KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    六代目・神田伯山の“聖地巡礼”本。講談初心者の心も惹きつける『講談放浪記』

    『講談放浪記』(神田伯山/講談社) あなたは「講談」を聞いたことがあるだろうか?講談とは寄席などで楽しめる伝統的な大衆演芸のひとつで、武将や偉人など歴史にちなん…

    文芸・カルチャー

    2023/8/4

  • レビュー

    「私の人生はとてもクソでした」が、全てを失った女性の人生を救った。遊園地の従業員の生き様を描いた『ほたるいしマジカルランド』

    『ほたるいしマジカルランド』(寺地はるな/ポプラ社) 「仕事」に対する捉え方は、人によってさまざまだ。仕事を「生きがい」と言う人もいれば、「生きるため」と割り切…

    文芸・カルチャー

    2023/8/4

  • レビュー

    名だたる大企業の儲かるカラクリとは? 吉野家やマクドナルドの利益を生み出すポイントを解説!

    『うまくいっている会社の非常識な儲け方』(おじま優來/すばる舎) 看板商品を掲げる大企業も、それ自体で儲けているわけでないとは驚く。 中小企業マーケティングコンサ…

    ビジネス

    2023/8/4

  • レビュー

    ラランド・ニシダ 小説家デビュー。作者が仕掛けた、「遺影」を作る主人公のいきすぎた“貧乏”アピールについて掘り下げてみる

    『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA) 年に100冊の本を読む読書芸人として知られる、お笑い芸人ラランドのニシダが初小説『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA)を書き上げた。不器…

    文芸・カルチャー

    2023/8/3

  • レビュー

    LINEでしか繋がれないパラレルワールドの東京で生きる男女。やがて一方の世界で感染症が発生し――。桜庭一樹が新作小説で描き出した私たちのリアル

    『彼女が言わなかったすべてのこと』(桜庭一樹/河出書房新社) パラレルワールドという空想上の設定はあるものの、それ以外は特に奇想天外な出来事が起こるわけではなく…

    文芸・カルチャー

    2023/8/3

  • レビュー

    青春時代を自粛生活で過ごした若者が伝える「人と関わることの意味」。感染症の流行が人々に与えたもの、奪ったものとは何か?

    『私たちの世代は』(瀬尾まいこ/文藝春秋) 泥がついた心を、まっさらに洗い流してくれる――。作家・瀬尾まいこ氏の作品には、そんな温かさがある。本屋大賞を受賞し、映…

    文芸・カルチャー

    2023/8/3

  • レビュー

    万城目学の最新刊『八月の御所グラウンド』は16年ぶりに“京都”が舞台。青春のまぶしさと切なさを描く小説2篇を収録

    『八月の御所グラウンド』(万城目学/文藝春秋) 日本で一番、歴史と文化が詰まった町といえば、なんといっても「京都」だろう。いまや国際的観光都市でもある京都には世…

    文芸・カルチャー

    2023/8/3

  • レビュー

    「女流作家」は差別用語ではない!? デビュー後に“黒人との恋愛”をバッシングされた山田詠美の過去、そして現在

    『私のことだま漂流記』(山田詠美/講談社) 「女流作家」と聞いて、あなたは時代遅れの言葉だと思うだろうか。 直木賞作家で、現在は芥川賞の審査委員を務め、デビューか…

    文芸・カルチャー

    2023/8/2

  • レビュー

    人と猫の絆に心温まる!三毛猫のモチャと暮らす“猫ライフ”は笑いあり、涙あり… 約5年の月日を経て『拾い猫のモチャ』シリーズが完結!

    『拾い猫のモチャ8』(にごたろ/KADOKAWA) やっぱり猫がいる暮らしは、愛おしい…。「拾い猫のモチャ」(にごたろ/KADOKAWA)シリーズは、そんな気づきを与え、愛猫がそば…

    マンガ

    2023/8/2

  • レビュー

    「正気ですか?」社内システムをワンオペ管理してる私を…解雇!? 有能女性エンジニアの人生再開拓コメディ!

