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過去のレビュー

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過去のレビューの記事一覧(15,998件)

  • レビュー

    休んだら逆に疲れてしまう人への具体策も。今、必要なのは「休む力」。がんばりすぎで苦しい人が知りたい、ほどよく休んで幸せに働く方法

    『全部うまくいかないのはわたしが頑張りすぎるから 休めない人の心をゆるめる相談室』(下園壮太/WAVE出版) 責任感が強く真面目な人ほど、多くの仕事を抱え込んだり、仕…

    ビジネス

    2023/6/22

  • レビュー

    「今日は中華って感じじゃない」と思ってしまう理由を深掘り。故・宮沢章夫の頭の中をのぞくエッセイ

    『きょうはそういう感じじゃない』(宮沢章夫/河出書房新社) 人と食事のメニューを決める際に「今日は何が食べたい?」と聞かれた経験はあるでしょう。ついつい言ってし…

    暮らし

    2023/6/21

  • レビュー

    『三千円の使いかた』原田ひ香の新作は、作家の蔵書を集めた「夜の図書館」が舞台。美味しいまかないとコーヒー、人間の表裏を味わえる一冊

    『図書館のお夜食』(原田ひ香/ポプラ社) 図書館が好きだ。荘厳な雰囲気、若干の重苦しさを含んだ静けさ、古い紙とインクの匂い。学生の頃から、時間が許す限り図書館に…

    文芸・カルチャー

    2023/6/21

  • レビュー

    虫がいなくなれば人間も絶滅!? この世界を支える昆虫たちの消えゆく姿を、超高精細な写真で送る『絶滅危惧昆虫図鑑』

    『絶滅危惧昆虫図鑑』(レヴォン・ビス:写真、丸山宗利:翻訳・日本語版監修/ナショナルジオグラフィック) 哺乳類が絶滅しても地球は変わらないが、虫がいなくなれば陸…

    暮らし

    2023/6/21

  • レビュー

    他者との“ズレ”を正してくれる何かを求める人へ。墓守の青年が持つ「花の種」が物語をつなぐ連作短編集『うるうの朝顔』

    『うるうの朝顔』(水庭れん/講談社) 人生において、何らかの“ズレ”を感じる瞬間がある。あの日、あのタイミングで、あの場所で、「何かがズレた」と。しかし、そう感じ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/21

  • レビュー

    鳴き声つきの後追いは、猫にとっての不穏なサイン!? よくある問題行動への対処法が満載。動物行動学で解明する“うちの猫の気持ち”

    『動物行動学+猫マンガ ニャン学』(茂木千恵:監修、ひぐちにちほ:マンガ/主婦の友社) この子は今、何を考えていて、どういう気持ちなのだろう。愛猫と暮らす中で、そ…

    暮らし

    2023/6/21

  • レビュー

    ツバメは優良物件を判断して繁殖している!? なぜスズメは桜の花を落とすの!? 平凡で身近な“あの鳥”の驚きの生態

    『都会の鳥の生態学-カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰』(唐沢孝一/中央公論新社) 街中を歩いていると、目にする機会は多いものの、名前は知らない鳥に遭遇…

    暮らし

    2023/6/21

  • レビュー

    デタラメな情報も、もっともらしく回答する「チャットGPT」。進化し続けるAIが社会にもたらす革新と恐ろしいリスク

    『チャットGPTvs.人類』(平和博/文藝春秋) 世界を席巻しつつある、アメリカのオープンAI社による人工知能を駆使したチャットサービス「チャットGPT」。人間の代わりに“…

    暮らし

    2023/6/20

  • レビュー

    身近な食品が健康長寿のカギ! 40年にわたり食と健康の関係を調べ続けた医学博士が教える“4つの健康長寿食”

    『80代現役医師夫婦の賢食術』(家森幸男/文藝春秋) いつまでも、若々しく健康でありたいと願うのは人として自然なこと。そして、健康を願うほど、具体的にどんなことに…

    健康・美容

    2023/6/20

  • レビュー

    モデルは太宰治と井伏鱒二。「死ぬ」と脅す弟子と振り回される師匠の笑いと狂気のメロドラマ

    『ツダマンの世界』(松尾スズキ/白水社) 松尾スズキさんの戯曲『ツダマンの世界』。昨年冬に東京・Bunkamuraシアターコクーンと、京都・ロームシアター京都メインホール…

