私たちは、目や脳だけでなく、手を通して、本を味わっている。本を手にとった時のカバーの感触。見返しの温かなざらつき。めくるページの滑らかさ…。普段は意識していなく…
文芸・カルチャー
2020/1/28
宝島社が主催する『このミステリーがすごい!』大賞はこれまで数々の人気作家を輩出してきたことでも有名だ。ドラマ化もされた『チーム・バチスタの栄光』を手がけた海堂…
文芸・カルチャー
2019/8/25
『京の縁結び 縁見屋の娘』(三好昌子/宝島社) 縁はたゆむことなく、人と人とを結び続ける。それを周りが断とうものなら、祟られるのも、呪われるのも無理はあるまい。宝…
文芸・カルチャー
2017/3/15
自分の才能が、河原の石ころ程度のものだと気づかされたのは、いつのことだったろう。幼い頃から「特別な存在だ」と言い聞かされて育ってきたというのに、才能ある人間の…
文芸・カルチャー
2016/5/23
『ブラック・ヴィーナス投資の女神』(城山真一/宝島社) 「世の中、金だけがすべてだ」とは言い切れないが、金がないと何もできないことは間違いない。それは、追い詰め…
文芸・カルチャー
2016/2/18
『チャイルド44』(トム・ロブ スミス:著、 田口俊樹:訳/新潮社) この夏、映画『チャイルド44 森に消えた子供たち』がついに公開される。原作は08年に刊行され、CWA賞…
映画
2015/6/5
『果てしなき渇き』(深町秋生/宝島社) いやあ、凄いな役所広司。目がヤバいよ目が。 何の話かというと、6月27日公開の映画『渇き。』の予告編のことである。 『渇き。』…
映画
2014/6/25
ファッショナブルな店が立ち並ぶ代官山には、多くの人の夢がうごめいている。お金がなくてもこの土地に若者がしがみついたのは、自尊心からなのか、世間体からなのか。彼…
小説・エッセイ
2013/12/29
『このミステリーがすごい! 2013年版』(宝島社) 宝島社が主催する、第12 回『このミステリーがすごい!』大賞が決定した。 応募総数457作品の中から、1次選考(21作品…
文芸・カルチャー
2013/10/9
毎年12月に宝島社から刊行されている『このミステリーがすごい!』と連動したフェア「『このミステリーがすごい!』がすごい!フェア」が全国の書店約800店で開催される。…
文芸・カルチャー
2012/12/3
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超大型巨人になるアルミン、次々に敵を倒す進撃の巨人エレン…揺らぐ正義と悪/アニメ「『進撃の巨人』The Final Season」第7話
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欲を振り払うように起き上がったハルは、料理を始める。「私はどこまで堕ちていくのだろう…」/夫がいても誰かを好きになっていいですか?㊽
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