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『男おいどん』(松本零士/講談社) 昭和の時代、大望を抱き北九州から上京してきた若者がいた。その若者――“おいどん”こと大山昇太が、学も金もないなかで必死に四畳半の…
マンガ
2023/3/17
『グランマの憂鬱』(高口里純/双葉社) 最近、古来の文献に「最近の若い者はこうだからいけない」という内容が書いてあると知った。いつの世も年を重ねた人は若者との隔…
マンガ
2023/3/16
『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』(北尾トロ/幻冬舎) 小さな勇気を出すか迷う瞬間が、日常の中には多くある。例えば、友人や恋人の鼻から鼻毛が出ている時。…
文芸・カルチャー
2023/3/16
『「誰かのために」を手放して生きる』(中道あん/自由国民社) ジェンダー平等の認識が大きく広がったとはいえ、家事や育児はまだ女性が得意というイメージが強い。それ…
暮らし
2023/3/15
『キングメーカー』(本城雅人/双葉社) 長年にわたり永田町を裏で操り、総裁選の動向すらも手中におさめていた記者がいた――という、昭和のフィクサーをめぐる政界とメデ…
文芸・カルチャー
2023/3/15
『「わたし」と向き合う1日10分のお風呂習慣 小林式マインドフルネス入浴法』(小林麻利子/インプレス) 1日の疲れを取り、汚れを洗い落とすお風呂は、自宅で一番リラック…
暮らし
2023/3/14
『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』(済東鉄腸/左右社) 『千葉からほとんど出ない引きこも…
文芸・カルチャー
2023/3/14
『ゼロからの「資本論」』(斎藤幸平/NHK出版) カール・マルクス(1818~1883年)の著書『資本論』は、キーワードとして世界史などに出てくるので、書名を知っている人は…
社会
2023/3/14
『こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。』(標野凪/双葉社) 駅から続く坂を上りきり、路地に入った先にある「おひとりさま専用カフェ喫茶ドードー」。その看板に書かれたメ…
文芸・カルチャー
2023/3/14
『肉サラダ 1肉1野菜で作る!主役級!』(堤人美/グラフィック社) 料理を作っていると、たまにふと「私が作るサラダっていつも似たり寄ったりだな」と気になることがある…
食・料理
2023/3/14
『今すぐ使える!やさしい「論語」』(境野勝悟/三笠書房) 先人たちの知見は、現代を生きる私たちの指針となる。孔子の『論語』もそのひとつだ。かつて学生時代には、漢…
暮らし
2023/3/14
『社長たちの映画史』(中川右介/日本実業出版社) 2022年の映画館の総入場者数は1億5200万人で、単純計算で昨年は1人あたり1.2回映画館へ足を運んだ。しかし、かつて日本…
エンタメ
2023/3/14
『金谷ホテル物語明治のホテルマンたちの遺訓』(坂巻清美著、申橋弘之監修/文藝春秋) 数年前、旅行で日光を訪れた。日光東照宮やら温泉やらを楽しみながら、なんだかこ…
暮らし
2023/3/14
『さよならキャンドル』(清野とおる/講談社) 大人になったら馴染みの店を作って足しげく通うもの――そんな風に考えていた時期が私にもあった。家でも仕事場でもないリラ…
マンガ
2023/3/13
『育休夫婦の幸せシフト制育児』(芳田みかん/オーバーラップ) 近年増えてきた男性の育休取得。しかし場合によっては取りたくてもなかなか取れない人もいる上に、「ママ…
出産・子育て
2023/3/12
『有賀薫のベジ食べる!』(有賀薫/文藝春秋) ひとり暮らしでも、家族の食事を作る人にとっても、毎日の献立を考える上で気になることのひとつが、野菜の食べ方だ。健康…
食・料理
2023/3/11
『贋物霊媒師2 彷徨う魂を求めて』(阿泉来堂/PHP研究所) 怨念、後悔、情愛…。死しても忘れがたい激情が、死者たちを幽霊としてこの世に留まらせ続ける。彼らはどんな思…
文芸・カルチャー
2023/3/10
『復刻版 ファイヤー! 上』(水野英子/文藝春秋) 『復刻版 ファイヤー! 下』(水野英子/文藝春秋) 1955年に『少女クラブ』にて15歳でデビューし、“女手塚”とも呼ばれる…
マンガ
2023/3/10
『ロスト・ケア』(葉真中顕/光文社文庫) 彼はなぜ42人を殺したのか――衝撃的なコピーが目を引く、映画『ロストケア』。実力派俳優・松山ケンイチと長澤まさみの共演でも…
文芸・カルチャー
2023/3/10
『ミリは猫の瞳のなかに住んでいる』(四季大雅/電撃文庫/KADOKAWA) 未来を知りたいというのは、人類の永遠の願いだ。古来より占いやおみくじ、近年では経済予測や気象予…
文芸・カルチャー
2023/3/10
『10倍株の転換点を見つける最強の指標ノート』(渡部清ニ/KADOKAWA) 渡部清二氏は「投資のプロ」。野村證券で個人投資家向け資産コンサルティングや、機関投資家向けの…
暮らし
2023/3/10
『解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法』(馬田隆明/英治出版) ひとつの年度が終わり、心機一転、新しい年度が始まろうと…
ビジネス
2023/3/10
『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』(レジー/集英社) 「10分でわかる」「すぐできる」「これだけあればOK」と銘打たれた書籍、記事、サービスなどに触れ、実際に…
暮らし
2023/3/9
『2025年度驚異の内定率96%の就活塾が教えるEdgey式SPI3対策決定版』(就活アカデミーEdgey(著)、内藤寅之助(監修)/KADOKAWA) 本書『2025年度驚異の内定率96%の就活塾が…
ビジネス
2023/3/9
『そんなわけで都道府県できちゃいました!図鑑』(伊藤賀一:監修、粟生こずえ:文、なかさこかずひこ!:構成・絵/主婦の友社) ―――――――――――― 突然ですが質問です。 あ…
暮らし
2023/3/7
『美術館を装う 名画アクセサリーの作り方』(くまごろ/KADOKAWA) レジンとは、ハンドメイド用の樹脂のこと。透明感のあるアクセサリーによく使われている素材だ。 そん…
暮らし
2023/3/7
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年4月号からの転載になります。 『ケチる貴方』 ●あらすじ● 備蓄用タンクの工事会社に勤める主人公・佐藤の悩みは冷え性。末端を中心…
今月のプラチナ本
2023/3/6
『がんばらない敬語 相手をイラッとさせない話し方のコツ』(宮本ゆみ子/日経BP 日本経済新聞出版) 社会人なら当たり前に使っている敬語。しかし、上司と取引先の人が一…
暮らし
2023/3/6
『子育てしたら白目になりました』(白目みさえ/KADOKAWA) 子育てで毎日のようにイライラするし、つい愚痴っぽくなってしまうというママも少なくないはず。でも、そんな…
マンガ
2023/3/5
『九条の大罪7』(真鍋昌平/小学館) いつも思う。 私たちは「正しく」生きているはずなのに、幸福感に満たされることは少なく、自分が不幸だと感じることもある。私の場…
マンガ
2023/3/5
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冷徹社長が妻にだけ見せる甘い顔にキュン…! すれ違うふたりの結末は? 離婚から始まる逆転ラブストーリー『冷徹社長の執愛プロポーズ』が完結【書評】
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