自分に似合うセカンドカラーは? 得意要素を理解して似合力アップ!/似合わせ力を磨く100のレッスン

健康・美容

公開日:2021/10/5

 「イエベだけどブルべのコスメも使いたい!」「赤リップを使いたいけど自分に合うものが見つからない…」「一重でも奥二重でもアイシャドウを楽しみたい!」他人から見たら小さなことでも、自分にとっては大きく感じることもあるメイクの悩み。

メイク&カラーコンサルタントのあやんぬさんが、タイプ別顔型診断や、パーソナルカラーにあった色彩心理を活用したテクニックを紹介します。マスク時代のカラーメイク術のほか、スキンケアやベースメイクの基本もおさえたトータル美容本です。

自分に似合うセカンドカラーを知れば、似合わせがより的確に!

※本作品はあやんぬ著の書籍『メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン』からから一部抜粋・編集しました

メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン
『メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン』(あやんぬ/KADOKAWA)

セカンドカラーって何?

 最近、「セカンドカラー」という言葉を聞くことが増えてきました。ご存じの通り「パーソナルカラー」は肌がきれいに見える色ですが、チェックシートに答えていった結果、1つのシーズンの特徴にすべてあてはまるとは限らないですよね。2つのシーズンの特徴に同じくらいあてはまる、なんて人もいると思います。セカンドカラーとはいわゆる2つめに似合うグループ。2つめに似合うものを知れば、似合わせがより的確に。

 例えば、イエローベースのスプリングなのにオレンジが苦手な場合、セカンドカラーがサマーやウィンターである可能性があります。黄みの強い色が得意だとは言い切れず、黄みが強いオレンジだと馴染まなくなることも。そんな人はセカンドカラーを知り、自分の得意な要素を理解することで、「似合うはずなのに似合わない!?」ということがなくなり、似合わせ力がUPします。

セカンドカラーを考慮した似合わせ方

メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン

「明るめの色が似合う」という共通点があるので、明るめを意識して選べばOK。チェックを行った際、スプリングの要素の方が多かった人は、明るく黄みがかった色が◎。サマーが多かった人は明るく青みがかった色が◎です。

メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン

「黄みが似合う」というのが共通点です。チェックシートでスプリングのチェックの方が多かった人は、明るく、鮮やかな澄んだ色がおすすめ。オータムの方が多かった人は、濃く落ち着いたスモーキーな色がおすすめです。

セカンドカラーを考慮した似合わせ方

メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン

「鮮やかな色や澄んだ色」が似合うという共通点があります。チェックを行った際、スプリングの要素の方が多かった人は、黄みのある色を選びましょう。ウィンターの要素が多かった人は青みのある色を選んでください。

メイクでもっときれいになれる最新美容大全 似合わせ力を磨く100のレッスン

「穏やかな色やスモーキーな色」が似合うのが共通点です。チェックシートでサマーのチェックの方が多かった人は、青みのあるやわらかなスモーキーカラーが似合います。オータムの方が多かった人は、黄みのあるやわらかなスモーキーカラーがおすすめです。

セカンドカラーを考慮した似合わせ方

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「青み」が似合うという共通点があります。チェックを行った際、サマーの要素の方が多かった人は、明るめの色で落ち着きのある色がおすすめ。ウィンターの方が多かった人は、濃く鮮やかで澄んだ色がおすすめです。

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「濃い色」が似合うのが共通点です。チェックシートでオータムのチェックの方が多かった人は、黄みのある色が◎。ウィンターの方が多かった人は、青みのある色が◎です。

ブルーベースだけど、オレンジチークを使いたいときは?

 チークの目的は肌をきれいに見せて、血色感を出すことです。でも青みが得意なブルーベースの人がオレンジチークを使うと、うまく肌と馴染まずに黄ぐすみして見えてしまうことも。肌から浮いてしまうと血色感をうまく出すこともできないので△。ブルーベースの人がオレンジを使うなら、狭い面積で使うのが簡単です。アイライナーやマスカラ、アイシャドウの締め色などでアクセントとして使うのがおすすめ。

 どうしても使いたい場合は、肌の色とケンカしないよう、毛足の長いブラシでとにかく薄く薄くふわっとのせましょう。ブルーベースの得意な要素である、シルバーパールを含んだものだと浮きにくいですよ。オレンジのもつヘルシーな印象が足せるはずです。サマータイプは彩度が低くソフトなオレンジを、ウィンタータイプはツヤの出るものを使うと馴染みやすいです。

赤リップで女性らしく! 上手に使うコツは?

