ひとりオフの時間に、ウイスキーを片手に燻したような香りの余韻に浸りながら、読書という「航海」に出る。そんな至福の夜を過ごすのにぴったりの本を書評家の杉江松恋さ…
文芸・カルチャー
2019/5/17
『ネット断ち 毎日の「つながらない1時間」が知性を育む』(齋藤孝/青春出版社) 現代生活に欠かせないネット。ただ、情報サイトのリンクを何気なくたどっていくうちに、…
暮らし
2019/4/22
『小説王』(早見和真/小学館) これはきっと自分のために書かれた小説だ! ――何十冊、いや何百冊に一冊、そう強く思う作品がある。どうしてこの作者は、自分が考えている…
文芸・カルチャー
2019/4/21
『死にがいを求めて生きているの』(朝井リョウ/中央公論新社) 「仕事に生きがいを感じる」という人は多いだろう。誰かの役に立っていると実感し、自分の価値を見出して…
文芸・カルチャー
2019/4/20
『ノースライト』(横山秀夫/新潮社) 横山秀夫6年ぶりの新刊『ノースライト』(新潮社)が発売された。著者が本作で題材に選んだのは、建築士という職業。彼らの仕事は、…
文芸・カルチャー
2019/4/20
『スイート・マイホーム』(神津凛子/講談社) 家族の幸せを願って購入する“夢のマイホーム”には希望が詰まっている。しかし、もし“まほうの家”という魅惑的なキャッチコ…
文芸・カルチャー
2019/4/14
『新宿花園裏交番 坂下巡査』(香納諒一/祥伝社) 仲間と絆を育んだり、何かに夢中になったりする青春小説は、眩しいくらいキラキラしている。だが、その舞台が新宿・歌舞…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部』(武田綾乃/新潮社) 私が中学校でバスケットボール部に入ったとき、同級生に身長190cmの選手がいた。高さが何よりも有利になるリング…
文芸・カルチャー
2019/3/26
『ネット断ち』(齋藤孝/青春出版社) ここ20年ほどでインターネットは大きな普及を見せた。はじめはパソコンを通じたデータのやり取りに限定されていたものが、いまや手…
暮らし
2019/3/26
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『人をつくる読書術』(佐藤優/青春出版社) 近ごろ教養ブームが、またそれに伴ってささやかな読書ブームが巻き起こっている。AI時代の到来によって、単純作業を基本とす…
ビジネス
2019/3/15
『モテる読書術』(長倉顕太/すばる舎) 異性にモテるために、一生懸命筋トレや美容に励んでいる世の男性の皆さん。今やその努力は時代遅れだと聞いたらどう思うだろう。…
文芸・カルチャー
2019/3/1
『本をどう読むか幸せになる読書術』(岸見一郎/ポプラ社) 『本をどう読むか幸せになる読書術』(岸見一郎/ポプラ社)、このタイトルに惹かれる人の中には、「本はあまり…
暮らし
2019/2/21
『読書する人だけがたどり着ける場所』(齋藤 孝/SBクリエイティブ) わからないことはネットで調べればいい。だから本は読まなくていい――。そんな風に考える人が多い今、…
文芸・カルチャー
2019/2/15
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2019/2/11
『「すぐやる人」の読書術』(塚本 亮/明日香出版社) 書店には、成功者や専門家たちの本がズラリと並んでいる。「今より年収を上げたい」「ステキな恋がしたい」「ずっと…
ビジネス
2019/2/8
『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.サリンジャー:著、野崎 孝:訳/白水社) 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(J.D.サリンジャー:著、村上春樹:訳/白水社) 今年2019年は…
文芸・カルチャー
2019/1/26
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2019/1/3
NHK公式サイトより 「本が大好き!」というダ・ヴィンチニュース読者には朗報、かもしれない。10月放送の『NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン 第3回…
暮らし
2018/12/25
『人生を大きく変える 小さな行動習慣 Habit Stacking』(S・J・スコット:著、和田美樹:訳/日本実業出版社) 今年も残すところ1カ月弱。新年に立てた目標は、年内に達成…
暮らし
2018/12/6
『知的生活の設計』 (堀正岳/KADOKAWA) 研究者でブロガーの堀正岳氏が「現代の知的生活のコツ」を紹介した『知的生活の設計』(KADOKAWA)には、「書斎をどう設計するか…
暮らし
2018/11/30
『知的生活の設計』 (堀正岳/KADOKAWA) 研究者でブロガーの堀正岳氏が「現代の知的生活のコツ」を紹介した『知的生活の設計』(KADOKAWA)には、「書斎をどう設計するか…
暮らし
2018/11/28
『40代でシフトする働き方の極意』(佐藤 優/青春出版社) 誰が決めたかは定かではないが、古来、男性は数え42歳が「大厄」とされている。そんなことなど眼中になかった筆…
ビジネス
2018/11/25
『奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの』(久住邦晴/ミシマ社)は、かつて札幌にあったくすみ書店の店主による奮闘記だ。 2000年代初頭。くすみ書房は…
文芸・カルチャー
2018/11/23
『見る読書』(榊原英資/ベストセラーズ) みなさんは本を読むときにどのような読み方をしているだろうか。「まえがきや目次、あとがきには大した内容がないだろうから読…
ビジネス
2018/11/15
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2018/11/13
『怒らないコツ 「ゆるせない」が消える95のことば』(植西 聰/自由国民社) 勝手なことばかり言う家族、頭ごなしに叱る会社の上司、我が物顔で道路を塞いで騒いでいる人…
暮らし
2018/11/2
『小説は君のためにある』(藤谷 治/筑摩書房) 世の中には「なんで本を読まなくちゃいけないの?」という純粋な子どもの(大人でもいいけれど)質問に答えてくれる本が、…
文芸・カルチャー
2018/10/20
『大人に必要な「読解力」がきちんと身につく 読みトレ』(吉田裕子/大和書房) 会社に出勤すれば、待っているのは書類の山。じっくり読む時間がないからと、さっと読み流…
ビジネス
2018/10/17
『もういちど、本屋へようこそ』(田口幹人/PHP研究所) 今でこそ本の読み聞かせは、親が子供にするかイベントのようになっているけれど、歴史的には黙読することのほうが…
文芸・カルチャー
2018/9/27
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【2025年本屋大賞発表会レポート】「あっという間にやられました」「読み終わるのが惜しくなる」阿部暁子『カフネ』が書店員の支持を受けて大賞に
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「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が“たっぷり増量”して帰ってきた! 大人も子どもと一緒に楽しんでしまう、魅惑の展覧会をレポート!
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