    『え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?』(伊於:漫画、下城米雪:原作、icchi:キャラクター原案/主婦と生活社) 人間らしい生活を送りたい。多くの人…

    マンガ

    2023/8/1

  • レビュー

    生きるために人を襲い人を喰らう世界。6月に惜しくも亡くなった著者が描く、絶望と孤独が際立つ終末世界『ザ・ロード』

    『ザ・ロード』(コーマック・マッカーシー:著、黒原敏行:訳/早川書房) コーマック・マッカーシーが6月13日に亡くなった。 マッカーシーは、アメリカとメキシコの境界…

    文芸・カルチャー

    2023/8/1

  • レビュー

    妻を虐待していた妻の父に引き裂かれ、理不尽に離婚――30代男性の経験が個人の問題では片付けられない理由

    『こわされた夫婦ルポ ぼくたちの離婚』(稲田豊史/清談社Publico) 病める時も健やかなる時も愛することを誓い合い、私たちは夫婦になる。だが、いざ結婚生活が始まって…

    恋愛・結婚

    2023/7/31

  • レビュー

    鈴木敏夫「記憶をたどるとしたら、今しかない!」。『ナウシカ』から『君たちはどう生きるか』まで、ジブリ全27作品を回想する歴史的一冊

    『スタジオジブリ物語 (集英社新書)』(鈴木敏夫/集英社) スタジオジブリ作品といえば、今や日本だけでなく世界も知る、日本アニメの代名詞的作品である。ジブリ作品自体…

    文芸・カルチャー

    2023/7/31

  • レビュー

    犬の問題行動に悩むすべての飼い主へ! 初心者にもできるポチパパ流メソッド『犬のしつけ大全 お困り行動解決編』

    『体罰ゼロのポチパパ流犬のしつけ大全お困り行動解決編』(北村紋義/KADOKAWA) 犬と楽しい暮らしを送っている家庭でも、じつは悩みごとを抱えていることが少なくない。…

    暮らし

    2023/7/31

  • レビュー

    大谷翔平選手が熟読した中村天風の哲学と、誰でも実践できる「心を積極的にする」暗示法3種

    『まんがでわかる中村天風の教え(Business Comic Series)』(さとうもえ:著、鈴本彩:著、天風会:監修、平野秀典:監修/あさ出版) 連日、遠くアメリカから日本人の心…

    暮らし

    2023/7/31

  • レビュー

    45~60歳には資産を取り崩し始め“ゼロ”で死ぬ準備を。「死ぬまでにお金を使い切るのが幸せへの道」と説くお金の教科書

    『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ビル・パーキンス :著、児島修:翻訳/ダイヤモンド社) 30代、40代は働き盛りだ。仕事で充実感を覚える一方で、…

    暮らし

    2023/7/31

  • レビュー

    お客様は動物、従業員は人間! 今秋アニメ映画化される、“百貨店のお仕事×かわいい動物”コミック

    『北極百貨店のコンシェルジュさん(ビッグコミックススペシャル)』(西村ツチカ/小学館) 日本には世界に誇れる文化がある。その一つが「擬人化文化」である。八百万の神…

    マンガ

    2023/7/30

  • レビュー

    アラフィフ男性が、生まれて初めて“スキンケア沼”へ――電車の窓に映る自分の顔が死んだ父親に見え一念発起! 美容にハマった体験記

    『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』(さとうもえ:著、鈴本彩:著、天風会:監修、平野秀典:監修/あさ出版) 年を重ねるにつれ、…

    文芸・カルチャー

    2023/7/30

  • レビュー

    家主が行方不明の屋敷から、13体もの子どもの遺体が…。『親愛なる僕へ殺意をこめて』コンビによる予測不能ノワールサスペンス

    『降り積もれ孤独な死よ』(井龍一:原作、伊藤翔太:漫画/講談社) 伏線回収が見事な作品は、すべての謎が明らかになった時の衝撃がすさまじい。2022年にフジテレビでド…

    マンガ

    2023/7/29

  • レビュー

    職場で粘土をこね始める型破りな女?恋にまっすぐな、幸せに向かって猪突猛進する主人公に元気をもらう!『ハッピー・マニア』

    『ハッピー・マニア』(安野モヨコ/祥伝社) マンガ家・安野モヨコ氏の最新作『後ハッピーマニア』(祥伝社)。安野氏の初期の名作『ハッピー・マニア』に登場する人物た…

