「わかる」と「わからない」の間にある違いはなんだろうか。『ものがわかるということ』(養老孟司/祥伝社)は、そんなことを自然と考えさせられるような一冊である。冒頭…
文芸・カルチャー
2024/4/19
「この人のツイート、センスいいわぁ」「私、家具を選ぶセンスないから」「あの人って高そうな服着てるけど、着こなしのセンスが悪いよね」 ……といった形で、私達が日常会…
文芸・カルチャー
PR2024/4/5
「定義」と聞くと、アカデミックな印象をもつ人が多いかもしれない。しかしながら、齋藤孝氏の新著によると、私たちの生き方や人生に密着したもっと身近なものらしいのだ…
文芸・カルチャー
2024/3/17
意見をコロコロ変える人は信用しづらいが、周囲の意見に耳を貸さず、一貫して主張を変えない人もしんどい面がある。SNS時代で自分の意見を貫き通そうとすることで、人と衝…
暮らし
2023/12/13
『時をかける少女』『七瀬ふたたび』『日本以外全部沈没』……。数々の傑作で知られる文学界の巨匠・筒井康隆が大きく影響を受けた哲学書をご存じだろうか。それは、ハイデ…
文芸・カルチャー
2023/11/20
連日、遠くアメリカから日本人の心を熱く沸き立たせている人物といえば、大谷翔平選手だ。大谷選手は、なぜあれほどの人間離れした活躍ができるのだろう、と多くの人が不…
暮らし
2023/7/31
ツイッター、インスタグラム、フェイスブック…いまやSNSは我々の生活からは切っても切れないツールとなっている。なかには単なるツール(道具)ではなく、アカウント自体…
暮らし
2023/7/25
書店で水野しず氏の『親切人間論』(講談社)と目が合って、これは絶対に読んだほうがいいやつだ、と何の迷いもためらいもなく購入した。水野氏が卓越した文才の持ち主な…
文芸・カルチャー
2023/7/11
「現実とは何ですか?」と問われたら、あなたはどのように答えるでしょうか。わたしたちにとって「現実」は親しみ深い言葉ですが、それを認識している「意識」のメカニズ…
暮らし
2023/7/5
先人たちの知見は、現代を生きる私たちの指針となる。孔子の『論語』もそのひとつだ。かつて学生時代には、漢文の授業で「難しい」と思っていたが、大人になってから学ぶ…
暮らし
2023/3/14
「ムダ」は無くすべきもの。そんなイメージを持っていないだろうか。食べ物や資源のムダは極力少ない方がいい、時間も手間もムダにかけたくない。そう考える人も多い。あ…
暮らし
2023/2/24
私は小学生の時、『週刊少年マガジン』で連載されていた「MMR マガジンミステリー調査班」のノストラダムス特集で大予言を知って命に限りがあることをリアルに感じて絶望…
文芸・カルチャー
2022/9/29
『わからないまま考える』(山内志朗/文藝春秋) 出来事、それも、未曾有の出来事が目の前で起きていて「どうしていいかわからない」と呆然と立ち尽くす。2000年代はじめ…
暮らし
2021/11/4
世界はもはや“不確実”な時代に。新型コロナウイルスの影響で日常が失われて以降、その言葉がいっそう身にしみてくる。教科書やマニュアルだけでは、対処しきれない現代。…
暮らし
2021/8/2
日本語で“矛盾”と訳される“パラドックス”。科学的な定義は「前提条件や論理の展開におかしな点がないように思えるのに、受け入れがたい結論が導かれてしまう問題」とされ…
暮らし
2021/7/31
過去に殺されそうになる夜がある。 それがいいものにつけ悪いものにつけ、あの頃に、あの頃以前に戻りたいと切望しても戻れない。叫び出したくなる恥ずかしさと全身を搔き…
文芸・カルチャー
2021/6/4
私たちの心を動かす、哲学者ニーチェの言葉の世界へ。刺激的な言葉の数々を遺したニーチェですが、その中には優しく私たちの背中を押してくれるものも多くあります。「君…
暮らし
2020/7/31
私たちの心を動かす、哲学者ニーチェの言葉の世界へ。刺激的な言葉の数々を遺したニーチェですが、その中には優しく私たちの背中を押してくれるものも多くあります。「君…
暮らし
2020/7/30
私たちの心を動かす、哲学者ニーチェの言葉の世界へ。刺激的な言葉の数々を遺したニーチェですが、その中には優しく私たちの背中を押してくれるものも多くあります。「君…
暮らし
2020/7/29
私たちの心を動かす、哲学者ニーチェの言葉の世界へ。刺激的な言葉の数々を遺したニーチェですが、その中には優しく私たちの背中を押してくれるものも多くあります。「君…
暮らし
2020/7/28
ある考え方と出会うとき、人生が変わることがある。わかりやすいのは「自分をブランディングしよう」や「仕事とプライベートを両立するワークライフバランスを大切にしよ…
文芸・カルチャー
2020/5/23
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために始まった外出自粛が長引き、「コロナうつ」や「コロナ離婚」なんて言葉も聞かれるようになった。フランスの哲学者であり物理学…
文芸・カルチャー
2020/4/18
発売から6年経った今、累計発行部数200万部を突破した大ベストセラー『嫌われる勇気』。アドラー心理学を解説し「嫌われることを恐れない」「ありのままの自分を受け入れ…
ビジネス
2020/4/6
怠惰、疲労、憎悪、衰退、敗北――。 これらの言葉にピンときた人には、本書を勧めたい。『生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想』(大谷崇/…
暮らし
2020/3/27
今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/26
今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/25
今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/24
今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/23
今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/22
今後5年10年のビジネスは“問題解決型”の能力より、“課題発見型”の能力が重視される時代になる――。次の課題を見極める力を高め、世界のトップ人材に求められる新時代型の能…
ビジネス
2020/3/21
レビュー
TVアニメ第2期決定・累計3300万部『薬屋のひとりごと』。最新15巻は医療ドラマと大人の愛憎劇が見どころ!
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インタビュー・対談
「大切な人を想う気持ちに国は関係ない」台湾人作家が日本の子どもたちに読み聞かせた『ママはおそらのくもみたい』〈レポート&インタビュー〉
インタビュー・対談
芸人の描くコミックエッセイはなぜこんなに面白いのか? 矢部太郎とバッドボーイズ清人が執筆後の感情を語り尽くす【インタビュー】
レビュー
20代前半の焦燥感、もがき続けたあの時間が詰まった青春小説。上手くいかない日々が綴られる『22歳の扉』
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レビュー
異能力×学園ファンタジー漫画『群青のストレンジャー』。見た目は人間…中身は狼、天使、人ならざる“亜人”の正体とは
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