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タグ:あらすじ

過去の'あらすじ'タグの記事一覧(182件)

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    宮沢賢治『銀河鉄道の夜』あらすじ紹介。一番の幸せは、他人の幸せを願うこと

    『銀河鉄道の夜 (角川文庫)』(宮沢賢治/角川書店) 主人公のジョバンニは貧しい学生で、活版印刷所でアルバイトをしながら病気の母を看病している。父親は漁に行ったきり…

    文芸・カルチャー

    2019/3/10

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    太宰治『斜陽』あらすじ紹介。没落貴族のシングルマザーが誓った、古い道徳との戦い

    『斜陽 (角川文庫)』(太宰治/KADOKAWA) 物語の舞台は終戦直後。没落した上流家庭のかず子とその母は、東京の家を売って伊豆で暮らし始めた。貴族的で美しい母だが、最近…

    文芸・カルチャー

    2019/3/3

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    太宰治『ヴィヨンの妻』あらすじ紹介。繊細で破滅的な夫と、強い妻

    『ヴィヨンの妻 (角川文庫)』(太宰治/KADOKAWA) 主人公の「妻」は、もうすぐ4歳になる息子と暮らしていた。貧困のせいか、息子の発育は悪い。詩人で大酒飲みの夫は放蕩…

    文芸・カルチャー

    2019/2/24

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    太宰治『人間失格』あらすじ紹介。破壊的な女性関係・薬物中毒・自殺未遂…太宰治が遺した、生きるということの意味

    『人間失格 (角川文庫)』(太宰治/KADOKAWA) 主人公の葉蔵は、東北の裕福な家庭に生まれた。周りの人間と同じ感覚を持てずに苦悩し、それゆえ彼は道化を演じることに徹し…

    文芸・カルチャー

    2019/2/17

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    太宰治『走れメロス』あらすじ紹介。親友を人質にし、走り抜けた青年の物語

    走れメロス (角川文庫)』(太宰治/KADOKAWA) 羊飼いのメロスは純朴で正義感の強い青年である。彼は妹の結婚式を挙げるため、シラクスの町へ買い物にきた。すると、昔は賑…

    文芸・カルチャー

    2019/2/11

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    三島由紀夫『天人五衰 豊饒の海(四)』あらすじ紹介。3度にわたる親友の転生に翻弄され続けた男の末路とは

    『豊饒の海 第四巻 天人五衰 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成…

    文芸・カルチャー

    2018/12/17

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    三島由紀夫『暁の寺 豊饒の海(三)』あらすじ紹介。58歳が官能的な18歳の美少女に抱いた恋心

    『豊饒の海 第三巻 暁の寺 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成さ…

    文芸・カルチャー

    2018/12/13

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    三島由紀夫『奔馬 豊饒の海(二)』あらすじ紹介。もしも親友の生まれ変わりと出会ったら

    『豊饒の海 第二巻 奔馬 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成され…

    文芸・カルチャー

    2018/12/2

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    三島由紀夫『春の雪 豊饒の海(一)』あらすじ紹介。皇族の婚約者を妊娠させてしまう、幼馴染の禁断の恋

    『豊饒の海 第一巻 春の雪 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成さ…

    文芸・カルチャー

    2018/11/28

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    三島由紀夫『仮面の告白』あらすじ紹介。ゲイである自分とは、一体何者なのか

    『仮面の告白 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 生まれつき肌が白く病弱な“私”は、祖母に溺愛され、女の子のように育てられた。幼少期、汚れた青年の下半身の膨らみを見…

    文芸・カルチャー

    2018/11/11

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    川端康成『雪国』あらすじ紹介。ノーベル文学賞、究極の「書かないエロ」

    『雪国 (角川文庫)』(川端康成/角川書店) 親譲りの財産で生活を送る妻子持ちの文筆家・島村が、雪国の温泉旅館に通い、駒子という芸者との関係を深める様子を直接的に書…

    文芸・カルチャー

    2018/10/22

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    芥川龍之介「藪の中」あらすじ紹介。3人が殺害を自白。真犯人は誰なのか

    『藪の中・将軍 (角川文庫)』(芥川龍之介/KADOKAWA) 藪の中で起こった殺人事件に関して、尋問を受けた7人の証言を並べた話。それぞれの証言は微妙に食い違い、真相はま…

    文芸・カルチャー

    2018/10/15

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    芥川龍之介「地獄変」あらすじ紹介。娘を焼かれても…描く。芸術至上主義

    『蜘蛛の糸・地獄変(角川文庫)』(芥川龍之介/角川書店) 平安時代の伝説的な画師、良秀(よしひで)の話。天下一の腕前として、彼は大殿様から気に入られていた。その一…

    文芸・カルチャー

    2018/10/1

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    夏目漱石『三四郎』あらすじ紹介。チェリー・ボーイの切ない失恋

    『三四郎 (角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 熊本の高等学校を卒業し、東京帝国大学に合格した真面目な主人公の三四郎は、23歳だが女性経験がない田舎者。女性と共に相部…

    文芸・カルチャー

    2018/9/13

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    芥川龍之介「羅生門」あらすじ紹介。死体の髪をむしる老婆。生き延びるための罪は許されるのか

    『羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫)』(芥川龍之介/KADOKAWA) 物語の舞台は平安京。日暮れどき、ひとりの身分の低い男が、都の正門である羅生門の下で雨宿りをしていた。その…

    文芸・カルチャー

    2018/9/9

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    夏目漱石『坊っちゃん』あらすじ紹介。曲がったことが許せない人情物語

    『坊っちゃん(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 親譲りの無鉄砲で子供の頃から乱暴ばかりしている少年「坊っちゃん」は、両親と兄から疎まれていた。母親が亡くなったと…

    文芸・カルチャー

    2018/9/3

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    夏目漱石『草枕』あらすじ紹介。漱石の考える芸術と人生とは

    『草枕・二百十日(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 画家は山道を歩きながら、こう考えた。「智(ち)に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮…

    文芸・カルチャー

    2018/8/20

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    谷崎潤一郎『細雪』あらすじ紹介。昭和初期の女の婚活。マリッジブルーで下痢が止まらない!?

