『週刊ツリメ』「23歳になったよん」

エンタメ

2019/6/21

 バブ〜

 赤ちゃん言葉を安易に発言出来ない年齢になってしまった。「バブバブ~」って言葉が好きなんだよね。てか読者の皆さんからしたらどうでもいいよね。勝手に部屋の隅っこで赤ちゃんごっこでもしてろって感じだよね?時間を無駄にしたって気持ちも抱くかもしれないよね。

 でもさ、少しだけ聞いてよ。だって僕、今日はバースデイボーイだよ?6月21日、ツリメは23歳を迎えたんだ。めでたい日にくだらない話をしたって良いじゃないか。誰も僕を責めたりはしない筈さ。

 なんでかって? 大事な事だからもう一回伝えるが、バースデイボーイなんだから。

 そんな訳で僕は赤ちゃん言葉が好きなんだよね。物凄く可愛い。あの頑張って何かを伝えようとする真剣な顔。ところが自分の思い通りに物事が運ばなかったらいじけるんだ。しまいには泣き叫んで欲しい物を手に入れようとする、傲慢さ。たまらんなぁ。

 ところが大人になってしまった僕達は聞き取れる筈がない。日本語を学び、単語と単語を繋ぎ合わせる技術を身に付けて、それを理解できる能力を僕達は持っている。しかし赤ちゃんは言葉の意味も分からず発している。そもそも正しいた言葉じゃない。別の国に来たのかって思うほどふざけた事を言う。でもそんな所にツリメは惹かれているんだ。

 体験談があって年齢は2歳くらいで「じょらかもん」って言ってる1人の可愛い子がいたんだ。何を言ってるか分からなくて「もう一回言って?」って返しても「じょらかもん」って言うんだ。そんな事を繰り返してると不機嫌になっちゃって泣き始めたんだ。そんな僕は普通に動揺するよね。慌ててどうしよってなってた時に泣き声を聞いて駆けつけてくれたその子のお母さんが助けてくれたんだ。正解を発表すると「ドラえもんが観たい」なんだ。

 今考えるとじょらかもんって色々と惜しいんだけどなぁ。それで23歳になる前からふと気付いた事があるんだ。

 ここ10年くらい何事も途中で諦めをつけてしまう事が多々あるなと。

 赤ちゃんに負けてるなぁ。自分も諦め悪いベイビーだった気はするのだが大人になってそんな一面は体の奥深くに眠ってしまった様だ。これが良い事なのか悪い事なのかどちらか不明なのだが今のツリメにとって必要要素な気がしてね。

 ここ最近、納得のいかない事があって不賛成だったんだけど「それは仕方がないな」とふと思ってしまい、結局相手に言わなかったんだ。もしあの時ツリメベイビーちゃんだったら伝え方が上手くなくても言ってたのかも知れない。

 だから23歳は諦め悪い負けず嫌いなツリメベイビーで生きようと思うんだ。それによって敵を作ってしまう可能性もあるが構わん。てか赤ちゃんだからきっと大人の人達は許してくれるよね? バブバブ〜

◆執筆者プロフィール
ツリメ(byアバンティーズ)
YouTuberプロダクション・UUUM(ウーム)株式会社所属。埼玉県出身の現役大学生でもあり、年齢は21歳。90万人のチャンネル登録者を抱える人気グループ「アバンティーズ」の一員として活躍しているが、じつはYouTuberを続けるか就職するかで悩んでいる(というかそもそも卒業できるのかアヤシイ)。絵心はないがイラストを描くのが趣味で、メンバーからは「画伯」と呼ばれている。

ツイッター:@turime1996
インスタグラム:turime1996
アバンティーズ:Youtube