「セックスレスで寂しい」はセックスがないからではなく「求められていないから」寂しい/『モテたいと思っている男ってなんであんなに気持ち悪いんだろう』⑦

恋愛・結婚

2020/2/16

男性はどうすれば女性に気持ち悪がられずにモテることができるのか。職場や家庭でスムーズな人間関係を築くにはどうするべきか。男女の人間関係の作り方を「男性と女性の両方の気持ちがわかる」大島薫が教えます。女性は顔よりも服をほめて欲しいし「かわいい!」より「面白い!」と言って欲しい。全女性共感! 全男性必読!の1冊。

『モテたいと思っている男ってなんであんなに気持ち悪いんだろう~本当にうまい女性のほめ方~』(大島薫/竹書房)

彼女や奥さんが言う「セックスレスで寂しい」はセックスがないからではなく「求められていないから」寂しいのだ。

 これはしばしば自分の書籍などでも書いているのだが、よく「セックスレスで寂しい」という彼女や奥さんに「性欲が強いんだね」とか「じゃあ、セックスすればいいの?」と思っている男性が多いなと感じる。

 自分が男性とそういう行為をした経験から思うのだが、セックスレスはセックスがないから寂しいと思うのではない。「求められていないこと」が寂しいのだ。

 自分が受け身側にまわって男性とセックスをするときに、イカなくても満足する感覚を経験することがある。イケればそれはもちろんそれでいいのだが、むしろ、相手が自分を求めて、自分で快感を得ていることですでに満ち足りたものを感じるのだ。

 だから、受け身側としてのセックスは「性欲の発散のための行為」というよりかは「コミュニケーションツールの一種」に近い気がする。「僕はまだ君を求めていますよ」ということを、言葉以上の行動で示すのがセックスなのだ。

 これを男性に分かりやすく伝えるなら「在りし日の童貞の気持ちを思い出して求めて欲しい」みたいなことになるのだろう。手を繋ぐだけでもドキドキして、セックスに誘いたいけど嫌われたらどうしようみたいな躊躇もしつつ、でも、最終的には激しく求めてしまう。そういう感覚を思い出して欲しいのだ。

 だから、彼女や奥さんが「セックスレスで寂しい」と伝えてきたときは、「なんだ、セックスすりゃいいのか(笑)」と単純に考えるのではなく、どうすれば「君が必要だよ」という想いが伝わるかを考えたほうがいい。

続きは本書でお楽しみください。