南極観測船「ふじ」に搭載されている大型ヘリコプター“シコルスキーS-58”。その役割とは?/ふじと南極のなかまたち(下)

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更新日:2022/8/14

 行けども行けども氷の世界…過酷な航路を無事に乗り越え、ついに南極へ到着!

 時は昭和40年。東京から日本初の砕氷艦である南極観測船「ふじ」が出港しました。200名以上の乗員や観測隊のお仕事は様々。南極地域の気象、大気、雪氷、地質、宇宙物理、生物、海洋などの観測を行うために日本が南極に派遣した「南極地域観測隊」。各分野のプロフェッショナルたちが協力して南極に挑みます。

ふじと南極のなかまたち(上)』は、そんな「南極観測隊」のお仕事を著者のふくのうみさんが実話をもとに、上下巻に渡ってコミカルに描いたコミックエッセイです。

 今回の『ふじと南極のなかまたち(下)』では、航海中の人間模様や、到着してからのペンギンとのやり取りをご紹介します。

 皇帝閣下から南極入国パスポート発行、航行中に餅つき大会、アホウドリのたたり?など、ドキドキワクワク、胸が高鳴る『ふじと南極のなかまたち(下)』をお楽しみください。

 荷物を運んでいる途中、海氷と一緒に荷物が流されてしまうこともあり、南極での輸送はとても困難…。そこで大型ヘリコプター「シコルスキーS-58」を搭載し、一度にたくさんの物資を運べるようになりました。

※本作品はふくのうみ著のコミック『ふじと南極のなかまたち(下)』から一部抜粋・編集しました

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ふじと南極のなかまたち(下)

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