    『新装版細雪上(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAwA) 蒔岡家は大阪の名家だが、衰退しつつあった。四姉妹の中でいちばん美人である三女の雪子には多くの縁談があったが、…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

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    谷崎潤一郎『春琴抄』あらすじ紹介。SMのような、深く結ばれた師弟の愛

    『春琴抄(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAWA) 容姿端麗な春琴には舞の才能があったが、彼女は9歳の頃に病気で失明し、三味線を学ぶようになった。彼女は三味線の才能も持…

    文芸・カルチャー

    2018/7/9

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    樋口一葉『たけくらべ』あらすじ紹介。吉原に暮らす少年少女の淡い恋物語

    『たけくらべ・にごりえ(角川文庫)』(樋口一葉/角川書店) 吉原に住む14歳の勝気でおてんばな少女美登利(みどり)は遊女の姉を持ち、自身もゆくゆくは遊女となることが…

    文芸・カルチャー

    2018/7/4

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    安部公房『砂の女』あらすじ紹介。砂の地獄に囚われた男が辿る運命とは

    『砂の女 (新潮文庫)』(安部公房/新潮社) 31歳、教師の仁木順平という男は、8月に休暇を取って趣味の昆虫採集のために海岸の砂丘に行く。そこには今にも砂に埋もれそう…

    文芸・カルチャー

    2018/6/28

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    谷崎潤一郎『痴人の愛』あらすじ紹介。少女の美しさに翻弄され堕ちていく男の物語

    『痴人の愛(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAWA) 28歳独身の河合譲治は、模範的なエリートサラリーマンである。女性経験もなく、真面目すぎる彼は会社で「君子」と呼ばれ…

    文芸・カルチャー

    2018/6/21

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    芥川龍之介『蜘蛛の糸』あらすじ紹介。地獄から抜け出すチャンスをもらった男の運命は?

    『蜘蛛の糸・地獄変 (角川文庫)』(芥川龍之介/KADOKAWA) ある日、お釈迦さまは極楽の蓮池のほとりを散歩していた。はるか下には地獄がああり、犍陀多(かんだた)という…

    文芸・カルチャー

    2018/6/14

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    谷崎潤一郎『卍』あらすじ紹介。同性愛と不倫。卍模様に交錯する愛

    『卍』は文豪・谷崎潤一郎の代表作の一つとされる長編小説です。近代文学の名著と聞くと難しい内容と思われるかもしれませんが、不倫・同性愛・心理的マゾヒズムを描いた…

    文芸・カルチャー

    2018/6/11

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    三島由紀夫『潮騒』あらすじ紹介。大きな壁を乗り越えて結ばれる純愛小説

    『潮騒 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 伊勢湾に浮かぶ、歌島という世間から隔絶されたような小さな島。父親を戦争で亡くした18歳の青年、新治は漁師をしながら、貧し…

    文芸・カルチャー

    2018/5/30

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    夏目漱石『吾輩は猫である』あらすじ紹介。猫の目から見た人間のおかしさ

    『吾輩は猫である(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 物語の語り手は、珍野(ちんの)家で飼われている雄猫。彼に名前はなく、自分のことを吾輩と呼んでいる。生まれてす…

    文芸・カルチャー

    2018/5/28

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    谷崎潤一郎『刺青』あらすじ紹介。「美女の肌に刺青を彫りたい」日本を代表するフェティシズム小説

    『刺青・少年・秘密(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAWA) 大きな動乱もなく、人々がのんびりと暮らしていた時代。そんな世の中では美しい者こそが強者であり、多くの人は…

    文芸・カルチャー

    2018/5/16

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    坂口安吾『堕落論』あらすじ紹介。戦中と戦後の違いから明確になった人間の本性、「生きるということ」

    『堕落論(角川文庫)』(坂口安吾/KADOKAWA) 第二次世界大戦直後の日本社会の倫理観を観察し、戦時中の体験を踏まえながら、これからの人々の生きる指標を示した坂口安吾…

    文芸・カルチャー

    2018/5/9

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    川端康成『伊豆の踊子』あらすじ紹介。少女の純粋な美しさに触れることでほぐれていく憂鬱な少年の心

    『伊豆の踊子(角川文庫)』(川端康成/KADOKAWA) 孤児として育ったせいで自分の性格が歪んでいるということに気付いた主人公の学生「私」は、その思いに耐えかねて伊豆の…

    文芸・カルチャー

    2018/5/7

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    芥川龍之介「鼻」あらすじ紹介。不幸を乗り越えた人を素直に祝福できない自分はいませんか?

    『羅生門・鼻・芋粥(角川文庫)』(芥川龍之介/KADOKAWA) 禅智内供(ぜんちないぐ)という僧は顎の下までぶら下がった腸詰のような巨大な鼻を持つことで有名で、長年彼は…

    文芸・カルチャー

    2018/5/1