『週刊ツリメ』「ウーバーイーツの実態」

エンタメ

2019/10/9

 田舎から東京に飛び出して来て、僕の食生活は外食が中心となった。

 実家に居たら母さんかおばあちゃんが料理をしてくれるが、僕は自炊が得意ではない。

 何故なら包丁で野菜とか切っていると、危なっかしいと自分でも思うからだ。あぁ、指が真っ二つになって大惨事を招く事になりうる。

 唯一作れるとしたらチャーハンかな。基本炒める作業だから危険はそこまでない。ただ水気が多くてベタベタしている奴が出来上がってしまう。これも才能の1つだと受け入れている。

 東京は1曲流してブラブラ歩けばご飯屋に着いてしまう。自然とそっちの方が楽になってくる。しまいには自炊という選択肢が消滅しそうだ。

 それに追い討ちを掛けるように最近はデリバリーを使用している。これがとんでもなく便利なのだ。

 雨の日に「あ~今日の夕飯どうしよっかなぁ」って迷った際に「出前でいいや」と脳裏をよぎる。

 移動距離が玄関先までだ。こんな楽に済む話があるのか? テクノロジー最高と叫びたい。料理しなくてもいいし外出をしなくても暖かくてホカホカなご飯が食べられる。周りの人達もデリバリーアプリを利用している現状だ。現在デリバリーサービスを多くの人々が利用しているのだ。

 ところが利用者が幸せを感じている裏でこんなことが起きていたのだ。

「ウーバーイーツ」の配達員が労働組合を結成したのだ。

 ウーバーイーツとはフードデリバリーサービスの事を指す。

 ウーバーイーツの配達パートナーが街中で待機し、注文が入るとご飯屋でご飯を受け取り配達先に届けるサービスだ。

 ちなみにアバンティーズのメンバーも利用している。

 これといった問題は起きてないが、たまあに配達員が道に迷っている光景は見る事がある。

 こうなったのも、ウーバーイーツ側に対して配達パートナーが様々な問題があると指摘し始めたのがキッカケだ。

 ここで一つポイントを書くと、配達パートナーは個人事業主なのだ。要は賃金、保険や有給休暇など配達員を守るシステムがない。

 例えば配達中に怪我をしたら全て自己負担だ。だから保険などは自分で入らないといけないのだ。他にも移動距離で報酬が変化するのだが、自分が走った走行距離とウーバー上での走行距離が違っていたケースもあるらしい。

 汗水垂らしてチャリンコ漕いだのに報酬額が合ってないと嫌なのは分かる。

 その結果、配達員パートナーが労働組合を結成し、ウーバーイーツに配達員の待遇を改善する事を求めている。

 また個人的にSNSでリサーチをしたら、配達員に対する不満の声も聞こえた。全員ではなくごく一部の配達員の素行が問題を生んでいたのだ。ツイッターで話題になっていたのは受取拒否された商品を配達員が投げ捨てた事例だ。

 そんなことをされたらプンプンよ。そんな悪い噂が拡散されたら今後頼まない人も現れるだろう。

 そしてここで新たな問題が一つ発生したのだ。お客と配達員の間で発生したトラブルをウーバー側が「配達員は個人事業主なため関与出来ない」と主張したのだ。もしアルバイトだった場合は雇っている企業が対応するはず。ウーバーイーツの配達員は自由に働けるが故にデメリットが露出し始めている。

 そんな僕は出前館を利用しております。何故かと言うと配達員が雇用されているからだ。面接も受けた上で採用された人だ。ある程度の安心感がある。