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過去のレビュー

ダ・ヴィンチWebの紙の本、電子書籍のレビューページです。他にも、気になる書籍や作者のおすすめ新刊情報やランキングなども閲覧できます。本の購入・電子書籍のダウンロードに、ダ・ヴィンチWebをご活用ください。

過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    ながらスマホの自転車にわざとぶつかってみた…「いい子」は割に合わないことを物語る『いい子のあくび』

    『いい子のあくび』(高瀬隼子/集英社) 雨の日に、傘を真横にして歩いている人を見ると、ときどき「刺さりにいってやろうか」と思うことがある。「痛い!」と腹を抱えて…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • レビュー

    高齢者に「ダウンロード」と「インストール」の違いを分かりやすく伝えるには? 若宮正子流デジタル活用術

    『88歳、しあわせデジタル生活――もっと仲良くなるヒント、教えます』(若宮正子/中央公論新社) 世界最高齢プログラマーとして知られる、若宮正子さんが最新刊『88歳、し…

    暮らし

    2023/7/15

  • レビュー

    人骨と2週間過ごし、生贄をさばき、謎の熱病にかかる…発掘調査は命がけ!?「考古学=お堅い」のイメージを壊すノンフィクションエッセイ登場

    『考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話』(著:大城道則、芝田幸一郎、角道亮介/ポプラ社) これからの夏にちょうどいい、ちょっと怖くて面白いノンフィク…

    文芸・カルチャー

    2023/7/15

  • レビュー

    韓国では1週間でベストセラー。BTSの物語を拡張する『GRAPHIC LYRICS』シリーズの日本版が刊行

    『GRAPHIC LYRICS with BTS Special Package』(KADOKAWA) 6月13日にデビュー10周年を迎えたBTSの、世界的なブレイクの起点となった「花様年華シリーズ」。その中から「A…

    エンタメ

    2023/7/15

  • レビュー

    Snow Man目黒蓮主演ドラマ『トリリオンゲーム』AmazonやGoogleを超える1兆ドル稼ぐ会社を作れ!

    『トリリオンゲーム』(稲垣理一郎:原作、池上遼一:作画/小学館) 今もっとも注目を集める若手俳優のひとり、Snow Man目黒蓮の連続ドラマ単独初主演作となる『トリリオ…

    マンガ

    2023/7/14

  • レビュー

    人間を猫に変えるウイルスで人類はほぼ絶滅。押し寄せる可愛すぎる猫を前に、生き残った人々はどう切り抜けるのか?

    『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』(ホークマン:原作、メカルーツ:作画/マッグガーデン) もし、この世界が猫に支配されてしまったら……あれ、意外とありかも?…

    マンガ

    2023/7/14

  • レビュー

    登場人物全員どこかおかしい。二転三転四転五転の大どんでん返しミステリー『レモンと殺人鬼』を読書家たちはどう読んだ?

    『レモンと殺人鬼』(くわがきあゆ/宝島社) 「二転三転四転五転の展開」。帯に書かれたそんな言葉の通り、どんでん返しが立ち続けに巻き起こる驚愕のミステリーが、今、…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • レビュー

    「離婚は結婚の100倍疲れる」14組の離婚の形。夫婦をこわしたものの正体とは?【書評】

    『こわされた夫婦ルポ ぼくたちの離婚』(稲田豊史/清談社Publico) 「離婚するのは結婚の100倍疲れる」――。離婚経験者から、そんな言葉を聞いたことがある。結婚も離婚も…

    暮らし

    2023/7/14

  • レビュー

    帝国ホテル新館の建設は茨の道だった!? 近代建築の巨匠・ライトの采配がもたらしたものとは【書評】

    『帝国ホテル建築物語(PHP文芸文庫)』(植松三十里/PHP研究所) 愛知県犬山市に明治村という野外博物館がある。1965年(昭和40年)に開村したこの明治村には、大小様々…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • レビュー

    契約結婚から始まる溺愛和風大正ファンタジーが堂々完結!『帝都あやかし屋敷の契約花嫁』最新作に「素敵なお話」「報われる幸せ」

    『帝都あやかし屋敷の契約花嫁 溺愛仮夫婦が、鬼の開いた夜宴に挑みます!』(江本マシメサ/ポプラ社) 作家・江本マシメサの最新作『帝都あやかし屋敷の契約花嫁 溺愛仮…

    文芸・カルチャー

    2023/7/14

  • レビュー

    ピー(P)ナッツよりも甘い「Qなっつ」って!? NHKの人気番組「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」書籍化!

