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タグ:サスペンス

過去の'サスペンス'タグの記事一覧(250件)

  • レビュー

    世間に衝撃を与えた獄中の強姦殺人犯。塀に守られた奴に復讐することは可能なのか?

    『デッドウォーター』(永瀬隼介/KADOKAWA) 今から27年前に発生し、日本中を震撼させた「市川一家4人殺人事件」を覚えているだろうか。この事件では、当時19歳の少年が1…

    文芸・カルチャー

    2019/9/15

  • レビュー

    「亡き夫のために、整形して憎い男の妻になりました」壮絶な復讐劇の結末は?

    『灼熱』(秋吉理香子/PHP研究所) たったひとりの人物との出会いが、人生を焼き尽くしてしまうようなことがある。心や頭に焼印のように刻み付けられた存在を、人はどう慈…

    文芸・カルチャー

    2019/8/12

  • レビュー

    どうして兄は、最愛の妹を殺してしまったのか――ねじ曲がった兄妹愛が引き起こす悲劇の行方

    『僕が妹を殺すまで』(馬場彩玖/小学館) 兄弟愛は、血の繋がった者同士が感じるものである。ワイドショーの特集やバラエティで、兄弟姉妹の愛に関するまっすぐで感動的…

    マンガ

    2019/7/11

  • レビュー

    女児誘拐殺人事件の犯人が出所後「無実主張」のサイトを開設…冤罪なのか? 真犯人は?

    『審判』(深谷忠記/徳間書店) 無実であるのに犯罪者として取り扱われてしまう冤罪事件は、その事実が明るみに出ず闇に葬られてしまうこともあるのではないだろうか…? …

    文芸・カルチャー

    2019/7/10

  • レビュー

    「夫が邪魔でたまらない!」人生の墓場に迷い込んだ女性たちを待ち受けるどんでん返し

    『夫が邪魔』(新津きよみ/徳間書店) 「結婚は人生の墓場」と口にする男性は多い。だが、心の底から本当にそう思っているのは、実は男性よりも女性のほうなのかもしれな…

    文芸・カルチャー

    2019/7/1

  • レビュー

    自動運転車が人を轢いた…裏で操っているのはAIか? 人間か?

    『人工知能』(幸田真音/PHP研究所) これからは日本でも、人間の知的ふるまいをソフトウェアで人工的に再現したAI(人工知能)が活躍していくといわれている。巷にはAIを…

    文芸・カルチャー

    2019/6/10

  • レビュー

    花咲か爺さんが殴り殺された真相を暴け! 大人向け暗黒昔話集

    『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(青柳碧人/双葉社) 桃太郎や一寸法師、鶴の恩返しといった昔話は、誰もが一度は読んだことがある王道の物語。正義が…

    文芸・カルチャー

    2019/5/15

  • レビュー

    「地獄を見たのよ。文字通りの」人間のズルさにゾクリとする本を夜に開いてみると…?

    『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎/KADOKAWA) 衝撃、感動、恐怖、希望、絶望…。この世にあるすべての感情を、巧みな表現力で小説作品に閉じ込めてきた恒川光太郎は、異彩…

    文芸・カルチャー

    2019/5/12

  • レビュー

    自殺志願者サイトの管理人が知人だと気づいたカウンセラーは… 結末で必ず騙されるどんでん返し!

    『毒よりもなお』(森晶麿/KADOKAWA) どんでん返しの結末にワクワクさせられる小説は、巷にたくさん溢れている。しかし、本稿で紹介する『毒よりもなお』(森晶麿/KADOKA…

    文芸・カルチャー

    2019/5/11

  • レビュー

    妹はどこに消えた? 14台の監視カメラに囲まれた異常な実家で見たものは… 『あの子はもういない』

    『あの子はもういない』(イ・ドゥオン:著、小西直子:訳/文藝春秋) 「これぞ韓流“激辛”サスペンスの真骨頂だ」――ミステリ評論家の千街晶之氏をそう唸らせた『あの子は…

    文芸・カルチャー

    2019/5/7

  • レビュー

    「令和」になる前に読みたい、古き「昭和」の時代を感じさせる復讐サスペンス!