    文芸・カルチャー

    2023/6/19

  • レビュー

    高橋文哉と桜田ひよりで実写映画化! ウソからはじまった交換日記は、ほんとうの恋に着地するのか? 切なさ特盛り胸きゅんラブストーリー

    (c)2023「交換ウソ日記」製作委員会 学校一のモテ男子から送られた手紙には、ただ一言「好きだ」と記されていた。 これはわたし宛てのラブレター? それとも単なるいた…

    文芸・カルチャー

    2023/6/19

  • レビュー

    “好きな人と一緒に暮らす”当たり前の幸せが突然奪われた。在留資格を失った外国人とその家族を描いた『やさしい猫』

    『やさしい猫』(中島京子/中央公論新社) ドラマ化で話題の中島京子さん『やさしい猫』(中央公論新社)は、タイトルからは想像できない、痛みと祈り、そして戒めに満ち…

    文芸・カルチャー

    2023/6/19

  • レビュー

    綾瀬はるか主演『リボルバー・リリー』50人以上の殺害に関与した美しき諜報員のスパイアクション長編

    『リボルバー・リリー』(長浦京/講談社) 8月11日に公開される映画『リボルバー・リリー』。これまで多くの映画を撮ってきた行定勲監督初のアクション作品であり、主人公…

    文芸・カルチャー

    2023/6/18

  • レビュー

    「世界史を学べば、旅は100倍楽しくなる」待ちに待った海外旅行。現役世界史講師が指南する「世界史の目」を手に入れて、解像度の高い旅へ!

    『人生を彩る教養が身につく 旅する世界史』(佐藤幸夫/KADOKAWA) 3年間の空白を経て、ようやく、「海外旅行への渇望」を感じ始めた方も多いのではないだろうか。記念す…

    暮らし

    2023/6/18

  • レビュー

    年の差20歳バディ・菅原道真&在原業平が妖に挑む平安サスペンスマンガ『応天の門』

    『応天の門』(灰原薬/新潮社) 二人の男がタッグを組み、様々なトラブルや事件を解決する中で絆を深めていく──いわゆる“バディもの”と呼ばれるジャンルは、いつの時代も…

    マンガ

    2023/6/18

  • レビュー

    「無能」だと思っていた妻が家出! 自分が“モラハラ加害者”だと気づいた夫は生まれ変わることができるのか…?

    『99%離婚 モラハラ夫は変わるのか』(龍たまこ:著、中川瑛:原著/KADOKAWA) 身体的な暴力はないものの、暴言や無視などで相手を精神的に傷つけるモラハラは職場だけで…

    マンガ

    2023/6/17

  • レビュー

    カナダで乳がんになったーー医療制度の違いを乗り越え治療に励んだ日々を綴る、西加奈子のノンフィクション作品

    『くもをさがす』(西加奈子/河出書房新社) カナダで、がんになった――。直木賞作家・西加奈子氏の最新刊『くもをさがす』(河出書房新社)は、同国で乳がんとコロナに罹…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • レビュー

    物語の世界に没入する幸せを――田中芳樹氏や恒川光太郎氏など、錚々たる作家たちが「幸せな読書」と称賛する、大型ファンタジー小説が誕生!

    『レーエンデ国物語』(多崎礼/講談社) 人は、何もかもを手にすることはできない。どんなに努力しても零れ落ちてしまうものはあるし、大義のために名もなき人を傷つけ、…

    文芸・カルチャー

    2023/6/17

  • レビュー

    悩みや不安を解決する3つの基本とは? カーネギーの名著『道は開ける』を分かりやすく紹介した超入門書!

