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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    『土偶を読む』を考古学者が論破。サントリー文芸賞受賞作品を10人の専門家たちはどう読んだか

    『土偶を読むを読む』(文学通信) 全員が本気だ。 「縄文ZINE」の望月昭秀氏をはじめとした10人の考古学研究者が執筆した『土偶を読むを読む』(文学通信)は、『土偶を…

    文芸・カルチャー

    2023/6/27

  • レビュー

    30年後、日本は終焉する!? 経済小説のトップランナーが怒りと憂いを込めて描き出す衝撃の「未来予想小説」

    『限界国家』(楡周平/双葉社) 日本社会はこれからどう変化していくのだろう。たとえば、30年後、日本という国はどうなっているのか。老いも若きも男も女も、この国がこ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/27

  • レビュー

    91歳現役心療内科医が提案する楽に生きるコツ。失敗も過去の栄光もほどよく忘れること

    『ほどよく忘れて生きていく』(藤井英子/サンマーク出版) 職場や学校での人間関係に悩んだり、家族のことで悩んだり。はたまた「なんであんなことしたんだろう」と過去…

    文芸・カルチャー

    2023/6/27

  • レビュー

    「人戀(ひとこ)はば人あやむるこころ」一筋縄ではいかない、奇妙な三角関係の行きつく先は――?

    『紺青の恋』(藤原撫子/ヒーローズ) 恋愛より趣味が大事。そう思って楽しく人生を謳歌していても、ふいに誰かに心動かされる瞬間というのはある。『紺青の恋』(藤原撫…

    マンガ

    2023/6/26

  • レビュー

    「デート代多めに払わせといて抱けると思うな」東京のこじらせ男女が織りなすオムニバスコメディ

    『ニュートーキョーカモフラージュアワー』(松本千秋/少年画報社) 同窓会の帰り道、既婚者の旧友に夜のお誘いをされてげんなりする。好きな人と食い違った映画の感想を…

    マンガ

    2023/6/26

  • レビュー

    眠っている時すら姿勢は歪んでいく!? 神経を刺激して歪みを取る「神経はじき」とは

    『神経から筋肉、骨格が美しく整う躰調律矯正』(藤井菜保子/Gakken) 街で芸能人やモデルを見かけた人が「骨格から違う」と褒めているのを聞いたことがある。ただ体重を…

    健康・美容

    2023/6/26

  • レビュー

    【2カ月連続刊行】恩田陸が生み出すメタフィクション!美しくも惨烈な至高の幻想小説

    『夜果つるところ』(恩田陸/集英社) おびただしい血が流れ、累々と死者を積み上げていくというのに、どうしてこの物語はこんなにも美しいのだろう。人は、禍々しいもの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/26

  • レビュー

    「ラグい」は英語で何という? 海外ゲーマーとの絡みに使える英語フレーズ満載! 「三人称」監修の『ゲーミング英語フレーズ』

    『ゲーミング英語フレーズ』(IGN Japan:著、三人称:監修/Gakken) 一人称視点のリアルで没入感のあるシューティングゲーム、FPS(First Person Shooter)は全世界で人…

    暮らし

    2023/6/26

  • レビュー

    自律神経を整えたら人間関係も円滑にできる! 自律神経の名医が教えるコミュ力アップする、話し方・伝え方

    『自律神経の名医が考案した ぜったい幸せになる話し方・伝え方』(小林弘幸/主婦の友社) 日々のストレスのほとんどは人間関係に起因している気がする。もしかしたら、他…

    暮らし

    2023/6/26

  • レビュー

    逮捕ギリギリを見極めながらアヘンを作り出す男。著者のアヘンケシ栽培の異常な執着から人間を考察する

    『意識をゆさぶる植物 アヘン・カフェイン・メスカリンの可能性』(マイケル・ポーラン:著、宮﨑真紀:訳/亜紀書房) 植物は初め、自衛手段として苦みを与え「もし食べれ…

