『アルトゥルと行く! 不思議の国・ジャパン』(アルトゥル:著・原作、ぺぷり:漫画/KADOKAWA) 数年前、なにげなくTwitterを見ていた時、ある外国人が日本語で綴ったツ…
マンガ
2021/12/12
今、一躍脚光を浴びている『ルワンダ中央銀行総裁日記』(服部正也/中央公論新社)をご存じだろうか。初版出版は約50年前の1972年だが、2009年に増補版が登場したことで人…
文芸・カルチャー
2021/4/9
敵国が開発した原子炉を秘密裏に破壊する――まるでアクション映画のようなストーリーだが、これは2007年9月、実際に起きた事実だ。舞台はシリア、作戦を行ったのは軍事衝突…
社会
2020/7/10
「ラジャー、コメンス・オペレーション(作戦開始)」 骨伝導式のヘッドセットから聞こえる声。ネコ科の捕食動物が獲物に忍び寄るようなキャット・ウォークという歩き方で…
文芸・カルチャー
2020/7/4
日本にはかつて、アジア各国から働きにやってきた女性たちを「ジャパゆきさん」と呼び、劣悪な職場環境で働かせていた悲しい歴史がある。そんな中でも、フィリピン人女性…
社会
2020/6/15
『香港デモ戦記』 (小川善照/集英社) 5月24日に香港でデモが開催され、何千人もの市民が参加した。香港では1000人以上の人が新型コロナウィルスに感染し、現在では9名以…
社会
2020/6/7
今、ネット上では、コロナウイルス感染症騒動のニュースにともない、この騒動にまつわる陰謀論や都市伝説が盛り上がりをみせている。アップされている情報を無条件で信じ…
社会
2020/5/21
記念すべきローマ教皇来日(11月23日~26日)の前日にあたる11月22日に、東京《神楽座》にて、【バチカンと日本のヴェールに包まれた歴史の交流、その解明の扉がいま開か…
文芸・カルチャー
2019/11/27
世界中で、10代の若者たちが声をあげている。気候変動の原因となる二酸化炭素他の温室効果ガスの排出を止め、人類の明るい未来を確保しよう、と。 世界のポップアイコン、…
社会
2019/10/9
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が2018年6月に発表したデータによると、現在世界ではフランスの人口に匹敵する6850万人が家を追われていて、2秒に1人、1日に4万4400人…
社会
2019/6/23
「一度、ネットで炎上バトルっていうのを体験してみたい」 こんな過激なことを茶目っ気たっぷりに言うのは、『同時通訳者のここだけの話 プロ通訳者のノート術公開』(ア…
ビジネス
2019/5/9
なぜ、なかなかわかり合えないのか──。お隣、朝鮮半島(以下、半島)の両国と日本のことだ。社会主義を掲げる北朝鮮とはまだしも、韓国とは同じ民主主義国家で、資本主義…
社会
2019/4/8
“テントは「総統のシェルター」あるいは「世界首都ゲルマニア」と呼ばれ、その入り口には「祖国と民族に忠誠を」と書かれた盾がある。真夜中に突然「警察がやってくるぞ」…
社会
2019/3/21
『アメリカ死にかけ物語』 リン・ディン:著 小澤身和子:訳 装画:木原未沙紀 装丁:川名 潤 河出書房新社3200円(税別) 本書は著者のリンが、アメリカの様々な町に出か…
文芸・カルチャー
2019/2/8
まだ見ぬ世界や新しい経験を求めて、海外移住にあこがれを感じる人は少なくないだろう。インターネットを通じて、一瞬で世界中の情報が手に入る現在は、一昔前よりも海外…
社会
2018/10/15
「ことわざのない話は、塩気のない料理のようなもの」 アフリカには、こんなユニークな言葉があるほど、日常会話の中でことわざが多く使われているそうだ。日本人はことわ…
文芸・カルチャー
2018/9/2
「あなたは日本が好きですか?」と聞かれたら私は躊躇なく「好き」と答えるだろう。しかし「では具体的に日本のどこが好き?」と改めて聞かれると少し考えてしまう。安全…
社会
2018/7/10
同じ日本語を話していると思うから喧嘩になるんだなあ、と思うことがある。言葉の力を信じすぎているのかもしれない。話せば、伝わる。伝わらないのは、言葉が足りないか…
文芸・カルチャー
2018/6/15
大ヒット映画『シン・ゴジラ』で自衛隊トップを演じた国村隼氏のモデルであるともされる第3代統合幕僚長、折木良一氏。その折木氏はいま、英EU離脱やトランプ政権誕生、北…
ビジネス
2018/2/14
「国境なき医師団」に同行してハイチ、ギリシャ、フィリピンなどを訪れ、現地で彼らがどのように活動しているのか、彼らがどういった経緯でこの活動に参加するに至ったの…
社会
2018/2/4
アメリカ本土に向けて弾道ミサイルの発射実験をくり返している北朝鮮に対して、圧倒的な軍事力を背景にチキンレースを続けているかのようなトランプ米大統領。そんな中、…
社会
2017/12/11
英語に対して苦手意識を持っている人は少なくないだろう。読み書きはある程度できても、会話するとなると尻込みしてしまう人もよく見かける。筆者は、英語関係の仕事もし…
生活
2017/12/4
“世界各国の子供たちの本当の肌色を集めた“との触れ込みの色鉛筆12色セットが輸入販売され、話題になっているようです。「色を混ぜる手間が省ける」、「子供に差別につい…
出産・子育て
2017/5/15
海外と日本の文化の違い、取り上げる内容がここがヘンからここがステキに変わった理由を伺った、サンドラ・ヘフェリンさんのインタビューの前編。 後編では、なぜ日本人は…
社会
2015/2/25
タイトルからして、ルポルタージュものかと期待していたら、著者はIOC委員を30年も務めた大ベテラン。本書は中からみた巨大組織の仕事の仕方、という内容です。 9月に…
オリンピック
2013/9/23
『海を渡った故郷の味Flavours Without Borders』(認定NPO法人 難民支援協会/ジュリアン) 化学兵器の使用が取り沙汰され、いまだ厳しい情勢が続いているシリア内戦。犠…
社会
2013/8/1
1
「仕事だけしてればいい」とずっと思っていた。離婚経験者の上司の言葉を聞いて、内心ドキッとする/99%離婚 モラハラ夫は変わるのか⑩
2
3
4
5
交通費に交際費、婚活は何かとお金がかかって節約の日々。金持ちと結婚したいけど「試す男」はお断り/自己肯定感が低いので人生リノベします③
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
アインシュタイン河井ゆずるさん、旅ではあえて困るような状況に身を投じている!? 一人旅の醍醐味とおすすめ本を聞く「旅と本の話」
PR
インタビュー・対談
母、認知症。姉、ダウン症。父、酔っ払い…どうにもならない現状も、真っただなかから描く! 1回で1200万以上閲覧された、にしおかすみこの家族・介護エッセイ
インタビュー・対談
独特の価値観で生きる男女の恋物語。noteで人気を博したコミックエッセイ『ニシハラさんのわかりにくい恋』作者・ニシハラハコさんインタビュー
レビュー
小学生に大人気! 夢中で読んでいるうちに理系脳が育つ学習漫画「サバイバルシリーズ」の魅力
レビュー
松山ケンイチ×長澤まさみでこの春映画化――介護の闇と人間の善悪に迫る小説『ロスト・ケア』