 いわゆる「THE赤リップ」である、真紅や青みの赤は、ウィンタータイプの得意な色。他のタイプの人は、指でぽんぽんと唇にのせて馴染ませながら使うと◎。自分の肌とのバランスを調整しながら塗ることができますよ。

 また、パーソナルカラー別に似合う赤リップを探すなら次の色を選んでみてくださいね。

・スプリングタイプ 黄みを感じる明るめの鮮やかな赤(朱赤・ツヤあり)
・サマータイプ 青みを感じる明るめの優しい赤(ローズレッド・セミマット)
・ オータムタイプ 黄みを感じる濃くて落ち着きのある赤(トマトレッド・セミマット)
・ウィンタータイプ 青みを感じる濃くて鮮やかな赤(真紅・ツヤあり)

 ちなみに血色感を出すという意味でいうと、透け感のあるクリアレッドならどんなパーソナルカラーの人も使いやすいです。リップクリーム感覚の薄いベールをまとうような赤を、1本持っておくことをおすすめします。

オータムタイプにピンク系をうまく似合わせるコツは?

 オータムタイプの人は基本的に濃い色が得意。ピンクは白浮きしやすいものが多く、馴染まないなと感じることも。特に白っぽくなるミルキーピンクなどは似合わせるのがちょっと難しいかもしれません。

 しかし、大人っぽく見られがちなオータムタイプとしては、ピンクの可愛さを取り入れたいですよね。それなら、黄みが強くて濃いめのサーモンピンクを選べば上手に使えるはずです。リップやチークなら肌に馴染むピーチカラーがおすすめです。

 また、使うブラシは商品とセットになっているブラシではなく、毛足の長いものを使ってください。ふんわりと薄くのせることで、ピンクを使った可愛いメイクを楽しむことができますよ!

ウィンタータイプが似合う色でまとめたら派手すぎる?

 ウィンタータイプは濃くて鮮やかな色が得意です。ただし、これは傾向という意味。「派手になりすぎる」という悩みをもつウィンタータイプには引き算テクニックが重要になってきます。唇がちょっと鮮やかすぎるなと感じたら、リップを塗った後にティッシュオフすればOK。色みが落ち着いて肌に馴染むはずです。あるいは、クリア系にするのも◎。ウィンタータイプのツヤのある肌には、澄んだリップがよく馴染みます。悩んだらツヤありをチョイスしてみてください。

 チークも鮮やかすぎると、バブリーな印象になってしまうことも。少し薄付きを意識するだけでグッと今風になります。チークはのせる場所が広範囲な分、主張も強いです。ですから目や唇は似合う鮮やかな色でまとめて、頰だけ色付きハイライトにして抜け感を出す方法がおすすめです。目や唇が強調されて、メリハリがありつつ整ったバランスになります。

ブルーベースにも似合うベージュ系チークは?

 やわらかで上品さのあるナチュラルな色の代表ともいえるベージュですが、こういった黄みのある色はブルーベースが苦手とするところ。ピンクベージュやローズベージュなどを選び、少し赤みを加える必要があります。濃くのせるのは厳禁なので、大きめのブラシでふんわりと頰にのせてください。

 特にウィンタータイプはベージュを扱うのが難しく感じているのではないでしょうか。理由はベージュが黄みのある色というだけではなく、濁色でもあるから。澄んだ色が得意なウィンタータイプの人にとっては、どうしてもくすんで見えてしまい、使いたいのに使えない! となってしまいがち。そんなウィンタータイプの人にはツヤを足してあげるのがポイント。シルバーパールやラメ入りにしたり、練りチークを選んで軽く叩きこむようにのせたりしてみてくださいね。

ウィンタータイプにやわらかなブラウンメイクを似合わせるコツは?

 イエローベースの人が得意なブラウン。ブラウンのアイライナーは、目の輪郭をはっきりさせ、ブラウンアイシャドウは、まぶたに自然な立体感を演出してくれます。

 しかし、ブラウンというのはオレンジと黒でできており、黄みが入っているため、ブルーベースの人はくすみやすく、馴染みにくいため、きれいな陰影を作ろうと思って選んだブラウンが逆効果となることも。

 サマータイプの人は、赤みをおびたローズブラウンやココアブラウン系を選べば、馴染みます。ウィンタータイプの人は、プラムブラウンなどサマータイプ同様に赤みの入ったブラウンを選ぶか、ボルドーなどの深みのある赤で代用するのが◎。ボルドーでもブラウンと同じ効果があり、きれいな陰影を演出できますよ。

<第6回に続く>

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