    暮らし

    2023/6/26

  • レビュー

    一夜限りの関係は朝ごはんまで。卵サンドやお茶漬けが無性に食べたくなるグルメラブストーリー

    『ワンナイト・モーニング(ヤングキングコミックス)』(奥山ケニチ/少年画報社) 「ワンナイト」という言葉に、良い印象を持つ人はあまりいないだろう。一夜の過ち、体…

    マンガ

    2023/6/25

  • レビュー

    「性的同意」を0歳児から。「これやってもいい?」の問いかけが大事だと教えてくれる、フランス発の絵本『にゃっ!』

    『にゃっ!』(クレール・ガラロン:著、一十三十一:翻訳、北原みのり:解説/アジュマブックス) 6歳の息子の保育園で“女子トイレ覗き”が流行っているようです。性に目覚…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • レビュー

    水を飲むだけでスルスル痩せる!? 噂の『1分水飲みダイエット』にチャレンジ!

    『脂肪がスルスル落ちていく 1分水飲みダイエット』(工藤孝文/飛鳥新社) 痩せたいけれど、きつい運動や食事制限をしたくない人にぴったりなダイエット法。それが「1分水…

    暮らし

    2023/6/24

  • レビュー

    敵は先入観!「伊坂幸太郎史上、最高の読後感」に魅了される読書家、続出の話題作

    『逆ソクラテス』(伊坂幸太郎/集英社文庫) 「子どもに読ませたい本は?」と問われたら、間違いなくこの本の名を挙げたい。いや、本当は子どもに限らない。決めつけばか…

    文芸・カルチャー

    2023/6/24

  • レビュー

    15万部突破の ”体験型”感動ミステリー。「絶対電子化不可能」「何を言ってもネタバレになる」仕掛けとは

    『世界でいちばん透きとおった物語(新潮文庫)』(杉井光/新潮社) 仕掛けに気づいた時、全身に鳥肌がたった。なんという熱量なのかと恐れ慄いた。仕事だろうと、プライ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • レビュー

    「この結婚は上辺のものに過ぎない」と突き放されても――愛人の子として虐げられてきた王女が、獣人の国の冷徹な王太子に嫁ぐ、溺愛シンデレラストーリー!

    『虐げられた花嫁は冷徹竜王様に溺愛される』(ナナキハル:著、もり:原作/スターツ出版) 恵まれない境遇から成り上がり、幸せを勝ち取るシンデレラストーリー。昔から…

    マンガ

    2023/6/23

  • レビュー

    開始20ページで主人公死亡!? 不老不死一家が、殺されまくるがすぐ生き返るバトルアクションコメディ

    『踊る千年家族』(春日井晶/少年画報社) 日本のコンビニでバイト生活を送る外国人の青年、テオドール・ベンフィールドのもとに、彼の家族である4人のきょうだいがやって…

    マンガ

    2023/6/23

  • レビュー

    着物の帯は結ばなくても回さなくてもOK。インスタで話題の着物本『帯結ばない帯結び』第2弾

    『帯結ばない帯結び 2』(ayaaya/TAC出版) 帯を結ぶのが難しいから着物を着ないなんてもったいない!と「帯結ばない帯結び」を提唱し、さまざまな結び方を考案しているay…

    暮らし

    2023/6/23

  • レビュー

    コスパ肉の1番おいしい食べ方!「キムチとりじゃが」と「もやしとにらの冷ややっこ」【つくってみた】『レタスクラブ』

    『レタスクラブ ’23 7月号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 今月の『レタスクラブ』の特集は「コスパ肉の1番おいしい食べ…

    食・料理

    2023/6/23

  • レビュー

    移民労働者が募った「写真花嫁」の歴史。朝鮮からハワイへと渡った花嫁たちの壮絶な人生を描く『アロハ、私のママたち』

    『アロハ、私のママたち』(イ・グミ:著、李明玉:訳/双葉社) 日本や朝鮮などからアメリカ本土やハワイへと移住した移民労働者の独身男性が、祖国に自分の写真を送り、…

