どうして過去の私的な体験を書かねばならないのか。『レズ風俗』著者・永田カビさんが、書くことは生きることだと教えてくれた【読書日記11冊目】

文芸・カルチャー

2019/11/11

2019年7月某日  青い小さな箱の中で、黙々と文字を書く。大阪は谷町六丁目の「ことばを食べるカフェ みずうみ」という、壁一面真っ青なスペースで展示をすることにした。でも仕事にかまけて全く準備ができず、展示当日の今日になって準備をしているというわけ。だから、展示と銘打つには恥ずかしいクオリティだけれど、何回も失敗して... 続きを読む