「藤本さきこの本喰族!! 死と隣り合わせでも、頭の中の自由は奪えない『アウシュヴィッツの図書係』アントニオ・G・イトゥルベ /連載第10回」

連載

私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感…

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