    『夜の塩』(山口恵以子/徳間書店) 昭和30年。戦後の混乱もようやく落ち着き、人々の生活に少しずつ日常が戻ってきた時代である。だが、戦争の傷跡は深く、社会の裏側に…

    文芸・カルチャー

    2019/4/27

  • レビュー

    「人殺しの息子」。事件と無関係の家族まで罪を背負い続ける必要はあるのか?――被害者と加害者の両面から考えさせられる社会派サスペンス!

    『夏の陰』(岩井圭也/KADOKAWA) 「(我が子が)このような不祥事を起こして大変申し訳ない」……事件が起きたとき、罪を犯した本人ではなくその親が社会に向けて謝罪する…

    文芸・カルチャー

    2019/4/26

  • レビュー

    この歪んだ女に出会ってしまったら最後、最もおぞましいストーカーの物語『リハーサル』

    『リハーサル』(五十嵐貴久/幻冬舎) 文章だけで、こんなにも恐怖と嫌悪感を表現できるんだ――。今から数年前に、五十嵐貴久氏の『リカ』(幻冬舎)を初めて読んだ時、そ…

    文芸・カルチャー

    2019/3/8

  • レビュー

    届いたのは、殺したはずの同級生からの同窓会案内状――復讐?それとも裏切りか…登場人物全員クズ!『スクールカースト殺人同窓会』

    『スクールカースト殺人同窓会(新潮文庫nex)』(堀内公太郎/新潮社) 一向になくならないイジメ。文部科学省が平成29年度に行った調査によると、小中学校・高校において…

    文芸・カルチャー

    2019/1/19

  • まとめ

    時間がなくてもサクっと楽しめる。1巻完結で気持ちよく騙される! おすすめミステリーマンガ5選

    精巧に練られたミステリー漫画に“騙される”感覚は、何物にも代えがたい気持ちいいものだが、その分、作品を丹念に読み込まなくてはならない。「素晴らしいミステリーに騙…

    マンガ

    2018/7/28

  • レビュー

    『僕だけがいない街』作者の新作は、“双子”と“復讐”をテーマにしたサスペンス!

    『夢で見たあの子のために』(三部けい/KADOKAWA) 罪を犯したら必ず罰が下るの。 大切な人も巻き込んで。 大ヒットマンガ『僕だけがいない街』の作者・三部けい氏の新作…

    マンガ

    2018/6/29

  • ニュース

    奇妙な隣人トラブルがやがて…オダギリジョー、仲里依紗出演ドラマ『イアリー 見えない顔』に期待の声

    前川裕のサスペンス小説『イアリー 見えない顔』がWOWOWでドラマ化される。ファンからは「放送が楽しみ」「キャストが豪華で見応えがありそう!」と反響が相次いでいる。 …

    エンタメ

    2018/5/10

  • レビュー

    さまざまな「密室」と「隠蔽」を暴く、松本清張作品の「本当の読み方」

    『松本清張「隠蔽と暴露」の作家』(高橋敏夫/集英社) どこにでも「密室」はある。これは物理的な意味ではなく、中で何が起こっているのか、外部に漏れることのない「隠…

    文芸・カルチャー

    2018/5/8

  • レビュー

    その姿を見た者はいない……。人を殺害する全裸男の正体とは? サスペンスホラー『佐藤さん』

    『佐藤さん』(楠本哲/少年画報社) 佐藤さん。この日本で一番多いとされる名字に、こんなにも恐怖する日が訪れるとは思いもしなかった。 よくある名字をタイトルに冠した…

    マンガ

    2018/4/28

  • ニュース

    アイツがドラマの画面に帰って来る! 『サバイバー』試写会付スペシャルイベントにご招待

    人気海外ドラマシリーズ『24』で主演を務めたキーファー・サザーランド。 もうドラマには出ないと言っていた彼が脚本のおもしろさに惹かれて前言撤回し、サスペンスドラマ…

