【1分間名作あらすじ】芥川龍之介『蜘蛛の糸』――地獄から抜け出すチャンスをもらった男の運命は?

文芸・カルチャー

2018/6/14

『蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)』(芥川龍之介/新潮社)  ある日、お釈迦さまは極楽の蓮池のほとりを散歩していた。はるか下には地獄がああり、犍陀多(かんだた)という男が血の池でもがいているのが見える。  犍陀多は生前、殺人や放火など、多くの凶悪な罪を犯した大泥棒であった。しかしそんな彼でも一度だけ良いことをしていた。... 続きを読む