    文芸・カルチャー

    2023/6/23

  • レビュー

    「すぐ反応しない」「言葉を選ぶ」「整理する」…明日から実践できる「頭のいい人」の考え方と話し方

    『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉/ダイヤモンド社) 「頭のいい人って、何を考えているんだろう?」 そう思ったことはないだろうか。私はよくある。意見…

    暮らし

    2023/6/23

  • レビュー

    成人向け漫画家同士なのに超純情! ギャップが魅力のラブコメコミック 『脱稿するまでオチません』第2巻が発売

    『脱稿するまでオチません』2巻(ヨシラギ/KADOKAWA) マンションではお隣同士。イチャラブ系エロ漫画家・ヨエと、NTR系エロ漫画家・真山という、ともに成人向け漫画家の…

    マンガ

    2023/6/22

  • レビュー

    「私の身体は生きるために壊れてきた」――圧倒される言葉の強さ、迫力。衝撃の第128回文學界新人賞受賞作『ハンチバック』

    『ハンチバック』(市川沙央/文藝春秋) 何も知らずにいた自分をもっともっと叩きのめしてほしい。ページをめくりながら、そう思ったのは初めてのことだった。純文学とは…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • レビュー

    「ろくでもない人間がいる。お前である」が28万“いいね”の大バズり! 舞城王太郎節が炸裂した予測のつかない展開とカタルシス

    『短篇七芒星』(舞城王太郎/講談社) 〈ろくでもない人間がいる。お前である〉というセンセーショナルな書き出しの小説がTwitterで大バズりしたことをご存じだろうか。し…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • レビュー

    女子少年院で少女たちと向き合う「篤志面接委員」。未成年犯罪者の“更正”について考えさせる傑作ミステリー小説

    『この限りある世界で』(小林由香/双葉社) 未成年による凶悪犯罪が起こってしまったとき、世間ではよく厳罰化の議論がまきおこる。現在の「少年法」では満14歳以上で罪…

    文芸・カルチャー

    2023/6/22

  • レビュー

    ままならない日々を送る42歳シングルマザーが恋をしたら。好きになった男性の、まさかの正体【書評】

    『わたしが誰だかわかりましたか?』(やまもとりえ/KADOKAWA) 漫画家・やまもとりえ氏は先の読めない物語と、予想を裏切る結末を描くのが巧みだ。話題になったコミック…

    マンガ

    2023/6/22

  • レビュー

    10秒で、肩や腰など長年の痛みが消える!? 筋肉をほぐすより効果が期待できる「神経系ストレッチ」

    『10秒で長年の痛みが消える!神経系ストレッチ』(兼子ただし/主婦の友社) 体中のあちこちが痛くて痛くてたまらない。日々のデスクワークで肩や首はバキバキに凝り固ま…

    健康・美容

    2023/6/22

  • レビュー

    名剣「干将」「莫邪」を巡る古典がコミカライズ。中国文学をマンガで味わう人気シリーズ『無名の剣 中国幻想選』

    『無名の剣中国幻想選』(鮫島圓/双葉社) 中国の古典文学をコミカライズした『中国幻想選シリーズ』。『竜王の娘』『狐の掟』に続く第3弾が『無名の剣中国幻想選』(鮫…

    マンガ

    2023/6/22

  • レビュー

    猛暑を乗り切るための基礎知識。体内の「コア温」と「環境を取り巻く温度」がカギに

    『40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか 体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術』(永島計/化学同人) 地球温暖化が叫ばれて久しい。年々、世界の平均気温は上昇傾…

    暮らし

    2023/6/22

  • レビュー

    実は飯テロ作品?広瀬すず主演『水は海に向かって流れる』の原作マンガの魅力を知ってほしい

    『水は海に向かって流れる』(田島列島/講談社) 筆者は職業柄、たくさんのマンガの紹介記事を書く機会があります。でも、本当に好きな作品ほど語彙がどんどん消失してし…

    マンガ

    2023/6/22