    『コウケンテツの日本100年ゴハン紀行』(NHK「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」制作班/中央公論新社) アジア、ヨーロッパとさまざまな国を旅してきた人気料理研…

    暮らし

    2023/7/14

  • レビュー

    そもそもなぜ生き物は死ぬのか? 人間が“老いる”理由をひもとき、シニア世代の在り方を問題提起『なぜヒトだけが老いるのか』

    『なぜヒトだけが老いるのか』(小林武彦/講談社) 30代後半から、徐々に体に老いを感じるようになった。だが、「なぜ老いるのか」を真剣に考えたことはなかったし、老い…

    暮らし

    2023/7/14

  • レビュー

    もふもふの小動物やツヤのある髪も描ける!人気絵師4人が教える「コピック」のスーパーテクニック

    『人気絵師が推す20色で極める! コピック上達テクニック』(ことりはな:著、りーりん:著、優樹ユキ:著、梅星太朗:著/主婦の友社) イラスト、アート、デザインなど幅…

    暮らし

    2023/7/14

  • レビュー

    京都人的コミュニケーションから学ぶ“毒の吐き方”で、人間関係のお悩みを解消!

    『エレガントな毒の吐き方脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術』(中野信子/日経BP) 「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」という慣用句もある通り、…

    暮らし

    2023/7/14

  • レビュー

    「主人」って、あなたは夫の所有物なの? 川上未映子が10年以上書き続けた、うまく”生きる”ための力強い言葉に勇気づけられる

    『深く、しっかり息をして』(川上未映子/マガジンハウス) 同窓会に参加した話、妊娠した時の体力的な辛さ、サイン会で10代の子が泣いた話、孤独について、金縛りについ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    高橋一生×岸井ゆきのでドラマ化。恋愛や性行為に興味を持たない男女の“ラブじゃない”コメディ

    『恋せぬふたり』(吉田恵里香/NHK出版) 「アロマンティック・アセクシュアル」とは、他者に恋愛的・性的に惹かれないセクシュアリティを意味する言葉である。 アロマン…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    ジョジョ第3部と第4部の狭間を描くスピンオフマンガ。S市杜王町を舞台にホル・ホースや花京院の従妹が登場『ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋』

    『ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋』(カラスマタスク:漫画、上遠野浩平:原作、荒木飛呂彦:Original Concept/集英社) 2023年6月に3巻が発売され完結し…

    マンガ

    2023/7/13

  • レビュー

    小説でも自由すぎるカレン節が炸裂! 名著のタイトルをヒントに紡がれる、滝沢カレンの大喜利的物語集

    『馴染み知らずの物語』(滝沢カレン/早川書房) テレビ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)等に出演し、その独特すぎる発言で知られるモデル&タレントの滝沢カ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    毒親の葬儀をしたい――“擬似葬儀”の専門会社を訪れる人々の物語『ハピネスエンディング株式会社』【書評】

    『ハピネスエンディング株式会社』(トイアンナ/小学館) 「模擬葬儀」という言葉をご存じだろうか。「模擬面接」や「模擬裁判」と同じように、自分の葬儀の予行演習のこ…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    コミュ力最強の陽キャ女子にも悩みあり。金原ひとみの青春小説『腹を空かせた勇者ども』【書評】

    『腹を空かせた勇者ども』(金原ひとみ/河出書房新社) 文学賞について、歯がゆく思うことが度々ある。例えば、ある小説家が芥川賞を獲ると、その作品は度々映画化され、…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    森のなかの診療所でお料理? 訪れる人の「くすり」になる料理をつくる異色のセラピー小説が誕生

