大学デビューした友人についていけず、疎外感を感じていた大学1回生の古墳好き女子・穂乃香。自分の体型を自ら「前方後円墳」と例え、容姿をけなされる冴えない日々が自分の日常だと思っていた。しかし、同じ趣味を楽しむ古墳研究会(通称・古研)の飯田に間接的に「かわいい」と言われて以来、彼を意識するように。さらに、ちょっと不思議な距離感の可児江先輩とも飲み会をきっかけにだんだん距離が近づき…!? 不器用で愛しい恋愛模様を描いた『やまとは恋のまほろば』。大学生たちの切なくもキュンとする三角関係の恋の物語、新刊5巻の発売を記念して、第1巻と、第2巻の一部をお楽しみください。
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
トンツカタン森本「お前は渡部になれと言われた」。一段上のツッコミになるために「仲間が必要」と語る理由【『ツッコミのお作法』インタビュー】
レビュー
著作130万部超えの作家・浅倉卓弥氏がイギリスとのコラボで紡ぐ癒しとファンタジー!幻の本屋が迎えるのは、悲しみを知る人だけ【書評】
レビュー
「泥汚れはまず乾かす!」「食べこぼし汚れは固形石鹸で落とす」洗濯スキルが格段にアップする『ナチュラルおせんたく入門』【書籍】
レビュー
宮﨑駿監督、現実の鳥にも「飛び方まちがってるよ」とダメ出し!? 女性アニメーターが綴る「スタジオジブリ」舞台裏
レビュー
余命5日、でも強気。龍へ捧げられる生贄少女とギャップがかわいい皇子のラブファンタジー『雨の皇子と花の贄』【書評】