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『夜の大人、朝の子ども』(今日マチ子/幻冬舎) 子どもの感じる時間は、実際に流れる時間よりもずっと長い。いつまでも続くかのように思えて、子どものころは10年後、20…
マンガ
2023/3/4
『母という呪縛娘という牢獄』(齊藤彩/講談社) 親の望む「子ども」像が、今の自分とかけ離れている。進路を選ばせてくれない。将来の夢について話すと大反対される……。 …
社会
2023/3/4
『一途ビッチちゃん6』(色のん/KADOKAWA) 「痛い」なんて、気づかないフリをしていればやり過ごせる。経験を重ね、多くの痛みを知るにつけ、私たちは痛みを避ける術を身…
マンガ
2023/3/4
『結婚滅亡 ~「オワ婚時代」のしあわせのカタチ~』(荒川和久/あさ出版) 結婚は幸せの入り口か。それとも不幸への入り口か……。愛し合う者同士が家庭を築き、やがては子…
暮らし
2023/3/4
『すぐそこのたからもの』(よしもとばなな/文化出版局) 子どもの言葉には、不思議な力がある。幼子特有の微笑ましい言い間違いは心を和ませてくれるし、やけに大人びた…
文芸・カルチャー
2023/3/4
『血の轍15』(押見修造/小学館) ※本記事にはマンガのネタバレが含まれます。 13歳の少年・静一と母親・静子のいびつな関係を描いていた『血の轍』(押見修造/小学館)。…
マンガ
2023/3/3
『世界でいちばんやさしい 教養の教科書[自然科学の教養]』(児玉克順/Gakken) 大人になればなるほど、自分の教養のなさに気付かされることが増えてきた。もっと学生時代…
暮らし
2023/3/3
『すべての雲は銀の…』(村山由佳/講談社) 村山由佳氏による小説『すべての雲は銀の…』(講談社)が出版されたのは、2001年11月。今からおよそ20年あまり前になる。私が…
文芸・カルチャー
2023/3/3
『数字にだまされない本』(深沢真太郎/日経BP 日本経済新聞出版) 「顧客満足度90%のサプリメント! 有効成分1000mg配合で、5秒に1個売れてます!」 サプリメントを探し…
ビジネス
2023/3/3
『天国からの宅配便あの人からの贈り物』(柊 サナカ/双葉社) 命の灯火が消えかけたそのときに、人が思い出すのは身近な家族や友達ばかりではない。遠い過去に別れてしま…
文芸・カルチャー
2023/3/2
『シティガール未満』(絶対に終電を逃さない女/柏書房) 『シティガール未満』(柏書房)という書名からして秀逸だ。「思い描いた大人になれなかった全てのひとへ」とい…
文芸・カルチャー
2023/3/2
『あなたに聴かせたい歌があるんだ』(燃え殻:原作、おかざき真里:漫画/扶桑社) 「皆さんは これから十年経ったら 必ず27才になります 今の私の歳に 必ずなります」 原…
マンガ
2023/3/2
『川のほとりに立つ者は』(寺地はるな/双葉社) 生まれつき備わっているものは、人によって違う。だが、その前提を私たちは忘れがちだ。自分にとっては造作もないことが…
文芸・カルチャー
2023/3/1
『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』(鴻池剛/KADOKAWA) 泣いて笑えて、ほっこりする猫コミックエッセイは数多くあるが、筆者には発売から何年経ってもやっぱり好きだ…
マンガ
2023/3/1
『「困った」「やってしまった」がなくなる発達障害ママの子育てハック』(綾瀬ゆうこ:著、森しほ:監修/飛鳥新社) プリントの山に要参加な学校行事にPTA…子育ては赤ち…
暮らし
2023/3/1
『炉辺の風おと』(梨木香歩/毎日新聞出版) “自然はただ、人間に無関心なのだ。山で遭難して命を落とす人びとは後を絶たない。圧倒的な無関心は、むしろ憎悪よりも無慈悲…
文芸・カルチャー
2023/3/1