    『13歳から分かる! 道は開ける カーネギー 悩みを解決するレッスン』(藤屋伸二:監修、大西洋:イラスト/日本図書センター) 生きていると、順風満帆なときもあれば、な…

    暮らし

    2023/6/17

  • レビュー

    凄腕小学生転売ヤー・金木くんの転売テクで転売業界の実態を学ぶ『テンバイヤー金木くん』

    『テンバイヤー金木くん』(早池峰キゼン/ジーオーティー) 正月が終わりバレンタインも過ぎ、桜は散ってGWで疲れ果てた頃、驚くことにもう1年の半分が経過しちゃっていま…

    マンガ

    2023/6/17

  • レビュー

    ジブリ作品を支える久石譲。生活スタイルや創作エピソードからわかるその人柄

    『感動をつくれますか?』(久石譲/角川書店) 私がジブリ作品と初めて出会ったのは小学2年生のとき。テレビ放映された『天空の城ラピュタ』は、観終えてから1週間以上、…

    エンタメ

    2023/6/17

  • レビュー

    子育ての正解は子どもが一番知っている。「すべき」から解放され、子ども目線で考えるようになる育児エッセイ

    『ママはキミと一緒にオトナになる』(佐藤友美/小学館) 私には、二人の息子がいる。長男は中学3年、次男は小学2年生になった。彼らが幼い時分、手に取った育児本や育児…

    出産・子育て

    2023/6/16

  • レビュー

    子どもの自己肯定感を高める1冊! 好きな人に「告白代行」してくれるクローゼットの魔女が、あなたの恋をお手伝い

    『ドレスアップ!こくるん①キミの代わりに告白してあげる!』(久野遥子:原作・監督、竹浪春香:文、ひらいいち。:絵/岩崎書店) 世の中にはさまざまな代行業があるけれ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/16

  • レビュー

    デマツイートを拡散したら加害者?マンガからSNSとの付き合い方を学ぶ『しょせん他人事ですから』

    『しょせん他人事ですから~とある弁護士の本音の仕事~』(左藤真通:原作、富士屋カツヒト:作画、清水陽平:監修/白泉社) 皆さん、楽しいインターネット・ライフを送…

    マンガ

    2023/6/16

  • レビュー

    日本人は世界の貧困層になる!? 貧困国で生き抜き、給料を引き上げる4つの選択肢

    <タイトル案> あなたの給料があがらないのは交渉しないから?誰も教えてくれなかった「給料の上げ方」とは 日本の現状はかなり深刻!これから知っておきたい「給料の上…

    ビジネス

    2023/6/16

  • レビュー

    予想外の展開に驚愕! 現代ホラーとして蘇った『山月記』に背筋が凍る。小説クリエイター・けんごさん激賞の名作アンソロジー

    『名著奇変』(柊サナカ・奥野じゅん・相川英輔・明良悠生・大林利江子・山口優:著/飛鳥新社) これぞ温故知新。名作を改作した怪作。とびきり奇妙で、不気味で、ゾクゾ…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    俺が殺した男の娘が、目の前に現れた。少女の目的は復讐? 加害者と被害者の娘を巡るヒューマンサスペンス

    『最果てに惑う』(モモヤマハト / ヒーローズ) 殺人犯と被害者を題材にした作品は、スリリングな復讐劇や双方の駆け引きなどが見どころになっていることが多い。だが、…

    マンガ

    2023/6/15

  • レビュー

    1日1分で大人の身長が伸びる!? トップアスリートの治療も手掛けた鍼灸整体師が伝授する“伸長エクササイズ”

    『身長は伸びる!』(高林孝光/自由国民社) あと1cmでも身長が高かったら……。コンプレックスを持ちながら成長期を過ぎてしまい、諦めてしまった人も多いのでは。 だが、…

    暮らし

    2023/6/15

  • レビュー

    累計31万部突破のデビュー作『木曜日にはココアを』の続編――1度きりの縁も大切にしたくなる抹茶カフェを舞台にしたショートストーリー集

    『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子/宝島社) 大事なものほどぎゅっと握りしめすぎて、壊れてしまうということがある。大好きな人に執着しすぎて、その関係を確かなもの…

    文芸・カルチャー

    2023/6/15

  • レビュー

    永山瑛太×松田龍平で映画化『まほろ駅前多田便利軒』便利屋・名物コンビの活躍を読み直す

    『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(三浦しをん/文藝春秋) 『まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)』(文藝春秋)は、三浦しをん氏の代表作である。2006年に単行本が刊…

    文芸・カルチャー

    2023/6/14