『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(フォレスト出版)の著者・宮崎伸治さんは約30冊の翻訳書を出している。その中には『7つの習慣』の第二弾にあたるベストセラ…
ビジネス
2020/12/31
デビュー小説にして25万部突破のベストセラーとなった乃木坂46の高山一実・著『トラペジウム』。写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」…
文芸・カルチャー
2020/7/5
2019年、80年代の単行本初収録短編を集めた作品集『ミッドナイツ《狂騒の八〇年代》作品集成』(講談社)と、発表30周年記念“永久保存版”『生ける屍の死』(光文社)を上…
お知らせ
2020/1/8
『わたしのいるところ』 ジュンパ・ラヒリ:著中嶋浩郎:訳 装丁(日本語版):新潮社装幀室 カバー写真(日本語版):大木靖子 編集(日本語版):須貝利恵子 新潮社1700…
文芸・カルチャー
2019/12/29
男性中心社会における女性の絶望を描いた『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ)は、本国である韓国で映画化が決定するほどヒットしただけでなく、国境を越えて…
文芸・カルチャー
2019/12/10
『掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集』 ルシア・ベルリン:著岸本佐知子:訳 装丁:クラフト・エヴィング商會(吉田浩美、吉田篤弘) カバー写真:Buddy Ber…
文芸・カルチャー
2019/11/30
『82年生まれ、キム・ジヨン』 チョ・ナムジュ:著 斎藤真理子:訳 装丁(日本語版):名久井直子 装画(日本語版):榎本マリコ 編集(日本語版):井口かおり 筑摩書房1…
文芸・カルチャー
2019/6/12
トニ・モリソンに代表されるアメリカ文学が昔から好きで、ニューヨークから発信される音楽や映画のファンと公言する西加奈子さん。そんな西さんが、5月初めにニューヨーク…
ピックアップ
2019/6/2
世界中から作家が集まり、アメリカ人作家と、文学や時代、社会について語り交流するPEN AMERICA World Voices Festival。(全米ペン協会主催)。5月初めにニューヨークで…
ピックアップ
2019/6/1
今年2019年は作家・サリンジャー生誕100周年。書店などで彼の作品を目にする機会が多くなるだろう。現在、彼の自伝的映画『ライ麦畑の反逆児』(映画公式サイト)も公開中…
文芸・カルチャー
2019/1/26
2016年、ノーベル文学賞を受賞して世界を驚かせたボブ・ディラン。アカデミーの公式発表によれば、受賞理由はディランが「アメリカの歌の伝統にのっとって、新しい詩の表…
エンタメ
2018/6/16
2017年3月に出た、これまでの翻訳仕事についてまとめられた『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』(村上春樹/中央公論新社)で「今訳しているところ」と村上春樹が言及していた…
文芸・カルチャー
2017/9/12
冒険と恋に翻弄される少女を描いたファンタジー作品『カラヴァル 深紅色の少女』が、2017年8月22日(火)に発売された。 同作は、アメリカでの刊行前から世界中で評判とな…
文芸・カルチャー
2017/9/3
翻訳家・柴田元幸が責任編集を務める文芸誌『MONKEY vol.12』(柴田元幸:編/Switch Publishing)は本号で12号目。「翻訳は嫌い?」と題した特集を中心に、村上春樹・川上…
文芸・カルチャー
2017/7/14
昔から英語や外国語はからっきしだが、私は海外文学が好きだ。海外文学には、よく巻末に訳者あとがきが収録されている。学生時代、私が特に気に入っている作家の翻訳書で…
文芸・カルチャー
2017/7/13
村上春樹はハードワーカーである。2017年2月の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)以来4年ぶりとなる長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)を発表す…
文芸・カルチャー
2017/5/14
2月24日、村上春樹氏による7年ぶりの長編小説『騎士団長殺し』(新潮社)が発売され、ファンは歓喜に沸いた。だがその7年の間、なにも村上氏は休息をとっていたわけではな…
文芸・カルチャー
2017/5/10
4月27日、新宿サザンシアターにて村上春樹さん13年ぶりとなるトークイベントが開催された。長編新作『騎士団長殺し』の発売から約2ケ月が経ち、村上さんはどんな面持ちで…
文芸・カルチャー
2017/5/6
仕事で英語を使う人はもちろん、これから英語を学びたい人にぴったりの『CD BOOK 英語のプロ300人に聞いた 日本人のための 絶妙な言い回しフレーズブック』。 バイリンガ…
暮らし
2017/5/3
「こんばんは、村上春樹です」 作家・村上春樹さんが姿を現したのは、4月27日(木)新宿サザンシアターにて開催された13年ぶりとなるトークイベント「本当の翻訳の話をし…
文芸・カルチャー
2017/4/28
人生の岐路に立った時、それが大きく分かれて進む道であればあるほど誰しも大きな迷いを持つことでしょう。 働く女性が増えているとされていながらもまだまだ女性の継続就…
恋愛・結婚
2017/4/24
作家・村上春樹がこれまでに翻訳した作品を振り返る『村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事』が2017年3月18日(土)に発売された。この刊行を記念したトークイベントも行われ…
文芸・カルチャー
2017/4/4
7年ぶりとなる村上春樹の長編小説、『騎士団長殺し』(新潮社)が2月24日(金)に発売されました。村上春樹の長編といえば、発売前から関連イベントが開催されるなど、ち…
文芸・カルチャー
2017/3/1
2016年12月9日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領への弾劾訴追案が可決された。今後は憲法裁判所によって、審判が下されることになる。 「国政に友人のおばさんを介入さ…
社会
2016/12/22
マンガ『沸点 ソウル・オン・ザ・ストリート』(加藤直樹:訳/ころから)には、1987年に韓国で起こった、市民による民主化運動が描かれている。当時の全斗煥(チョン・ド…
社会
2016/12/22
日本だけでなく、世界中に存在する「ことわざ」。ことわざには、その国その国の文化が詰まっている。それゆえに、他国のことわざは、日本人には考えつきもしないような組…
文芸・カルチャー
2016/12/2
せっかく秋めいてきたというのに、〈緑色をした気の触れた夏〉という言葉を見てすぐさま、湿度が高くてうだるような日本の夏を思い出してしまった。主人公の少女のどこに…
文芸・カルチャー
2016/9/9
2015年7月18日(月)に国内で発売された『Wonder』が大きな話題を呼び、大ヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のその後を描いた最新作『ハリー・ポッターと呪いの子 第一…
文芸・カルチャー
2016/8/2
『サリンジャーに、マティーニを教わった』(金原瑞人/潮出版社) 英文学翻訳家と聞いて、どんな人を思い浮かべるだろう?バイリンガルもしくは、それ並みの英語力を持ち…
文芸・カルチャー
2015/8/17
『亡者のゲーム』(ダニエル シルヴァ:著、山本やよい:訳/ハーパーコリンズ・ ジャパン) 7月22日、ハーパーコリンズ・ジャパンは海外ミステリ、エンターテインメント小…
文芸・カルチャー
2015/8/5
人生は“太巻き”みたいなもの!?『生徒諸君!』と並ぶヒット作の新章『Let’s豪徳寺! SECOND』に急展開! 庄司陽子先生インタビュー
のんが挿画を担当! 不思議な能力を持った少女が、アイドルを目指す。しかし、待ち受けていたのは凄惨なラストだった
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