『ゆびさんぽ』(まつざきしおり/KADOKAWA) 参加型絵本にはいろいろありますが、“ゆびでさんぽする”という興味深い絵本が登場しました。その名も『ゆびさんぽ』(KADOKAW…
文芸・カルチャー
2023/3/1
『テキストコミュニケーション力の基本』(小澤美佳/日本実業出版社) ビジネスシーンでは、メールに加えてチャットでのコミュニケーションが浸透した。Chatwork、Slack、…
ビジネス
2023/3/1
『BEAST COMPLEX』(板垣巴留/秋田書店) 肉食獣と草食獣の共存する世界で生きる、高校生の青春を描いた漫画『BEASTARS』(板垣巴留/秋田書店)。主要漫画賞を多数受賞し…
マンガ
2023/2/28
『酒井美羽の少女まんが戦記』(酒井美羽/秋田書店) 時は1970年代、高度成長期の日本。少女漫画家を目指すひとりの少女が高校を卒業してデザイン学校に通っていた。高校…
マンガ
2023/2/28
『計画書』(コウイチ/KADOKAWA) 雑誌『ダ・ヴィンチ』で約1年にわたり連載されてきた人気小説「スピンオフな町」がついに単行本化される。その名も『計画書』(コウイチ…
文芸・カルチャー
2023/2/28
『ひそかに胸にやどる悔いあり』(上原隆/双葉文庫) 高校生活の終わりごろ、祖父が『平家物語』の文庫本をくれた。古いそれは、長く祖父の本棚に並んでいたのだろう。う…
文芸・カルチャー
2023/2/28
『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』(柴田ケイコ/KADOKAWA) パンから目と鼻をのぞかせる謎の泥棒が繰り広げるほっこり系クライム・ストーリーと、子どもに大ウケ…
文芸・カルチャー
2023/2/28
『ファミリア・グランデ』(カミーユ・クシュネル:著、土居佳代子:訳/柏書房) 国境なき医師団創設者のひとりである父。公法学者でフェミニストの母。著名な政治学者で…
社会
2023/2/28
『真珠とダイヤモンド』(桐野夏生/毎日新聞出版) 1974年生まれの筆者は、バブル経済の恩恵にあずかった記憶がまったくない。1970年生まれの社会学者/詩人・水無田気流…
文芸・カルチャー
2023/2/28
『説明がうまい人はやっている「数学的」話し方トレーニング』(深沢真太郎/PHP研究所) コミュニケーションの悩みは尽きない。相手との「話し方」もその一つで、要領を得…
ビジネス
2023/2/27
『さよなら、誰にも愛されなかった者たちへ』(塩瀬まき/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 就職活動が連戦連敗の末、佐倉至がようやく採用された会社は「賽の河原株式会社…
文芸・カルチャー
2023/2/25
『レタスクラブ ’23 3月号』(KADOKAWA) みなさま、こんにちは。漫画家・イラストレーターの山本ありです。 今月の『レタスクラブ』の特集は「『またコレ~!?』と言わせ…
食・料理
2023/2/25
『恋とそれとあと全部』(住野よる/文藝春秋) 周りからは欠点に見えそうなところも含めて、全てを好きになってしまった人がいる。性格も思考回路も容姿もファッションも…
文芸・カルチャー
2023/2/24
『ナマケモノ教授のムダのてつがく 「役に立つ」を超える生き方とは』(辻信一/さくら舎) 「ムダ」は無くすべきもの。そんなイメージを持っていないだろうか。食べ物や資…
暮らし
2023/2/24
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冷徹社長が妻にだけ見せる甘い顔にキュン…! すれ違うふたりの結末は? 離婚から始まる逆転ラブストーリー『冷徹社長の執愛プロポーズ』が完結【書評】
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