最強の可愛さ! 男性保育士てぃ先生による実話エピソード「ほいくえん大好き!」/『きょう、ほいくえんでね…!!』①

出産・子育て

2019/9/4

関東の保育園に勤める男性保育士・てぃ先生。笑えて可愛い子どもたちの日常をつぶやいたTwitterのフォロワー数は、2019年9月現在で49万人! 保育園で実際に起こった、子どもたちとのキュンキュンが満載のハートフルエピソード集です。

『保育士てぃ先生のつぶやき日誌 きょう、ほいくえんでね…!!』(てぃ先生/マガジンハウス)

【scene01】トントン

お昼寝中―

トントンしていたれんくん(4歳)が
「せんせい…」と眠そうな声で話しかけてきた。

れん 「 ぼく もうすぐ ねるんだけどさ… ねたら おかお みてね」
先生 「お顔? わかった」
れん 「 ぼく ねたかおが かわいいんだよ」

もうすでに可愛い。

 れんくんのように眠れない子には、からだをトントンしてあげます。でも、基本的に子どもたちはみなトントンしてもらいたいので、トントンの奪い合いが発生します! 大きくなると賢くなって、お昼ごはんのときなどお昼寝の前に「ねえ、先生……、今日はボクのこと最初にトントンしてね」って、予約みたいなこともします。

れんくんの場合は、どうやら普段から「寝顔が可愛い」って、ママから言われているみたい。自分の寝顔が可愛いという自信があったんですね(笑)。

ぽいんと

幼稚園(3歳から入園)には「お昼寝の時間」はありません。基本的に幼稚園は就学に向けた場「プレ小学校」という位置づけだからです。「お昼寝は必要?」と聞かれたら、僕は保育士だからという理由だけではなく、「必要」だと答えます。特に0~3歳までは、寝ないで稼働できる時間が少ないですし、成長のためにお昼寝が大切だという研究もされています。また、身体だけでなく脳の疲れもとれるので情緒が安定し、睡眠ホルモンによって免疫力を高める効果もお昼寝にはあるんですよ。