【1分間名作あらすじ】夏目漱石『吾輩は猫である』――猫の目から見た人間のおかしさ

文芸・カルチャー

2018/5/28

『吾輩は猫である (新潮文庫)』(夏目漱石/新潮社)  物語の語り手は、珍野(ちんの)家で飼われている雄猫。彼に名前はなく、自分のことを吾輩と呼んでいる。生まれてすぐに捨てられた吾輩は、生きるために迷走しているうちに珍野家にたどり着く。家主である中学の英語教師、珍野苦沙弥(くしゃみ)は変人で、胃が弱く、ノイローゼ気味... 続きを読む