『漫画方丈記 日本最古の災害文学』(鴨長明:著、信吉:漫画、養老孟司:解説/文響社) 『枕草子』、『徒然草』と並んで日本三大随筆のひとつである『方丈記』。「ゆく河…
マンガ
2021/12/18
世界中の名作をラインナップする光文社古典新訳文庫に、日本を代表する古典『今昔物語集』(作者未詳、大岡玲:訳/光文社)が加わった。 「ありおりはべりいまそかり(ラ…
文芸・カルチャー
2021/9/6
『百人一首』を習った高校時代、ふと考えたことがある。 「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ」 いつまでたっても現れない人を待っていると、まる…
文芸・カルチャー
2021/8/20
記憶に残らない文章がある一方で、たくさんの人に長く読み継がれ、後世で研究までされるような文章もある。いわゆる「古典」だ。本稿で紹介する『平安女子は、みんな必死…
文芸・カルチャー
2020/7/12
人類と伝染病の戦いを描いた文学小説『ペスト』が、新型コロナウイルスの流行をキッカケに再び世界中でベストセラーを記録した。そんな同作がコミカライズされ、2020年6月…
マンガ
2020/6/19
新型コロナウイルス感染症の流行によってさまざまなイベントが中止となり、首都圏では外出自粛要請も相次ぐ事態に。社会に未曾有の混乱が生じている中、伝染病の脅威を描…
文芸・カルチャー
2020/4/4
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威が人々の生活を脅かすなか、全国の書店では伝染病との戦いを描いたフランス文学の名作『ペスト』(カミュ:著、宮崎嶺雄:訳/…
文芸・カルチャー
2020/3/12
時代やジャンルを超え、世の指導者たちに愛され続ける中国古典。『孫子』をはじめ、『論語』や『史記』、『三国志』など、一度は聞いたことがあるはず。「君子、危うきに…
ビジネス
2020/2/19
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/2/1
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/31
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/30
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/29
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/28
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/27
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/26
日本人は1,300年前からダメダメで美しかった…! 新元号「令和」の出典となったことであらためて注目を集めた万葉集。その収録歌数は、日本最大の4,516首! 中にはイマイチ…
文芸・カルチャー
2020/1/25
初めて「令和」と書かれた年賀状が行き交い、2010年代が終わって2020年代へ。今年の始まりは、いつもより時代の変わり目を感じさせる。これからの時代、自分はどう生きる…
ビジネス
2020/1/14
いつの世も、ダメ男や性悪女は健在らしい…。そんなことがありありとわかってしまう本『ざんねんな万葉集』(岡本梨奈:著、雪路凹子:イラスト/飛鳥新社)が発売された。 …
文芸・カルチャー
2019/12/24
古代歴史文化にゆかりの深い島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県の5県が共催し、日本の古代に関して執筆され、学術的基盤に立ちながら一般読者にとってもわかりやす…
文芸・カルチャー
2019/12/13
一時期は芸能人や政治家などの不倫話がたびたび世間を騒がせたのに、このところめっきり聞かなくなって、ゲスな話好きな私としては寂しい限りである。そんな私のゲスアン…
エンタメ
2019/11/7
新たな元号「令和」は、1300年以上漢籍から採用されていた元号を、はじめて国書の『万葉集』から取ったことでも話題になった。誰しも一度は古文の授業で学ぶものだが、果…
文芸・カルチャー
2019/9/22
教科書で書名だけは見覚えがあったり、自己啓発書などで引用されて、多く目にする機会のある「古典名著」。 たとえば、プラトンの『ソクラテスの弁明』やジェイムズの『プ…
文芸・カルチャー
2019/9/21
新元号「令和」の基となったことで話題の万葉集。ちょっとしたブームが到来しているが、これがどうも小難しそう。 例えば「令和」で話題になった「梅花の歌」も 「時に、…
文芸・カルチャー
2019/4/28
新元号の発表以来、「令和」に関する話題でもちきりの日本列島で、出典となった「万葉集」への関心も高まっています。 「万葉集」とは、現存する歌集の中で最古の歌集と言…
文芸・カルチャー
2019/4/4
近ごろ教養ブームが、またそれに伴ってささやかな読書ブームが巻き起こっている。AI時代の到来によって、単純作業を基本とする職業はAIにとって代わられる――ゆえにゼロか…
ビジネス
2019/3/15
子どもにいきなり尋ねられてドギマギしてしまうような質問もあれば、大人として分かったようなフリをしているものの実は意味を知らない、という物事は多いものだ。 「カツ…
暮らし
2019/3/12
今から約200年近く前に書かれた古典が、売れに売れている。 江戸時代後期の国学者・平田篤胤(あつたね)が文政年間に著した『仙境異聞』だ。これは天狗にさらわれ、この…
文芸・カルチャー
2019/2/1
「世界最古の長編小説」ともいわれ、過去には谷崎潤一郎、円地文子、橋本治、そして最近では角田光代といった名だたる作家たちが現代語訳を試みてきた『源氏物語』。平安…
文芸・カルチャー
2018/11/27
『竹取物語』といえば、絶世の美女かぐや姫が、多くの男性に求婚される話として、誰もが知っている古典であり、『伊勢物語』は天才歌人色男の在原業平(ありわらのなりひ…
文芸・カルチャー
2018/11/22
かつて古典を勉強したが、その内容はさっぱり覚えていないという方が多いのではないだろうか。そうだとしたら、古文で書かれた多くの名著を読む機会を失ってしまっている…
暮らし
2018/9/12
連載
家事はすべて妻任せ。洗濯物の干し方からアイロンがけまで…こだわりが強い夫/マウンティング夫が地獄です②
連載
「きっと周り迷惑がってるよな…」満員電車のなか、モフ田くんの心配とは裏腹に…/ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話②
連載
クーデリアの護衛任務に就く鉄華団を強襲してきた“ある勢力”とは?/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ弐③
連載
「検査っていうのはちょっと抵抗が…」一緒に病院へ行こうとお願いすると夫は…/今日も拒まれてます~セックスレス・ハラスメント嫁日記~ 心の異変編
連載
風邪を食い止めたい! 前兆を感じたら、喉・鼻・免疫力を整えるセルフケアを/肩こり・腰痛・頭痛・胃の疲れ・肌荒れ… おうちでできる みんなのセルフケア