    エンタメ

    2018/4/5

  • ニュース

    驚きと期待の声続出!“読む劇薬”野崎まどの『バビロン』アニメ化決定

    野崎まど(※崎は正しくは「たちさき」)の小説『バビロン』がテレビアニメ化されると発表され、「人の感情をグチャグチャに掻き乱されるくらい内容が凄いので楽しみ過ぎま…

    アニメ

    2018/3/29

  • レビュー

    妹を救うため「1日1人」誰かを殺さなければいけない……『虐殺ハッピーエンド』が話題

    『虐殺ハッピーエンド』(宮月新:原作、向浦宏和:作画/白泉社) 現在、白泉社が運営するマンガアプリ「マンガPark」にて連載中で、その衝撃的な内容から大きな話題を集…

    マンガ

    2018/2/8

  • ニュース

    「怖いのに何度も見てしまう」“トラウマサスペンス”「ミスミソウ」特報解禁に大反響!

    2018年4月7日(土)から公開される映画「ミスミソウ」の特報が解禁され、凄惨な映像の数々にファンからは「これはヤバい…」「期待値が跳ね上がりました」と大きな反響が巻…

    エンタメ

    2018/1/29

  • レビュー

    少女時代に消えない傷を刻んだ3人が20年後に再会――『サクリファイス』作者が送るサスペンスの傑作!

    『インフルエンス』(近藤史恵/文藝春秋) 多くの人が、幼少期と大人になってからとで付き合う友達はまるっきり変わってしまうだろう。中には、引っ越したり学校が別にな…

    文芸・カルチャー

    2018/1/8

  • レビュー

    弁護士が追い求めた「真実」とは?―ヴェネチア国際映画祭招待、絶賛上映中のサスペンス映画『三度目の殺人』ノベライズ

    『三度目の殺人』(是枝裕和、佐野晶/宝島社) 「真実」という言葉が使われる時、数千年前に彫られて以来そのままの姿を残す彫刻のように、確固とした不変の何かという意…

    エンタメ

    2017/9/29

  • ニュース

    ネット発サスペンスホラー小説『王様ゲーム』アニメ化決定! 宮野真守、堀江由衣ら豪華声優陣に期待の声

    (C)連打一人 栗山廉士 金沢伸明/双葉社・エブリスタ/「王様ゲーム The Animation」製作委員会 サスペンスホラー小説『王様ゲーム』が2017年10月からテレビアニメ化され…

    マンガ

    2017/8/11

  • レビュー

    湖面に浮かぶ女子大生の死体は「自殺」か「他殺」か? 「隠していた事実」が浮かび上がる! “現代サスペンスの女王”最新作

    『サイレント(上・下)』(カリン・スローター:著、田辺千幸:訳/ハーパーBOOKS) 真冬のような11月の早朝、凍える冷たさの湖の底で女子大生アリソンが遺体となって発見…

    文芸・カルチャー

    2017/7/6

  • ニュース

    25年前におきた殺人事件の秘密をめぐる狂気剝き出しのサスペンス! 井浦新・瑛太・長谷川京子・橋本マナミ出演映画「光」劇中写真解禁!

    (C)三浦しをん/集英社・(C)2017「光」製作委員会 HI-KA-RI.co 2017年11月下旬に公開される大森立嗣監督による映画「光」の劇中場面写真が初解禁となった。 同作の原作…

    エンタメ

    2017/6/10

  • ニュース

    「これ、海外ドラマですか……?」サスペンス、ミステリー、官能……全てが世界級のBLマンガ、最新3巻が遂に発売!

    『In These Words 3』(Guilt|Pleasure/リブレ) 海外ドラマばりの重厚ストーリーと美し過ぎる作画で、日本の全腐女子を震撼させた話題作『In These Words』(Guilt|Pleas…

    マンガ

    2017/5/31

  • ニュース

    一家惨殺事件の犯人は本当に旧友なのか?オーストラリア発ベストセラーが暴き出す田舎町の因縁

    『渇きと偽り』(早川書房) オーストラリアといえば、豊かな自然や農作物を連想させられ、観光に向いた穏やかな国というイメージを抱いている人も多いのではないだろうか…

    文芸・カルチャー

    2017/5/26