア! 92歳のじいさんから学ぶ「人生の受け入れ方」

    『じい散歩妻の反乱』(藤野千夜/双葉社) 歳を重ねることは人間として自然な現象であるのに、時折、未来への不安が募り、心が暗くなってしまうことがある。そんな時、心…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/21