    『キッチン・セラピー』(宇野碧/講談社) 自分のために料理を作り、それを食す。そんな時間ほど、自分自身と向き合えるものはない。どの食材で、何を作ろうか。自分が喜…

    文芸・カルチャー

    2023/7/13

  • レビュー

    「グータラ」と誤解をされるOD=起立性調節障害。朝起きられない子どもに寄り添い、問題解決につなげるための一冊

    『子どもが起きない!』(渡辺正樹:著・監修、むぴー:漫画/イマジカインフォス) 子どもが朝起きられなくて、学校に遅刻ばかりで困ってしまう――そんなお悩みを持つ親御…

    暮らし

    2023/7/13

  • レビュー

    電源を切ったスマホでも、そばに置くだけで作業効率が下がる!? 時間をムダにするNG習慣とは?

    『神時間力時間を使いこなせば人生は思い通り』(星渉/飛鳥新社) 毎日忙しい。やることが多すぎて、1日の時間が全然足りない。もっと自分がしたいことに時間を使いたいの…

    ビジネス

    2023/7/13

  • レビュー

    JOJOノベライズはホル・ホースが東方仗助と出会う!「もうひとつの本編」ともいえるファン必見のスピンオフ『クレイジーDの悪霊的失恋 ―ジョジョの奇妙な冒険より―』

    『クレイジーDの悪霊的失恋―ジョジョの奇妙な冒険より―』(上遠野浩平:著、荒木飛呂彦:original concept/集英社) 荒木飛呂彦氏による『ジョジョの奇妙な冒険』は、その…

    文芸・カルチャー

    2023/7/12

  • レビュー

    本を食べる女、耳の中に入り込む男、肉の海を掻き分ける男。人間の体の部位を切り取った奇妙奇怪な短編小説集

    『禍』(小田雅久仁/新潮社) “人間の〈からだ〉以上に不気味なものはない” “〈からだ〉は生きて動くものでありながら、つねに〈死〉を孕んだものとして存在している” 約1…

    文芸・カルチャー

    2023/7/12

  • レビュー

    老犬への愛情に涙が止まらない…。“愛犬がかわいい理由”を調査した小学2年生の自由研究から誕生した絵本『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』

    『ぼくのいぬはどうしてこんなにかわいいのか』(しゅん:著、えがしらみちこ:絵/KADOKAWA) 「年老いて病気になったから」「治療費がかさむようになったから」という身…

    文芸・カルチャー

    2023/7/12

  • レビュー

    ハンバーグは手でこねない――簡単なのに“ちゃんと料理しました感”が出る効率アイデアレシピ60品

    『つくりたくなる日々レシピ』(長谷川あかり/扶桑社) 本格的な夏を迎え、あまり食欲もわかないし、台所が暑くて料理がおっくうになってきたと感じている人も多いのでは…

    暮らし

    2023/7/11

  • レビュー

    葉物野菜、根菜、お惣菜、ピザ……。冷凍食品のニチレイフーズが教える、冷凍保存をフル活用する神テク集

    『ニチレイフーズの広報さんに教わる 食材の冷凍、これが正解です!』(株式会社ニチレイフーズ:監修/KADOKAWA) 食品を含めた様々な商品が値上がりしている今、少しでも…

    暮らし

    2023/7/11

  • レビュー

    「右上がり6度」で諦めていたクセ字が生まれ変わる!誰でも簡単に美しい文字が書ける「美文字の10大ルール」とは?

    『誰でも美文字』(Shunpu/主婦の友社) もっと字が上手かったら…。紙に綴った自分の字を見るたびに、そうモヤモヤしている人は意外と多いはず。美文字に憧れつつも、通信…

    暮らし

    2023/7/11

  • レビュー

    ミスiDグランプリ・水野しず初の論考集は「目次だけ(でも)読めばいい」。日常のモヤモヤを彼女なりの親切/真説/新説で晴らす『親切人間論』

    『親切人間論』(水野しず/講談社) 書店で水野しず氏の『親切人間論』(講談社)と目が合って、これは絶対に読んだほうがいいやつだ、と何の迷いもためらいもなく購入し…

    文芸・カルチャー

    2023/7/11