    マンガ

    2023/7/29

  • レビュー

    「魚はなぜルアー(擬似餌)に食いつくの?」ルアーアングラーが自問自答してきた問いに迫る

    『ルアーのひみつ魚がヒットする、動き・色・素材・仕組みの真実』(奥山文弥/つり人社) 釣り人気が続いている。釣りを知らない人は、なぜ、これほど多くの人が釣りに熱…

    暮らし

    2023/7/29

  • レビュー

    「歌のお姉さん」が大好きな怪人?敵を皆殺しにしながら、あくまで人間社会のお菓子やおもちゃを楽しみたいアクションコメディ

    『東京怪人ラプソディ』(杉戸アキラ/ヒーローズ) 未だかつて、こんなにも可愛らしい“怪人”がいただろうか。彼はその響きとは裏腹にとてもピュアで、人間社会に興味津々…

    マンガ

    2023/7/28

  • レビュー

    妻からの精神的DVに苦しむ男性、知的障害のある女性の生きづらさ…。さまざまな「死にたい」と向き合う新米・精神保健福祉士の奮闘を描くコミック

    『死にたいと言ってください ―保健所こころの支援係―』(中原ろく:著、松本俊彦:監修/双葉社) 死にたいと思うほどの苦しみや行き詰まった現状を人に話すのは、とても怖…

    マンガ

    2023/7/28

  • レビュー

    いつかは終わる寂しさの中で生きていく。『鬼滅の刃』『魔法少女まどか☆マギカ』…音楽家・梶浦由記が綴った230編の全歌詞集から見えてくるもの

    『空色の椅子』(梶浦由記/飛鳥新社) ガールズユニット・See-Sawのメンバーとしてデビューして以来、30年間にわたり、人気作品のテーマソングや劇伴を手がけ、アニメファ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/28

  • レビュー

    村には毎年、巨大な身体の一部が降ってくる…。神々に対して無力な人間と、その現実を突きつけられる恐怖を描く『領怪神犯』

    『領怪神犯』(木古おうみ:原作、足鷹高也:漫画/KADOKAWA) すべての物事には因果や摂理が存在し、それを正しく理解さえすれば問題の「解決」に至る。ぼくら人間はつい…

    マンガ

    2023/7/28

  • レビュー

    ある日突然、最強のあやかし「鬼」に見初められて「花嫁」に!? 家族に虐げられてきた女子高校生のシンデレラストーリー!

    『鬼の花嫁』(富樫じゅん:漫画、クレハ:原作/スターツ出版) 同じ親から生まれた兄弟・姉妹であっても、容姿や性格、能力が同じとは限らない。むしろどこかしら違うこ…

    マンガ

    2023/7/28

  • レビュー

    家族を介護する高校生。自分の人生を生きられない18歳未満の「ヤングケアラー」の未来とは

    『藍色時刻の君たちは』(前川ほまれ/東京創元社) 最近、ニュースでもたびたび取り上げられる「ヤングケアラー」をご存じだろうか。ヤングケアラーとは、家族の介護やケ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/28

  • レビュー

    冤罪で捕まった魔法使いが刑事とともに真犯人を追う!『真夜中のオカルト公務員』作者が描くバディミステリー!

    『魔法使いの犯罪捜査』(たもつ葉子/KADOKAWA) 何もしていないのに、ある日突然「犯罪者」として捕まってしまう。絶対にあってはならない冤罪だが、ごく稀に起こってし…

    マンガ

    2023/7/28

  • レビュー

    子どものことは子どもと大人でいっしょに決める。すべての子どもと、子どもに関わる大人を守る「子どもの権利」を絵本で知る!

    『ようこそ こどものけんりのほん』(えがしらみちこ:絵、子どもの権利・きもちプロジェクト:文/白泉社) すべての子どもや若者が将来にわたって幸せな生活ができる社会…

    文芸・カルチャー

    2023/7/28

  • レビュー

    累計1100万部突破!レンタル彼女を祖母に紹介することで始まる純粋ラブコメ『彼女、お借りします』

    『彼女、お借りします』(宮島礼吏/講談社) 「彼女?い、いるけど……?」 なんて友達に見栄を張ったことはありませんか?もちろん、筆者はあります。どうして学生の頃って…

    マンガ

    2023/7/27