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『窓、その他』(内山晶太/書肆侃侃房) 短歌の最後の句、57577の最後の7のことを「結句」という。 歌集『窓、その他』(書肆侃侃房)に収録されている367首は、そのほと…
文芸・カルチャー
2023/6/13
『今日はこのぐらいにして休みます』(ソン・ヒムチャン:著、黒河星子:訳/飛鳥新社) 心や体が鉛のように重いのに、自分を労れない日が私たちにはある。日本人は真面目…
暮らし
2023/6/13
『ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒』(島﨑今日子/文藝春秋) 映画監督のギレルモ・デル・トロ監督やJ・J・エイブラムス監督なども訪れるサブカルの聖地として知られ…
文芸・カルチャー
2023/6/12
『インスタで夢を叶えた50人のやり方を1冊にまとめました。』(中島侑子/KADOKAWA) もしもSNSが人生を大きく変えてくれるとしたら、あなたはどんな風に使いますか? 毎日…
暮らし
2023/6/12
『おいしくなるうえ鮮度が続く! 塩と油で下味冷凍』(小田真規子/主婦の友社) スーパーでまとめ買いした肉や魚、いざ使おうと思ったら消費期限が切れていた…なんてこと…
暮らし
2023/6/12
『公教育で社会をつくる ほんとうの対話、ほんとうの自由』(リヒテルズ直子、苫野一徳/日本評論社) 学習指導要領に則ったことを教える。日本の公教育において当たり前に…
社会
2023/6/12
『世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』(ピョートル・フェリクス・グジバチ/クロスメディア・パブリッシング) 「今日は暑いですね」 「そうですね」 そんな他愛…
ビジネス
2023/6/12
『みんな私のこと「かわいい」って言ってくれるけど本命にはしてくれないね?』(むぎ/DPNブックス) とんでもないヒロインが現れました。 その名も白雪愛莉。その名字と…
マンガ
2023/6/11
『しかもフタが無い(ちくま文庫)』(ヨシタケシンスケ/筑摩書房) ヨシタケシンスケさんの本は、まずタイトルが魅力的だ。『しかもフタが無い(ちくま文庫)』(筑摩書…
文芸・カルチャー
2023/6/11
『天国大魔境』(石黒正数/講談社) 荒廃した近未来の日本を、少年・マルと“おねえちゃん”ことキルコのふたりが旅するアドベンチャーコミック『天国大魔境』(石黒正数/講…
マンガ
2023/6/10
『香川にモスクができるまで 在日ムスリム奮闘記』(岡内大三/晶文社) 日本におけるムスリム(イスラム教徒)人口の増加や土葬墓地不足が時折ニュースになるようになって…
暮らし
2023/6/10
『超ど素人がはじめる投資信託 第2版』(20代怠け者(上本敏雅)/翔泳社) 「投資には興味があるが、最初の一歩が踏み出せない」という人は少なくないだろう。「何だか難…
暮らし
2023/6/10
『平和の国の島崎へ』(濱田轟天:原作、瀬下猛:漫画/講談社) 私たちは、不穏が平穏の隣人である世界に生きている。そう実感させられるマンガが、元兵士が平和と戦場の…
マンガ
2023/6/9
『出ていくか、払うか家賃保証会社の憂鬱』(鶴屋なこみん:著、0207:原案協力/KADOKAWA) 「あっ!家賃を払い忘れた!」 ある日、友人の家に遊びに行くと、郵便受けをの…
マンガ
2023/6/9
『メメンとモリ』(ヨシタケシンスケ/KADOKAWA) メメント・モリ。それは「死を想え」という意味のラテン語で、小説やマンガなどのフィクションだけでなく、絵画などさま…
文芸・カルチャー
2023/6/9
『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈/新潮社) ここしばらく、私の心の中心を、「成瀬」が陣取っている。そう、それは、まるで、滋賀県の真ん中を琵琶湖が占めるように…
文芸・カルチャー
2023/6/8
『ゲーセン戦記 ミカド店長が見たアーケードゲームの半世紀』(池田 稔、ナカガワヒロユキ/中央公論新社) 古いゲームばかりを置くゲーセンに、新しいお客さんが増える――…
暮らし
2023/6/8
『おいしい味の表現術』(瀬戸賢一:編集、味ことば研究ラボラトリー:著/集英社インターナショナル) 言葉で思いを表現するのは難しい。なかでも、自身の感覚による「味…
暮らし
2023/6/7
『クロワッサン学習塾』(伽古屋圭市/文藝春秋) なぜ「勉強」しなければいけないのか――子どもから、こんな疑問をぶつけられたことはないだろうか。「将来に役に立つから…
文芸・カルチャー
2023/6/7
『フランス仕込みのパン』(大野友里奈/KADOKAWA) パン作りはこねるのに力が必要で、発酵状態の見極めもあって、少しハードルを高く感じる人も多いよう。また、一度作業…
暮らし
2023/6/7
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年7月号からの転載になります。 『息』 ●あらすじ● ぜんそく持ちの主人公・環の弟の春彦は十年まえの冬に若くして自ら死を選んだ。彼…
今月のプラチナ本
2023/6/6
『ミワさんなりすます』(青木U平/小学館) 大好きな芸能人の家に、家政婦として雇われる。 想像すらしたことのない幸せだ。私なら浮かれて何も手につかなくなってしまう…
マンガ
2023/6/5
6年ぶりに出版された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』。その舞台である街と図書館があるのは福島県Z**町とされており、その場所が実際にはどこなのか特定しよ…
文芸・カルチャー
2023/6/5
6年ぶりに出版された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』。その舞台である街と図書館があるのは福島県Z**町とされており、その場所が実際にはどこなのか特定しよ…
文芸・カルチャー
2023/6/4
6年ぶりに出版された村上春樹の長編小説『街とその不確かな壁』。その舞台である街と図書館があるのは福島県Z**町とされており、その場所が実際にはどこなのか特定しよ…
文芸・カルチャー
2023/6/3
『分断と凋落の日本』(古賀茂明/日刊現代) 夏目漱石の小説『草枕』の書き出しはあまりにも有名なので、ご存じの方も多いことと思う。 山路を登りながら、こう考えた。 …
社会
2023/6/3
『街とその不確かな壁』(村上春樹/新潮社) ※本稿は物語の展開や結末などに関するネタバレはないものの、内容の細かい部分に触れている箇所があるため、『街とその不確か…
文芸・カルチャー
2023/6/3
『まるっとTJPW!! 東京女子プロレスOFFICIAL “FUN” BOOK 2023』(玄光社) プロレスは闘いである。相手選手を殴り、蹴り、踏み潰し、ときには流血することもある。しかし…
エンタメ
2023/6/3
『こっち向いてよ向井くん』(ねむようこ/祥伝社) 大人の恋ってなんでしょう?経験を積み重ねてきたからこそ、相手の一挙手一投足に振り回されない、気持ちにゆとりを持…
マンガ
2023/6/2
『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』(栗原毅/日本文芸社) ダイエットが続かないのは、「食べすぎない」「運動する」という縛りが苦痛というのもあるが、「ダ…
暮らし
2023/6/2
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