上位の立場で縛られずに悠々と仕事をしたい、と思ったことは、ないだろうか。しかし、いっそ組織の一番トップならそんな苦労とは無縁かというと、そうでもないらしい。「…
文芸・カルチャー
2022/7/8
何人もの日本人宇宙飛行士が誕生し、子どもたちの希望となっている。しかし、日本で文明開化が起きて欧米から天文学が本格的に取り入れられるようになったのは、それほど…
暮らし
2022/4/25
江戸時代というと、私たちと縁遠い昔のように思えるかもしれないが、実は戸籍を辿れば江戸時代に生きた先祖まで行き着くことができる、案外近い「昔」といえる。私たちの…
文芸・カルチャー
2021/9/2
目新しいアイデアだったり、顧客を大事にしたマーケティングだったり…さまざまな工夫をこらしてヒットをとばし、ビジネスで成功をおさめようとする気持ちは今も昔も変わら…
ビジネス
2021/6/11
「こんなにぴちぴちした江戸時代、人生で初めて読んだのである」と欣喜雀躍する森見登美彦、「作品の命というべきものが吹き込まれている」と感慨多端の冲方丁、「早くも…
文芸・カルチャー
2020/10/30
農業を営む「善次郎」と「きや」。夫婦仲が悪く離婚をして、妻は実家に帰った――ここまでは、よく聞く話だ。ところが、この妻が実家で子どもを産む。これが騒動の始まりだ…
文芸・カルチャー
2020/10/4
道路交通法が改正され「ながら運転」が厳罰化したとニュースで報道された。こういった規則の改正は、現代でこそテレビやインターネットなどで知ることができるが、このよ…
エンタメ
2019/12/12
近年特に「LGBT」という言葉をよく耳にするようになり、同性愛者や両性愛者について社会的に受け入れようとする風潮は強まってきている。2018年に放送されたテレビドラマ…
文芸・カルチャー
2019/8/24
江戸時代中期、現在の広島県三次市でとんでもない騒動が巻き起こった。 武士の少年、稲生平太郎の家に夜な夜な妖怪が現れて、1か月にわたって彼を脅かし続けたのだ。今日…
文芸・カルチャー
2019/8/1
新年度となり、新しい顔ぶれの中に身を置くことが多いこの季節。私は学生時代に毎年ちょっと嫌だったことがある。それは、姓名の五十音順で出席番号を振られるのだが、こ…
文芸・カルチャー
2019/4/14
今から150年前の日本には刀を差し、ちょんまげを結った武士たちが当たり前のように存在していた。そうした武士の暮らしぶりは時代劇や映画などで取り上げられてはいるが、…
エンタメ
2019/2/28
今の景気回復が「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さになったと報道されても、ちっとも実感なんか湧かない。しかも平成が終わり新元号となる今年は、消費増税が決まっ…
社会
2019/1/25
池波正太郎の『鬼平犯科帳』は、これまで幾度もドラマ化されてきた人気の歴史小説だ。その主人公・長谷川平蔵の足どりを、小説と古地図の中の江戸を重ねながら楽しむため…
暮らし
2018/1/23
『湯島天神坂お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社)は、人気急上昇中のほんわかしんみりお江戸人情もの小説だ。 時は幕末。慌ただしい世情とは無関係の、ごく平凡…
文芸・カルチャー
2018/1/18
リアル過ぎる江戸の性を極限開示! 飽くなき性愛への欲求にふける、萌える男とうずく女の夜話75話を綴った『性なる江戸の秘め談義』が2017年7月7日(金)に発売された。 …
暮らし
2017/8/6
剣豪・宮本武蔵の真の姿を、7人の敵側の視点から焦点を当てた『敵の名は、宮本武蔵』が、2017年2月25日(土)に発売された。 同書の著者・木下昌輝は、2014年にデビュー作…
文芸・カルチャー
2017/3/9
日本史は得意だろうか? 試験のために覚えた語呂合わせなどとうに忘れた。人名やら政策やら小難しい話に興味が持てない。そんな大人のために『教科書が教えてくれない18禁…
エンタメ
2017/2/25
全国各地に観光名所として賑わう神社仏閣がある。都内の明治神宮や千葉の成田山新勝寺などは、初詣のテレビ中継でもお馴染みだし、世界文化遺産である奈良の法隆寺や、広…
エンタメ
2017/1/16
キユ ーピー3分クッキングのテキストで連載されていた人気エッセイが文庫になって発売された。『昔ごはん、今ごはん』は(松井今朝子/ポプラ社)は『吉原手引草』(幻冬舎…
文芸・カルチャー
2016/10/22
間違いなく学校では教えてくれない、そして試験にも出ない日本史である。しかし日本人として、知っておくべき日本史。それが『エロティック日本史古代から昭和まで、ふし…
文芸・カルチャー
2016/6/7
【本稿には刺激的な画像が含まれます。ご了承の上、お読みください。(編集部)】 恋を知らない少女が大人の恋愛を読み物でのぞき見して擬似恋愛をし、オトナになったらな…
暮らし
2016/1/5
『江戸の食卓 江戸庶民の“美味しすぎる”知恵』(車 浮代/ワニブックス) 今夏の土用の丑の日は、7月24日と8月5日。どうやら暑い夏になるようだから、ちょっと贅沢して鰻を…
暮らし
2015/7/13
『一路』(浅田次郎/中公文庫) 文久元年。かぞえ年19歳にして、父の不慮の死により家督を相続した小野寺一路。彼の家は代々、美濃に所領を持つ交代寄合蒔坂家の御供頭を…
文芸・カルチャー
2015/7/6
「ぬけまいる」、分かりにくいです。何のことでしょう。「ぬけカード」でたまるポイントのことではありません。「まいる」から説明します。 「まいる」は「詣る」です。江…
小説・エッセイ
2015/2/11
『江戸のUMA談』(にほんの歴史★楽会/静山社) カッパの腕というものを見たことがある。枯れた枝のような、干からびたしわしわの物体だった。あるお宅に江戸の頃から伝わ…
文芸・カルチャー
2015/1/4
『春画を読む 口説きの四十八手』(白倉敬彦/平凡社) 私事ながら、さっぱりモテない…。30才にして「草食系男子」と呼ばれて早数年、最近では「逃げちゃダメだ!」と思い…
文芸・カルチャー
2014/10/10
『江戸マンガ1芋地獄』(アダムカバット/小学館) 浦島太郎「お鯉(り)の、そんな本気なことを言ったってやはり魚だから、人間の俺をコケにするってのはナシだよ」 お鯉…
マンガ
2014/8/6
かぐや姫のような美女からならばまだ許せるが、こちらを嘲笑うかのように道理に合わぬ要求をふっかけてくる為政者は腹立たしくてたまらない。「どうして生まれだけで弱き…
小説・エッセイ
2014/1/31
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入居者が毎月入れ替わるという「いわくつきの物件」。軽いバイト感覚で、客のふりをして内見に行くと…/ある設計士の忌録 鎮め物⑪
3
本命チョコをあげる相手がいない…独身彼氏ナシ4人衆。大人女子のバレンタインデーの楽しみ方とは?/メンタル強め美女白川さん2
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「仕事だけしてればいい」とずっと思っていた。離婚経験者の上司の言葉を聞いて、内心ドキッとする/99%離婚 モラハラ夫は変わるのか⑩
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交通費に交際費、婚活は何かとお金がかかって節約の日々。金持ちと結婚したいけど「試す男」はお断り/自己肯定感が低いので人生リノベします③
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